2021/05/15
【プロが教える】COPPER(カッパー)でおしゃれなインテリアを実現する方法!照明やキッチン用品でワンポイントで取り入れる
COPPER(カッパー)を取り入れたインテリアが 数年前からトレンドになっています。
カッパーとは銅のこと。ゴールドとは異なる落ち着いた金属色で、幅広いインテリアスタイルにあわせることができます。
インテリアにポイントでカッパーをプラスすれば、流行のおしゃれなお部屋にすることも可能です。
今回は、カッパーをコーディネートしたお部屋をたくさんご紹介します。
カッパーを取り入れる際のポイントも解説しますので、この記事を参考に旬なインテリアを完成させてくださいね!
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目次
プロが教える!COPPER(カッパー)でおしゃれなインテリアを実現する方法
COPPERとは?その素材の魅力を考える
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Copper(カッパー)とは銅を意味し、コッパーやローズゴールドと呼ばれることもあります。
銅は、ゴールドに似た色ですがゴールドより優しく、光沢があっても落ち着いた雰囲気にすることができます。
また、昔から鍋につかわれたり、屋根につかわれたりとなじみがある金属で、ゴールドよりもさまざまなインテリアスタイルにフィットする特徴があります。
カッパーと呼ばれるインテリアアイテムには、カッパーカラーのものと、本物の銅をつかったものがあります。
銅がつかわれている場合、酸化によって表面の色が変化します。
最終的には、緑青と言われる美しい青色になり、これが保護被膜になり腐食の進行を防ぎます。
そのため、この緑青を目指して育てるか、雰囲気でカッパーを入れたいかで、素材を選ぶ必要があります。
COPPERを上手にインテリアに取り入れるポイント
カッパーの量は少なめに
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カッパーは落ち着いた雰囲気のある金属ですが、つかいすぎは厳禁です。
効果的に、ポイントアイテムとしてインテリアに取り入れましょう。
サイズにもよりますが、雑貨1つでも存在感は大きくなります。
少ない量からスタートして、様子を見ながら増やすのがおすすめです。
さらに詳しく!アイテム別COPPERをおしゃれに取り入れるポイントを解説
照明×COPPERの取り入れ方
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カッパー色をつかった照明器具は、1点だけカッパーを取り入れるときにも利用しやすいアイテムです。
特に画像のようなペンダントライトに種類が多くそろっていますので、インテリアスタイルに合わせたデザインを見つけることができるでしょう。
アンティークをつかった空間にも、カッパーなら上品にフィットします。
キッチン用品×COPPERの取り入れ方
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キッチンのカッパーと言えば、鍋やケトルなどのキッチン用品です。
銅は熱伝導性に優れているほか、加工しやすいため調理道具につかわれてきました。
銅の調理道具をディスプレイするなら、オープン棚や壁面にならべてディプレイしながら調理に使うとよいでしょう。
ただし、調理道具は本物の銅がつかわれていますから、つかいながらメンテナンスが必要になります。そのまま放置していると、光沢がなくなり酸化していきます。
アンティークのようにして飾るだけにするという方以外は、定期的に磨いてあげましょう。
雑貨×COPPERの取り入れ方
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いきなり大型の家具でカッパーをプラスするのではなく、まずは雑貨から取り入れるほうが失敗がありません。
カッパー色の雑貨は、キャンドルホルダーやトレイ、フラワーベースなどがみつかります。
ひとつあるだけで、グッとお部屋の雰囲気が変えられるので、まずは雑貨で挑戦してみるとよいですね。
チェア/ソファ×COPPERの取り入れ方
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カッパー色のチェアは印象が強くなるので、ダイニングなどで複数脚そろえてコーディネートする場合は画像のように線の細いタイプがおすすめです。
また、画像のようにシートクッションなどでやわらかさやカラーを入れるとコーディネートしやすいですし腰かけやすくなります。
ソファの場合は、足元にデザインでカッパーをいれるタイプが一般的。
ほかに、カッパーのイメージに近いカラーのベルベッドやレザーをコーディネートすることもあります。
こんなケースに気をつけろ!失敗しがちなパターン紹介
カッパーをコーディネートしすぎてギラギラしてしまう
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カッパーを取り入れるインテリアコーディネートできれいにまとめるために一番重要なことは、やはりカッパーの量です。
前述のように1点でも存在感が大きいので、くれぐれも点数を多くしすぎないように注意してください。
まずはひとつから取り入れて様子を見ましょう。
インテリアが重い印象になってしまう
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カッパーとブラックやブルーグレーの組み合わせもとてもクールなのですが、全体的に濃い色でまとめると日本の住居では重くなりすぎてしまいます。
ブルーグレーなどの濃い色は効果的に使い、ホワイトをできるだけ入れた空間に、カッパーをプラスして圧迫感を減らしましょう。
インテリアのプロは知っている。上質なCOPPERのアイテムを探すときにまず見るショップ
Tom Dixon.(トム・ディクソン)
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2002年にデザイナーのトム・ディクソンが設立したブランドです。
シンプルで前衛的なデザインが特徴で、その中でもカッパー色の製品が目を引きます。
特に鏡面塗装されたペンダントライトが有名ですが、脚がカッパー色のチェアーやテーブル、そして雑貨などもラインナップ。
デザイン、素材ともに満足できる存在感のあるカッパーアイテムを選ぶことができます。
Tom Dixon ホームページ
https://www.tomdixon.tokyo/
LUMINABELLA(ルミナベッラ)
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イタリアやスペインの高級照明ブランドを輸入販売するルミナベッラ。
カッパー色の照明器具も多く見つけることができます。
