2022/08/11
【11畳〜12畳リビングダイニングレイアウト】プロが教える新婚夫婦のおしゃれな生活を実現するインテリアのコツ〜上面図も〜
結婚して住む新居のインテリアをどうするか、二人で考えるのはワクワクしますよね。一人暮らしや実家暮らしとは違い、好きなインテリアで一緒にリラックスできるスペースにしたいと思うのではないでしょうか。
今回は、夫婦で長い時間を過ごすリビングダイニングをピックアップ。特に最初の住まいで多い11畳や12畳の家具レイアウト例をたっぷりご紹介しながら、暮らしやすいインテリアのポイントを解説します。ぜひ新居の参考にしてくださいね!
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目次
【11畳〜12畳リビングダイニング】新婚夫婦のためのおしゃれで再現しやすいレイアウトをご紹介!
11畳で長方形のリビングダイニング 基本レイアウト
https://hellointerior.jp/plan/300
11畳や12畳のリビングダイニングは、長方形ということが多いです。
そこで、まず長方形の場合の基本レイアウトを確認してみましょう。
ダイニングテーブルを壁やキッチンカウンターにつけることはあっても、基本はサンプルのように2つのゾーンにわけてレイアウトします。
もうひとつチェックするポイントは、扉の位置と動線です。
こちらのお部屋は、左側にキッチンの入り口と廊下への扉があるため、左側を一直線にあけてスムーズに移動できるようにしています。
ソファでのくつろぎを重視
https://hellointerior.jp/plan/300
ソファの向きによって、くつろぎ具合が変化します。
ソファに座ったときに、ダイニング側が見えないこちらの上面図のようなレイアウトは、くつろぎを重視する方におすすめのプランです。
11畳の広々リビングダイニング
https://hellointerior.jp/plan/628
たとえば、一人暮らしでつかっていたお気に入り家具をいったん利用するのもおすすめしたい方法です。
2人掛けのダイニングテーブルやシンプルなソファなど、少し小ぶりな家具を配置するとお部屋が広く感じます。
家族が増えたときや、納得のいくデザインの家具が見つかったら買い替えると決めて、ゆっくり探すのも楽しい時間になるかもしれませんね。
床面を見せて余白をつくる
https://hellointerior.jp/plan/628
上面図のように家具のボリュームが少なく、床面が多く見えているとお部屋がすっきり広々して見えます。
特にミニマムな暮らしを求める方にぴったり。
シンプルな空間のポイントに、こちらのお部屋のように印象的なデザインのスタンドライトをセレクトして、インテリアに動きをプラスしましょう!
11畳のリビングダイニング どこにいても会話ができるレイアウト
https://hellointerior.jp/plan/817
ダイニングテーブル方向にソファを向けると、どこに座っても会話ができる家族だんらんインテリアになります。
友人などを招いて、パーティーや食事をすることが多いご夫婦にもおすすめのレイアウト。
ソファも3人掛け1台などではなく、カウチタイプやスツールつきなど大人数で座りやすいタイプを選ぶとよいでしょう。
円形ダイニングテーブルで通路を確保
https://hellointerior.jp/plan/817
こちらのお部屋のように、ダイニングへの出入りがキッチンと廊下の2方向という場合は、ダイニングテーブルを円形にすると置きやすくなります。
4人掛けのダイニングテーブルを置くと、邪魔になるかもしれないというときに、ぜひ検討してみてください。ただし、ダイニングのサイズを検討するときには、椅子を引き出すスペースが必要なことも忘れずに。
11畳のリビングダイニング 変形ルームは工夫で楽しむ
https://hellointerior.jp/plan/746
お部屋が変形タイプだと、家具のレイアウトがむずかしく感じられるかもしれませんが、特別なレイアウトにしなくてもリズムが生まれやすく、おしゃれな空間に簡単にできるメリットがあります。
また、壁の直線にそわした家具を置くとスクエアな家具ばかりになるので、円形の家具をプラスしてやわらかい雰囲気をプラスすると、より洗練されます。
異なるソファ2台配置でおしゃれに
https://hellointerior.jp/plan/746
すでに持っているソファを利用したいときに、参考になるレイアウトです。
同じソファを向かい合わせに2台置くと、ちょっとかたい印象ですが、異なるサイズとデザインのソファを置くとわざわざ選んだようなセンスの良さを演出することができます。
ポイントは、ソファカバーの色や質感です。コーディネートが難しいと思う場合は、2台のソファに同じクッションを置くとなじみやすくなります。
12畳のリビングダイニング 可変タイプのソファをレイアウト
https://hellointerior.jp/plan/320
