2022/08/11
【プロが教える】憧れの北欧インテリアを実現する方法!カラーやミックススタイルまで徹底解説します
近年、北欧インテリアはインテリアスタイルとしてすっかり浸透しているように感じます。北欧インテリアの木をつかったシンプルなデザインの家具は、私たち日本人にも受け入れやすいものであることも理由のひとつだと考えられますね。
北欧インテリアはリラックス空間が特徴のひとつにになりますが、今一度、どんなポイントがあるのかを具体的に確認してみませんか。
今回は、北欧インテリアをつくるうえでの注意点やポイントを徹底解説するほか、おすすめの北欧インテリアショップをご紹介します。
また、お部屋別インテリア実例写真もたっぷりご用意していますので、サンプルを見ながら北欧インテリアのつくり方を一緒にチェックしてみましょう!
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目次
プロが教える!ステキな北欧インテリアを実現するポイント
色を選ぶときに気をつけたいポイント
ベースカラー
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インテリアのカラーには、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーという考え方があります。
ベースカラーというのは、お部屋の中の一番多くの面積(約70%)を占める基本のカラーになります。
北欧インテリアのベースカラーの基本は、強すぎないアースカラーです。
ホワイトを含めて、ベージュやグレー、ブルーなどを選びます。
ブルーなどのカラーを選ぶ場合は、ブルーグレーなどを選ぶとよりフィットします。ここで原色を選ばないようにしましょう。
ベースカラーはお部屋の壁や天井など、大きな面積を占める部分に使用します。
アソートカラー
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アソートカラーとは、ベースカラーの次に大きな面積(約25%)を占めるカラーです。
たとえば、建具や家具などの木部部分のカラーなどがこれに当てはまります。
写真の例では、ベースカラーはホワイト、アソートカラーはナチュラルウッドのカラーと淡いブルーになります。ちなみにアクセントカラーはピンクです。
つまりこの写真のようにアソートカラーが2色あったりと、実際には複雑に色を組み合わすことが多くなります。
基本をおさえながらも、インテリアとしては原則から少しくずした方があか抜けた印象になります。
アクセントカラー
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次にアクセントカラーですが、入れる場合と入れない場合があります。
入れるなら一般的に全体の5%ほど。北欧インテリアなら、ブルーやグリーン、イエロー、ブラックなどをポイントにアクセントカラーにします。
上の写真のアクセントカラーは、イエローとブラックです。ちなみにベースはホワイト、アソートは木の色とグレーです。
アクセントカラーを入れることで、おしゃれな感じがアップしたり、部屋のイメージを明るくしたり、楽しいイメージにしたりすることができます。そのため、特に子ども部屋ではアクセントカラーを必ずいれます。
家具・インテリアを選ぶときに気をつけたいポイント
ソファや家具などの大物家具を選ぶときのポイント
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北欧インテリアをつくる場合の家具やインテリアのイメージで大切なポイントは、ナチュラルな素材とファブリックです。
家具の木部はソリッドの木を基本にします。突板や合板は、北欧モダンの場合につかうことがありますが、通常の北欧インテリアなら、写真のようなオークなどの無垢の木脚の家具を選びます。
もう一つ大切なのが、ファブリックです。
ファブリックも基本は自然素材のものを選ぶと全体のスタイルをそろえることができます。
また、大型の家具を選ぶ場合のファブリックは、前述のベースやアソートカラーの北欧カラーから選びましょう。
写真の例は、ソファやテーブルの脚は金属脚を選んで北欧でもモダン寄りのインテリアにコーディネートしています。
大型の家具をあまりにもテイストの異なるものでコーディネートしてしまうと、北欧インテリアから離れてしまうことが多くなりますので、上記のように素材やファブリックを北欧テイストにすることを意識して選ぶようにします。
むずかしいと感じるようなら、北欧インテリアブランドやメーカーから選ぶと失敗がありませんよ。
照明を選ぶときのポイント
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北欧では照明の存在はとても大きなものです。
