2023/02/19
【おしゃれなコーヒーメーカー10選】インテリアに映える逸品をインテリアのプロが厳選してご紹介
朝の目覚めの一杯、ホッと一息つきたいときの一杯など、気持ちの切り替えに大切なコーヒー。
だからこそ、香りも味も満足のいく一杯を味わいたいですよね。
好きなときに美味しいコーヒーを手軽に淹れることができるのがコーヒーメーカーですが、種類が多く一体どれが自分に合うのか悩む方も多いかと思います。
また、コーヒーメーカーはインテリアのポイントとしても需要があるアイテムです。インテリアにレイアウトすることで空間が素敵になれば日々のコーヒータイムも充実しますよ。
今回は数あるコーヒーメーカーから機能もデザインも優れたモデルをご紹介します。
インテリア事例と合わせてぜひ参考にしてください。
目次
- 1 インテリアを格上げするおしゃれなコーヒーメーカーを選ぶポイント
- 2 インテリアに映えるおしゃれなコーヒーメーカー 10選
- 2.1 暮らしのスタンダードになるプロダクト：STAN コーヒーメーカー：ZOJIRUSHI
- 2.2 本格派でコンパクトサイズ：全自動コーヒーメーカー カフェばこ：siroca
- 2.3 アートピースのような佇まい：GINA：GORT STORY
- 2.4 レジェンドが監修した確かな品質：全自動コーヒーメーカー：TWINBIRD
- 2.5 暮らしが変わる最高の一杯を：The Brew：BALMUDA
- 2.6 至福の一杯と、至福のひとときを：Siphonysta：TIGER
- 2.7 豊富なメニューで暮らしを彩る：Magnifica S Smart：De Longhi
- 2.8 2台目としてもおすすめ：HOME COFFEE STAND：recolte
- 2.9 「今日の一杯」を選ぶ楽しさ：GENIO：NESCAFE
- 2.10 長年愛用しているかのような風合い：AROMA DRIP COFFEE MAKER：Toffy
- 3 こんなコーディネートにも挑戦したい！おしゃれなコーヒーメーカーのコーディネート事例
- 4 まとめ
インテリアを格上げするおしゃれなコーヒーメーカーを選ぶポイント
ライフスタイル・好みのコーヒーに合うモデルか
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家族構成やそれぞれの好み、ライフスタイルによって淹れるコーヒーの量と種類は変わります。
見た目のデザインだけでなく要望に合う使い勝手のいいアイテムを使用することは、インテリアだけでなくライフスタイルの質も上がる重要なポイントです。まずは自身のライフスタイルからどのような機能があるといいのか整理しましょう。
コーヒーを複数人で飲むのであれば、一度にサッとまとめて抽出できるドリップ式がおすすめです。
最近のモデルには専用アプリを使用して抽出時間を予約できる便利な機能もあり、家族が一斉に活動する朝の朝の忙しい時間を有効に活用することができます。
一方、ブラック派やラテ派と好みがわかれていたり、出勤・通学時間がずれているのであれば、ラテメニューを手軽に作れるカプセル式やエスプレッソ式のほうが条件に合っていて便利です。
家族の要望もヒアリングして候補をピックアップしておきましょう。
レイアウトする空間とのバランス
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コーヒーメーカーは毎日使用し常にレイアウトしてあるものなので、インテリアとの調和させるかもしくは効果的なアクセントになるようなデザインを検討しましょう。
キッチンにレイアウトする場合はすでに揃えている家電と並べたときの印象も大切です。同じカラーでまとめても光沢・マットなど質感の違いで印象は変わるので、キッチン全体を引きで見てバランスをとるようにしてください。
また、リビングにコーヒーコーナーを作ってレイアウトする場合は、周りにある家具の素材や質感、空間とのカラーコーディネートも考慮しましょう。
なお、コーヒーメーカーはモデルによってデザインの傾向が分かれます。
あらかじめ挽いておいたコーヒー粉をセットするドリップ式は、機能がシンプルなのでデザイン・カラーともにさまざまな中から選択可能です。
豆を挽きそのままコーヒーを抽出する全自動式・エスプレッソ式は、見た目がメカニカルなデザインが多くサイズも大きくなる傾向に。
豊富なカフェメニューを一杯ずつ楽しめるカプセル式は、フォルムがユニークで近未来的なデザインのモデルが揃っています。
メンテナンスのしやすさもチェック
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コーヒーメーカーを快適に使用するには、継続的なメンテナンスは欠かせません。
しかしメンテナンスの方法についてはリサーチ不足になっている方が多く、面倒に感じてしまい結果使用しなくなってしまう…というケースも。
ライフスタイルにもよりますが、できるだけ自身にとって負担の少ないモデルを選びましょう。
代表的なモデルではパーツを分解し丸水洗いできるタイプが便利です。
また、パーツが多いものは洗浄したあとの置き場についても検討しておきましょう。
おしゃれなキッチンインテリアは、キッチントップ周りが雑多にならないように心がけることも大切です。
インテリアに映えるおしゃれなコーヒーメーカー 10選
暮らしのスタンダードになるプロダクト：STAN コーヒーメーカー：ZOJIRUSHI
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STAN(スタン)は現代の暮らしに寄り添う使いやすさとデザインをコンセプトにしている象印のプロダクトシリーズです。
装飾をそぎ落としつつもどこか優しさを感じるような親しみやすいフォルムで、キッチンだけでなく食卓の上でも調和します。一度に抽出できるのはマグカップ2杯分またはコーヒーカップ3杯分と、暮らしのシーンに合うちょうどいい量。お手入れも簡単で使いやすく、まさに暮らしに寄り添ったコーヒーメーカーです。
商品データ
価格：オープン価格
サイズ：W22.5×D15×H23.5cm
