Hello Interior 思い描いた部屋に住もう

      2022/08/20

【本当におすすめしたい薄型マットレス10選】上質な使い心地を誇る逸品をご紹介

季節の変わり目は、寝具を買い替えたり、寝室周りをあらためて見直すいい機会ですよね。
普段スポーツをしている方、出張などが多く家以外のベッドや布団で寝ることがある方はもしかしたら寝具について詳しいかもしれませんが、敷布団やシーツを見比べることに比べて、マットレスはあまり多くを語られていません。
今回は、そんなマットレスの中でも取り扱いが容易な薄型マットレスにフォーカスして、ご紹介します。薄くても機能はしっかりとしたものもございますので、内容に詳しく触れてみたいと思います。

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睡眠の質を上げるためマットレスや布団に注目されている方は多いと思いますが、シーツ・カバーは疎かになっていませんか?直接肌に触れるため機能性があることはもちろん、面積が広いため寝室インテリアの印象感も決める非常に大事なアイテムです。

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薄型マットレスのサイズはどのくらいのものが?

引用:https://www.airsleep.jp/lineup/sx.html

マットレスの厚みは、中に仕込まれている仕様によって異なります。一般的に薄型には大きく分けて”コイル式”と”ウレタン式”の2つのタイプが存在します。体を支える構造がそれぞれ違いますが、薄型と言われるマットレスは20mmのものから200mm以下の物が含まれています。

また、シングル(W970mm)、セミダブル(W1200mm)、ダブル(W1400mm)が標準として取り揃えられています。メーカーによって眠りにつくシュチュエーションを想定して、その寸法以下のサイズで揃えているブランドもございます。

マットレスの素材・種類について

引用:https://www.foambymail.com/
マットレスのサイズでも触れましたが、種類については”コイル式”と”ウレタン式”の大きく2つに分けられています。

コイル式は小さなバネ(ポオケットコイル)が縦横にぎっしり並べられ一つ一つが独立していて、点で支えるようなイメージです。ウレタン式はスポンジの上で寝るようなイメージになりますが、その素材も低反発と高反発があり、体の沈み込みの具合をそれらの硬さで選びます。

小さく折りたたみができるタイプにはウレタン式が多く、折りたたみができないものにはコイル式が採用されているものもあります。

薄型のマットレスを購入する場合の注意点とは?

①マットレスの使い方を考えておく

引用:https://watakyu-kaimin.jp/mattress/

マットレスはベッドが置けない場所に敷くこと想定されてお使いになる方も多い中で、床に置くのか敷布団の上に敷くのかによって選ぶ厚みも変わってきます。布団の下に敷くことで、床からの蓄熱や冷気などから体を離して床との接触感を軽減する役割を持ちます。

また、布団の上にマットレスを敷くことでより柔らかな寝心地を手に入れられるようになります。それには低反発などの直接触れることで、効果が発揮される素材を選ぶことで役割を果たします。

マットレス=布団の下に敷くものという認識があると低反発の素材を選んでも効果を無駄にしてしまうので、使い方と使うものの特性を踏まえて検討しましょう。

②コイル・ウレタンの特徴から自分に合った硬さを選ぶ

引用:http://www.luigisrestaurant.com/1bankanwebshop/8281emmeaacp1937.htm

写真のようにコイル(バネ)式とスポンジのような断面のウレタン式の主に2つの形状があります。スポンジタイプの方が柔らかく包み込まれるイメージが湧きやすいかと思います。低反発と高反発のスポンジを重ねて沈み具合を調整します。

一方、コイル式は同じコイルでもボンネルコイルタイプ、ポケットコイルタイプ、高密度連続スプリングタイプの3種類あります。ボンネルコイルは独立したコイル同士がさらに連結されているのに対し、ポケットコイルはそれぞれが単独になっているので、体の動きに合わせて沈みます。

ウレタン式はスポンジの硬さによりますが、比較的耐久性も高いです。それに比べてコイル式はバネ形状で内部が空洞になていることから、通気性が高く熱もこもりづらいので夏場でも快適に過ごせる特徴があります。低反発などの好みの他の面でも特徴があるので、それらにも着眼点を置いて比較してみましょう。

③除菌・清潔さを保つためのアイテムも揃っている

引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A5%BF%E5%B7%9D-%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB-wrap-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E7%B4%A0%E6%9D%90/dp/B00O1LKIR4

