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【雰囲気を格上げするL字型デスク5選】上質なコーディネート事例付きでも紹介

最近はテレワークが増えたことから、ご自宅の書斎のインテリアを見直す方も多いのではないでしょうか。
パソコンをデュアルモニターやタブレットと併用して使用していたりすると、デスクが手狭に感じてしまうなどの悩みから、デスクの買い替えを考えている方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめなのが「L字型デスク」です。
文字通り天板がL字の形をしたデスクのことを言いますが、前と横に作業場が広がるため、複数台のモニターの設置はもちろん、パソコン作業と別の作業を机上を片付けることなく別々にこなすことも可能になるなど、作業環境の向上が期待できるアイテムとなっています。

今回は、そんなL字型デスクの選び方や、インテリアを格上げするコーディネート方法などをご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

プロが教える!雰囲気を格上げするL字型デスクの選び方

インテリアスタイルに合わせた天板選び

まずL字型デスクを選ぶ際に考えたいのが、デスクの素材についてです。
例えば、ナチュラルテイストのお部屋には、木製の天板を使ったデスクなどが合わせやすいですし、モダンなお部屋にはガラス天板のアイテムなどもおすすめです。
このようにインテリアのテイストに合わせた素材を最初に決めておくことで、数あるL字型デスクの中からアイテムを探しやすくもなります。

また、部屋の広さを演出したい場合や、部屋に高級感を出したい場合でも素材の選び方が変わってきます。
高級感を出したい時は、ウォールナットなどの暗い色の木材や、黒のガラス天板を使ったアイテムなどがおすすめですし、お部屋を広く見せたい時や軽快感を出したい時は、ホワイトオークなど明るい色の木材や、透明なガラス、白い塗装仕上げの天板などがおすすめとなります。

天板はいわばデスクの顔のようなものです。
インテリアの雰囲気を左右する重要な要素なので、しっかりと自分の理想とするインテリアスタイルを想像することで、そのインテリアに合った素材を選びましょう。

スッキリ?ラグジュアリー?演出効果別、足元の選び方

次に注目したいのは、デスクのフレームパーツです。
木やスチール素材の細い脚や、面状にデスクの足元を隠すような物まで、様々なタイプがあるので、デスクを選ぶ際に注意したい部分です。

細身のフレームの場合

細身のフレームは足元がすっきりとして見え、大きなL字型デスクであっても部屋に圧迫感を与えない効果があります。
デスクの2辺共を壁付けにする省スペースなレイアウトなどにおすすめのタイプで、脚の存在感がなく、床面がよく見えるので、部屋をすっきりと広く見せることができます。
注意したい点は、壁付けにしないアイランドレイアウトや片側だけ壁付のレイアウトなどでは、足元が丸見えになるので、来客を書斎で迎える場合や、足元に物を置きたい方などにはやや見栄えの点で気になるかもしれません。
収納家具を置いたり、デスクを挟んで相対できるよう反対側に椅子を用意するなどで、足元に目線が行かないように対策することが必要となります。

しっかりとしたフレームや幕板の場合

しっかりとしたフレームや幕板と呼ばれる足と足の間を渡す板があるものは、デスクに重厚感や安定感を与え、お部屋に高級感や重厚感を演出したい時などに効果的なタイプになります。
アイランドレイアウトや、来客と向かい合うようなレイアウトでは、足元が見えないので、きちんとした印象を与えることができます。
注意点は、やはり面積が大きいので存在の主張が強く、お部屋に圧迫感を与えてしまう場合があります。
広いお部屋の場合は重厚感があり格調高く見えますが、スペースが限られている場合は、足元全体を隠すようなフレームなどではなく、足元の上半分くらいが隠れる幕板のついたタイプを選択すると、圧迫感の軽減になります。

用途別に見るディテールと機能性

L字型デスクをどのように使うかによって、その大きさや付属機能の有無なども選択しなければなりません。

例えば、引き出しや棚などの収納機能がついたものは、筆記具などの小物や事務用品、資料ファイルなどをすぐに手の届く範囲に置いておけますし、大きな棚が付属していればプリンターやスキャナ、シュレッダーなど大きな事務家電も設置しておくことができます。
またディスプレイ台やタブレット台など、デジタル機器を置いておける棚が付属しているものや、コンセントプラグがあるものなど、L字型デスクにも様々な付加機能が付いているものがあります。

