【プロが教える】おしゃれなスニーカー収納を実現する方法！スニーカー好きに贈る
カジュアルファッションのキーアイテムでもあるスニーカー。ストリートファッションを楽しみたい方だけではなく、大人カジュアルやきれいめファッションが好きな方でも一足はもっているのではないでしょうか。
そこで問題になるのがスニーカーの収納方法です。特に、スニーカーが好きで多く持っている方は「どう収納したら使いやすいのかな」「すぐに散らかってしまう」「せっかくのコレクションが活かせていない！」などのお悩みはないでしょうか？
この記事では「プロがおしゃれなスニーカー収納を実現する方法を教えます。スニーカー好きに贈る」と題して、スニーカー収納方法を解説していきます。収納方法を工夫することで、使い勝手やお部屋のおしゃれさはぐっとアップします。使用頻度別の最適な収納方法やスニーカー収納の実例などを、画像豊富にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
スニーカーのおしゃれで使いやすい収納方法を知って、ワンランク上のスニーカー収納を実現しましょう！
目次
スニーカー好きに贈る！おしゃれなスニーカー収納を実現するポイント
デイリーユースなら玄関周りで使いやすく＆しまいやすく
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普段使いのスニーカーは、気軽に出し入れがしやすい玄関の靴箱やシューズクローゼットにしまうのが便利です。出し入れのしやすさや湿気がこもらないことを重視する方は扉なしの収納が、玄関の見た目をスッキリとさせたい方は扉付きの収納がよいでしょう。どちらの場合も脱いだ直後に棚に置いてしまうと、うまく湿気が放出できずにスニーカーの劣化や不快なにおいに繋がることがあります。使用後は陰干しして、湿気を取ってからしまうようにしましょう。
「出しっぱなしの方が湿気もこもらなくてよいのでは？」と思うかもしれませんが、毎日履くのでなければしまった方が良いです。出しっぱなしにしておくと玄関がごちゃごちゃした印象になるだけではなく、出入りする際に踏んだり蹴ったりしてスニーカーのダメージにもつながります。また、玄関は砂ぼこりなども多く、出しっぱなしだと埃っぽくなることも。使用時以外は靴箱にしまう習慣をつけましょう。
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スニーカーを靴箱にしまう際には、スニーカーの高さ別で段を分ける・使用頻度が高いものは手に取りやすい高さに置く・詰め込み過ぎないの3点に気をつけましょう。特に、詰め込み過ぎは出し入れしづらくてストレスになるばかりではなく、ぶつかり合うことでスニーカーの劣化に繋がったり、空気の入れ替えがうまくできないことでにおいの原因になったりします。
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スニーカーの数が多くて靴箱に入りきらない場合は、別途ラックを用意して保管することをおすすめします。オープンラックタイプなら通気性が確保しやすいです。あとから追加で置く場合は、周囲のインテリアと馴染む素材やカラーを選びましょう。ナチュラルテイストなら木製ラック、インダストリアルインテリアならスチールやアイアンなどを選ぶと、世界観にぴったり合って浮きません。
使用頻度低いなら湿気の少ない場所で大切に保管
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普段あまりはかないスニーカーや、コレクションなど長期間保管しておきたいスニーカーは、玄関ではなくてクローゼットなどに置くのがよいでしょう。換気しやすく湿気が少なく、日光が当たらない場所を選びましょう。湿気はにおいやカビの原因になり、光があたると変色しやすくなるため、スニーカーのダメージを最小限に抑えるためには保管場所選びは重要です。
また、スニーカーを服と一緒に保管することでコーディネートを組みやすくなるのも大きなメリットです。毎日の通勤・通学などで使う靴は玄関に置いておいて、週末のお出かけに使う靴はクローゼットで保管するなどと、分けて収納するのも使いやすいのでおすすめです。スニーカーを室内に入れる前に砂や汚れを落とすなどのお手入れが必要になるため、スニーカーのケアを習慣化したいと考えている方にもぴったりの収納方法です。
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また、スニーカーは全く履いていなくても空気中の水分によって加水分解が起こるため、どうしても劣化してしまいます。大事にとっておきたいスニーカーは密閉できるビニール袋に入れたり、乾燥剤と一緒に密閉できるボックスに入れて、徹底的に湿気から守ることが大切です。密閉することで生活臭や他のスニーカーのにおい移りを防ぐこともできます。型崩れが気になる場合は木製のシューキーパーを使用すると、適度に湿度調整をしつつきれいなフォルムを保つことができます。