寒く明るい時間が短い北欧では、ぬくもりのある明かりがとても大切。シンプルな器具で明かりそのものをデザインします。
北欧インテリアにコーディネートする照明は、北欧の照明メーカーのものを選ぶのもおすすめです。インテリアの大切なエレメントですから、北欧には照明メーカーが多く存在します。日本でも買えるメーカーが多いので、多くのデザインから選択できるので選びやすいでしょう。
たとえば、北欧照明として知名度も高いデンマークの「ルイス・ポールセン」や同じくデンマークの「レ・クリント」、写真はフィンランド出身デザイナーがデザインしたどんぐりのようなペンダントライトで「メーター」というブランドのものです。
ほかにもデンマークの新しいブランド「ムート」、フィンランドの歴史あるブランド「アルテック」などがあげられます。
ライティングは、一室多灯を意識すると雰囲気がアップします。
天井からお部屋全体を照らすのではなく、フロアライトやペンダントライト、テーブルライトなどを点在させましょう。平面的な位置の検討以外に、高さもランダムに設置するのがポイントです。
ラグを選ぶときのポイント
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北欧インテリアにファブリックは重要ですので、ラグはぜひ敷いていただきたいアイテムです。
ラグを選ぶときのポイントは、まずカラーです。
カラーは前述のベースかアソートカラーを意識して選ぶとしっくりまとまり、アクセントカラーから選ぶとカラフルな印象になります。
次に、柄も重要です。
北欧インテリアでは無地か柄を選択しますが、柄の場合は写真のようなパターンラグか北欧らしい植物や動物のラグを選ぶとよいでしょう。
また、ラグの素材にも注目します。
ラグにおいても自然素材がキーワード。ウールや麻、コットンなどから選択して全体のテイストをそろえるとGOOD。
小物・雑貨を選ぶときのポイント
クッション
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インテリア小物であるクッションを北欧デザインにする方法は効果が高くておすすめです。
クッションでアクセントカラーを入れたり、北欧らしいパターン柄、マリメッコなどの北欧テキスタイルなどを取り入れると一気に北欧インテリアを演出することができます。
クッションは家具と違い気軽に変更も可能ですので、季節にあわせてつけ替えたりしてインテリアをぜひ楽しんでください。
雑貨
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写真のようなナチュラルな木素材の雑貨や、アラビアやイッタラなどの北欧食器、スウェーデンの伝統工芸品のダーラナホースなどをコーディネートすることで、北欧インテリアを演出することが可能です。
まずはフォルムがきれいなシンプルなガラスのフラワーベースなどからはじめるとハードルも低いでしょう。
写真やアート
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モノトーンの北欧インテリアにブラックフレームのモノクロ写真などがよくコーディネートされます。モノクロ写真のほかに、自然の風景写真もフィットしますね。もちろんアートもステキなお部屋の演出にはかかせません。
壁面を演出できるようになると、グッと洗練された雰囲気になりますのでぜひトライしていただきたいアイテムです。
壁紙を選ぶときのポイント
アクセントになる壁紙
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壁紙は無地にするかアクセントになるような柄にするかで、お部屋の印象が大きく異なります。
写真のモノクロのパターン柄の壁紙は、アクセントになる壁紙です。
カラーや柄にもよりますが、アクセントタイプの壁紙は面積をおさえるのがポイントです。
写真のように壁の一部に狭い範囲ではるほか、お部屋の壁1面だけに取り入れるのが一般的。
北欧インテリアのシンプルな印象を崩さないように面積はおさえめにが鉄則です。
無地カラーの壁紙
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無地のカラー壁紙を選ぶ場合は、色はベース、またはアソートカラーから選ぶのが基本です。
もしもアクセントカラーを選ぶなら、柄の壁紙と同じように面積はおさえて壁の一部に取り入れるようにするのがおすすめ。
壁に色が入ると、家具で北欧を演出するよりも簡単に雰囲気をつくることができますし、おしゃれな印象になります。気軽にという訳にはいきませんが、お部屋作りに効果が高いアイテムですので可能であれば取り入れてみてください。
さらに北欧インテリアを深く知ろう!ミックスされたインテリアの特徴とは?
