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北欧風のカウンターテーブルをおしゃれに設える。おすすめ施工・コーディネート実例10選

カウンターテーブルは、ちょっとした作業や食事をするのに便利な家具ですよね。また、カウンターテーブルの空間は、その存在ひとつでお部屋のおしゃれ度合いを格上げすることもできます。

ここでは、北欧風のカウンターテーブルコーディネートを紹介していきます。おしゃれなテーブルを設えて、リビングやキッチンを北欧風にアレンジしてみましょう。

北欧風にカウンターテーブルをおしゃれに設えるポイント

ダイニングと併用するカウンターキッチンはハイタイプがおすすめ

高さは100㎝ほど、奥行きは30㎝以上がおすすめ

カウンターキッチンのように、キッチンのすぐ向かいに配置するのがこのタイプです。一般的にキッチンカウンターは70~90㎝のタイプが多いですが、人によって使い勝手が異なります。

リビングダイニングスペースにもダイニングセットを置く場合、カウンターはハイテーブルにするのがおすすめです。その場合、キッチンカウンターの高さに近い【100cm】くらいの高さがおすすめです。

また、カウンターテーブルの上で作業をする場合、ある程度のスペースが必要です。最低でも30㎝以上の奥行きがあるタイプを選ぶと、PCを使った作業などもしやすくなるでしょう。

北欧風に設える際のポイント

北欧風に設える場合、外せないのはシンプルなデザインです。できる限り、壁付けにするなどして、足元がごちゃつかないようにしたいものです。

パインやオークなど、薄い色味の木材を使うとすっきりまとまります。また、食事もカウンターでとる場合、ランチョンマットやナフキンを北欧風の柄にするとおしゃれです。

窓際に設置し、くつろぎと集中の両用スペースに

窓の高さ80~90㎝を超えないように注意

キッチンカウンターを窓に向けて配置すると、おしゃれなカフェ風になるでしょう。景色を眺めながらお茶を楽しめば、毎日の生活が楽しくなりそうです。床から窓までの一般的な高さは80~90㎝とされているので、それよりも低い高さにしましょう。

こちらも奥行きが30㎝以上あると、ランチョンマットやPCを無理なく置けるでしょう。窓際に設置する場合は、別の使い方をしたくなることもあります。強い希望がなければ、壁付けではなく、移動できるようテーブルを設置することをおすすめします。

北欧風に設える際のポイント

窓際に設える場合は、テーブルの周辺に小さめの植物を飾ると北欧風の雰囲気がぐっと増します。日当たりの良さを生かして、サボテンや水耕植物を育ててみると変化があって、日常がより楽しくなるのではないでしょうか。

また、カウンターテーブルは面積が大きくないため、思い切ったアクセントカラーを取り入れてみると北欧風に決まりやすいです。鮮やかなカラーをポイントで取り入れてみましょう。

壁付で作業・読書に没頭できる書斎風に

落ち着いて作業がしやすい、70cm程度がおすすめ

カウンターテーブルを壁付にすると、ちょっとした書斎コーナーとして使えて便利です。パソコンでの作業や読書などをする場合、テーブルの奥行きが50㎝程度あるとストレスなく使えます。また、高さは一般的なテーブルと同じかやや低いくらいの70㎝程度が良いでしょう。

北欧風に設える際のポイント

書斎コーナーとして使う場合、実益も兼ねてスタンド照明を配置するのがおすすめです。温かみのあるオレンジ色の光のタイプを選べば、北欧風のインテリアとしてよく馴染みます。

従来は、引火の恐れがある素材でできた照明器具は少なかったのですが、最近では熱の発生しにくいLEDランプが普及したおかげで、紙や木でできた器具が増えています。手作り感のあるナチュラルな雰囲気は北欧インテリアにピッタリなので、カウンターテーブルの上におすすめです。