マットレスは洗うことはできませんが、天日干しすることで清潔に保てるので適度に行なう必要があります。たし、サイズによってはそれほど容易に運べなかったりスペースが無いこともあるかと思います。マットレスと合わせてお使いになる専用のシーツ敷いて使うことで、定期的にマットレスのメンテナンスをせずとも、シーツを洗いに出すだけで清潔に保つこともできるので、特に清潔さにこだわりのある方にも安心です。

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上質な薄型マットレスおすすめ商品10選を紹介

① 東京西川 | [エアー01]ベッドマットレス/BASIC

引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A5%BF%E5%B7%9D-%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC01-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9-%E5%8E%9A%E3%81%BF8cm-HVB3801002NV/dp/B0032Z7J2M/ref=asc_df_B0032Z7J2M/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=266486931741&hvpos=1o5&hvnetw=g&hvrand=4465619164511688959&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009308&hvtargid=pla-440060324866&psc=1

お布団でも有名な”西川”のマットレスはスポーツ選手にも定評のあるウレタン製マットレスを多く扱っています。サイズバリエーションの他に硬さのタイプも2つのタイプから選ぶことが可能です。一般の方はこちらのBASICモデルで充分な硬さと反発だと思いますが、少し体の大きい方や普段から運動する方にオススメなHARDタイプは、高反発で快適な睡眠を提供します。

専用のシーツもオプションで選ぶことができるので、マットレスを天日干しできない時期でもシーツさえ洗濯してしまえば、いつでも清潔な状態でお使い続けられるのがいいですよね。

<スペック情報>

価格:¥61,560-(税込)

寸法:W970 x L1950 x H140-mm (8.1kg)

② フランスベッド | フォールドエアー

引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9/dp/B07N5ZWLH2/ref=pd_lpo_sbs_79_img_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=8K60SWPA4QCFYPMT79M1

名前はフランスですが、国産メーカーの”フランスベッド”のフォールドエアーです。高密度連続スプリング®R-oneを採用しており、通常のコイル式に見られる折りたたみタイプに見られる折り目がないのが大きな特徴です。また、コイル式なので通気性も良いのでカビ・ダニ対策も万全です。

<スペック情報>

価格:¥32,184-(税込)

寸法:W970 × L1950 × H110-mm (12Kg)

③ asleep | ファインレボマットレスR0

引用:https://www.kaema.jp/category/100006/100063/ms-16900911.html

asleep社オリジナルのファインレボという特殊素材を使ったマットレスは寝返り、腰への負担を軽減することを特にフォーカスした製品の特徴を持ちます。素材はウレタンと組み合わせた構造になっていますが、ファインレボそのものはオイルと樹脂でできております。温度変化による硬さの伸縮もないため、年間通して快適に過ごせます。

ウレタンでもコイルでもない新素材は適度に柔らかいゼリー状のようなものですが、ウレタンと複合により柔らかさと硬さのバランスが他にはないバランスを生んでいるので、一度体感してみると違いがわかるかとおもいます。

<スペック情報>

価格:¥72,252-(税込)

寸法:W970 x L1970 x H200-mm (8kg)

④ エアウィーヴ | S-LINE

引用:https://sleep.airweave.jp/category/RENTAL/S_16179_1.html

エアウィーブの大きな特徴としてエアファイバーという素材を使っていることがあります。そのメリットとして通常は洗うことのできないマットレスですが、こちらの製品は洗濯機で洗うことが可能なので中に溜まるダニや汗も綺麗に落とすことができるので、スッキリした気持ちでお使い頂けます。

また、エアファイバーとマットレスパッドを組み合わせ頭から足の先まで3層のレイヤーで硬さの差をつけています。そういった工夫により体の骨のS字曲線に合わせて安定した体勢が保たれることで、深い寝心地を感じられます。

<スペック情報>

価格:¥99,360〜(税込)

寸法:W1000 x L1950 x H70-mm (7kg)

⑤ モットンジャパン | マットレス

引用:https://item.rakuten.co.jp/motton-japan/motton_mat_s/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

モットンで調べると”腰痛対策”というキーワードが目立ちます。腰痛にお悩みの方がマットレスを検索する際の代名詞ともなっているのかというほどに、腰痛経験者からの評判が良い商品です。