自由度の高いソファをレイアウトしたプランです。
片肘タイプ2台を横に並べれば2人掛けのソファになり、画像のように別に置けばそれぞれがスツールに足をのばして腰掛けることが可能です。
さらにスツールにトレイを置いてコーヒーテーブルがわりに利用するのも、海外のインテリアのようでおしゃれな雰囲気になりますね。
ラグでくつろぎゾーンを演出
https://hellointerior.jp/plan/320
ソファをバラバラにつかったり、アームチェアをいくつか置くようなリビングなら、ラグをうまく使いましょう。
ラグを敷くと、くつろぎゾーンができて、バラバラなものをまとめることができます。
12畳のリビングダイニング 収納家具でゾーニング
https://hellointerior.jp/plan/564
一室空間でも、独立した雰囲気をつくりたい場合には、低い家具でお部屋を分ける方法がスマートです。
この場合の家具選びのポイントは、家具の背面のチェックです。
家具によっては、壁面につけることを前提に、背面をきれいに仕上げていない場合があります。
購入するときには、ソファ側から見てもきれいな仕上げになっているかどうかを、必ず確認してください。
スムーズな動線を意識
https://hellointerior.jp/plan/564
窓や扉の位置、キッチンからダイニングへの通路など、普段よく通る動線がシンプルになるように計画しましょう。
洗濯機からベランダへの動線も必ずチェックしたい項目です。
こちらのお部屋は、廊下からベランダの窓までまっすぐに進むことができますね。
日々の移動がストレスにならないように、家具の配置を考えることも大切です。
12畳のリビングダイニング 収納を優先
https://hellointerior.jp/plan/82
もしも収納家具がたくさん置くなら、厚みをできるだけ統一しましょう。
バラバラな収納家具を複数設置するより、テレビを組み込んだ大型収納を置いた方がすっきりします。
また収納に扉がないなら、物を詰め込み過ぎないように余白をつくり、抜けをつくるとセンスよく見えます。見せる場所と隠す場所を、バランスよく入れるのがポイントです。
スペース確保のために、くつろげるアームチェアをチョイス
https://hellointerior.jp/plan/82
こちらはフリースペースが確保できるように、幅がコンパクトなアームチェアをレイアウトしています。
小さな子どもが、床面に直接座ったり寝転がったりできるレイアウトです。
将来、空間のつかいかたが変化する可能性が高いなら、動かせる家具をレイアウトする方法も検討するといいですね。
12畳のリビングダイニング ソファが主役
https://hellointerior.jp/plan/514
ソファを主役にしたレイアウトです。
ソファとスツールを、お部屋の真ん中に置き、ゆったりリラックスできる空間をつくっています。一方、ダイニングテーブルはコンパクトにして壁面につけることでより省スペースに。どちらかに比重を置けば、サイズが大きな家具を置くことが可能になります。
ソファを斜めに置いてリズムをプラス
https://hellointerior.jp/plan/514
ほぼ正方形のお部屋に、まっすぐソファを置くと、無駄なスペースができやすくなりますし、単調な印象になってしまいます。
こちらのお部屋のように、斜めに家具を配置すると動きが感じられます。
また、お部屋に入ったときに大きなソファが目線を遮らないので、奥に広く見える効果もあります。
12畳のリビングダイニング 壁面収納で印象的に
https://hellointerior.jp/plan/903
主役の壁をつくるのも、視線の整理に役立ちます。
こちらのお部屋では、テレビのある壁面にタイルを貼り大型の収納を組み込んで、視線が集まる壁につくりあげています。
注目させたい壁にエコカラットなどの機能性タイルや、お気に入りの壁紙などをはれば、インテリアの満足度がぐっと高まります。
お部屋の中央に空間をつくり視線が抜けるお部屋に
https://hellointerior.jp/plan/903
ソファも収納も壁につけて置くことで、真ん中の空間を広くとったレイアウトです。
お部屋の中央があいていると、広々とした印象になります。
特にこちらのように、背の高いテレビボードなどを置く場合は、空間をつくって圧迫感を減らしましょう。
12畳のリビングダイニング ビーズクッションでくつろぎの空間
https://hellointerior.jp/plan/200
背の低い家具は、視線を遮らないのでお部屋が広く見えることをお伝えしてきました。
そこで、思い切ってソファを置かずにビーズクッションを選択するという方法もあります。
広く感じるほかに、ゴロゴロできるリラックス空間をつくることができます。
また、照明も低い位置のフロアランプを置くとグッとくつろぎの空間に。
調光の出来るシンプルな球形のガラスランプを選べば失敗がありません。
ビーズクッションには必ずラグを!
