2022/08/14
【プロが選ぶ】お部屋を格上げするカーテンブランド10選!品質とデザインを兼ね備えたものを厳選
大きな面積になるカーテンは、お部屋の印象を決める大切なアイテムです。
上質なカーテンはインテリアを格上げしてくれるので、お部屋に合うよいものをしっかりと選びたいですね。
今回は、おしゃれなカーテンとはどんなものなのかを解説したあと、日本・海外のおすすめカーテンブランドをご紹介します。
コーディネート例の写真もふんだんにご用意しますので、カーテンを検討されるならぜひ参考にしてください。
Hello Interior が自信を持ってオススメ! オーダーカーテンの「パーフェクトスペースカーテン」
インターネットでカーテンを注文することが一般的になってきた昨今、画面上では判断できない品質に届いてがっかりされたご経験をお持ちの方も多いかと思います。弊社 Hello Interior では1,000件近くのインテリアコーディネートを提供してきましたが、よくご提案に使用していたのがこちらの「パーフェクトスペースカーテン」。コスパ良し、届いた後のお客さまの評価も高く、カーテンを選ばれる際にはおすすめしたいショップ様です。
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目次
おしゃれなカーテンを見抜く方法
素材と織りが上質!
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カーテンがペタッとした薄いプリント生地だと、インテリアに力を入れていてもとりあえずつくったように見えたり、子どもっぽいお部屋になってしまったりします。
逆に上質の素材と織りのカーテンを選べば、高級感のあるこだわりのお部屋を演出することができます。
シルクが入っているなどわかりやすい素材もありますが、高級ブランドでも生地の質感を出すためにポリエステルやレーヨンなどもつかいますので、素材だけでは簡単には判断できません。
洋服と同じで、素材名だけなく生地の織りや糸そのもの、染めの方法、オリジナリティがあるかなどが価格とおしゃれ感に差としてあらわれます。
ドレープカーテンなら、重量もひとつの目安になります。しっかり織られた厚みのある生地は、高級感が感じられますね。
レースのカーテンも、薄くても素材感や織りに違いが出ます。
これらの違いは写真などではわかりにくく、実際に生地を見てさわると違いが感じられますので、カーテンを検討されるときには数か所のショールームをめぐって、実物で比較検討されることをおすすめします。
カラーや柄の種類が豊富!
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おしゃれなカーテンを扱う高級ブランドは、ファッションのように生地のデザインが豊富で、カラーバリエーションが多いという特徴があります。
たとえば無地のベージュのカーテンをひとつをとっても、さまざまな色味のベージュが用意されていたり、織りの種類が選べたりします。
つまり高級ブランドのカーテンから探すと、お部屋のインテリアにぴったりのカーテンが見つかりやすくなり、よりステキなインテリアにできる確率が高くなります。
仕上げがきれい!
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高級ブランドのカーテンは、縫製もこだわられています。
縫い目が目立たない「すくい縫い」という、手間のかかる縫製がされるのが一般的です。
また、柄合わせがされるので、柄がきれいに続きます。
生地は表からわかりにくい位置でつながれ、丈夫に縫製されます。
丁寧に縫製されたカーテンは、かけたときのラインの美しさに違いがはっきりとあらわれます。
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プロが選ぶおしゃれなカーテンブランド10選
カーテンブランド 日本国内編3選
日本の老舗織物メーカー:川島織物セルコン
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川島セルコンは創業から170年以上の老舗。着物の帯や舞台の緞帳など、工芸織物の高い技術を持っています。
明治宮殿の室内装飾を手掛けてから、インテリアのファブリックを手掛けるようになり、現在ではカーテンのほかにカーペットや壁クロスを扱います。
オーダーカーテンは6ブランドあり、幅広い世代に対応する多彩なカーテンがそろいます。防炎・遮光などの機能性のあるカーテンも用意されています。
シックにまとめたいなら:FELTA FT6109
https://curtain-poppy.com/page/html/ft6109.html
FELTAは無地や地模様の上質なカーテンが多くそろうので、シックなカーテンを選びたい方におすすめです。
また、木質空間に合う素材をラインアップしているので、日本の住空間にもあわせやすいでしょう。
https://curtain-poppy.com/page/html/ft6109.html
こちらの生地は落ち着いた色目の5色がそろいます。
シックな色合いなので、圧迫感を感じないように、天井が高く広めの空間におすすめします。
また、ソファのクッションカバーも一緒につくると、お部屋がまとまりやすくなりますので取り入れてみてくださいね。
幅広いラインアップ:シンコール
https://www.sincol.co.jp/products/curtain/melodia.html
シンコールは1970年創業のインテリア専門商社です。カーテンや壁紙、カーペットや床材などの室内装飾用品を中心に扱っています。
住宅用のカーテンは2ブランドあり、種類も多く好みのカラーも見つけやすいでしょう。また、防炎・遮光などの機能性のあるカーテンも用意されています。
上品な模様があわせやすい:AZ4011 クーゲル
