【四角いソファを選ぶならこの7選】実用的なコーデ参考例もあわせて紹介
四角いソファはお部屋に1つあるだけで、今までと違った雰囲気の空間を演出してくれるアイテムです。
ですが、コーディネートは意外と難しいと感じる方もいらっしゃいますよね。
今回は、四角いソファーをお部屋に置きたい方に向け、おしゃれでカッコイイ高級な四角いソファーを7つご紹介します。四角いソファーの魅力やコーディネートのポイントもご紹介するので、参考にしていただければ幸いです。
四角いソファの魅力。それはお部屋にフィットするシンプルさ
四角いソファーの最大の魅力はどのお部屋にもフィットするシンプルさです。シンプルだからこそ、お部屋で存在感を放つこともありますが、配置をしやすい形なのでコーディネートもしやすくなっています。
独創的な形ではないシンプルな四角いソファは、インテリアに詳しくない方でも合わせやすいでしょう。ラブソファやL型ソファとあわれば、家族や友人がくつろげる空間を演習。四角いソファを2個並べて置けば、高級感のあるシアタールームなども作ることが可能です。
どんなお部屋にもフィットしやすい魅力が、四角いソファが人気を集める理由となっています。
四角いソファをコーディネートするときの注意点は?
①部屋のコンセプトに合わせた四角いソファのタイプを選ぶ
四角いソファーを選ぶ際には、お部屋のコンセプトに合わせたものを選ぶように注意してコーディネートしましょう。例えば、上の写真のようにナチュラルテイストをコンセプトとしたお部屋に、高級本革を使用したブラックカラーのシックな四角いソファーは相性があまりよくありません。
写真のように、全体的に温かみがあるお部屋であれば、木材を生かした四角いソファーを。シックで大人な部屋がコンセプトなら本革を使用しているような高級感のある四角いソファーを選びましょう。
②四角いソファのカラーコーディネートに注意
四角いソファーをお部屋に置く際には、特に床の色とマッチするカラーのものを選ぶように注意してください。床の色と合わない四角いソファーを選んでしまうと、お部屋の雰囲気を変えてしまう可能性があるからです。リラックスできる空間を作るためにも、部屋のコンセプトを損なわないカラーを選びましょう。
床の色と合うソファーカラーのオススメの合わせ方は以下の通りです。
- ブラウンやダークグレー・・・反対色or同系色(オフホワイトやホワイトカラー)
- ナチュラルカラー・・・ネイビー、こげ茶、濃ゆいグリーン
③背の高い四角いソファーを選ばないようにする
四角いソファーを置く際には、背が高いソファーを選んで空間を圧迫しないようにしましょう。背が高いソファーを選んでしまうと圧迫感があり、部屋が狭く見えてしまいます。
リラックスできる空間にするためには、部屋に開放感を持たせることが重要です。ソファーの高さを低く統一して、開放的な空間にコーディネートするように注意してください。
通も唸る!おしゃれな人気四角いソファ7選
通もうなる高級感のあるおしゃれな四角いソファを7つ厳選してご紹介していきます。
①403 TILBURY【Cassina】
イタリアの有名デザイナー「マリオ・ベリーニ」がデザインした四角いソファーが「403 TILBURY」になります。大きいサイズ感なので非常にリラックスでき、発泡ウレタンパネルをジッパーで連結構成している特徴的なソファです。ウレタンが座る人の体重を受け止めてくれるので、包み込まれるような座り心地を実現しています。
コーデ写真例
ダークブラウンの床と黒の本革を使用した高級感のある403 TILBURYとの相性がマッチしているコーディネートです。インダストリアルな照明も、お部屋の雰囲気とあっており非常におしゃれな印象を与えています。
全体的に暗い色で統一したシックなイメージで、高級感溢れる大人の空間です。
②Intersect 900 SA1 OMA 【arti】
お部屋の形に合わせて組み合わせることができる四角いソファーが「Intersect 900 SA1 OMA」になります。単体で使用したり、Intersect シリーズを使用してソファーの形を自由自在に変えることができるのも魅力。
ポリウレタンフォーム積層の素材を使用することで、長時間座っていても疲れないソファです。組み合わせるだけでなく、単体で使用しても非常におしゃれな四角いソファーとなっております。
コーデ写真例
広いお部屋を贅沢に使用したコーディネート。四角いソファーを連結して置くことで、よりリラックスできるリビングになっています。コンクリート打ちっ放しの空間は、お部屋の中心に柱などの支えとなるものが不要な場合が多く、広い空間を使用できるのが特徴。
クールでスタイリッシュな印象を与えるコンクリートの壁に、ソファーのカラーを同系色で合わせることによって、お部屋がよりカッコいい空間になっています。