https://hellointerior.jp/plan/200
ビーズクッションを取り入れるなら、かならずくつろぎのスペースにラグを敷きましょう。
ビーズクッションにもたれたときに、床がフローリングかラグかでリラックス感が全く異なります。
肌触りと、デザインのお気に入りラグを見つけて、インテリアもおしゃれに底上げしましょう。
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【レイアウトのコツをまとめると?】11畳〜12畳リビングダイニングのお部屋づくりにおすすめの方法
ソファの向きでインテリアの印象を決めるべし!
くつろぎ重視
https://www.pinterest.jp/pin/751256781585080496/?nic_v2=1a1gaRkhm
ダイニングに対して、ソファがどこを向いているかでくつろぎ感が異なります。
ソファでのくつろぎを重視する場合は、食事スペースとソファスペースを分けて、ダイニングの生活感が見えない配置にしましょう。
つまりソファは、ダイニングやキッチンに背を向けた配置にします。
団らん重視
https://www.pinterest.jp/pin/683773155915128023/?nic_v2=1a1gaRkhm
ソファがダイニングテーブル側に向いているレイアウトは、団らん重視の配置になります。
どこに座っていても、会話がしやすく人数が多いパーティにも適しています。
また、部屋を分断しないので、中央に空間をつくることができ広く見える効果もあります。
大きな家具を置きたい場合はメリハリをつけるべし!
https://www.pinterest.jp/pin/465700417717949136/?nic_v2=1a1gaRkhm
「大きなダイニングテーブルを置いて、友人を招いて食事をしたい」「家族みんながくつろげる大きなソファが欲しい」と思ったら、メリハリをつけましょう。
ダイニングをメインにするなら、ダイニングでくつろげるようなソファダイニングを選択して、ソファは置かないという方法もあります。
一方ソファをメインにするなら、ダイニングはコンパクトにして、L型やカウチ型のソファを置く…など。
メリハリは、無難なインテリアからの脱出にも役立ちます。
生活動線を整理すべし!
https://www.pinterest.jp/pin/349943833544533265/?nic_v2=1a1gaRkhm
日々のストレスを軽減するインテリアも、とても大切なポイントです。
ダイニングチェアやソファへの動線はもちろん、各部屋や廊下に行くのに遠回りをする必要のない通路の確保、さらにベランダに出る掃き出し窓への動線を検討したレイアウトを、優先順位をつけて検討しましょう。
まとめ
今回は、リビングダイニングのレイアウト例をたっぷりご紹介しました。
まずは新居のリビングダイニングで、どのように過ごしたいかを整理して、家具のサイズやレイアウトを導き出しましょう。
次に好みのインテリアスタイルの家具や小物を探して、多くの時間を過ごすリビングダイニングのインテリアを完成させてください。
この記事では、レイアウトを中心に快適なリビングダイニングのインテリアについて解説しました。ぜひ参考にしていただいて、お気に入りの新居をつくりあげてくださいね♪
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