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【プロが教える】正方形のラグをおしゃれに取り入れる方法!形を活かしたインテリア事例で解説

住まいが変わっても、暮らし方がかわっても、いろいろな使い方ができるラグは、1枚ずつお気に入りを買い足していきたいアイテムです。しかし取り入れようとしたら、一般的な長方形ラグだとなんだか納まりが悪いと感じる方もいるのではないでしょうか。そんな時には正方形ラグを検討してみませんか。正方形ラグを活かしたコーディネートすれば、空間の中にもメリハリがつき、おしゃれなお部屋を実現することができます。

今回は「正方形のラグ」に焦点をしぼりインテリアに取り入れるポイントを交えつつ、正方形ラグの特徴を活かしたコーディネート実例をご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

正方形のラグをおしゃれに取り入れるポイント

長方形ではなく正方形を選択した方がいいケース

①床に座る暮らしとの相性は抜群

床に座わる“低い暮らし”には、ラグは欠かせません。その上に座っても足に敷いてもいいラグは、暮らし方が変わってもフレキシブルに使い続けることができます。

長方形との大きな違いは、ソファからテレビまで敷き詰めることができるということ。床に座るなら、ソファとリビングテーブルとの距離は45~50cmは必要です。さらにテーブルも挟んでテレビまで敷くとなると長さが必要です。一般的な長方形ラグのサイズ140㎝×200㎝に比べると、200㎝×200㎝の正方形ラグならゆったりサイズでテレビ台前まで覆うことができます。床に手をついたり、横になるスペースもできるので使い勝手がよいでしょう。

②ソファを2つ以上置くなら正方形ラグ

ラグのサイズはソファの横幅より、やや大きい方が見た目のバランスが良いです。ソファの横幅~20%ほどを目安と覚えておいてください。

2〜3人掛けソファの前に敷くラグは、一般的には長方形の140㎝×200cmサイズが多いです。ただこのサイズの長方形ラグにすると、2つのソファをL字に置くとバランスが悪いです。2〜3人掛けソファを組み合わせるなら200㎝×200㎝の正方形にすると見た目がスッキリします。ソファの接点を正方形ラグのコーナー部分に合わせることでスペースを有効利用することができます。

③ダイニングラグとして使う

ダイニングラグは一枚置くことで洗練された雰囲気に仕上がります。ダイニングにラグを敷く場合は、イスを引いたり、食べ物をこぼしたりすることが多いので、ダイニングテーブルから60〜75cm程度の大きめのラグを選ぶことがポイントです。

例えば、幅150㎝程度の4人掛けテーブルに160㎝×200㎝の長方形ラグを敷く場合、イスを引いたりすると少し窮屈なイメージに。一方で200㎝×200㎝の正方形のラグを合わせると、よりスペースに余裕を感じられるようになります。

正方形であることを活かしたコーディネート方法

①ソファや家具の下にラグを敷かない

空間を広く見せるポイントとして、床面をできるだけ見せるというテクニックがあります。長方形ラグに比べ、正方形ラグならミニマルな見た目で空間をスタイリッシュに仕上げてくれます。

例えばこちらのお部屋は、グレーの2PソファをL字置いて中央のスペースにベージュの正方形ラグを敷いています。両方のソファの前面から20cmほど床が見えているので、よりお部屋が広く見えます。ソファを2つ置いても圧迫感を感じません。

②正方形ラグをゾーニングに使う

正方形ラグを一枚敷くだけで、間取りを変えなくても簡単にゾーニングすることができます。一人暮らしのワンルームでも簡単にはじめられる方法です。

例えばこちらのお部屋のように、正方形ラグを敷いておもちゃを置けば、それだけでかわいいキッズコーナーが完成します。子どもが小さいうちだけの、オケージョナルな空間づくりにもラグが大活躍します。部屋数を増やせなくても、リビングの一角にラグを敷くだけでゾーニングをすることができます。

正方形の特徴を活かしたおしゃれラグコーディネートサンプル5選

大型家具を多めに置いても圧迫感を感じさせない

3人掛けソファ、1人掛けソファ、オットマンをL字に置き、正方形のベニワレンラグを敷いています。ダークブラウンの床に組み合わせていますが、正方形のミニマルスタイルが空間を広く見せてくれます。大型家具を多めに置く場合は、圧迫感を感じさせない寛ぐスペースも十分にある正方形ラグがおすすめです。

コの字レイアウトにすっきりと納まる

3方向にソファを置き正方形ラグを囲むレイアウトです。大人数の家族ならばこのコーディネートもおすすめです。テーブルを置いても足を伸ばすことができるほどの余裕があります。正方形ラグがコの字レイアウトの中に納まることでシャープな印象を与えてくれます。さらに正方形ラグの色が薄い&フローリングの色が薄いので、大きなラグを敷いても狭いという印象は受けませんね。

正方形ラグで何もない余白を意識させる

アシンメトリーにソファやチェアを配置した、ホワイトベースの空間に正方形ラグを組み合わせています。アシンメトリーに家具を配置し正方形ラグを敷くことで、何もない余白を意識させることができ、ワンランク上のこなれ感が出てきます。正方形だからこそ、バランスを崩さずインテリアとしてすっきりとした印象を与えてくれます。

ダイニング全体が洗練された雰囲気に

正方形ラグをダイニングテーブルの下に敷いています。テーブルの下とイスを引いた動線の下もカバーしています。正方形のラグなら上下左右で統一して50~60cm程余裕があるので見た目のバランスが良いです。さらに、お誕生日席のスペースもしっかり正方形ラグならカバーしてくれます。またダイニングラグは、イスが動かしやすいよう毛足の長くないフラットなタイプがおすすめです。

正方形ラグを使ってリビングをゾーニング

リビングの一角に正方形のモロッカンラグでゾーイング。リビングとダイニングが一続きのフロアに正方形ラグを敷くことで、プライベート空間を作っています。正方形ラグは長方形ラグより目を引きやすいのでゾーニングとしてだけではなく、アクセントラグとしての効果も。正方形ラグ一枚でお気に入りのスポットとしてインテリアを仕上げるのもいいですね。

まとめ

正方形ラグの実例を確認したら、意外にコーディネートしやすそうだと感じられたのではないでしょうか。シャープな正方形ラグは、ミニマルスタイルを崩さずに空間に馴染みます。正方形ラグの特徴を上手く活かすことで、長方形ラグでは得られないような効果が期待できますので、ラグを敷くなら正方形もぜひ検討してくださいね。