https://sincol-group.jp/products/search/detail/AZ4011
適度な光沢と透け感で、主張をおさえた柄があわせやすいカーテンです。
ウォッシャブルタイプで、家でお洗濯が可能なののもうれしいですね。
https://sincol-group.jp/products/search/detail/AZ4011
植物柄などと違い、シャープな柄のためモダンインテリアにおすすめです。
写真のようなラインの細い家具と好相性。
ただし、カラーには優しさが感じられるので、冷たくなりすぎない点もポイントです。
幅広い商品と安心感:サンゲツ
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1953年創業のサンゲツは、壁材、床材、カーテン、椅子生地などのインテリア総合専門商社です。
カーテンのカタログを見ると、分厚さにひいてしまうくらい種類が豊富です。
もちろん機能性カーテンもそろいます。
また全国主要都市にショールームがあるので、気軽に相談に訪れることができるのもおすすめポイントです。
爽やかで控えめにおしゃれ:SC3029
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/SC3029/
壁紙が白の場合、同じホワイト系のカーテンにするとお部屋が広く見える効果があります。
ですが、ただ白い生地ではちょっと寂しいし、もう少しおしゃれな感じにしたいというときにおすすめしたい生地です。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/SC3029/
ライトグリーンのラインが控えめに効いて、爽やかなお部屋がつくれるカーテンです。縦ラインなので天井も高く感じます。
写真のように、北欧インテリアにコーディネートするとフィットしますね。
カーテンブランド 海外(北欧)編2選
北欧柄を探すなら:ボラスコットン
https://www.pinterest.jp/pin/265712446748103825/?nic_v2=1a1gaRkhm
北欧のメーカーは、インテリアファブリックをつくるメーカーが多く、カーテン専用の生地ではないことが多くなります。
つまりファブリックボードやクッション、椅子カバーなどにつかわれる生地がカーテンにもつかわれます。
ボラスコットンはスウェーデンのブランドで、自然をモチーフにしたテキスタイルがメインのブランドです。
北欧らしい柄のカーテンをお探しならチェックしてみるとよいでしょう。
リピート柄がかわいらしい:Malaga
https://www.pinterest.jp/pin/265712446748103835/?nic_v2=1a1gaRkhm
ボラスコットンの代表的な柄のマラガ。
ブルーやグリーンの入ったカラーが、特にお部屋にあわせやすいでしょう。
大胆な柄なので、インパクトのある窓をつくりたいときに選びたい生地です。
https://www.pinterest.jp/pin/801077852454341865/?nic_v2=1a1gaRkhm
こちらの生地は、北欧インテリアにフィットするカーテンで、5パターンのカラーがあります。
原色カラーなら、ナチュラルカラーの木色の家具をあわせるとよいでしょう。
くすみカラーなら、落ち着いたカラーの家具やフローリングにあわせれば、シックなイメージをつくることが可能です。
北欧の代表的なテキスタイルブランド:marimekko
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フィンランドのメーカー「マリメッコ」は、日本でよく知られるブランドです。
テキスタイルはインテリアにつかわれるほか、バッグや洋服まで幅広く利用されて愛されています。
独創的なプリントや色使いが特徴の生地は、生命力のあふれる元気なお部屋にぴったりです。
モノトーンインテリアのアクセントに:Siirtolapuutarha
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モノクロのインパクトのある柄は、モノトーンインテリアのアクセントにおすすめです。
マリメッコはカラフルなイメージを持つ方が多いと思いますが、モノトーンのファブリックも多く、こちらだけでなくさまざまな柄から選ぶことができます。
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マリメッコの柄は大柄で存在感が大きいので、窓全体にかけるとうるさくなると感じるときには、1ラインだけ入れて残りはホワイトなどの無地の生地にするとよいでしょう。
カーテンブランド 海外(フランス)2選
カラフルなカーテンを希望するなら:ETAMIN(エタミン)
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エタミンはフランス・パリのブランドです。
明るくきれいな色の生地が多く、窓辺に色が欲しいときにおすすめ。
生地はツイードで、織りに特徴があるものが多く、カラフルでもチープになることを防ぐことができるでしょう。
大人の刺繍カーテン:PLACE DES LICES
https://www.zimmer-rohde.com/en/zr/collections/fabric-detail/?id=1019570196
黄色やブルー、ピンクなどのカーテンでも派手になりすぎない生地がそろうエタミン。
こちらの生地も落ち着いたイエローに、ホワイト糸で植物の刺繍が施されています。
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ホワイトベースのナチュラルインテリアにフィットするデザインです。
明るく、おしゃれなパリのアパルトマンのイメージをつくることができるでしょう。
写真のように、クッションもいくつか用意するとステキですね!
