Hello Interior 思い描いた部屋に住もう

   

【デスクとソファを同室に】レイアウトのコツとおすすめアイテムをプロがご紹介!

河野ゆみこ
著者:河野ゆみこ (二級建築士/インテリアコーディネーター)

住空間設計室CUBE代表。一般社団法人感性ひらく空間代表理事。 住宅設備メーカーや住宅コンサルタント会社での勤務を経て独立。日常の中に非日常を感じさせる住空間づくりをコンセプトとし、住宅やオフィス・医療施設・店舗など約1200件の設計やインテリアコーディネートに携わるほか、セミナー講師、コラム執筆も行っている。

リビングの中にデスクを配置するレイアウトは、在宅勤務など働き方の多様化に伴って増えてきています。

家の中にワークスペースを確保したい、けれど書斎を別に確保するのは難しいという場合、リビング内でデスクとソファを合わせるのは効率のいいレイアウトですね。

今回は、デスクとソファを合わせてレイアウトする際のデスクとソファそれぞれの選び方と、それぞれのおすすめアイテムについて紹介します。

目次

【デスクとソファを合わせたい】プロがレイアウトのコツをご紹介

https://www.pinterest.jp/pin/466333736414049099/

もともとリビングは、家族のだんらんや来客とのコミュニケーションを楽しむ場です。そこにワークスペースとなるデスクを加えるわけですから、いわば異なる用途のアイテムが同じ空間に存在することになります。

一見難しそうに感じますが、工夫次第では書斎を別に設けるよりも快適な過ごし方ができるのです。デスクとソファを合わせたい場合にぜひ押さえておきたい3つのポイントをお伝えしましょう。

ソファからのデスクの見え方を考慮する

https://www.pinterest.jp/pin/306948530852903836/

デスクとソファを合わせる場合、「リビングはゆったりくつろげる雰囲気を大切にしたい」と思っているなら、ソファに座った時デスクが見えないようにレイアウトしましょう。

ソファの左右から背面全体にかかる180度の範囲内にデスクを設ければ、ソファに座っていてもデスクやその上のパソコンや文房具などが視界に入りませんから、これまでとリラックス感は変わりません。

逆に「わいわい話したり一緒にテレビを見たりしたい」と思っているなら、ソファとデスクそれぞれの場所にいる人が視線を交わしやすいレイアウトがおすすめです

配置後の動線をシミュレーションしておく

https://www.pinterest.jp/pin/586593920191107832/

レイアウトの検討段階で、デスクとソファそれぞれを使う際の動線がスムーズかどうかをチェックしておくことはとても大切です。

どちらも家具の中では比較的大きなサイズですから、どのように配置するかによって動線、つまりリビング内で過ごす時の動き方に良くも悪くも影響を与えるからです。

デスクを置くことでソファまで迂回しなければならない、デスクでパソコン作業などをするのに必要な資料が近くに置けずその都度取りにいかなければいけない、来客をソファに案内するのにデスクの後ろを通るしかなく乱雑なデスク上の状態が丸見えになってしまう、といった問題があると、リビングが過ごしにくい空間になってしまいかねません。

重要なのは、デスクとソファを合わせることで使いやすくなり、快適性が増すこと。

動線をチェックしてみて問題があるようなら、デスクやソファのレイアウトはもちろん、それぞれのサイズを再考するなどの工夫も必要でしょう。

デスクとソファのテイストを統一する

https://www.pinterest.jp/pin/349803096035188936/

同じ空間内にデスクとソファを置くことになるので、リビング全体のインテリアテイストに合わせてそれぞれのテイストも統一しましょう。

たとえばリビング全体がナチュラルテイストのインテリアで、やわらかい印象のファブリック張地のソファを使っているのに、合わせるデスクがクールな雰囲気の強いスチール製だとデスクだけが浮いてしまいます。

家具が増えることでリビングが手狭になる可能性が高いので、少しでもすっきりと見せるためにテイストはそろえてください。

ソファとも合わせやすい、おすすめデスク5選!

