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【寝室をモノトーンでまとめるコーデ参考例10選】ちょっとしたコツ・注意点を交えてご紹介

寝室をモノトーンに演出するコツは?

①明度の差で表情を付ける

寝室をモノトーンで演出する事例を見ると、「アイテムがすべて黒一色になってしまう」「ダークで陰気な印象になる」といった失敗がよくあります。

モノトーンは落ち着いたダークカラーで大人っぽいのが魅力ですが、上手に組み合わせないと単なる暗い部屋になってしまいます。

同じ黒でも明度(トーン)の違ったアイテムを取り入れ、部屋に表情を付けるのがおすすめです。グレーやオフホワイトなど、ところどころにトーンの明るいアイテムを選ぶとメリハリが生まれるでしょう。

②家具やファブリックの素材にこだわる

モノトーンは人気のカラーであり、お値打ちに購入できるアイテムも多数あります。しかし、同じカラーでも素材が安っぽいと、部屋の印象もチープになってしまいます。

ベッドのファブリックアイテムは手触りの良いサテンにしたり、ダークなウォールナット系の木材を取り入れるなど、素材にこだわることでワンランクアップしたコーディネートが可能です。

また、カラーはモノトーンでも、模様の入っているアイテムを選ぶと空間に表情が出てきます。全体をのっぺりした印象にしないためにも、小物使いにこだわってみましょう。

③照度への影響に配慮する

黒は光を吸収する色であり、照明器具で照らしても乱反射が起こりません。そのため、モノトーンのアイテムで統一された部屋は暗い印象になってしまいます。

寝室なのでそれほど煌々と照らす必要はありませんが、ベッドで読書したり映画を観賞したりする際の明るさは確保したいものです。

部屋全体がモノトーンの場合は、手元灯としてスポットライトで照らすなど、補助の照明器具を用意するのがおすすめです。

寝室をモノトーンにコーデしたおしゃれ実例集10選!

①大きな窓で開放感あふれるモノトーンコーデ

こちらの例では、グレー系のベッドが寝室の中心に配置されています。床の色もダーク系のウォルナットになっており、上品な高級感が感じられます。

モノトーンのコーディネートだと、部屋が暗く見えがちというデメリットがあります。しかし、こちらの例では大きな窓に面してベッドが配置されているため、暗さを全く感じません。この例のように、モノトーンでコーディネートする際には部屋の明るさにも配慮するのがおすすめです。

また、ベッドの上のクッションで表情を付けています。全体がグレー系でまとまっているため統一感がありますが、花柄やペーズリーの模様があしらわれていて華やかです。部屋全体をシックにまとめつつ表情を付けるなら、小物を上手に使いましょう。

②個性的で大胆な柄のコーデ

こちらの例では、大胆な柄のベッドが印象的です。一見派手なように見えますが、部屋全体の色調とマッチしていて上品に仕上がっています。このように、なかなか取り入れにくい柄物でも、モノトーンであればシックにまとまるというメリットを生かしています。

また、ベッドと同じ柄のウォールファブリックを飾ることで、トータルコーディネートがなされています。さらに、ベット頭側の壁が黒色でモダンな雰囲気を醸しています。光を吸収してしまうため明るさが足りなくなるという心配がありますが、ブラケットライト(壁付照明)でしっかりと補助しています。

③照明を上手に取り入れたコーデ

こちらの例では、個性的なデザインの照明を上手に取り入れられています。モノトーンのコーデは部屋が暗く見えがちなので、必要な個所に適宜照明を配置するのがおすすめです。

ベッド横のスタンドライトは、寝転びながら読書や映画鑑賞をするのに最適です。また、上から吊るされている電球型照明には、部屋全体を華やかに彩る効果があります。

ベッドや床がモノトーンの無彩色で統一されているため、照明を当てたときにも見え方がきれいです。間接照明は難しいイメージがありますが、必要な場所に灯りを置いていくという考え方で選ぶと簡単です。リラックスタイムを優雅に過ごすため、ぜひ取り入れてみてください。

④ボーダーでカジュアルにまとめたコーデ

こちらの例では、ベッドアイテムをボーダーで統一しています。モノトーンは「モダン」「シック」というイメージが強いですが、ボーダーであればカジュアルな印象に仕上がります。

