2022/08/11
【女子の9畳〜10畳レイアウト】プロが広めのお部屋を上手におしゃれに使うコツを徹底解説〜上面図も〜
最初の一人暮らしでは、予算内でできるだけ駅や職場から近い物件を探した方も多いかと思いますが、慣れてくるともう少し広くて快適に過ごせるお部屋に引越ししたいと思うのではないでしょうか。
もしも、お部屋が9畳や10畳になったら、どのくらい今の住まいと違うのか知りたいですよね。
9畳あれば、今は我慢している大きめのソファが置けてリラックスできるかも、デスクが置ければオンラインミーティングも快適かも…そんな夢が広がります。
今回は、9畳と10畳の家具レイアウト例をふんだんにご紹介しながら、インテリアコーディネートのコツをたっぷり解説します。ぜひ新しい住まいの参考にしてくださいね!
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【一人暮らし女子9畳〜10畳】おしゃれで再現しやすいレイアウトをご紹介!
1部屋でもゾーンを分けてレイアウト(ワンルーム)
https://hellointerior.jp/plan/426
こちらの10畳のお部屋は、低めの収納家具とカーテンで緩やかに仕切って、キッチン・リビング・ベッドルームの3つのゾーンに分けています。
お部屋の形によっては、3つに分けるのは難しくなりますが、リビングからベッドやキッチンのどちらかだけでも見えなくするとくつろぎ感が変わってきます。
カーテンと動かせるテレビ台がポイント
https://hellointerior.jp/plan/426
こちらのお部屋はベッドを仕切るカーテンと、移動可能なテレビ台の採用がポイントになります。
カーテンであればベッドのすぐ横に吊るしてあっても、寝るときには開いたりまとめたりすることで圧迫感がありません。
さらに、テレビ台にはキャスターがついていますので、就寝時には窓側や壁際に動かすことができます。また、ベッドに座った状態でも見える位置に移動することができます。
仕事ができるデスクを置く(1LDK)
https://hellointerior.jp/plan/787
こちらは寝室が別にある10畳のLDKです。
優先順位がはっきりしていれば、大きな家具を置くことができます。
たとえば、こちらのお部屋にはテレビがありません。
テレビの代わりに仕事ができる大きめのデスクとチェアが選択されています。
また、友人と食事をすることが多いから広めのダイニングテーブルが欲しい、などと優先順位をつけて家具を選ぶとインテリアの満足度をアップさせることができます。
デスクの背後もチェック
https://hellointerior.jp/plan/787
仕事ができるデスクを置く場合は、デスクの背後に散らかりにくい家具を配置するのもポイントになります。
オンラインミーティングのたびに、あわてて片付ることにならないように、こちらの上面図のように生活感が出にくいソファなどを配置するとよいでしょう。
友人が泊まれるお部屋(1K)
https://hellointerior.jp/plan/745
こちらはキッチンが別の1Kタイプで、9畳のお部屋です。
コンセプトは友人が泊まりに来れるお部屋。お友達が来ても、それぞれソファに座ってくつろげるように計画され、1台はベッドになるソファが用意されています。
フロアランプやシャンデリアが、ヨーロッパのホテルのような非日常空間をつくる個性的なインテリアで、友人をもてなすことができるお部屋です。
一人掛けソファで個性を演出
https://hellointerior.jp/plan/745
ソファというと2人掛けなどで探しがちですが、一人暮らしなら1人掛けもおすすめです。
なぜなら、1人掛けソファ(アームチェア)は、個性的なデザインのものも多く、コンパクトなのでアクセントカラーを選ぶことができ、お部屋をぐっとおしゃれな雰囲気にすることができるからです。
1人掛けにスツールがあれば、足をのせてくつろぐこともできますし、ほかに置きたいものを優先することができます。ソファのサイズに悩んだら、一度検討してみてくださいね。
好みのインテリアスタイルでまとめたお部屋(1K)
https://hellointerior.jp/plan/599