北欧インテリア×ミッドセンチュリーの特徴
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ミッドセンチュリースタイルとは、世紀の中頃、つまり1940~1960年頃の家具でそろえたスタイルになります。一般的にイームズなどアメリカの家具をさすことが多くなりますが、北欧にももちろんこの時代のものがあります。
上記をふまえて、北欧×ミッドセンチュリーとはどのようなものかというと、ひとつはミッドセンチュリー時代の北欧家具をメインに構成するインテリアになり、もうひとつは写真のように北欧インテリアにアメリカのミッドセンチュリー家具を組み合わせるスタイルになります。
また、北欧インテリアにはつかわれないミッドセンチュリー特有の合板や金属をつかった家具をプラスしたり、色合いも北欧インテリアよりシックなカラーでまとめられることが多くなります。
木の色も、明るいカラーよりも使いこんだアンティークな色合いがフィットするでしょう。
北欧インテリア×和の特徴
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日本人が取り入れやすく、受け入れやすいスタイルが、この北欧×和のインテリアです。
写真は日本人の感性とは異なりますが、イメージとしてはわかりやすいと思います。
和モダンの室内空間に、北欧の家具をあわせるとお伝えすればわかりやすいのではないでしょうか。
このとき、和と北欧共通の木材にこだわると上質な空間をつくることができます。
写真のYチェアは、和モダンとコーディネートするチェアとして人気が高いチェアです。
ハンズJ.ウェグナーがデザインした名作チェアで、北欧の演出にぴったり。
そのほかにも、自然素材をキーワードに手作業が感じられるような家具や小物を選ぶとまとまりやすくなります。
ポイントは、モダン。ラインがすっきりしたシンプルデザインでまとめましょう。
こんなケースに気をつけろ!失敗しがちなパターン紹介
北欧×インダストリアルはスペースを意識する
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北欧に無骨な家具をあわせるインダストリアルスタイルをかけ合わせるインテリアも人気ですが、ほかのスタイルを組み合わせるときには、かならずスペースを意識してください。
写真のようにみっちりと置いてしまうと、北欧の印象が感じられなくなってしまいます。
ゆったりと家具と家具の間の空間をとると、北欧のイメージがアップします。
モダンすぎてしまう場合はナチュラルウッドをプラス
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北欧インテリアでもモダン寄りにコーディネートするときに、モダンすぎてしまうことがあります。
北欧の印象をもう少し出したいというときには、ナチュラルカラーのウッドをプラスしましょう。
木目や装飾に注意
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写真のチェストのような木目や、ベッドの装飾などが入った家具で北欧インテリアをつくるのは難易度が高めです。これから家具をそろえるのなら、シンプルなデザインの木家具をそろえた方がコーディネートしやすいでしょう。
インテリアのプロは知っている。北欧インテリアを実現するインテリアアイテムを探すときにまず見るショップ
CARL HANSEN&SON(カール・ハンセン&サン)
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1908年にデンマークに工房を設立したことから始まったカール・ハンセン&サンは、クラフトマンシップと優れたデザインを継承するブランドです。
前述のYチェアもカール・ハンセン&サンの代表的な家具のひとつです。
どの家具も北欧インテリアを演出することができる、名作ばかりがそろっています。
カール・ハンセン&サンの公式ホームページ
https://www.carlhansen.com/ja-jp
▼カール・ハンセン&サンについてさらに詳しく知りたい方はこちら
artek(アルテック)
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アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人がヘルシンキに設立したブランドです。
現在まで巨匠といわれるデザイナーの家具を多くつくりだしていて、日本でもよく知られています。
特に人気があるのは、アルヴァ・アアルトが1933年にデザインしたスツール60です。スタッキングできるシンプルな曲木の足が印象的なスツールは、現在ではさまざまにコラボされていて人気が衰えることがありません。
また、照明器具も北欧インテリアを演出できるデザインのものが多くそろっています。
アルテックの公式ホームページ
https://www.artek.fi/jp/
▼アルテックについてさらに詳しく知りたい方はこちら
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おしゃれ北欧インテリア実例18選
一人暮らしの北欧インテリア実例3選
色数をおさえたモノトーンインテリアでクールに
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ワンルームは色数が多いとごちゃごちゃした印象になりやすいので、色数をおさえてコーディネートするのがおすすめです。
その中でも、写真のようなモノトーンインテリアはクールな印象。
写真は照明器具やテーブルもモダン素材でまとめていますが、ここにナチュラルな木素材をもってくると北欧イメージが強くなります。
グリーンを取り入れてナチュラルさを演出
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ワンルームだからとあきらめないで、グリーンを取り入れてナチュラルさを演出しましょう。
ブラックレザーのソファも、グリーンがあればやわらぎます。もちろん、手触りのよいファブリックもかけておきたいですね。
ダイニングチェアにはこだわって
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ワンルームでこだわって欲しいのは、ダイニングチェアです。北欧らしいデザインのチェアを選んでください。ダイニングチェアは、お部屋の中の家具の印象を大きく変えるアイテムです。
リビング/ダイニングの北欧インテリア実例3選
ソファの前のラグは必須
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北欧では、家で過ごす時間を大切にします。快適な空間を演出するためにもリビングのソファにはラグを敷くのがおすすめです。北欧インテリアには、ウールか麻素材を選ぶとよいでしょう。
ダイニングには北欧デザインのペンダントライトを
