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【ソファダイニングの役立つレイアウト例10選】食事もしやすい環境作りを解説!

1日に家で過ごす時間はどれくらいありますか?現代の生活環境でリビングとダイニングで同じ時間分過ごす方はもしかしたら少ないかもしれません。

リビングとダイニングは食事とくつろぎの空間を分けた考え方ですが、現代の生活ではそれが延長線上にあると感じる方も多いと思います。機能を分けず同居できるデザインで部屋をレイアウトすることで趣味や書斎としてのスペースも作ることが可能です。

そんな食事とくつろぎの時間を一つにまとめられる家具のソファダイニングについてご紹介します。

ソファダイニングとは?

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お店や家具メーカーによってはソファダイニングと呼んだり、ダイニングソファとして取り扱いされていたりします。ダイニングセットがテーブルとチェアの組み合わせに対し、ソファ(ベンチ)とチェアとテーブルの組み合わせがソファダイニングです。

用途とするとリビングとダイニングの要素を組み合わせた使い方をできるレイアウトのスタイルを意味しています。具体的には食事する場所と団欒をとる場所をどちらも合わせて使えるパターンのことです。そもそもLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の概念は欧米から渡ってきた文化です。日本の住宅スケールに合わせるとそれぞれの空間の独立感が増すこと、家具だらけになって床面積が狭く感じることからこういったスタイルの認知度が高まっています。

ソファダイニングのパターン例

① ダイニングチェアと背無しソファの組み合わせ

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背もたれありのソファはゆっくりくつろげて心地良いですよね。ただ、リビングに置くと少し圧迫感を感じたりそれほど必要でない場面もあるかと思います。背もたれ無しのソファであれば座面にクッションは張ってあるので座り心地も良く、どこからでも座りやすく入れるので便利です。もしもホームパーティで人数が一人増えても腰掛けられるソファがあると便利です。

② 対面ソファでゆったりくつろぐ

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背もたれ付きソファ x 背もたれ付きソファはダイニングテーブルよりもリビングテーブルを意識したコーディネートのスタイルです。少しスペースに余裕があればこのように対面でソファで組み合わせてくつろぎの空間にしてみるのも良いですよね。対面をソファにする場合は壁に寄せるもしくは、片方のソファを壁に背負わせてレイアウトすると通路の幅も取りやすいかと思います。

③ L字ソファを活用してコンパクトに

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L字ソファなら二人暮らし、三人暮らしまではチェアを用意しなくても充分に座れます。テーブルサイズも少し大きめの幅1800-mmほどであれば使い勝手も悪くありません。対面のチェアが無いことで空間もスッキリしますしお掃除も楽々です。リビングの形状が奥に細長いお家の方もいらっしゃるかと思います。そういった方には奥行きが通常よりも狭くて配置できるL字形状はオススメです。

ソファダイニングのコーデ注意点

① 肘掛付きはスペースを考慮して選ぶ

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肘掛付きはゆったり座れるソファとしては必需品と言って良いほどあると便利なディテールです。ただし、これはソファを引く動作ができるスペースが取れること、もしくはテーブルとソファの前面の距離が100-mmほど空けられることが必要な設置条件です。

肘掛があることで出入りがしづらくなりますのであまり詰め込み過ぎないように家具を配置しましょう。また、肘掛も前まで伸びているタイプの他に半分までの長さのタイプもございます。デザイン的な要素としても取り入れたい部分ではありますが、レイアウトの条件を加味して半分の長さのタイプを選ぶことも必要な検討材料です。

② ソファ座面高さとテーブル高さに配慮する

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見た目重視、好み重視で家具を選ぶと後々に使い勝手が悪いと言ったストレスに発展している方をお聞きします。ソファダイニングもよく勘違いしやすいのが座面の低いソファを選ぶと良くないと思っている方多いのではないでしょうか。

実は高さが問題ではなく、比率が重要です。もちろん、座った時の膝下の距離感での違和感はあると思いますのでそれは別として、テーブルの高さと座面の高さの距離感を一定に保てれば使い心地は問題ありません。(理想の座面高さは400〜430-mm)

具体的には食事するにはテーブルと座面の高さの差が280〜290-mmが適正です。この数字の比率を守って家具を選べれば、どんなにオシャレなローソファや肘掛付きソファでも使い心地が良く感じられるので注意しておいてください。

③  組み合わせはバランスを整える

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使っていたダイニングセットをインテリアの模様替えと合わせて行ったらサイズが合わなかったなんてことありませんか?

