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【おしゃれな木製のソファ5選】プロがスタイル別の選び方と外さない傑作を紹介!

木材の上質さを活かしながらソファ本来の使い心地とデザイン性を追求した木製ソファは、根強い人気を誇っています。どこの家具屋でも数多く並べられていますが、気になるのはどんなポイントで選べばいいのか?ということですよね。

木製ソファは、張地の素材や木製フレームのデザインの違いで魅せ方が変わります。そして、木製ソファは後ろ姿の美しさで空間を演出することもできますよ。ソファを壁付ではなくお部屋の中央に置きたい方には、特に注目して頂きたいです。

今回は、スタイル別の木製ソファの選び方を交えつつ、厳選した傑作木製ソファをご紹介します。ぜひお気に入りの木製ソファをみつけて、インテリアをワンランクアップしてくださいね。

人気コーディネートスタイル別に見る、おしゃれな木製ソファの選び方

北欧スタイル

張地やクッションの色合いでメリハリをつける

木材の豊かな風合いを感じる木製ソファは、北欧スタイルと相性抜群です。ナチュラルな木製フレームは他の家具との馴染みが良く、空間を明るく彩ります。床色や他の家具に合わせた木材を使った木製ソファを選んでください。

一方で、全体的に木材に合わせた色使いだと、ぼやっとしてしまい締まりがありません。なので張地やクッションなどのファブリックでアクセントをつけるのがおすすめです。思い切ってポップな色合いにしてインテリアのアクセントにすると温かみのなかにスタイリッシュな雰囲気を演出することができますよ。

モダンスタイル

直線デザインと光沢感のある張地で洗練された空間に

洗練されたモダンスタイルに木製ソファを取り入れる場合は、シックな色使いで直線的なデザインのものを選んでください。こちらのお部屋のように、グレーやグレージュといった落ち着いた色合いで、光沢感のある生地感が高級感を漂わせます。

また、木製フレームは、ウォールナットやダークブラウン系にすると、上質な風合いがモダンリビングに溶け込みます。背の低いタイプのものを選ぶと、さらにすっきりと洗練された雰囲気を演出できます。

木製ソファで作るモダンリビングでワンランク上の贅沢な時間をお楽しみください。

和風・和モダンスタイル

畳の色合い、長押・鴨居といった木材に合わせる

和室には座椅子や座布団を合わせがちですが、木の温もりを感じる木製ソファは和室の雰囲気にとても合います。選ぶときは、畳や長押・鴨居といった木材に合うような色を選んでください。おすすめは、柔らかな色合いのグリーン系やブラウン系やベージュ系です。

ただしグリーン系の場合、畳が濃い色なら、木製ソファの張地は明るめのグリーンを選び、畳が淡い色なら張地は濃いグリーンを選ぶというように、同じような色使いにならないようにするのが重要です。お部屋にメリハリが出るようにすると垢抜けた印象になりますよ。

床に座ることが多い和室ですから、背の低いロータイプの木製ソファにすると、視界が広がるのでお部屋の圧迫感が少ないです。そして、足を伸ばすこともできるのでリラックスすることができます。

インダストリアルスタイル

レザーやファブリックでインダストリアルスタイルのアクセントに

無骨で機械的な雰囲気が漂うインダストリアルスタイルに、木製ソファを合わせると空間全体のアクセントになります。木製ソファを使い、冷たい印象になりすぎないよう木材やレザー、ファブリックをうまく組み合わせ、どこか懐かしく温かみのある印象を与えることができます。

インダストリアルスタイルに取り入れる場合は、木製フレームは木目や節がハッキリしているものを選ぶと渋さを感じることができます。また木製ソファの素材選びも重要です。レザーは無骨で男らしい印象に、ファブリックはやさしく温かい印象に近づきます。

木製フレームが同じであっても、素材が違えば雰囲気がガラリと変わるので、好みに合わせて選ぶようにしてください。

アジアン・リゾートスタイル

自然素材の木製ソファでアジアンスタイルを仕上げる

アジアン・リゾートスタイルのお部屋に自然素材の木製ソファをひとつ加えるだけで印象が大きく変わります。木製ソファ含めお部屋のアイテムをブラウン系の穏やかなニュートラルトーンでまとめると、アジアンテイストのリゾート空間に仕上げることができます。

木の味わいを活かした木製フレームは、軽快で爽やかなフォルムのものや、曲線フォルムにすると、自然のぬくもりを感じることができます。 また、木材は暗めの色合いがアジアンスタイルの雰囲気を作るのに最適です。

木製ソファ含めベーシックな配色の空間になりますので、鮮やかなアクセントカラーのクッションを並べ、リゾート感をさらに演出しても良いですね。

インテリアのプロだからわかる、ウッドフレームの意外なデメリット

 背もたれ次第で圧迫感が生まれる

軽快なデザインが多く、背面から見た際にも美しい木製ソファ。しかし背クッション次第で、木製ソファが視界を遮り圧迫感を感じるインテリアになってしまいます。

肩までしっかり体を支える背クッションにする場合は、壁際に置くと視界を遮ることがないので、圧迫感を和らげることができます。または、木製フレームのラインが細かったり、脚が短めで床が見えるような抜け感のあるデザインのものを選ぶといいですよ。