9畳になるとインテリアを楽しむ余裕が生まれます。
好みのインテリアテイストを小物もあわせてまとめれば、家にいながらリフレッシュできるでしょう。
こちらのお部屋はアジアンリゾートでまとめられています。テイストが決まっていれば、家具選びやカラー選びで迷うことも少なくなります。
まずは、「お部屋のテイストを決める」を意識してみてください。
床面をみせることですっきり
https://hellointerior.jp/plan/599
ある程度の家具が置ける9畳のお部屋ですが、あえて詰め込まないのもスタイリッシュなお部屋作りのポイントになります。
床面が多く見えていると、すっきり広々として見えますし、日々の生活動線を考えるとストレスも少なくなります。
特にお部屋に入ってすぐのスペースに余裕があると、圧迫感を減らすことができます。
正方形のプラン(1K)
https://hellointerior.jp/plan/96
こちらは、キッチンは別の9畳の正方形のお部屋のレイアウト例です。
ベッドのヘッド部分には、低めの収納家具を置き、お部屋に入ったときにベッドが丸見えにならない工夫がされています。この場合は背板のない収納にして、両側からつかえると便利です。
ベッド、ソファ、テレビ、ダイニングテーブルを置く
https://hellointerior.jp/plan/96
正方形の9畳レイアウト例として、とても分かりやすいプランです。
ソファは2人掛け、ダイニングテーブルも小ぶりなタイプを選ぶと、余裕が感じられる広々空間になります。ベッドとソファの間に通路がとれるのも正方形ならでは。動線がすっきりしています。
ソファ部分にテーブルが欲しい場合は、40φほどの手元に置けるテーブルをチョイスするとよいでしょう。
長方形のプラン(1K)
https://hellointerior.jp/plan/1113
こちらは、お部屋の形が長方形の9畳レイアウト例です。
長方形は壁をうまく使うことが、プランニングのポイントになります。
お部屋に入ってから窓まで遮る家具がないレイアウトにすれば、目線が開けて開放感が感じられます。
お部屋の手前側にベッドもあり!
https://hellointerior.jp/plan/1113
お部屋に入ったすぐをソファスペース、奥をベッドスペースにするのが一般的ですが、反対に置くレイアウトもおすすめです。
扉の位置によってベッドが目に入りにくく、低めのベッドにすれば圧迫感もなく広く見えます。
また奥にソファスペースがあると、よりくつろぎのリビングスペースにすることができます。
キッチンをパーテーションで独立させる(1LDK)
https://hellointerior.jp/plan/810
キッチンはどうしても生活感が出てしまいますが、リビングと同じスペースということが多いですね。
そんなときに取り入れたいのは、パーテーションです。
リラックスタイムを過ごすときには、サッと仕切って独立させましょう。
目線より低い家具を配置して広々
https://hellointerior.jp/plan/810
こちらのお部屋に置かれたチェスト、テレビ台、ソファは、すべて目線より低い家具でコーディネートされています。
目線の高さでは、お部屋いっぱいの空間が広がるので、広々と開放的に感じます。
逆に、背の高い家具を置いてしまうと圧迫感が出て狭く感じてしま事を覚えておき、量を調節するようにしましょう。
色数を減らしてすっきり暮らす(1LDK)
https://hellointerior.jp/plan/477
家具の高さを低く抑えるほかに、色数を減らしてもスッキリ広く感じるお部屋をつくることができます。
また、明るいカラーをチョイスするのもポイントです。家具だけでなく、大きな面積になるカーテンやラグも明るい色を選ぶと実際よりも広がって見えます。
観葉植物で色をプラス
https://hellointerior.jp/plan/477
色をおさえすぎると、冷たい印象になったり、単調になってしまったりすることが多いので、ちょっと寂しいなと思ったら観葉植物を置いて、色をプラスするのがおすすめです。