テーブルは2人掛け(幅1200-mm)、2.5人掛け(幅1500-mm)、3人掛け(幅1800-mm)とバリエーションがあるのに対し、ソファは基本的には2人、3人掛けが多いパターンなのでテーブル寸法との確認は要チェックです。

また、テーブルの素材感や色とソファの色合いを合わせることも気にしておかないとインテリアもちぐはぐになってしまって思っていたオシャレなソファダイニングにならないようになってしまいます。生地のバリエーションや木部の塗装の調色もどの程度あるのか確認することを忘れないように注意しましょう。

ソファダイニングのおすすめレイアウト例10選

① 独立感のあるレイアウトはL字ソファを活用して

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キッチンと平行にテーブルを並べたレイアウトは適度にキッチンと同居しつつ独立感のある居心地です。重たくなり過ぎないように背の高さは低めに設定し、リビングと一体になる側は背もたれなしのベンチソファにすることで連続感が増します。通路側は抜けやすく人の通り道なので落ち着かない席になりがちですが、L字にしたことで囲まれた感覚が高まり座る人に配慮されたレイアウトになっています。

② キッチンカウンターと同居したT型レイアウト

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キッチンと隣り合わせにレイアウトする際は直角にぶつかるように並べることで調理する人と自然とアイコンタクトが取れます。お子様がいらっしゃる方は特にこの関係で目が届くと親も子も両方が安心していられるのが良いてんですね。人が通る通路側にはあえて背もたれのないベンチタイプを持ってくることでカジュアルさと座りやすさを考慮しています。このレイアウトでの人の出入りの動線を考えると写真奥側に座る人にとっては重たい背もたれ付きのソファは入りにくいかもしれないので注意が必要です。

③ キッチンと延長線上に並ぶI型レイアウト

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調理しながらおしゃべりがはずみそうなこのレイアウトはキッチンにこだわりの強い方にはとても魅力的かもしれません。食事を皆んなで楽しむことに重視している方(筆者もこのタイプです)は調理する過程も好きな方も多いはず、時にはレシピについて話したり、一緒に子供と作ってみたり料理教室に近い楽しい感覚があります。

④ 壁際に備え付けのソファを活用

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リビングダイニングに独立したテーブルを設けると通路が余計に必要になったり無駄なスペースができがちです。壁際にソファを設けることで背面は壁の無駄ないスペース活用になります。壁際は心理的に落ち着きも感じます。備え付けの家具にしたことで座面は外して中は収納にすることも可能ですのでぜひ活用しておきたいですよね。

⑤ 角のデッドスペースを有効活用

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奥行きも短く幅も取れない奥まったデッドスペースもL字ソファで囲うことで心地よいくつろぎのあるダイニング感の演出になります。重た過ぎず軽過ぎないコーディネートでバランスも調整しましょう。光が差し込む窓や観葉植物があるだけで気持ちのいい雰囲気も増します。窓がなければアートなどを飾って目線を配れる配慮をすると座った時の体感も良くなります。

⑥ キッチンと窓までの距離が短いスペースでダイニングを作る

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マンションでよくありがちなのがキッチン前のスペースが狭いことありますよね。もしこういったレイアウトにお住いの方はL字の片側ソファを試してみると目線が変わって良くなります。ポイントは窓側に目線を持っていくことで視線が抜けて圧迫感がなくなります。窓の先にあるバルコニーにも植物や飾りのディスプレイを置くとより雰囲気もアップします。

⑦ 壁側の通路を無駄にしないダイニング

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通路の幅に余裕がある場合は、キッチンとT型に配置する場合の背もたれ付きソファを壁際に配置して背もたれありの椅子を対面で使ダイニングレイアウトにすることも可能です。できるだけ軽めの椅子にすることで椅子の出し入れもやり易くなるので軽やかなデザインのものが好ましいです。ソファ側は入りやすさを考慮して肘掛を短いもの、もしくはないもので選定できると良いと思います。

⑧ 背もたれなしベンチソファの上手な活用

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今の時代にテレビが必要不可欠な存在だとは思わなくなってきている人も多いはず。ネットを使ってお好きなチャンネルを見たり、音楽や今までの写真を楽しんだりくつろぎの時間の過ごし方は様々です。生活のそばにPCがある方にはこんな活用の仕方もございます。余計な椅子を用意する必要もなくスペースも活用できて一石二鳥のレイアウトです。

⑨ 窓際を使った癒しのダイニング

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窓から入る自然光は何にも変えがたい素敵なオプションですが、もし窓際があればこんなレイアウトもぜひ試してもらいたいです。朝食や昼食、人工的な照明ではなく自然光で囲む食事の時間はアウトドアの気持ちの良さに近い感覚です。気持ちのいい陽気は窓を開放して風を感じながらの食事も素敵ですよね。

⑩ ラウンドソファで演出力もアップ

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大人数でも対応可能になるラウンド型のソファダイニングは少し欧米的なレイアウトです。可愛い張地のファブリックやクッションと合わせて飾るとオシャレ度も増します。対面以外に人の座るレイアウトができることで精神的な距離も縮まります。L字のコーナーに座ってお子さんの宿題を見ながら自分のデスクワークをすることもできるので家族と一緒に過ごす時間も長くもてそうです。

最後に

ソファダイニングと言っても家具単体見るのではなく、過ごし方がなんとなくイメージできるレイアウトをご覧いただけたかと思います。家具のデザインの演出よりも空間の過ごし方、人の動線を考えながら計画すると楽しくプランニングもできます。人の動きが変わると空間の雰囲気も大きく変化するので今のレイアウトにお悩みの方にもぜひおすすめのソファダイニングです。