参考コーディネート
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ブラックカラーなのでモダンテイストにももちろんマッチしますが、おすすめなのは写真のようなナチュラルヴィンテージテイストとのコーディネートです。本体のマットな質感はあたたかみのある天然木と相性がよく、また曲線を描いたフォルムもナチュラルなイメージと調和します。
本格派でコンパクトサイズ：全自動コーヒーメーカー カフェばこ：siroca
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「カフェばこ」という名前とちょこんとしたサイズが可愛らしいですが、挽きたての豆の香りを楽しめるミル付きの本格的なコーヒーメーカーです。フィルターはステンレスメッシュを採用しており、豆の油分を抽出するので全自動で簡単にコクのあるコーヒーを味わえます。レイアウト移動もしやすいので家中のあらゆる場所で活躍します。
商品データ
価格：\16,500
サイズ：W17.3×D22×H27cm
参考コーディネート
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コンパクトサイズなのでキッチンスペースが限られている場合にもおすすめです。
存在感を主張しすぎないデザインをそぎ落としたシンプルさも空間にスッとなじみます。
アートピースのような佇まい：GINA：GORT STORY
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ふっと目に留まった瞬間から美しさの虜になるようなデザインで、優れたデザインに贈られるレッドドットアワードとグッドデザイン賞を受賞しています。点滴の間隔を調整できるため好みのドリップ速度を実現し、コールドドリップにも対応しているのでコーヒーにこだわりがある方も満足のいく美味しさです。
また、コーヒーだけでなくハーブティーを淹れることもできます。
商品データ
価格：\21,450
サイズ：W16.5×D14×H34.5cm
参考コーディネート
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美しいデザインのプロダクトはあえて見えるようにレイアウトして空間を引き立てましょう。
ほかにはない洗練されたデザインは、ゆっくりじっくりとコーヒーを抽出している時間をも特別なものに感じさせます。
レジェンドが監修した確かな品質：全自動コーヒーメーカー：TWINBIRD
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高い技術力で信頼の厚い新潟県燕三条市のブランド・ツインバード。そんなツインバードと、コーヒー界のパイオニアである田口護氏とのコラボレーションにより生まれたファンの多いコーヒーメーカーです。
写真の通りドリッパーと本体の間に2cmの隙間があり、この隙間から抽出時のコーヒーの香りが広がるように設計されています。味の決め手となる温度調節もしやすく、初めてコーヒーメーカーを買う方にもおすすめです。
商品データ
価格：\42,777(3杯用)、\48,888(6杯用)
サイズ：W16×D33.5×H42.5cm
参考コーディネート
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モダンのブラックでまとめたキッチンには、やはり同じくブラックの家電がよく似合います。
幅16cmというサイズ感で正面から見たときにもスマートで重たい印象になりません。
暮らしが変わる最高の一杯を：The Brew：BALMUDA
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美味しいコーヒー作りのため試行錯誤を繰り返し、6年という長い年月を経て誕生したバルミューダが誇るコーヒーメーカーです。バルミューダ家電特有の操作音が音色であることもポイント。振り子のような音色を聞きながら出来上がりを待つという格別なコーヒー体験を自宅で楽しむことができます。
クリーニングモード搭載でお手入れも簡単です。
商品データ
価格：¥59,400
サイズ：W14×D29.7×H37.9cm
参考コーディネート
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「コンクリート×アイランドキッチン」というどちらもスタイリッシュな組み合わせで、ほかにはないモダンなキッチンです。このような洗練されたキッチンには、シンプルかつデザイン性の高さを感じるプロダクトが相応しいでしょう。付属のステンレスボトルのキラッとした光沢感もアクセントになります。
至福の一杯と、至福のひとときを：Siphonysta：TIGER
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タイガー魔法瓶の「サイフォニスタ」は2023年2月21日発売です。発売が発表されてからコーヒー好き・家電好きの間で話題になっています。大きな特徴は、その名の通りサイフォン式であること。
家庭では難しく困難とされてきた本格的なサイフォンコーヒーを淹れることができます。抽出する過程が美しく、暮らしとインテリアの両方を格上げすること間違いなしです。
商品データ
価格：オープン価格
サイズ：W31.3×D23.9×H36.6cm
参考コーディネート
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サイフォンコーヒーを抽出する際に見かける特有のオレンジ色の炎と、白熱球の色合いをリンクさせればグッとカフェテイストに。カウンターにレイアウトして、キッチンに立つ人もテーブルに座っている人も抽出を楽しみましょう。
豊富なメニューで暮らしを彩る：Magnifica S Smart：De Longhi
