【白いおしゃれサイドテーブル5選】コーディネートのポイントを事例とともにご紹介
ちょっとした小物やドリンクなどを置くために、サイドテーブルを取り入れたいという方は多いのではないでしょうか。その利便性の高さから、コーディネートのテイストを問わず、人気があります。
一方で、サイドテーブルもお部屋のワンポイントアイテムになるため、作りたいお部屋のイメージを崩さずに取り入れられるか不安な方もいらっしゃるのではないかと思います。
そこで、今回は、白いサイドテーブルに特化して、実際のコーディネート例と併せて、素敵な商品を紹介できればと思います。白いサイドテーブルを置いて、部屋をすっきりと洗練されたイメージにしてみましょう。
白いサイドテーブルでより一層お部屋をおしゃれにする方法
基本的には余計な小物を置かずにすっきりさせる
サイドテーブルは携帯電話や眼鏡、本などの小物を置くことできて便利ですよね。でも、白いサイドテーブルの場合、ごちゃごちゃと多くの物を置いてしまうと、せっかくのすっきりした印象を台無しになってしまいます。
そのため、基本的には1,2つのアイテムに留めることをおすすめします。どうしても多くの物をおく必要がある場合は、収納スペースのついたサイドテーブルを選ぶなどの工夫をしましょう。
濃い色の家具や壁があるお部屋の抜け感作りに
おしゃれを楽しむ方の中には、打ちっ放しコンクリートの壁やシックな印象のベッドを採用している方も多いのではないでしょうか。もし、ベッドや壁などに濃い色を使っている場合、サイドテーブルには白を採用することで抜け感を作ることができます。
大きめな家具や壁の色が濃いと、お部屋全体の印象が重くなりがちです。そんなときに、すっきりとしてシンプルな白いサイドテーブルは、そうしたお部屋の重さを緩和してくれます。
異なる色の組み合わせの家具を馴染ませるツナギに
白は何色にでも似合うので、異なる色のアイテムを組み合わせたいときに、ツナギとして重宝します。通常、組み合わせることが難しいビビッドな色同士も、鮮やかさを失わずに繋ぐことができるのが、白を使うメリットです。
部屋全体の印象に統一感を出すためにも、家具を同系色でまとめるのはコーディネートの基本です。ただ、さらに一歩上のおしゃれをしたい方は、白いサイドテーブルを使って、異なる色の家具の組み合わせに挑戦してみるのもおすすめです。
おしゃれな白いサイドテーブル5選:厳選したおすすめ商品をご紹介
すっきりシンプル:ミクシット セラミック サイドテーブル:カッシーナ・イクスシー
「ミクシット セラミック サイドテーブル」は、直線のラインが美しいシンプルなサイドテーブルです。天板からポール、ベースまで白色のシンプルなデザインで、モダンな雰囲気を感じられます。
セラミックタイルの天板が使われており、高級な質感となっています。お手入れも楽なので、長く使えるでしょう。高さは3種類あり、好きなものを組み合わせて使えます。
価格:¥127,440
サイズ:W440 × D490 × H420 / W440 × D490 × H540 / W440 × D490 × H620
こちらのコーディネートでは、白と黒のサイドテーブルを組み合わせて使っています。モノトーンの壁紙の部屋なので、白い色が際立って見えるのが特徴です。
サイドテーブルはソファやベッド脇で使うだけでなく、ちょっとした物置などにも使えます。単体で使用できるため、立食でのホームパーティーをよく行う人にもおすすめです。
シンプルな北欧風デザイン:サイドテーブル(丸)シンボルCS5055:大塚家具
こちらのサイドテーブルは、天板が浮いたように見える軽やかなデザインが特徴的です。シンプルな北欧風なので、カジュアルからモダン、ナチュラル系など、どんなインテリアにもよく合うでしょう。
大小の大きさで展開されているため、ネスとテーブルのように一緒に使ってもおしゃれです。使っていない時には入れ子にして収納できて、スペースがすっきりと使えます。