https://www.pinterest.jp/pin/739294095064387136/

一人暮らしで使うソファは、2~3人掛けのI型というパターンがほとんどです。

ソファ近くにデスクを置くなら、ソファのサイズよりも幅が小さいシンプルな形状のデスクを合わせれば、コンパクトにおさまってリビング内の動線もスムーズでしょう。

ソファと合わせやすいおすすめのデスクを5つ紹介します。

おすすめデスク1.美しい木目がリビングに溶け込むタモ材薄型デスク

https://www.pinterest.jp/pin/318629742388087709/

リビングに置いても圧迫感がない浅い奥行が特徴のデスクです。ソファの背中側につけて設置するなら、ソファの幅におさまるサイズを選ぶと動線がカットされません。

また、引出し付きで小物収納ができる上に、広くあいている足元にプリンターなどを置くこともできます。明るめのカラーなのでナチュラルテイストのソファとの相性がいいです。

価格:24,090~35,090円 (税込)
サイズ:幅90~180×奥行45×高さ72㎝

おすすめデスク2.足元が隠せてすっきりした見た目のアディデスク

https://www.pinterest.jp/pin/814025701380299860/

オークの美しい木目や節などをそのまま生かした、シンプルなデスク。両側面が脚ではなく板仕上げになっているため、足元が見えずプリンターなどを置いていても見えません。

オイル仕上げによる深みのある色合いで、ナチュラルテイストや和モダンテイストのソファと合わせるとまとまりがあっておすすめです。

価格:32,780円 (税込)
サイズ:幅80×奥行45×高さ72㎝

おすすめデスク3.異素材の組み合わせがおしゃれなメトロクスプチデスク

https://www.pinterest.jp/pin/801077852456944409/

ゆったりめのリビングでソファの近くにデスクを置きたい場合におすすめなのが、個性的なデザインのデスク。作業部分は傷がつきにくいメラミン化粧板、引出し部分は優しい雰囲気のオーク突板、脚部は細くてスタイリッシュなスチールと異素材が組み合わせてありとてもモダンな印象です。

モダンテイストのソファに合わせると統一感が出て素敵なリビングになりますよ。

価格:165,000円 (税込)
サイズ:幅130×奥行61×高さ72.5㎝

おすすめデスク4.ソファサイドで空間を有効利用できるコーナーワークデスク

https://www.pinterest.jp/pin/589408669959238850/

ソファの背面にデスクを配置できる広さが取れない場合は、ソファ横のコーナースペースを使えるコーナーデスクがおすすめ。ソファからデスク、デスクからソファへの移動がスムーズですし、デッドスペースになりがちなリビングのコーナーを有効活用できるすぐれものです。

リビング全体の動線をカットすることもなく、すっきりとしたレイアウトが実現します。

価格:30,445円 (税込)
サイズ:幅110×奥行29.7~80×高さ70㎝

おすすめデスク5.ソファの高さに合わせられるエクステンション式木製デスク

https://www.pinterest.jp/pin/801077852451520708/

無段階に高さ調節ができる、昇降タイプのデスク。使う時はソファの高さに合わせられますし、使わない時はコンパクトに小さくして収納しておくことも可能。傷や汚れがつきにくメラミン化粧板を天板に採用しており、カジュアルテイストのソファと合わせるとフィットします。

価格:47,384円 (税込)
サイズ:幅100×奥行57×高さ31~77.5㎝

デスクとも合わせやすい、おすすめソファ5選!

https://www.pinterest.jp/pin/748090188084888381/

リビングでデスクと合わせるソファを選ぶ時は、デスクを見せたいのか隠したいのかによっておすすめのデザインが変わります。

デスクと合わせやすいおすすめのソファを5つ紹介します。

おすすめソファ1.背面にデスクを付けやすいシンプルなフォルムの北欧風2人掛けソファ

https://www.pinterest.jp/pin/801077852458697371/

コンパクトなサイズで圧迫感がないシンプルな形状のソファ。背面がストレート形状になっているので、デスクを背面につけやすくなっています。両サイドに肘置きがあり、座るだけでなく横になって頭や足をのせてくつろぐこともできます。