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コーヒーメーカーだけでも多彩なラインナップが揃うデロンギ。こちらのモデルは本格的なエスプレッソからレギュラーコーヒー、泡立ちが豊かなラテなどメニュー機能が充実しています。家族それぞれ好みが違う方、来客が多い方におすすめです。見た目も存在感があり、空間がグッと華やかになります。
商品データ
価格：\108,000
サイズ：W23.8×D44×H35cm
参考コーディネート
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ステンレスが輝くファクトリーテイストなデザインを、意外な組み合わせとして写真のような綺麗めな空間にレイアウトした上級のコーディネートです。
カラーコーディネートを絞り、光沢・マットそれぞれの質感のバランスが偏らないようにするとまとまって見えます。
2台目としてもおすすめ：HOME COFFEE STAND：recolte
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気軽にコーヒーメーカーを使ってみたい方や、用途別の2台目として買い足しを検討している方におすすめのモデルです。キッチンカウンターやテーブル上になじむコンパクトサイズでありながら、一度に5杯分のコーヒーを淹れることができます。本体以外のパーツはすべて水洗い可能でお手入れも簡単。ブラック・ホワイト・レッドの3色展開です。
商品データ
価格：\4,180
サイズ：W14×D20.5×H25cm
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/1090997078459149011/
愛用品がずらりと揃っている、味のあるインダストリアルテイストのキッチンコーディネートです。ステンレスに施された「HOME COFFEE STAND」のロゴデザインがまさに雰囲気にマッチします。
綺麗めにまとめたいときはホワイトを、アメリカンヴィンテージ寄りならレッドをレイアウトしましょう。
「今日の一杯」を選ぶ楽しさ：GENIO：NESCAFE
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カプセル式のコーヒーメーカーのなかでも、こちらのモデルは専用アプリを使用して好みの濃度や量、抽出時間を予約することができるモデルです。パッと目に入る曲線的なデザインと「レッドメタル」「スペースグレー」というメカニカルカラーが特徴的でクールな印象をプラスします。
また、スターバックスとコラボレーションしたモデルも人気です。
商品データ
価格：¥21,780
サイズ：W11.2×D28.7×H27.2cm
参考コーディネート
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脚のデザインがユーモラスなチェアが印象的な、遊び心のあるモダンなキッチンにジェニオの雰囲気がマッチします。このようなモノトーンコーディネートにはイエローやレッドをプラスしてフォーカルポイントを作りましょう。
長年愛用しているかのような風合い：AROMA DRIP COFFEE MAKER：Toffy
https://www.pinterest.jp/pin/1139270036963003299/
レトロなデザインで人気の高いトフィーシリーズ。カフェインテリア、ヴィンテージテイスト、ブルックリンテイストなど味のあるコーディネートが好きな方におすすめです。
「マイルド・ミディアム・ストロング」と好みのダイヤルを合わせてボタンを押すだけ、というシンプルな動作で5杯分のコーヒーを抽出することができます。抽出後は保温されますが、30分後に自動で切れるので消し忘れの心配もありません。
商品データ
価格：\7,700
サイズ：W16×D20×H27.5cm
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/770748923745284119/
コンクリート、アイアン、タイルの組み合わせと使い込んだアイテムが並ぶ対面キッチンはまさにカフェのよう。トフィーのコーヒーメーカーはレイアウトするだけでグッとヴィンテージな風合いが増します。
視界に入りやすいカウンターにレイアウトするのも素敵です。
こんなコーディネートにも挑戦したい！おしゃれなコーヒーメーカーのコーディネート事例
キャンプでも挽き立てコーヒーをお手軽に
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日本の電動工具メーカーであるマキタ。パッと見ると工具のようですがこちらもコーヒーメーカーです。
充電式なので好きな場所に持ち運びができ、屋外でも淹れたてのコーヒーを楽しめることからキャンプで活躍すると話題になっています。テント内に広がるコーヒーの香りを楽しんでみてはいかがでしょうか？
窓際コーディネートで、特別なカフェスペース
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キッチンだけでなくリビングの一角にコーヒースペースを作るのもおすすめです。
その際ぜひ窓際にレイアウトしてみてください。外の風景や、時間帯によって変わる光の入り具合でグッと雰囲気が増します。
2台持ちでシンメトリーコーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/1090997078459139663/
モノトーンカラーでまとめられた空間の一角です。
カップに観葉植物、ケトルなどアイテムがシンメトリー調にレイアウトされていることにお気づきでしょうか？2台持ちという少し特殊なコーディネートですが、コンパクトモデルであれば用途別として挑戦するのもいいでしょう。
まとめ
ご紹介したコーヒーメーカーのなかで気になるモデルがありましたら、ぜひ一度ブランドサイトをチェックしてみてください。各ブランドごとの開発秘話や、「美味しいコーヒーを自宅で楽しんでもらいたい」という想いを知ることができます。コーヒーメーカーの背景にあるストーリーを知ることで愛着もわき、とっておきの一台になることでしょう。
ぜひそんなコーヒーメーカーのある豊かな暮らしを実現してくださいね。