ほかに、プラスしやすいのはクッションカバーです。クッションカバーには、思い切った柄やカラーを選んでも面積が小さいのでフィットしますし、カラーを入れることで、印象的なおしゃれなお部屋にすることができます。
いろいろな家具を置きたいなら(1LDK)
https://hellointerior.jp/plan/1252
モノが多い方が落ち着く方もいらっしゃいます。こちらは、そんな方に参考になるレイアウト例。
ソファ、テレビ、デスク、ダイニングテーブル、壁面に飾り棚が選ばれています。
木は明るいナチュラルカラーで統一され、イエローとブルーがアクセントに。
カーテンやファブリックパネルもコーディネートされて統一感があるので、物が多くてもすっきりしています。
三角形のダイニングテーブルが便利
https://hellointerior.jp/plan/1252
三角形のダイニングテーブルは、お部屋にリズムをつくりあか抜けて見える効果があります。
また、テーブルの1面を壁につければ、コンパクトに使用することもできる点も一人暮らしにはつかいやすいでしょう。
ホテルライクに暮らしたい(1LDK)
https://hellointerior.jp/plan/956
一人暮らしのインテリアで参考になるのは、やはりホテルのお部屋です。
ホテルのお部屋は、必要なものがそろい、それでいてインテリアスタイルが統一されています。
こちらのお部屋は、家具のデザインやカラーを統一して、ベッド横にサイドテーブルを置くことでホテルのようなお部屋を実現しています。
ベッドサイドにはテーブルランプが必須
https://hellointerior.jp/plan/956
ベッドルームをホテルのようにしたい場合、テーブルランプを置くのが近道です。
特にこちらのお部屋のように、ベッドの両側にシンメトリーを意識して置くと一気に雰囲気がアップします。
また、ベッドリネンやカーテン、クッションなどのファブリックも統一感のあるコーディネートにするとよりホテルライクなお部屋になるでしょう。
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【レイアウトのコツをまとめると?】女性の9畳〜10畳広めのお部屋づくりにおすすめの方法
広さを出したいなら、明るいカラーを選ぶべし
https://www.pinterest.jp/pin/352266002105470252/?nic_v2=1a1gaRkhm
こちらのお部屋のように、全体にホワイトなどの明るい色を選択すると広く感じます。
また色が統一されていると、物が多くてもゴチャゴチャしているように感じません。
面積が大きいものが特にお部屋の印象に影響しますので、ベッドリネン、カーテン、ソファ、ラグ、背の高い家具を濃い色にする場合は注意が必要です。
視線をコントロールすべし
https://www.pinterest.jp/pin/823384744366042472/?nic_v2=1a1gaRkhm
目線が抜ける方がお部屋が広く感じますが、すべてのっぺり見えてしまっても面白みがありません。
向こうが透ける布や家具で、部分的に視線を遮ることで、お部屋にリズムをつくりましょう。
ポイントは、完全にふさがないことと、家具なら低めのものを選ぶことです。
ソファやベッドの背面を有効活用すべし
9畳や10畳のお部屋に家具を配置すると、ソファやベッドの横があいていることがあります。
そういったスペースをうまくつかいましょう。
ベッドヘッドやソファのひじ掛けの横などに、奥行きの浅い家具をプラスして、ちょっとしたものの一時置き場として利用すると、想像以上に便利です。
まとめ
9畳や10畳のお部屋になると、インテリアにこだわったり、プラスアルファの家具を置くことができて、一歩進めたインテリアに挑戦できます。
広く見せる、片付けやすいお部屋にする、といったこと以外に、ぜひ自分らしいお部屋づくりを目指しましょう。
趣味が楽しめるスペースをつくったり、好きなデザインのアームチェアをプラスしたり、プロジェクターを設置したりと、自分が大事にしたいことをもう一度確認して、家にいるのがうれしくなるようなインテリアづくりに挑戦してみてくださいね!
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