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カフェテーブルで優雅な一人暮らしを!おしゃれ極まるコーディネート10選

おしゃれでコンパクトなカフェテーブルは、ちょっとお茶を飲みたい時やコーヒーを飲みながら本を読みたい時に、ほどよい使い勝手から好まれることが多いと思います。元々はカフェの路面に並べられたテラス席や、コーヒーとお茶を楽しむパティスリーなどで使われていることが多くありました。

その使いやすいモジュールから、ワンルームや一人暮らしのお家でも注目が高まっている家具アイテムの1つです。実際に探してみると素材やサイズ、形状などもバリエーション多く揃えられていてどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回はおしゃれな一人暮らしを実現するためのカフェテーブル選びについてポイント別にご紹介します。具体的なコーディネート写真も参考にイメージしてみてください。

カフェ風テーブルでおしゃれな一人暮らし部屋を作るためのポイント

壁際に並行して並べて視線を確保する

引用:https://www.pinterest.jp/pin/705798572822646738/

ワンルームにお住まいでもテーブルに座りながらカフェのような寛ぎ感を演出するには、視線を部屋の長手に向かって確保することです。空間的なゆとりがやはりカフェ空間には必要ですね。

通常のダイニングテーブルだと横長だったりしますが、コンパクトで正方形や正円に近いサイズ感のカフェテーブルだとそれほど幅を取ることもないので部屋の窮屈感から解放されます。

また、このように配置することで対面使い出来るのでお友達の来客時にも困りません。対面に人や抜け感を取り入れることはカフェやレストランでの平面計画の基本ですので、これをベースにご自宅でも実践してみましょう。

ハイテーブルを活用して視線をかえる

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通常のダイニングテーブルはH700〜730mm程度の高さが多く一般的に扱われています。それよりも高い、ハイテーブルを活用することでのメリットは、目線に生活感のある家具などが見えてこないことです。

腰高の家具はおよそH800mm程度のものが多いので、それよりも目線を上げることで部屋の幅感を広く感じるようになります。

また、ハイテーブルに組み合わせる椅子は、ほとんどがダイニングチェアよりも座面が小さめに作られています。膝を伸ばしたまま座れるハイテーブルは立ち座りも楽な上、省スペース化も実現します。

ラフで大味の家具を組み合わせる

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サイズや配置が決まったらあとは家具の具体的なデザインですよね。通常販売されているカフェテーブルはナチュラルでモダンな物もありますが、実際にレストランで使われているようなラフで大味なものをコーディネートするとお部屋の雰囲気もガラリと変わります。

合わせる椅子などの家具も木製のトーネットチェアやイームズのアームチェアなど、造形的に凝ったデザインで組み合わせるとまるでカフェのような演出になりますので気に入ったデザインを探してみましょう。

【一人暮らしの方必見】カフェ風テーブルを使ったおしゃれコーディネート10選

①テイストを組み合わせたカルチャーミックス

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アームチェアやパイプ椅子とナチュラルな素材感のあるラウンド型テーブルが上手くミックスしたコーディネートは、カルチャーミックスでポップな印象になっています。

家具を壁際に配置し、部屋の真ん中にテーブルを配置するのは欧米のレイアウトに多く見受けられます。上手に家具を分散しながら配置することで、欧米風の雰囲気に演出できます。

②アメリカのアパルトマン風スタイル

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部屋を長手方向に上手に配置し、シンプルながら人の気配を感じられる適度な生活感とモダンさを融合させた都会的な印象です。部屋のコーディネートは基本的に白と黒がミックスされ、その上でナチュラルな素材感のある木を取り入れているところがポイントです。

並行に並べた家具でもラウンドテーブルを使うことで、整頓された空間に緩やかな雑多感が演出されます。カフェで行うデザインのメソッドとして、直線と曲線を使い分けることがありますが、それが上手に実践されていますね。

③窓の外の開放感を活用したナチュラルテイスト

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大きな窓を活用した開放的な空間に白と優しいナチュラルな木の組み合わされたカフェテーブルセットが、オーガニックライクな雰囲気に仕上げています。