ディスプレイすればスニーカーがおしゃれインテリアに
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コレクションのスニーカーは大切にしまっておくのもよいですが、せっかくならディスプレイとして飾ってあげるとインテリアのおしゃれ度をアップできます。ストリート感やカジュアルなインテリアテイストが好きな方は、ぜひ見せる収納に取り入れましょう。ただ置くのではなく、ラックの1マスに1足など置き場所を明確にしたり、同じカラーやテイストの雑貨とまとめて飾ったりと、一工夫することでこだわりのあるおしゃれさが感じられます。
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「劣化を最小限にしつつ飾りたい」という方には、クリアタイプのスニーカーボックスがおすすめです。スニーカーのデザインをしっかりと見せつつも、湿気やホコリなどから守ることができます。
また、ボックス収納はスニーカーの数に合わせてボックスの数を変更でき、縦に積み上げて置くこともできるので、せまいスペースでも取り入れやすいです。レイアウトの変更も容易なので、模様替えしたいときにも便利ですよ。
室内の見える場所に置く場合は、テイストが近い雑貨などを一緒に飾ると一体感が出て、おしゃれに決まります。あくまでディスプレイなので、詰め込み過ぎずにゆとりをもって配置することが重要です。
スニーカー好きに贈る！おしゃれなスニーカー収納実例サンプル12選
玄関・シューズクロークのスニーカー収納実例 3選
ゆとりをもたせてサイドデザインをよりよく見せる
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広さのあるシューズクロークであれば、普段使い～コレクションまであらゆるスニーカーをまとめて収納することができます。スニーカーのサイドを見せてデザインを見やすくしていますが、空間にゆとりをもたせて置いているのでよりおしゃれに感じられますね。出し入れしやすい中段に日常使いするものを、手が届きにくい上段にコレクションをボックスに入れて収納することで、使い勝手や劣化を防ぐことができます。紙製のボックスは湿気がたまりやすいため、必ず乾燥剤を入れておきましょう。
和風の玄関は飾り気のないシンプルなラックを
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土間のある和風の玄関にシンプルなウォールラックを設けてスニーカー類を収納しています。和の玄関には装飾のないシンプルなラックがよく似合います。ラック上は靴の収納のみに使用して、ラック下をディスプレイスペースとすることでメリハリのある収納になります。
意外性のある差込式収納で靴を飾る
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壁面に差し込み型のラックを設置しています。スニーカーを上から見られるので、全体のデザインをよく見せることができます。見せる収納なので一段ごとに靴の種類やデザインをまとめて「飾るように置く」よう意識しましょう。シューキーパーを併用すれば型崩れを防ぎつつ、靴内部の調湿も可能です。
クローゼット収納のスニーカー収納実例 3選
コーディネートが組みやすいクローゼット収納
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ウォークインクローゼットにラックを置いて、服と靴を一緒に収納しています。欧米ではよくあるスタイルですが、日本では珍しいですね。玄関に靴の収納スペースが少ない方や服と靴のコーディネートにこだわりがある方におすすめです。室内に砂や汚れを持ち込まないように、玄関にブラシなどのシューケアアイテムを置いておくとスムーズに収納できます。
深い収納は広いピッチで見やすさ・取り出しやすさを確保
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こちらはスタイリストの方のお部屋で、デスク周りにスニーカーや靴を保管しています。服と同じラックをスニーカー収納に使用する場合、通常の靴箱などよりも奥行きが深いため棚板のピッチを狭めてしまうと暗くなったり取り出しにくくなったりします。スニーカーの棚板は通常よりも間隔をあけて設置し、明るさや手を入れるスペースを確保しましょう。中央のボックス収納には、普段使わないスニーカーやシューケア用品を入れるのがおすすめです。
気軽に取り入れやすいポップなコンテナ収納