やさしい印象のファブリック張地ですから、北欧テイストやナチュラルテイストのデスクと合わせると統一感が出ます。

価格:35,445円 (税込)
サイズ:幅130×奥行74×高さ70㎝

おすすめソファ2.サイドからデスクにアクセスしやすい1Pカウチソファ

https://www.pinterest.jp/pin/713398397202878992/

アシンメトリースタイルがおしゃれな1人掛けソファ。サイドから立ち座りできるカウチタイプなので、デスクと並べてレイアウトしておくとデスクとの行き来がしやすいです。

長めの脚部なので圧迫感が少なく、ファブリック張地ながらどこかクールな雰囲気も感じさせます。木製の脚部に合わせて木製デスクと組み合わせるとすっきりまとまりますよ。

価格:71,400円 (税込)
サイズ:幅94×奥行70×高さ70㎝

おすすめソファ3.背面にデスクを隠せるハイバックタイプのレザーソファ

https://www.pinterest.jp/pin/801077852458011403/

使い込んだようなムラのある風合いのレザーが魅力の2人掛けソファは、やわらかい座り心地でリラックスできます。スチールフレームでクッション部分をしっかり支えているため、座っている時の姿勢が崩れません。背面にデスクを置いても隠せる高さの背もたれで、リビング全体をすっきり見せてくれます。

ヴィンテージテイストやレトロテイストのデスクと合わせればスタイリッシュな雰囲気に。

価格:67,223円 (税込)
サイズ:幅132×奥行81.5×高さ85㎝

おすすめソファ4.直線的なデザインでデスクとの並行レイアウトがしやすいモケットソファ

https://www.pinterest.jp/pin/130815564157382631/

直線的なデザインが印象的な2人掛けソファは、壁面に沿ってデスクと並行させるレイアウトにする場合に使い勝手がいいタイプ。リビング中央を広く使えるため、リビング内の動線を妨げないレイアウトが可能です。

三方を囲むような形なので体を預けやすく、適度な硬さのクッションで座り心地もいいです。木製デスクと合わせれば、おしゃれな北欧テイストのリビングの出来上がり。

価格:78,100円
サイズ:幅149×奥行76×高さ60㎝

おすすめソファ5.デスクとのレイアウトバリエーションが増えるコンパクトな1人掛けソファ

https://www.pinterest.jp/pin/677228862697655986/

すっぽりと包み込まれるかのようなコの字デザインがリラックスできる1人掛けソファ。脚部を外すとさらにロータイプのソファとなり、視点が低くなって空間に広がりを感じやすくなります。大きなソファだとデスクと合わせるのが難しくても、コンパクトな1人掛けソファならいろんなレイアウトに対応可能。

やわらかいレザー素材とスチール製の脚部というデザインは、モダンテイストやレトロテイストのデスクとの相性がいいです。

価格:26,300円
サイズ:幅86×奥行68×高さ60㎝

すぐに真似したい、デスク×ソファのおしゃれコーディネート3選

https://www.pinterest.jp/pin/864620828439289977/

デスクとソファの組み合わせは、リビングの広さや形によってさまざまなパターンがあります。シンプルだけどおしゃれなデスクとソファのコーディネート事例を3つ紹介しましょう。

ソファとデスクを壁面に並べれば広さを感じさせるおしゃれ空間に

https://www.pinterest.jp/pin/582864376756762671/

コンパクトなリビングの場合、デスクとソファを並べて壁面につけるレイアウトにすると、シンプルですが動線が短く使い勝手がよくなります。おしゃれなデザインの照明器具やラグを合わせると、アクセントがついてしゃれた雰囲気が出せます。

ソファのサイドにデスクをつけてオフィスチックな空間に

https://www.pinterest.jp/pin/752101206499553545/

カウチタイプかベンチタイプのソファのサイドに、シンプルなデザインのデスクを配置したコーディネート事例。デスクを使う時に壁を背にしてソファ側に向いて座るため、視線が前方に広がって開放的な雰囲気が味わえ、欧米スタイルのオフィスのようなセンスのいい印象を与えます。

ソファの背面にデスクをつけて一体感を生む

https://www.pinterest.jp/pin/686236061948528677/

デスクとソファをもっともコンパクトにレイアウトできるコーディネート。デスクの高さとソファの背もたれの高さをそろえると、一体感が出てすっきりした印象を与えると同時に、おしゃれなリビングへのこだわりを感じさせます。

まとめ

デスクとソファを合わせるのは難しそうに感じるかもしれませんが、リビングのリラックス感をキープするという点をぶれずに考えれば、意外と簡単に組み合わせできます。

この記事を参考に、デスクとソファを合わせた魅力的なおしゃれコーディネートの空間を楽しんでくださいね。