デスクを壁付けレイアウトにする場合は、パソコンなどの配線コードがデスクと壁の間で挟まらないように、配線コードを通す穴が設けられた物がおすすめですし、アイランドレイアウトの場合は、デスク自体にコンセントプラグが付属しているタイプを選択したほうが、配線しやすくコードがゴチャゴチャと床に這い回らなくて済みます。
コード配線にまで配慮することで、見た目がすっきりと整頓された印象になるので、インテリア自体の印象もワンランクアップします。

また、デスクで行う作業によって大きさの選び方も変わってきますので、注意が必要です。
ノートパソコンで主に作業を行う人の場合は奥行き40cm以上あれば十分ですが、デスクトップパソコンや、デュアルディスプレイなどで作業をする人にはもう少し大きな奥行きと幅が必要になってきます。(使用するディスプレイの大きさによっても必要な大きさが変わります)
また、正面のデスクでメインの仕事を行い、サイドのデスクを趣味の作業で使用するなどの使い方を考えている場合でも、必要な大きさが変わってくることでしょう。

L字型デスクの魅力の一つは、正面のデスクの幅や大きさとサイドのデスクの幅と大きさを別々の大きさで選べることです。
必要な大きさを把握することで、無駄なスペースを省き、部屋を快適に広く使用するために、この必要作業空間も把握しておくと良いでしょう。
正面デスクとサイドデスクを別々に分離することができるタイプなどもありますので、レイアウト変更が頻繁にある方などはそういったタイプもおすすめです。

厳選おすすめのL字型デスク 5選

価格もデザインも欲張りたい方向け。10万円以下の価格帯の商品をご紹介

コスパ抜群!シャープでかっこいいモダンスタイルデスク:L字 パソコンデスク 幅141m ブラック 強化ガラス 95254不二貿易

細いスチール製の脚と薄い強化ガラスの天板による、シャープな印象のL字型デスク。
室内に圧迫感を与えることがないので、壁際はもちろんアイランド(壁づけなし)で設置しても邪魔にならないデザインです。
ブラックカラーがインテリアの締め色になるので、シンプルなお部屋、モダンやコンテンポラリーなインテリアにもおすすめのアイテムになります。

価格:¥9,100
サイズ:W1410×D1410×H750mm

デスクのシャープな印象を生かし、細いスチールのラックやイームズのアルミナムチェアなど、他のアイテムもシャープなデザインのものを取り入れるのがおすすめコーディネートです。
ホワイト×ブラック×レッドとメリハリのあるシンプルなカラーコーディネートも、構成するアイテムのラインがスッキリとしているので、洗練された印象になります。

ウォールナットの天板とスチールのフレームがシンプルかっこいい:アベニュー L型デスク:MOBILE GRANDE

ウォールナットの突板と、スチールのフレームを使用したデスクは、インダストリアルコーデや男前インテリアにおすすめのアイテムです。
天板の内角はアール(曲面)が付いているので作業がしやすく、外角は角が落としてあるため、壁付けして使用する際に配線を通すことができます。
大きさも小さめであり、壁付けに向いたデザインなので、室内を広く見せたい方やスペースを有効に使用したい方には特におすすめです。

価格:¥22,275
サイズ:W1200×D1000×H720mm

男前インテリアやインダストリアルインテリアにマッチするスタイルのデスクなので、ブラックカラーのアイテムや、スチール・皮・暗めの色のウッドと合わせたコーディネートにおすすめです。
コンパクトなスタイルは一人暮らしのワンルームや、小さめのワークスペース作りなどにもマッチ。

使い勝手抜群のナチュラルテイストデスク:L字型の広々デスク+チェスト:NoRZY(ノージィ)

リアルなプリント化粧板を使用した天板が、ナチュラルテイストのインテリアにぴったりなデスクです。
大テーブル・小テーブル ・コーナー天板・チェストの4つのアイテムを連結状態(L字型)や独立しても使用できるので、レイアウト変更やライフスタイルの変化にも対応しやすいのが魅力のデスクです。