デザインも美しく、お部屋を格上げしてくれるような上質な照明器具がそろうので、照明でカッパーをプラスしたいと考えられているなら検討してみてください。
LUMINABELLA ホームページ
https://www.luminabella.jp/
おしゃれなCOPPERインテリア実例13選
リビング/ダイニングのCOPPERインテリア実例 4選
メイン照明にカッパーを取り入れる
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ダイニングやリビングのメインの照明に、カッパー色の照明をプラスすると、簡単にトレンド感をアップすることができます。
照明器具なら、上質でデザインのよいものが多く見つけられるでしょう。
カッパーを取り入れたいなと考えられるなら、照明からというのもおすすめです。
ピンクとの相性が抜群
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カッパーは、ピンクとの相性が抜群なアイテムです。
ピンクは好きだけど甘くし過ぎにはしたくないという方は、カッパーとの組み合わせでナチュラルに仕上げる方法がおすすめです。
カッパーをたくさんコーディネートしたい場合は細いラインに統一
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大型家具やテーブルなどにたくさんカッパーをコーディネートしたいと考えられるなら、できるだけラインは細くピカピカしていないマットな仕上げにすることで、落ち着いた空間に仕上げることができます。
面ではなくラインでカッパーを取り入れて、うるさくなりすぎないようにしましょう。
銅の壁がクールなリビング
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こちらは、超モダンなインテリアに、カッパーの壁がゴージャスなリビングの例です。
とてもクールな空間に仕上がっていますね。
年月とともに美しく変化していく壁面を、アートのように楽しめる上級者向けのコーディネートです。
寝室のCOPPERインテリア実例 3選
落ち着いたブルー・グリーンとコーディネートしてシックな寝室に
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ブルーやグリーンとも相性が良いカッパーを、寝室でシックにコーディネート。
ポイントは、暗くなりすぎないようにベッドリネンは明るいカラーにまとめていることです。
カッパーの上品な輝きが、ブルーグリーンの壁に引き立ってすてきですね。
ピンク・グレーとコーディネートして優しい雰囲気の寝室に
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トーンをそろえたピンクとグレーに、カッパーシェードのペンダントライトが映えるコーディネート。
優しい雰囲気に包まれて穏やかに眠ることができそうです。
こちらのコーディネートなら、ナチュラルな木の家具もプラスしやすく、北欧インテリアにしたい方にもおすすめのイメージです。
一角のデスクコーナーで演出する
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寝室にデスクコーナーを設置して、カッパーアイテムをコーディネートするのもステキですね。
デスクライトや雑貨なら、カッパーを気軽に取り入れられるでしょう。
画像ははっきりしたブラックとホワイトのきつめのカラーの組み合わせですが、カッパーがはいることで暖かみがプラスされています。
キッチンのCOPPERインテリア実例 3選
ペンダントライトをキッチンのポイントにする
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色味をおさえたシンプルなキッチンに、カッパーのペンダントライトを設置すると、プラスアルファのポイントになります。
光沢感も追加でき、地味さからも脱却できる優秀アイテムとしてつかえます。
画像のように、2~3灯吊るすとおしゃれ感も増しますね。
カッパーでエキゾチックに
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深みのあるグリーンに落ち着いたカッパーの輝きがエキゾチックな新鮮なキッチンです。
銅には抗菌作用があると言われていて、キッチンにぴったりの素材。
また、つかい込むほどに味のある表情への変化も期待できます。
ただし、メンテナンスは必要ですのでつかう場所と使う面積をよく検討しましょう。
落ち着いたカッパーでアンティークの雰囲気にする
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銅は、つかい込んだイメージがつくりやすく、上品なアンティーク商品としても人気があります。
クラシックなイメージのキッチンや、西海岸インテリアなどにコーディネートするとグッと空間がしまります。
画像のような照明や鍋などの調理器具で、キッチンにカッパーを取り入れましょう。
玄関/トイレのCOPPERインテリア実例 3選
雑貨やミラーにカッパーを取り入れてファームハウスのイメージに
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玄関には、雑貨やミラーなどでカッパーを入れるコーディネートがおすすめです。
画像のように、アンティークの雑貨をコーディネートすると素朴なファームハウスや西海岸インテリアにまとめることができます。
一方、光沢のあるカッパーでまとめると、ラグジュアリーな雰囲気をつくることができます。
シャビーなトイレ空間をカッパーで演出
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シャビーなトイレインテリアにもカッパーがフィット。
ミラーや照明、水栓をレトロなデザインのカッパーでそろえれば、フランスのアパートメントのような演出ができます。
ほかのお部屋同様、カッパーは照明だけにすれば失敗知らず
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トイレ空間は広くはないので、カッパーを選ぶのは照明器具だけでも十分インパクトがありますし、照明だけにしておけば失敗知らず。
カッパーの量に不安があれば、まずは照明だけにするのがおすすめです。
まとめ
今回は、トレンドのカッパーを取り入れたインテリアコーディネートをたくさんご紹介しました。
コーディネートのポイントは、カッパーの量です。
必ず少ない量から増やしていくようにしてくださいね。
現在のインテリアのイメージを少し変えたいという場合にも、カッパーアイテムはつかえます。
ぜひカッパーをプラスして、上品でおしゃれな雰囲気のインテリアに挑戦してみてください。
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