【プロが厳選】寝室におすすめの観葉植物特集!おしゃれコーディネート事例8選もご紹介
寝室のインテリアは、スムーズな入眠と良質な睡眠が取れる部屋になるようにコーディネートしたいですね。
リラックスできる寝室に、ベッドやリネンなどの家具雑貨のほかに取り入れていただきたいのは、観葉植物です。
グリーンは目にも優しく、心を鎮めてくれます。
今回は、寝室におすすめの観葉植物を厳選してご紹介するほか、素敵な寝室の観葉植物コーディネートをたっぷりと用意しました。
寝室に観葉植物を選ぶ場合のコツもお伝えしますので、ぜひ参考に寝室を緑豊かな癒しの空間にしてくださいね。
Hello Interior 編集部が自信を持ってお薦めする 観葉植物の「HitoHana」
弊社 Hello Interior では1,000件以上のインテリアコーディネートを提供してきましたが、よくご提案に使用していたのがこちらの「HitoHana」。観葉植物とフラワーポットを別で注文する必要があるショップが多い中、おしゃれなフラワーポットとセットで掲載されていて、注文できるのがすごく便利。観葉植物を選ばれる際にはおすすめしたいまず見ていただきたいショップ様です!
寝室インテリアを格上げする観葉植物の選び方のコツ
日当たりと風通しを確認して美しい状態を保つ
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寝室の観葉植物は、これでなくてはいけないという決まりはありません。
一番大切なことは、枯らさないこと!
イキイキとした植物があれば、寝室の空気や雰囲気も明るくなります。
逆に、枯れそうな植物があるとパワーがダウンしてしまう気がしますね。
また、植物が元気に育つ環境は、人にも優しい環境と言えます。
植物が枯れることがないように、お部屋の環境に合わせた種類を選ぶことも大切です。
寝室の日当たりのほか、水あげにどの程度手をかけられるかを確認した上で、植物を選びましょう。
上のような画像を参考にしたり、観葉植物を販売するお店の店員さんに相談しても良いですね。
日当たりと水あげ以外に重要なのは、風通しです。
虫がついたり元気がなくなってしまう原因に、風通しの悪さがあります。
時には窓を開けて、空気が動くような環境を作ってあげましょう。
鉢や鉢カバーにこだわって
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観葉植物そのものも大切ですが、インテリアをグレードアップするためには、鉢や鉢カバーがとても大切になります。
インテリアに合うカラーや素材の鉢を選びましょう。
また、植物と鉢のバランスも大切です。
安定感がある方が安心感が生まれるため、寝室には重心を下げたタイプがおすすめです。
樹形とサイズで変化をつけて
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同じ種類の観葉植物でも、樹形によって印象は全く異なります。
樹形とサイズの違いなどに着目してコーディネートしましょう。
また、床に置くもの、棚の上に置くもの、天井から吊り下げるものなどを組み合わせて、動きとリズムが感じられるように設置します。
さまざまなタイプの観葉植物があれば、大きな植物がなくても素敵にまとまります。
特に日当たりの良い場所に植物の移動が必要な場合は、サイズはおさえて様々なタイプの植物を複数個置く方が手入れの点では楽になるでしょう。
寝室におすすめの観葉植物8選
大型(床置き)の観葉植物
フィカス・ウンベラータ
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フィカス・ウンベラータは、動きのある樹形になりやすい点や、明るく大きなハート型の葉に人気があります。
また、とても育てやすい(強い)植物なので、あまり植物を育てることに慣れていない人にもおすすめできます。
初めから大きく育ったものを購入しなくても、すぐに大きくなりますよ。
インパクトのあるデザインですので、観葉植物は1つだけ置くという場合にもおすすめです。
フィカス・ベンガレンシス
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フィカス・ベンガレンシスも樹形が楽しめるタイプです。
光沢のある濃いグリーンの葉が落ち着いた雰囲気を作ります。
こちらもゴムの木の一種なので丈夫で育てやすいのも嬉しいですね。
剪定して好みの樹形を保てるようにしましょう(ただし、カットすると粘り気のある樹液が出るので注意してください)。
中型の観葉植物
サンスベリア
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肉厚な葉が特徴のサンスベリアにはさまざまな種類があります。
画像のような平べったいタイプのほか、棒状のタイプもあります。
空気をきれいにしてくれると話題になったことからも、寝室に向いている植物として人気があります。
