2021/01/23
【おしゃれを保つおもちゃ収納方法11選】子供がいても実現できるおしゃれリビング事例
おしゃれなリビングにしたいのにすぐおもちゃで散らかってしまう…子どもがいるからしょうがない、で済ませたくない!とお悩みではないですか?
子供部屋におしゃれな収納スペースをつくってもリビングにおもちゃが散乱してしまうというのはありがちですよね。おもちゃの収納はおもちゃを使う場所にもうけ、子どもの成長に合わせてカスタマイズできる収納を選べば片付けのストレスを減らすことができるんです。
今回は具体的な収納写真と一緒にお部屋をおしゃれに保てる収納方法をご紹介します。
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目次
おしゃれを保つおもちゃ収納を実現するためのポイント
①出しやすさよりも片付けやすさを重視
子供と遊んでいると、あっという間におもちゃが散乱し気づいたら床一面に散らばっている…なんてことはありませんか?片付けるのも一苦労ですが、こどもが2〜3歳まではどうしてもほとんど親が片付けることになってしまいます。
収納方法を見直すことで、片付けのストレスを減らすことができますよ。
おもちゃを使う場所に収納をもうける
片付けやすい環境を作る場合、おもちゃを使う場所に収納をもうけると良いでしょう。筆者の経験上、3歳ごろまではおもに親の目の届くところで遊ぶことがほとんどです。子供部屋におもちゃを置いていましたが、結局洗濯物を畳んだり料理や洗い物などをするキッチンから目が届くリビングに置いたままになっていました。
別の部屋におもちゃの収納を設けていても、結局リビングに持ってきてまた別の部屋に片付けるという手間がストレスになってしまう可能性があります。子どもが小さなうちは、おもちゃの収納をリビングにもうけることをおすすめします。
②収納アイテムの選び方〜子どもの成長に合わせて〜
子どものおもちゃはキャラクターがついていたりカラフルなものが多いので、おしゃれなリビングを保つには収納アイテムの選び方が重要になってきます。
小さなものはカテゴリー別に分けてボックスに入れると、片付ける際も箱に入れてそれを棚に戻すだけなので楽にお片づけができます。このときの収納はカラーや箱の大きさをを統一するとごちゃつきません。子供がわかりやすいようなアイコンのシールを貼るとどの箱にどのおもちゃを入れるのか一目でわかりますね。
おもちゃの収納といった印象を与えないようにするには、リビングボードなど扉付きの収納に直してしまうのもおすすめです。大きめのおもちゃはそのまま、小さなものは箱に入れて直せば、おしゃれなリビングを保つことができます。
とはいえ、子どもが小さいうちは自分から片付けるのは難しい状態です。そこで、成長過程によって収納方法を変えて、子どもと一緒に楽しく片付けをする方法をお伝えします。
0〜2歳ごろ(ものを指定したところに持っていけるくらい)
赤ちゃんのおもちゃは主にぬいぐるみなどの少し大きめのおもちゃが多く、おもちゃの数はまだそれほどありません。細かくカテゴリーによって分けるよりは、大きなバスケットや箱にまとめて収納するとさっと入れるだけなので楽に片付けることができます。デザイン性のあるものを選べばお部屋のインテリアにも馴染みアクセントにもなります。
歩けるようになると自分からおもちゃをとりにいくこともできるようになるので、子どもが出しやすいディスプレイ型の収納もおすすめです。その場合はインテリアへの影響が大きいので、テイストに合うようなシンプルなカラーのおもちゃを出すと良いでしょう。
言葉が少しわかるようになれば指定した場所に持っていけるようにもなります。成長を楽しみながら一緒に片付けができるので一石二鳥ですね。
2〜3歳ごろ(親の目が届くところで自分で片付けができるくらい)
おもちゃの量も増え、様々なおもちゃで遊ぶようになるので、カテゴリー別に場所や入れ物を変えると整理しやすくなります。入れ物にはおもちゃの写真やそのおもちゃのアイコンが描かれたシールを貼ると、子どもも理解しやすく片付けが捗るでしょう。
4歳以降(自分から片付けができるくらい)
小さなおもちゃも多くなってくる時期ですね。小さなおもちゃは初めは面倒に思えても、細かく分けて収納するのがおすすめです。どこに何が入っていたのか把握できるようになり、紛失しにくくなるので、総合的に片付けが捗ります。4歳くらいになれば小さなおもちゃも自分で片付けができるようになってきます。収納する場所は使用頻度の高いものから取り出しやすい位置に置いておくと良いですね。
③収納スペースは余裕を持って
つい箱いっぱいに入れてしまいがちですが、そうすると上からおもちゃがはみ出し、せっかくのすてきなお部屋が散らかっている印象に変わってしまいます。収納スペースは余裕をもって、余白をつくるとスッキリした印象になります。