③SE 501【KENRIKI】
2007年に発足した日本のインテリアブランド「KENRIKI」が製作している「SE 501」になります。デザイナーは家具職人でもある寺山宗男。
SE 501の四角いソファーの特徴は、900mm×900mmという大きいサイズ感により、ゆったりと座ることが可能な点です。リラックスして座れるように、背面には角度がついているのも座る人のことを考えて設計されています。
コーデ写真例
ミントカラーの非常に明るいソファーが目立ちすぎないように、カーペットやクッションでお部屋を調整しているおしゃれなコーディネートです。床の色がナチュラルカラーなのでミント色の四角いソファも違和感なく溶け込めています。
グレーのカーペットとクッションに明るいブラウンを持ってくることで、ミントカラーのソファーが目立ちすぎないようにしているのもお部屋のポイントです。
④JAAN 780 Armchair【WALTER KNOLL 】
ドイツの家具ブランドの最高峰とも呼ばれている「WALTER KNOLL」はヨーロッパで圧倒的な人気を持っています。そんなWALTER KNOLLが製作して販売している「JAAN 780 Armchair」です。
使用されている本革が、牛を育てる環境から整えられて作るほどのこだわりようなので、非常に高品質で滑らかな素地になっているのが特徴。アルミの部分も黒く塗装することで、よりシックで高級感のある四角いソファです。
コーデ写真例
大きな窓と家具の高さを揃えることで、開放的な空間を楽しむことができるコーディネートです。ブラウンの床とマッチしている高級な本革を使用した四角いソファーが、上品な空間を作り上げています。
一人がけのソファーにすることでパーソナルスペースを取ることができ、よりリラックスしてくつろぐことが可能です。
⑤MORELESS SOFA 1シーター90【MASTERWAL】
ウォールナットの無垢材を使った家具を得意としている、岡山県に本社をおくマスタウォールが販売しているMORELESS SOFA 1シーター90になります。
特徴はやはり骨組みにウォールナットの無垢材を使用している点です。アメリカ広葉樹協会が定めた最高ランクのブラックウォールナットを使用しているため、高級感のある美しい木目がソファーにエレガントさをプラスしています。
コーデ写真例
オフホワイトの床に合わせて反対色であるブラックの四角いソファを持ってくることで、カラーの相性がいいコーディネート。高級感のある本とウォールナットの無垢材が、お部屋に高級感を与えています。
落ち着いた雰囲気の中に、クッションがパープルカラーをしているので、空間のアクセントとなっていておしゃれです。
⑥1P SOFA【FLYMEe Villa】
高級ホテルに置いてありそうなリゾート感が印象的な「FLYMEe Villa」の四角いソファになります。特徴は、ウォーターヒヤシンスを丁寧に編み込んだフレーム。ナチュラルな色合いの編み込みによりリゾート感が満載なので、お部屋で存在感を放つソファです。
南国の気分を味わうことができるリゾートスタイルのお部屋にしたい方に、特におすすめしたい商品になります。
コーデ写真例
ソファーだけでなく、テーブルにもウォーターヒヤシンスを使った編み込みがあるので、リゾート感溢れるコーディネートになります。ソファーの編み込みとナチュラルカラーの床は同系色になっており相性抜群。壁の絵画も印象的で、まるでホテルの1室のような雰囲気を漂わせています。
⑦ n5920【FLYMEe Noir 】
フライミノワールが得意なモダンテイストをイメージして製作されている四角いソファーになります。このn5920はシンプルでありながら、直線のシルエットが非常に美しいラインを描いており、洗練されたデザインになっているのが特徴です。
スツールやベンチシートと組み合わせることで、高級感のあるお部屋にしてくれるでしょう。
コーデ写真例
本革を使用した黒のスツールが大人の高級感を漂わせるコーディネートになっています。壁や床がホワイトなので、反対色のブラックは相性抜群。2色しか使用していないので、シンプルで部屋全体がまとまっている印象を与えてくれます。
モダンテイストでエレガントな空間になっているので、参考にしたいコーディネートですね。
最後に
四角いソファーはお部屋のアクセントになったり、部屋の雰囲気を変えたりするのにうってつけのインテリア。コーディネートのセンスがあるあなたなら、記事内で紹介したコーディネート例を見ながら、自宅をよりおしゃれな空間にすることができるはずです。
今回の記事を参考に、あなたのお部屋に合うぴったりな四角いソファーを見つけてはいかがでしょうか。