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カラフルな折りたたみコンテナにスニーカーを1足ずつ収納しています。ポップカラーのコンテナはカジュアルな印象のインテリアに相性ぴったり。スニーカーの増減に合わせて気軽にコンテナの数を変更できるのも便利です。コンテナとスニーカーのカラーを合わせることでまとまりが感じられ、しまう時に場所がわかりやすいので散らかりにくくなります。
ディスプレイ収納のスニーカー収納実例 3選
ロゴマークをリピートさせてインパクトを生み出す
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テレビのサイドラックにスニーカーを飾っています。ナイキのロゴマークが配されているスニーカーのサイド部分をよく見せつつ、テレビ上にも大きなロゴマークをおいています。デザインをリピートさせることで、より印象的に飾ることができています。モノトーンのインテリアに、スニーカーやのれんの赤がよいアクセントになっています。
個性的な円形デザインでカジュアルに収納する
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円形をいくつも積み重ねたようなユニークなシューズラックです。円形なので靴をまっすぐ置けませんが、あえてラフに収納することで肩の力が抜けたカジュアルさが伝わってきます。幅や奥行きが狭すぎるとうまく収まらずにだらしなくなってしまい、型崩れも起こりやすくなります。ラックの大きさには余裕を持ちましょう。
収納量と機能性を両立した魅せる収納
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大量のスニーカーをオープンラックとガラスケースに分けて収納しています。背の高いオープンラックは、通気性が良くて収納力もあるので、スニーカーをたくさん持っている方におすすめです。ラックを暗い色や濃い色にすると圧迫感が強くなるので、白など明るくて軽い印象の色にするのがおすすめです。また、奥行きも靴のサイズに合わせて30cm前後と狭くしておくと、さらに圧迫感が軽減できます。
履く予定のないコレクションスニーカーはガラスケースに入れて、見やすくしながらホコリを防ぐとよいでしょう。一緒に飾るアートもジョーダンやスニーカーなど、同じ世界観のものでまとめているのでおしゃれです。
独自のスタイルを突き進むスニーカー収納実例 3選
ラック・ボックス・引き出しの3収納を使い分け
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大量のバスケットシューズをラックとボックスのW使いで収納しています。ラックは棚板がメッシュ状になっていますが、室内用シューズなので砂が落ちることがなく、空気を通すので換気にも一役買います。光をあまり遮らないので暗くなりにくいのもよいですね。大切に保管しておきたいスニーカーは奥の引き出し収納に、ボックスのデザインも楽しみたいものはラフに直積みにと、収納方法を使い分けているのも参考になります。
「ただ吊り下げただけ」のインパクト収納
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CDやペーパー類と一緒に、スニーカーをラフに引っ掛けた思わず目を奪われるディスプレイ収納です。所狭しとものが溢れていますが、周辺には極力ものを置かないことでこのスペースの存在感が際立ちます。ものを多く置きたい場合は、必ずメリハリを意識して配置しましょう。
ウォールクロックとしてお部屋の主役に
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ウォールクロックの文字盤となる部分にスニーカーを配しています。スニーカーのサイドを見せる形ではなく、スニーカーの底を壁に接するように放射状に置くことで、スニーカー全体のデザインがよく見えるようになっています。さらに、時計としての見やすさもアップするので、デザイン面でも実用面でも最適な置き方になっています。
まとめ
スニーカーの収納方法は、使用頻度によって使い分けることで使いやすさがアップします。日常使いするものは玄関の近くに、普段使わないものやコレクションならクローゼットなどの室内に置くようにしましょう。常に見ていたいくらいのお気に入りスニーカーは、目立つ位置にディスプレイしてあげるのもよいですね。
その上で、湿気やホコリ・汚れなどのダメージから守ることで、スニーカーの寿命は大きく変わります。大切なスニーカーほど、収納方法を一工夫して長く良い状態を保ちましょう。シューケアアイテムもスニーカーと合わせて収納しておくことで、スニーカーをより良い状態できれいに長持ちさせることができます。
スニーカーの最適な収納方法を知って、使いやすくておしゃれなスニーカー収納を実現しましょう！