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リビングをおしゃれに保つおもちゃ収納方法11選
リビングのテイストと合わせて
統一されたカラー、サイズでモダンな印象に
こちらはモダンなリビングにも合うモノクロの収納スペース。2つの収納をブラックの天板で繋げることで座って本を読むことも可能です。見えるものは白黒でカラーを揃え、箱の大きさも揃えれば、なおさらすっきりと見えます。
収納の上に天板を置いただけなので、将来は子どもの部屋に簡単に移動できるのも大きなポイントです。シンプルな白いデスク照明を置けば壁際でもしっかりと明かりをプラスし、子どもスペースもちょっぴり大人に仕上げてくれます。
ナチュラルテイストには、ざっくり大型収納で木のおもちゃはディスプレイ
こちらは木・ホワイト・ブラックで揃えた収納です。カラフルな色のおもちゃは全て収納し木製のおもちゃをディスプレイすればナチュラルテイストにぴったりなキッズスペースになりますね。大きくカテゴリーを分けて箱に入れるだけなので、子どもと楽しくお片づけできそうです。
見せるおもちゃ収納方法
壁面収納で省スペース
おしゃれな壁面収納を使ってキッズスペースをもうけています。テーブル天板の位置を自由に変えることができるものであれば、子どもの成長に合わせて高さを変えられるので長く使うことができます。できるだけリビング学習をさせたいという方におすすめです。
お気に入りの人形をディスプレイ
カラーボックスを使ってお気に入りの人形を可愛く収納しています。遊んだ後もそのまま飾れるので、お人形が好きな子どもにはぴったりな収納方法です。
見せないおもちゃ収納方法
ベンチボックスに入れるだけ
一見おもちゃを収納しているように見えない方法をご紹介します。こちらはベンチボックスにおもちゃを入れてしまうだけの簡単な収納方法です。子どもでも簡単に取り出すことができます。
クッションや小さなデザインラグを置くとおしゃれなワンポイントに。赤ちゃんの時期やリビング用の厳選したおもちゃを収納するにはちょうど良い大きさではないでしょうか。
備え付けの扉付き収納に
キッチンのカウンター下にあるスペースを使っておもちゃを収納した写真です。箱やファイルボックスで区切れば整理整頓もしやすくなります。備え付けの収納を活用する場合、引き戸にすれば子どもも自分で開けやすくおもちゃを取り出せるのでおすすめです。
扉を閉めればおもちゃが入っているとは思えないくらいすっきりしたリビングダイニングになりますね。
真似したい!収納だけじゃない+αのテクニック
収納+ミニベンチ
カラーボックスをベンチにしてしまうというアイディア収納。クッションを足せばオシャレ感もアップ。本も置けるウォールシェルフを取り付ければ、すぐに本を読める読書スペースにもなります。
こちらもカラーボックスを並べただけなので簡単に移動できます。リビングにおもちゃ収納を設ける場合、子どもの成長に合わせてカスタマイズしたり模様替えもできるので、移動しやすい収納アイテムがおすすめです。
収納+子どもも嬉しいデスクスペース
テレビ台横にちょっとしたデスクスペースを設けてみてはいかがでしょうか?オシャレなカゴにおもちゃを入れればお片づけも楽しくなります。
このようなデスクスペースがあれば、粘土や折り紙も集中して取り組めそうですね。
収納+取ってすぐに読める読書スペース
本の収納でおすすめなのがウォールシェルフ。壁面に取り付ければ省スペースにもなります。コーナーに取り付けラグやクッションを置けば、本をとってすぐ読める読書スペースに。本を立てかける収納は片付けもしやすく、読書好きの子どもにぜひ作ってあげたいですね。
アイディア満載!実用性の高い変わり種テクニック
小上がりの和室下に収納スペース
和室を小上がりにすることで収納スペースを作り、そこにおもちゃを収納しています。これからマイホームを建てられる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
テントで遊び心のあるリビングに
明るい色を取り入れたモロッコ風のインテリアには、遊び心のあるテントを取り入れるのもよいでしょう。まるで小さな秘密基地のような空間は子どもたちも喜ぶこと間違いなしです。
遊び終わったおもちゃはテントの中に収納してしまえば、来客の際も困らないオシャレなリビングを保つことができますね。今は通販などでシンプルな商品も多く、シンプルモダンやナチュラルなインテリアにもぴったりなテントが見つかるはずです。
まとめ
おもちゃの収納は、子どもの成長過程に合わせてカスタマイズすることが重要です。子どもも親も片付けがしやすい環境をつくり、ストレスは減らして子育てを楽しみたいですね。
この記事を参考に、お部屋をおしゃれに保つことができるおもちゃの収納方法を取り入れてみてくださいね。