価格:¥40,800
サイズ:幅500X奥行500X高さ500
こちらのコーディネートでは、ベッドサイドで大小のサイドテーブルを並べています。1つだけ置くよりも、こうすることで空間に表情が出ておしゃれに見えます。
また、インテリア全体のカラーをホワイト、ブラウン系で統一しているため、サイドテーブルの白い色がしっくりと馴染んでいます。ナチュラルで洗練された雰囲気にまとめるのであれば、ぜひ参考にしたいコーディネートです。
使い勝手のいいロータイプ:DM-GF016 ロータイプ WH:大塚家具
「DM-GF016 ロータイプ WH」は、コンパクトで使いやすいロータイプのサイドテーブルです。天板部分はウレタン素材になっており、飲み物をこぼしてもさっとお手入れができて便利なのも嬉しいポイントとなっています。
飽きのこないシンプルな素材なので、リビングや寝室に違和感なく馴染むでしょう。高さが485mmと低めなので、床に座った状態でも使いやすくなっています。
値段が比較的お手頃で、ソファやベッドサイドなどにテーブルが多数必要なケースにもおすすめです。
価格:\21,800
サイズ:450X450X485mm
こちらのコーディネートでは、ベッドサイドに置いて使っています。最近人気が広がっているロータイプのベッドにも、高さがちょうどよく使いやすいのが特徴です。
サイドテーブルが白だと、ベッドカバーの色が何色でもよく合うでしょう。季節ごとに模様替えをするケースなど、インテリアにこだわっている人には特におすすめしたいサイドテーブルとなっています。
天然大理石が魅力的:イラリー:ポルトローナ・フラウ
「イラリー」は、天然素材の大理石・ジョルジオローマでできたイタリア製のサイドテーブルです。石目模様が一点一点異なるため、自分だけのオリジナルなインテリアを楽しめます。
こちらを製造しているポルトローナ・フラウ社は、1912年にイタリアのトリノで創業した歴史あるメーカーです。イタリア王室も御用達であり、丁寧な家具からは本格的な風格が感じられるでしょう。
価格:¥920,000
サイズ:幅520X奥行520X高さ550
こちらのコーディネートでは、サイドテーブルとセンターテーブルを並べて配置しています。大理石のずっしりとした雰囲気が感じられ、部屋に高級感が生まれます。サイドテーブルとして使うだけでなく、オブジェのように見て楽しむこともできるでしょう。
高級感がありながらシンプルなデザインなので、モダンでスタイリッシュなインテリアテイストにもよく合います。
異素材ミックスで新鮮:サイドテーブル(丸) ボブ:ポルトローナ・フラウ
こちらのサイドテーブルは、世界的な有名メーカー「ポルトローナ・フラウ」の製品です。天板に大理石を使って上品な雰囲気となっていますが、脚が木製でカジュアルさも感じられる斬新なデザインで人気です。
価格:¥426,000
サイズ:幅460X奥行460X高さ520
大理石は天然の素材を1点1点削り出して加工しているので、すべての製品で模様が違うのが特徴です。また、脚には落ち着いたダークブラウンのウォールナット素材を使っており、高級感をプラスしています。
こちらのコーディネートのように、白いソファと一緒に使うと統一感が出ます。シリーズ展開している高さ違いの製品と組み合わせてもおしゃれにまとまるでしょう。
まとめ
ここまで、おすすめの白いサイドテーブルや実際のコーディネートを紹介してきました。ソファやベッドの横に設置すれば、ちょっとしたものを置くことができて便利なだけでなく、コーディネートのワンポイントになります。
白はシンプルなカラーなので、どんなインテリアテイストにも合わせやすいのが特徴です。壁紙やほかの家具との組み合わせ方も重要なので、ここで紹介した実例を参考にして取り入れてみてください。