大テーブル・小テーブルに各1つずつコード穴が設けてあるので、壁付けにしても配線しやすいですが、幕板があるため足元が見えにくいので、アイランドレイアウトにもおすすめです。
比較的大きめであり、幕板付きで、フレームもしっかりとした構造をしていながら、淡いカラーや外角の丸みを帯びたコーナーが、柔らかく軽快な印象を与えてくれるデスクなので、しっかりとした作業空間を確保しつつインテリアに圧迫感を持たせたくない人向けです。

価格:¥66,990
サイズ:W2200×D1700×H720mm(連結時)

壁付け・アイランドのどちらでもレイアウトが可能なデスクですが、おすすめのレイアウトは片側だけ壁付けにしたスタイルです。
また、大きめのしっかりとした存在感が間仕切りがわりの役割を果たしてくれるので、リビングなどの空間内にワークスペースを設けたい時などにもおすすめです。

ナチュラルテイストの天板を生かし、シンプルコーデや北欧風コーデ、ナチュラルコーデなどのインテリアにマッチします。

至高の逸品に包まれよう。30万円以上の価格帯の商品をご紹介

高級感と軽快感を併せ持った大人のデスク:AIR FRAME 3009 EXECUTIVE DESK:Cassina IXC.

建築家のデヴィッド・チッパーフィールド氏がデザインした、ラグジュアリーでありながら建築家であるデヴィッド氏らしい素材と構造的な美が感じられるデスクです。
強度と軽さを兼ね備えたアルミハニカムパネルを採用しており、エッジの効いたシャープでモダンなフォルムと、無駄を排したシンプルなデザインが印象的。
サイドデスクやキャビネットとの組み合わせによって、自分好みのPC環境を設定できます。

アルミハニカムパネルは高い強度を持ちながら軽量であるという特徴を持った素材であり、航空機や鉄道車両、建材などに使用される素材です。
そんなアルミハニカムパネルを使用したこのデスクは、書斎に威厳と高級感を出しながらも、その実軽量であり、頑丈であるという予想外の力を秘めています。
デスクの上に重量のある機材などを置いて作業する方などは、デスクの強度も気になると思いますので、こちらのデスクが特におすすめです。

価格:¥430,000〜
サイズ:W1800/2000/2200×D1800×H710/715mm

高級感があるので、キャビネットや窓などを背に、エグゼクティブ風なスタイルでのコーディネートがおすすめです。
シャープでエッジの効いたアイテムなどとあわせて、幾何学的で理知的な印象のお部屋にマッチします。
金属素材や革、重厚な木材と合わせることで、より高級感のある大人の書斎に。

品格と重厚感を備えた至高のデスク:BROAD desk side cabinet type:Cassina IXC.

知識や経験豊富なエグゼクティブにふさわしい、品格と重厚感が漂うカッシーナIXC.のデスクシリーズ。
パソコンのワイヤリングもスマートに、携帯電話の充電にも配慮した設計で、デザイン性を保ちながら利便性の高い機能が多数盛り込まれているのが特徴です。
エグゼクティブ用のデスクにありがちな、圧迫感や傲慢な印象はなく、ブラックウォールナットの美しい木目が目を惹く、上品で優雅なデスクです。

メイン天板とキャビネットの天板の間にプラグが設けられており、スマホやタブレットを充電しながら作業をしていても机上が散らかることがありません。
また、こちらのデスクはサイド部分がキャビネットとして一段低めとなっているため、作業場としては補助的な存在になりますが、その分メインのデスクの天板が900mmと奥行きも十分にあるタイプなので、手狭に感じる事はないでしょう。

サイドにキャビネットがある分、収納機能は十分満たしており、仕事上必要な資料の保管や、事務用品の保管など、デスクに向かいながら手の届く範囲に物が収納できるので、一々物を取りに立ち上がるなどして集中を途切れさせるようなことがなくなります。
外見・機能・集中できるデスク構造といった、3つの要素を兼ね揃えており、インテリアを格上げしながらも、作業効率も向上させてくれるデスクとしておすすめのアイテムです。