おしゃれに設えた北欧風カウンター実例10選

シンプルな木のキッチンカウンター

こちらでは、対面式キッチンの側面にカウンターテーブルが付けられています。木の素材のため、ナチュラルでシンプルな雰囲気が感じられます。

また、作り付けになっており、スペースが有効活用できるのもメリットです。ちょっとした食事から読書など、幅広い用途に使えるテーブルとなっています。

曲線が優美なキッチンカウンター

こちらでは対面式キッチンの側面に、半円状のキッチンカウンターが付けられています。余計な角が無いことによって優美な印象になっており、北欧風の落ち着いた雰囲気が感じられます。

半円になっていることで生活動線の邪魔にならず、直線よりも多くの人が座れるメリットもあります。

ポップなカラーで差し色をしたキッチンカウンター

こちらのようにカウンター上にペンダント照明を吊るせば、北欧風のおしゃれな雰囲気が演出できます。カフェのような雰囲気が手軽に作れるので、初心者にもおすすめの手法となっています。

キッチンの近くでペンダント照明を使う場合、脂汚れが気になるケースも多いです。そのため、丸洗いができるガラスやアクリル製の器具を選ぶと長く使えるでしょう。

北欧風タイルがかわいいキッチンカウンター

こちらはシンプルな木のカウンターですが、キッチン側の側面にレトロな北欧風タイルが貼られているのが特徴です。シンプルでありながら可愛らしさが感じられるので、大人世代にもおすすめです。

北欧柄は派手でビビッドな色味が使われているケースも多いですが、こちらは控えめな色使いなので、初心者にも取り入れやすいでしょう。タイルは水拭きもできるので、長く清潔に使いたいという人にもおすすめです。

窓際ソファでおしゃれなカフェ風に

こちらはカウンターテーブルを窓際に配置しており、おしゃれなカフェのようになっています。そして、ブルーのソファタイプの椅子を置くことで、リラックスした雰囲気を演出しているのが特徴です。

北欧アンティーク風のスタンドライトも置かれており、おしゃれなだけでなく機能的にも十分なコーディネートです。

省スペースでもおしゃれな窓際カウンター

こちらでは、窓際にシンプルな木のカウンターが設置されています。壁に備え付けられているので、無駄なスペースがなくすっきりしているのが特徴です。

ちょっとした小物を置いて飾るほか、読書やパソコンスペースとしても使えます。木の優しい風合いが北欧のインテリアとマッチしていておすすめです。

北欧風の柄を上手に取り入れた書斎コーナー

こちらは窓際に大きめのカウンターを置き、趣味のコーナーに仕上げています。木のナチュラルな質感が北欧風の雰囲気で、おしゃれにまとまっています。また、カウンター自体がシンプルなので、北欧風のファブリック柄ともよくマッチしています。

機能性重視の書斎木製カウンター

こちらでは、カウンターを書斎風に使っています。壁付にすることによって、パソコンや小物を多く置けるのが特徴です。木の素材を使うことで、温かみのある雰囲気が演出できています。

また、シンプルなデザインのスタンド照明はLEDになっており、機能面でも優れています。

壁付でおしゃれな書斎コーナーに

こちらのコーディネートでは、シンプルなカウンターテーブルを壁付に設置しています。テーブル自体がアイアンと木材でできており、すっきりした印象なのが特徴です。シンプルでありながら、小物置きやセットの椅子があり、機能性にも優れています。

壁を使ったコミュニケーションスぺースに

こちらでは、壁際にカウンターテーブルを設置しています。ちょうど壁のくぼんでいる部分に設置しているため、スペースが有効活用できています。シンプルな色使いが北欧風となっており、ナチュラル派の人に人気です。

また、壁面をブラックボードにして文字が書けるようになっており、家族とのコミュニケーションが図れておすすめです。

まとめ

ここまで、北欧風のカウンターテーブルについて紹介してきました。キッチンやリビング、ダイニングなど、カウンターをプラスすることで使い勝手の幅が広がるでしょう。

狭いスペースでも使える手法ばかりなので、ぜひ活用してみてください。

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