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北欧インテリアのダイニングテーブルには、北欧の照明メーカーのものや北欧デザインのペンダントライトを選んでください。
ペンダントライトのデザインは、明かりをつけても消していても印象が強くなります。ここでしっかりと北欧デザインを選んでおくとスタイルがつくりやすくなります。
写真のペンダントライトは、プラスチックシートを折ってつくるデンマークのレ・クリントの照明です。こちらも北欧スタイルに人気のライトです。
ソファのシートハイを低めにしてリラックス空間をつくる
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ソファの座面の高さが低めのソファを選ぶと、目線が抜けてお部屋が広く感じます。
また、和室などの床座のイメージになりリラックスできる空間になります。
そのため特に北欧×和のインテリアには、写真のようなソファがおすすめです。
寝室の北欧インテリア実例3選
シックな寝室をつくるブルーグレー
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落ち着いたカラーを選んで、良質な睡眠を目指しましょう。
写真のようなグレーやブルーグレーは、北欧インテリアにぴったりで心を静める効果もあり、シックで落ち着いた寝室をつくることができます。
写真は木の色は明るめでそろえて、健康的な寝室も演出しています。
ホワイトメインで清潔感のある北欧インテリアに
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寝室は清潔感も大切ですね。壁面やベッドリネンをホワイトでまとめて、ナチュラルな木カラーをプラス。
北欧の雰囲気の明るく爽やかな寝室なら、すっきり目覚めることができそうです。
マリメッコなどの北欧ファブリックのベッドリネン
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ベッドリネンは面積が大きくなるので印象が強くなります。そのため、北欧インテリアにしたい場合はベッドリネンを北欧テキスタイルにするのが近道です。
写真は、マリメッコのファブリックでクッションとベッドカバーを制作しています。
色味はおさえて、北欧カラーでまとめていますね。お気に入りのファブリックが見つかったらぜひ参考にしてください。
キッチンの北欧インテリア実例3選
キッチン雑貨を北欧メーカーのものにする
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北欧インテリアのポイントは、できるだけスッキリさせることでもあるので、キッチンも色数をおさえて出すものを厳選してすっきりさせるのがおすすめです。
また、見せる収納は、北欧ブランドの雑貨やキッチン小物をならべると北欧の雰囲気を出すことができます。
写真はマリメッコでそろえた例ですが、素材やカラーをそろえてほかのブランドでつくってもいいですね。
つくりやすいのはホワイトにナチュラルウッド
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写真のようなホワイトベースに明るめのナチュラルウッドの組み合わせは、北欧キッチンの王道です。
清潔感のあるキッチンにすることができますし、小物でカラーをプラスできるので迷ったときにおすすめ。
もう少しシックにしたい場合は、ホワイトのタイルをグレーなどに変更するとよいでしょう。
さらに落ち着いた雰囲気にしたい場合は、キッチン扉をダークグレーにするという選択もあります。
壁面のタイルや壁紙で北欧を演出する
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キッチンを北欧のイメージでつくりたい場合は、一部の壁面に北欧らしい柄やカラーを投入する方法が雰囲気を一気に変えられるのでおすすめです。
このとき大切なのは、柄やカラーを入れる面積です。可能であれば3Dなどでいろいろなパターンを確認してみるとよいでしょう。
玄関の北欧インテリア実例3選
カラーをそろえるのが鉄則
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あまりスペースが期待できないことの多い玄関は、ごちゃごちゃさせないことが北欧インテリアを演出するポイントになります。そのために、色をできるだけそろえる方法がおすすめです。
玄関でもホワイトベースにナチュラルウッドの組み合わせが王道です。
写真の壁にあるかわいらしいフックは、北欧のメーカー「ムート」のもの。さまざまな色があるので、北欧らしいカラーを紛れ込ませてもおしゃれですよ。
木のスツールやベンチを置く
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玄関に一時的な荷物を置いたり、靴の脱ぎ履きに腰かけられるものがあると便利です。
このときのスツールやベンチを、素朴な木素材を選ぶコーディネートが北欧の雰囲気をつくります。
玄関にもラグを敷いて
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玄関にも北欧イメージのラグを敷きましょう。家に帰ったときにホッとするような柄やカラーがおすすめです。足触りにもこだわって天然素材で選びたいですね。
トイレの北欧インテリア実例3選
グリーンを飾って
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カラーとしてもグリーンは北欧インテリアにぴったり。
トイレにもグリーンを飾ればナチュラルな印象がアップします。
トイレには写真のように小さめの植物を、いろいろな高さに設置するとセンスよく見えます。
角が丸いミラーを選択
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北欧イメージのトイレには、スクエアのミラーよりも、円形や角を丸くしたミラーがおすすめ。
デザインは、装飾のないスッキリしたタイプがフィットします。
トイレは思い切った壁面カラーもトライできる
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トイレ空間はリビングなどでは思い切れないカラーや柄の壁紙にトライしやすい場所です。
面積も小さいので、価格が高めのおしゃれなデザインが選べることも。
写真の凹凸のあるブルーのタイルもステキですね!この壁があるのとないのでは大違いです。
まとめ
今回は、心地よく感じる北欧インテリアのコーディネート例をたっぷりご紹介しました。
北欧インテリアをつくる基本をご理解いただけたのではないでしょうか。
基本をおさえたら、次は自分らしく色を増やしたり柄をプラスしたりしてインテリアをさらに楽しんでくださいね!
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