価格:¥1,250,000〜
サイズ:W2000×D1800×H730mm

気品ある佇まいのこのデスクには、ハイクオリティなアイテムを合わせたコーディネートがとてもよく合います。
テイストとしては、シックでラグジュアリーなインテリアや、モダンスタイル、意外なところではミッドセンチュリースタイルなどのインテリアとも相性が良いデスクです。
どの方向から見ても美しい佇まいは、ぜひアイランドレイアウトでの使用をおすすめします。
応接セットなどを配置して、エグゼクティブな書斎空間を演出するのも良いでしょう。

 

こんなコーディネートにも挑戦したい!L字型デスクを設置したお部屋事例

壁と同色で圧迫感ゼロの省スペースコーディネート

お部屋の空間を有効に使うのに、L字型のデスクを壁に沿うように設置するのはおすすめのレイアウトです。
お部屋の壁と同色のデスクを選べば、より空間が広く見える効果があります。
壁面上部には棚や有孔ボードなどで収納を設けると、より使い勝手が良くなりますし、ウォールアートなどでデコレーションを楽しむのも良いでしょう。

壁に向かって座るので、室内のメイン照明に背を向けることで、手元に影ができるのが注意点です。
デスクの上にテーブルランプや、壁面にウォールランプ、デスクの上の天井にダウンライトやペンダントライトを設置するなど、別途対策が必要です。
できれば照明器具も壁と同色のカラーのものを選ぶと、壁と一体化することで景観の邪魔にならないでしょう。

部屋の中央に大胆に大きめのL字型デスクを配置してエグゼクティブ感を演出

書斎に威厳を持たせたいなら、L字型デスクを部屋の中央に配置する、アイランドレイアウトがおすすめです。
エグゼクティブデスクやプレジデントデスクなど重厚感のあるデスクや、幕板のあるデザインのデスクを選ぶと良いでしょう。
素材は高級感のある木材や、艶感のある素材などを選択するとラグジュアリーな雰囲気に仕上がります。

デスクの背後には窓や、壁面収納、絵画などのウォールアートを持ってくることで、その部屋のイメージに付加価値を与えることもできます。
部屋の照明の真下にデスクが来るようであれば、追加の照明が不要な場合もありますが、部屋が広くメインの照明からデスクが離れる場合は、別途照明器具を設けた方が良いでしょう。
スペースに余裕があるのであれば、フロアライトをデスク付近に設置する方法も、大胆なスペース使いがラグジュアリー感を演出してくれます。

照明器具のデザインは、高級感のあるシャンデリアタイプなどがおすすめです。
画像のコーディネートでは、デスクが木製でシャープなモダンデザインなので、照明器具もモダンな印象の照明となっています。
背後のチェストやデスクの脚など、細い縦線を意識したデザインを取り入れることで統一感が出ています。

手の届く範囲に全てが存在するL字型デスクで作られた究極の作業空間

壁面棚を背後に、L字型デスクで囲うように作られたワークスペース。
座ったまま手の届く範囲に必要なものが全て揃っているので、作業に集中できる空間となっています。
広々とした空間に大胆にレイアウトされた書斎も魅力的ですが、職人や仕事人を思わせる限られたスペースにギュッとワークツールを収めた空間もまた魅力的な書斎です。

デスクや棚を木製にすることで木の呼吸や温もりに触れているので、閉塞感や圧迫感を感じにくく、囲われた空間であってもストレスを感じにくい効果があります。
チェアは回転機能のあるものの方が、背後の棚からものを取りやすいですし、L字型デスクの作業スペースを存分に使用できるでしょう。

照明は、ワークスペースの上部にダウンライトやペンダントライトを。なければ机上にテーブルライトを配置すると良いでしょう。
インダストリアル調のやや無骨なデザインの照明などをチョイスすると、より職人気質なプロ風の書斎コーデになります。

まとめ

L字型デスクは、L字型という一見イレギュラーで場所を取りそうな形が、インテリアに取り入れるのは難しそうな印象を持っている方もいらっしゃたかもしれません。
しかし、工夫やレイアウトの仕方、インテリアに合ったものを選ぶことで、逆に省スペースに役立ったり、ラグジュアリー感を出したりと、意外と便利で魅力的なアイテムだと感じていただけたのではないでしょうか。

おうちの中での仕事時間が増えている近年、効率的な作業とインテリアの見直しに、ぜひL字型デスクを検討されてみてはいかがでしょう。