木肘があるデザインが多く、寛ぎにくい

木製ソファには、木肘があるデザインが多いです。木肘はデザイン的に見せる要素があり、肘掛け部分が有るのと無いのとでは、フォルムの美しさが違います。

しかし、木肘は硬さがあるため、寛ぎたい場合にはクッションなどを用意する必要があります。木肘はソファとしてのデザインの個性を演出してくれますが、リラックス感を重視したい場合は、不向きです。

木製ソファを置く場所によって、木肘が必要かどうか検討することをおすすめします。

無垢材の木製ソファなら、定期的なメンテナンスが必要

無垢材でできた木製ソファの場合、反りかえってしまうこともありますので定期的に手入れをしなければいけません。水に触れることはありませんが、オイルを塗ることにより反りを抑えるこもができます。少なくとも年に一度、オイル塗布をおすすめします。

また、飲み物などをこぼしてしまった場合、無垢材のような天然木は、染み込んでしまい汚れが取れない場合もあります。木製ソファを購入の際に、あらかじめ防水加工をするなど対処をするのもおすすめです。

迷ったらこれ。プロが選ぶ外さないおしゃれ木製ソファ5選

木製フレームソファの最高峰:GE 290 3SEATER SOFA【GETAMA(ゲタマ)】

巨匠デザイナー、ハンス・ウェグナーが1953年にデザインした木製ソファ。木製フレームにクッションが乗っただけのシンプルなソファですが、座の延長が後脚となる特徴的な構造から得られる心地よい座り心地、均整のとれた美しいデザインは、半世紀以上経つ今でも多くの人々を魅了しています。

GE290のソファサイズは、日本の住宅事情にも馴染みやすく空間をコーディネートをする上で良い指標になってくれます。背面から眺める笠木と脚のコンビネーションがより美しく映え、空間に柔らかい木の温もりを与えるアクセントになります。

  • 価格:¥800,000 ~ ¥1,193,000
  • サイズ:幅180cm × 奥行78cm × 高さ75cm

包み込むような背面が魅せる:bulwark sofa 2.5p【AJIM(アジム)】

bulwark(防波堤)という名のとおり、まさに荒波さえも包み込むような存在感ある木製ソファです。木製フレームには国産のアカガシを使用し、重厚な質感を存分に味わうことができるとともに、美しい経年変化も楽しめます。奥行きが深く、サイドのクッションを背もたれにも兼用できるつくりです。

美しい木枠の背面と木肘が特長の柔らかい印象のデザインは、どんなスタイルの空間でも、独自の存在感を放ちながらも違和感なく馴染みます。

  • 価格:¥280,000〜¥325,000
  • サイズ:幅169.5cm x 奥行69cm ×高さ68cm、座面高39cm

リゾート感漂う:RX-B【匠ソファ】

オーク材のフレームデザインに異素材の籐を取り入れた、これまでにない新しいスタイルの木製ソファです。編み込まれた籐が生み出す涼やかな透け感が美しい。

また、肘掛け部分の籐の隙間からうっすら透けて見えるソファの張地が透明感を演出してくれます。張地は、産地直輸入した上質な高級ファブリックを取り揃えています。

お部屋に圧迫感を与えたくないとお考えの方にも是非おすすめしたい木製ソファです。

  • 価格:¥438,000〜¥598,000
  • サイズ:幅160・180cm x 奥行82cm ×高さ81cm、座面高40cm

自然の造形美を活かした:森のことば【飛騨産業】

「節」を主役とし、自然の造形美をそのまま活かしてつくられた木製ソファです。木の表情そのままに節がデザインとして取り入れられた大きな背板とアームが特徴的で、世界にひとつだけの表情を見せてくれます。

座面が低い設計なので、和洋室問わず使えます。木肘幅は25cmあり、サイドテーブルの代わりに本やカップなどを置くことが可能。クッション部分は汚れても安心なカバーリング仕様。座面クッション下は通気性の良いすのこ仕様となっており、とても衛生的です。

存在感のある木製ソファですが、低めで開放感のあるデザインのため大きいサイズでありながら圧迫感を感じません。木目の温もりを感じつつ、重厚感が欲しい方におすすめです。

  • 価格:¥220,000〜¥305,000
  • サイズ:幅169cm x 奥行84cm ×高さ67.5cm、座高36cm

普遍的で飽きのこないデザイン:カリモクソファWB50モデル【カリモク家具】

家具デザイナーの蛯名紀之氏が手がけた木製ソファです。ロングセラー商品の意匠に現代の高度な木工技術を加えることで、懐かしくも新しい、長く使い続けられるデザインになっています。トライアングル型に組まれた脚フレームは、見た目の美しさとの強度の両立を実現しています。

洗練された都会的な格好良さと、ナチュラルな無垢材の柔らかいフォルムが絶妙に融合しています。木製フレームにブラックレザーのクッションが最高の組み合わせです。

  • 価格:¥334,000
  • サイズ:幅144cm x 奥行84cm ×高さ78cm、座高39cm

まとめ

木製ソファは、木製フレームと張地の素材や色で、さまざまなインテリアに馴染ませることができます。組み合わせ次第で、木製ならではの温かみを活かした北欧スタイルはもちろん、リゾート感漂うアジアンスタイルまで幅広く印象を変えられます。そして、個性が出やすくお部屋のセンスアップにつながりますよ。

ご自身のお部屋にぴったりの木製ソファを、ぜひ一度じっくり探してみてください。