窓の外の解放的な視角にテーブルを向けることで、座っているときにも自然な明るさと開放感で寛ぎ度をアップすることができます。

④洗練されたモダンフレンチテイスト

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4つ脚の黒くしなやかに伸びたシルエットがモダンな印象のカフェのテーブルも、壁に沿わせて配置するだけでもそのデザイン性が光ります。

テイスト感のある椅子と組み合わせる際には、足元がスッキリ見えるシンプルなデザインのものが相性が良いです。脚部のベース部分に金物を使うなどの技が、アクセントになっていますね。

⑤ソファ、床座でも使える2wayカフェテーブル

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ソファと組み合わせて使うときの方法として、床座と機能を合わせる考え方もあります。食事や読み書きの際に使う場合は床座でテーブルとして活用し、ソファに座る際にはサイドテーブルとして活用するなど、機能を複合することで、一人暮らしでも自宅での行動の幅が生まれますね。

⑥フェミニンな壁との対比がgoodなナチュラルオーガニックスタイル

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フェミニンなチョコミントカラーの壁紙とモダンなポップアートに木の自然素材の組み合わせが柔らかい印象に仕上がっています。

軽いイメージのコーディネートには足元が目立たないシンプルなデザインだと、さらに重さが抜けてバランス良くまとまります。

⑦ビビットカラーがアクセントの北欧風スタイル

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ビビットなカラーリングをアクセントに使ったインテリアと、テーブルセットのカラーを上手く組み合わることで統一されたコーディネートに仕上がります。

木の質感を天板ではなく、脚部などの目線下で使用していることで、モダンさとナチュラルさのバランスがとれた比率になっています。アクセントになるテーブルセットは壁際に纏めることで、ごちゃつかず整頓された空間を演出できます。

⑧壁の装飾も背景と活かしたコーディネート

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シンプルに黒でベースがまとめられたデザインとナチュラル木の優しい質感がうまく対比を作っています。

ナチュラルモダンな印象のカフェテーブルも、壁際に沿わせて配置する際に気をつけたいのが壁のデザインです。何気ないカラーリングと機能として必要な収納などをうまくデコレーションし、そこにカフェテーブルを合わせることで、よりカフェのような見栄えに仕上がります。

デコレーションの例としては、紅茶の茶葉やグラノーラなどのシリアルなどを入れたクリアのガラス瓶に、マジックで英語を書いておくなど、大胆な収納の方法をアクセントに使うとより海外風のデコレーションに仕上がります。

⑨白を基調に纏められた品のある空間

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ロフトタイプのワンルームの階段下を上手く活用したカフェテーブルは、角のないラウンド型がおすすめです。ラウンドタイプは座る位置が限定されないため、写真のように狭く残ったデッドスペースに特に使いやすいです。

ここでもベースの白を基調としてナチュラルな素材感はテーブルから下の脚部とフローリングだけに纏められていて、品の良さと柔らかな明るいカラーコーディネートが好印象です。

⑩シンプルなインテリアにクラシックなアイテムを加えたシャビーシックスタイル

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清潔感のある白とファブリックには柔らかく品のあるベージュをあしらったインテリアに、ラフな質感の表情を持つクラシックなカフェテーブルが空間を引き締めています。

サイドテーブルとしても活用できる高さ感で、デコレーションにも最適です。

最後に

カフェテーブルとにもラウンジテーブルやティーテーブルと呼ばれる呼称のアイテムもありますが、機能性やモジュールはほぼ同じです。使われ方やシチュエーションによって変わる呼び方なので、使い勝手に大きな差はそれほどありません。

小さいモジュールで作られらた家具に可愛らしいデザインが多く、見ているだけでも楽しい気分になるものが多くお部屋も華やかに演出できそうです。インテリアの雰囲気替えにもぴったりのアイテムですので、カフェ風インテリアにイメージチェンジしてみませんか?

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