また、頭側の壁面にファブリックやグラフィックアイテムを多数配置しているので、ポップさが感じられます。大人っぽさの中にも元気でカジュアルなイメージのため、男女を問わずおすすめしたいコーディネートです。

⑤上品な海外風コーデ

こちらの例では、部屋全体がモノトーンでまとめられています。中央のシャンデリアがアクセントとなっており、高級感の感じられるコーディネートです。また、室内の照明が暗めなので、夜景が美しく見られる効果も期待できます。

また、スタンドライトを低い高さに置くことで、落ち着いた雰囲気を演出しています。壁紙が暗めですが、ベッドカバーやクッションにホワイトやグレーが使われているため、インテリアに表情が見られます。

⑥黒にこだわった上質コーデ

こちらの例では、ベッドカバーや壁紙など、ほぼすべてのアイテムが黒で統一されています。そして、明るさを確保するために壁面に埋め込まれた間接照明、ダウンライト(埋込照明)で工夫されています。

明るさは最低限ですが、明暗のメリハリがあることによって高級感が生まれています。高級ホテルのような空間にコーディネートしたいなら、ぜひおすすめしたい例です。ダウンライトや間接照明は建築自体に埋め込む方式のため、建設前に依頼する必要があります。設置できない場合もあるため、注意しましょう。

⑦モノトーンに差し色を使ったコーデ

こちらの例では、ベッドカバーをモノトーンで統一しています。しかし、差し色としてミントグリーンのアクセントクロスを使っています。

一面だけを明るい色にすることで、モノトーンの中にも軽快な印象が加わります。大人っぽい雰囲気にしつつ、可愛らしさも取り入れたい女性にぴったりのコーディネートです。

アクセントクロスを取り入れるには壁紙自体を交換する方法もありますが、簡単に貼って剥がせる壁紙シートも販売されています。模様替えのタイミングで、気分を変えたいという場合におすすめです。

⑧ポップで可愛らしいモノトーンコーデ

こちらのコーデでは、壁紙を明るめのなモノトーンでまとめています。壁に小物やオブジェを飾っているため、重い雰囲気にならずに可愛らしくまとまっています。

また、壁面の絵画やウォールデコレーションの取り合わせが、空間に個性を演出しています。ダーク系の壁紙は圧迫感を与えてしまいがちですが、壁面を飾ることで華やかな印象にできるでしょう。

⑨小物でアクセントを付けたコーデ

こちらの例では、ベッドの上のクッションや窓辺の小物でアクセントを付けています。いろいろなアイテムがあることによって、華やかで可愛らしい印象となっています。

アイテムの数が多いとごちゃごちゃした印象になりがちですが、モノトーンカラーで統一されていることですっきりとまとまっています。

また、ベッド頭側の壁面がアクセントクロスになっており、ホテルのような雰囲気を演出しています。ベッド周辺の明るさは、壁面のブラケットライトで確保できるよう計画されています。

⑩くつろぎ感を重視したコーデ

こちらの例は、床や天井が木貼りのモノトーンとなっています。天井はベッドに寝転んだ時に最も目に入る部分なので、ダーク系の色味にしておくと落ち着きが生まれます。

一般的に、天井が暗いと圧迫感が生まれたり、部屋が狭く見えるという効果があります。通常はデメリットとされますが、寝室の場合はそれをあえて利用して、隠れ家のような空間に演出できます。ベッドをシンプルなホワイト系にしているため、ベッドスローの柄で遊びを取り入れるとおしゃれです。

最後に

ここまで、寝室をモノトーンで演出するコーディネートについて紹介してきました。モノトーンの部屋は大人っぽい印象で、高級感も感じられるためおすすめのカラーです。

また、ダーク系の色味は心理的にリラックスさせる効果があるため、一日の疲れを癒すという意味でも取り入れたいカラーです。ここで紹介した事例を参考にして、ぜひ寝室をモノトーンでおしゃれにまとめてみましょう。

寝室は睡眠をとるための部屋ですが、一日の疲れを癒すリラックス空間でもあります。部屋をお気に入りのコーディネートでまとめれば、気持ちも落ち着き快適に過ごせます。

モノトーンのアイテムでまとめる際の注意点のほか、おしゃれにまとめられている事例など、ここでの内容を参考にして、ぜひコーディネートに挑戦してみてください。