ファッション性を重視するなら:CASAMANCE(カサマンス)
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カサマンスは、2020年で創業20年と比較的新しい企業です。
テキスタイルはファッション性が高く、新作生地が毎年発表されます。
トレンドを意識した斬新でおしゃれな柄物生地が多くそろいます。
個性的な柄をシックに:GRAND DUC
https://www.pinterest.jp/pin/517984394646625826/?nic_v2=1a1gaRkhm
植物と鳥という個性的な柄ですが、色はおさえられていてシックな生地です。
4色のカラーバリエーションがあり、それぞれ色の組み合わせが異なり全く違った雰囲気をつくることができます。
カーテン生地を探す楽しみが味わえるブランドだと言えるでしょう。
https://www.pinterest.jp/pin/517984394646625828/?nic_v2=1a1gaRkhm
モダンだけでなく、アンティークやレトロインテリアにもおすすめのカーテンです。
明るい色のカーテンが似合わないというインテリアに、シックでありながらも暗くなりすぎないのでおすすめします。
カーテンブランド 海外(その他)3選
大人気の高級カーテン:Christian Fischbacher(クリスチャン・フィッシュバッハ)
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高級インテリアファブリックのメーカーとして、日本でとても人気のあるクリスチャン・フィッシュバッハ。
スイスのメーカーで、日本では「日本フィスバ」という名前で知られています。
カーテン、壁紙、ラグ、ベッドリネンなどを展開しています。天然素材をメインに上質な素材がつかわれ、デザインも秀逸のブランドです。
柄物のレースがおすすめ:SPELLO 10739 981
http://fisba-catalogue.com/products/detail.php?product_id=779
ほかではあまり見ないような柄物のレースが豊富にそろう日本フィスバ。
こちらも、麻の糸でアラベスク模様を刺繍したエキゾチックでエレガントな生地で、個性的なお部屋を演出することができます。
http://fisba-catalogue.com/products/detail.php?product_id=779
レースが主役の窓に選びたい生地です。
全5色展開で、ホワイトやベージュの生地はグッと難易度がさがって、日本の住居にコーディネートしやすいカーテンになります。
▼フィスバについてもっと詳しく
アイテム豊富な歴史あるテキスタイル企業:Création Baumann(クリエイション・バウマン)
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クリエイション・バウマンは、1886年創業のスイスの企業です。
テキスタイル企業として、デザインだけでなく新素材や新技術をとりいれた革新的なカーテン生地が多くそろいます。
甘くなりすぎない花柄:ARTEMISIA
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上質でしっかりと織られた生地と、モダンな柄が特徴のアルテミシア。
甘くなりすぎないので大人のモダンスタイルにフィットする、ジャガードの花柄生地です。
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こちらは色違いのコーディネート例です。
花柄の中にブルーとイエローがつかわれています。そこから色を取り、レースはブルーをメインにイエローをポイントで入れているところが素敵ですね。
豊富なデザイン:JAB
https://www.pinterest.jp/pin/157837161929880086/
ドイツのファブリックメーカーのJABは、1946年に設立されました。
現在はカーテンなどの室内用ファブリック、壁紙、カーペット、家具まで展開しています。
カーテンは素材とデザインの豊富さもひとつの特徴です。
色物をシックに:ZIRKON
https://www.jab.de/de/en/Collection/Treasure/ZIRKON/p/9-6035-060
なめらかな光沢のある贅沢な刺繍カーテンです。
ピンクなどの色味でも、とても上品なコーディネートができます。
https://www.pinterest.jp/pin/379920918550625710/
家具にさまざまなカラーがつかわれていますが、すべて上質なファブリックと落ち着いたトーンにそろえて上品なインテリアにまとめられたコーディネート例です。
色を多く取り入れたいときの参考になりますね。
まとめ
カーテンはお部屋の印象を決めるだけでなく、10年以上つかわれる方の多いアイテムです。
オーダーカーテンは一見高価に感じられるかもしれませんが、お部屋に与える影響は大きく、これを選んでよかったと日々思えることは幸せなことです。
種類も多くコーディネートに迷うかもしれませんが、ショールームなどに足を運び、できるだけ大きな生地サンプルで実物を確認してください。お部屋にかかった景色を想像して、選ぶことをぜひ楽しんでくださいね!
Hello Interior が自信を持ってオススメ! オーダーカーテンの「パーフェクトスペースカーテン」
インターネットでカーテンを注文することが一般的になってきた昨今、画面上では判断できない品質に届いてがっかりされたご経験をお持ちの方も多いかと思います。弊社 Hello Interior では1,000件近くのインテリアコーディネートを提供してきましたが、よくご提案に使用していたのがこちらの「パーフェクトスペースカーテン」。コスパ良し、届いた後のお客さまの評価も高く、カーテンを選ばれる際にはおすすめしたいショップ様です。
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