内部構造はウレタンですので、コイル式に比べて比較的軽くメンテナンスも行いやすいのはウレタンならではのポイントです。また、ウレタンの硬さを表す指標としてN【ニュートン】があります。一般的に50kg以下の方は100〜150N、50〜80kgの方には150N前後、80〜100kg未満の方では180N前後とあります。

モットンはシングルマットレスでも100N、140N、170Nからタイプを細かく設定されているので自分に合った硬さを選べるので、小柄の女性でも安心して試すことができます。

<スペック情報>

価格:¥39,800-(税込)

寸法:W970 x L1950 x H100-mm (7.5kg)

⑥ ヤーマン |オクタスプリング トッパー

引用:https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/oc16040/

オクタスプリングは独自の内部構造を考案しており、それがウレタンの”ハニカム構造”という特徴です。具体的にはウレタン素材を6角形に組み、それらをコイル式同様に敷き詰めています。コイル式の通気性の良さや細かく点で支える部分とウレタン式の包まれるような柔らかさを併せ持っていて、航空機のシートでも採用されるほどの実績から評価の高さが伺えます。

<スペック情報>

価格:¥19,800-(税込)

寸法:W970 x L1930 x H70-mm

⑦ テンピュール | フトン オールシーズンズ™

引用:https://jp.tempur.com/sale/mattress-futon-all-seasons-TJP1065Msilver.html

それぞれのシーズンに合ったカバーもセットで作られている製品なので商品名にもある通り、オールシーズンお使いいただけます。また、裏表をリバーシブルで使いこなす事でシーズンに合ったカバーの効果を最大限に引き出す細かな配慮が設計されています。折りたたみも簡単にでき、折り目もつかないのでレイヤーによる溝もなく全体で体を吸収してくれる優れものです。

<スペック情報>

価格:¥86,400-(税抜)

寸法:W950 x L1950 x H70-mm

⑧ マニフレックス | モデル トリノ

引用:https://www.magniflex.jp/products/0006.html

イタリアで全ての工程が行われるmade in Italyの製品であるマニフレックスは、完全なその一貫した生産工程から信頼の高いブランドです。低反発の枕でも有名で、シンプルながらのイタリアンデザインに多くの評価を得ています。

マニフレックスも独自の素材である”エリオセル”を作り出し、自社工場にて常に進化をしています。その成果としてマットレスに技術を採用しています。薄型の中でもたっぷりとした厚みを持っているので柔らかく適度な反発感がしっかりと睡眠を支えてくれます。リバーシブルで違った質感を感じられるのも、この商品の特徴です。

<スペック情報>

価格:¥73,440(税込)

寸法:W1000 × L1950 × H160-mm

⑨ スリープセレクト | SSリバーブル01 エアロレイヤートッパー

引用:https://www.sleepselect.co.jp/item/mattress/sleepselect/reverble_stan_topper/

繊維が細かく設計されたトッパーは、通気性もよく布団などの上に使うとより効果を実感しやすい商品です。幅も通常のシングルサイズよりも大きめに設定されているので、寝返りも余裕をもてる別の心地よさがあるのもこの商品の大きな特徴です。

<スペック情報>

価格:¥64,800-(税込)

寸法:W1010 x L1950 x H80-mm

⑩ サータ | MOTION PERFECT

引用:https://www.serta-japan.jp/mattress/motion_perfect_list/motion_perfect/

こちらはリクライニングベッドにお使いいただける薄型のマットレスです。サータの特徴はコイルにあります。通常のコイルよりも硬度を保つカーボンの量が約2倍の0.82%入っていることから、コイルの経年でヘタレが少ないのはポイントが高いです。

また、人が横になった時の体の姿勢に合わせてコイルの硬さを微妙に調整したゾーニング配列を行っていることから、しっかりとした寝心地を支える細かな配慮がなされているのでオススメです。

<スペック情報>

価格:¥102,600-(税込)

寸法:W970 x L1960 x H180-mm

最後に

薄型マットレスの使い方について少し知らなかった内容も見つけられたのではないでしょうか。
過ごす時間の中で約1/3を占める睡眠時間をより快適に過ごすことで日中のパフォーマンス、メンタルのコントロールもより良いものになるのではないかと思います。
日々のメンテナンスも天日干しだけでなく、オプションのカバーやシーツを上手く活用することで通年通して清潔で過ごしやすいマットレスに保ち気持ちのいい睡眠を手に入れましょう。

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