厚い葉に水を貯めるので、水やりも控えめでOKです。
選ぶ鉢によってモダンやナチュラル、リゾートまでイメージを変えられます。
モンステラ
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切り込みの入った葉が特徴のモンステラも人気の植物です。
アジアンやナチュラル、リゾートインテリアに特にフィットします。
新しい葉をどんどん出すので、育てる楽しさも湧いてくるでしょう。
小型の観葉植物
ガジュマル
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近年とても人気が出ているガジュマルは、独特な見た目の支柱根が特徴です。
一般的に販売されている鉢は、小型なタイプが多く、チェストやナイトテーブルの上にコーディネートがおすすめです。
水やりは、寒い時期は控えて、暑い時期はたっぷりと。そして、明るい寝室に置いてあげると良いでしょう。
どんなインテリアスタイルにも合わせやすい植物ですので、鉢や鉢カバーでインテリアの印象を揃えるように意識してください。
カラテア
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特徴のある葉が目を引くカラテア。インパクトのある寝室を作ることができます。
主張が強いので、小型の鉢にするとコーディネートしやすくなります。
寒さに弱いので、冬場に寝室の気温が下がってしまうようでしたら、リビングなどの暖房がある部屋に移動してあげると元気に年を越せます。
吊り下げタイプの観葉植物
ビカクシダ(コウモリラン)
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コウモリランとも呼ばれるビカクシダは、鉢植えでも育てられますが、板に着生させたり、画像のように丸く仕上げて吊り下げたりするコーディネートが人気の植物です。
特に、カフェインテリアや男前インテリアにフィットします。
ティランジア・ウスネオイデス
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ふわふわの見た目が特徴のティランジアは、エアプランツと言われる土を必要としない植物です。
土がいらないので、置き場所が比較的自由になる点もインテリアを楽しいものにしてくれます。
お手入れは霧をかけてあげたり、時には水にしばらく浸けてから風通しの良い場所で水を切ってあげます。
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観賞植物をおしゃれにコーディネートした寝室実例8選
インパクトのある観葉植物をひとつ
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寝室は水回りから離れていることも多く、お世話が大変だと感じる方も多いと思います。
そんな方は、たくさんの観葉植物を置くことを考えずに、印象的な1鉢をコーディネートするとよいでしょう。
葉や樹形に特徴があれば、十分インテリアを印象的なものにしてくれます。
ベッドに横になった時に、視界にグリーンが入るような場所に設置すれば癒しの効果も感じられますよ。
画像の植物はカシワゴムで、特徴的な葉が空間にインパクトを与えてくれます。
しかも、とても育てやすい種類ですので、初心者にもおすすめです。
ミラーを効果的に使う
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観葉植物をたくさん置かなくても、ミラーを利用すればグリーンが多く見えます。
床置きや、チェストの上などのミラーの前に鉢を置いて活用しましょう。
ミラーは光も反射するので、明るい寝室にしてくれます。
画像の植物は、おそらく左がオーガスタで右がゴムの木です。
どちらも育てやすい種類です。
台に乗せたり吊り下げたり
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観葉植物は全て床に置くのではなく、ナイトテーブル、出窓、スタンドなどの上に置いたり、天井から吊り下げたりして、設置高さにバリエーションがある方が素敵です。
単調なコーディネートにならないように、葉のサイズや形も異なるタイプを選びましょう。
画像の植物は、手前のスタンドに乗っているのがモンステラで、奥の吊り下げタイプははっきりと見えませんがポトスではないかと思います。ポトスは、吊り下げタイプのほか、小鉢タイプもよく販売されています。
枝もコーディネートに取り入れて
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葉だけの観葉植物ではなく、枝タイプも混ぜてコーディネートしましょう。
どうしても管理が難しいと感じられるなら、画像のような枝を使ったディスプレイをプラスしてもOKです。
枝物があるとよりナチュラルな印象になります。
画像の観葉植物は、オーガスタです。大型になると、大きな葉がとてもインパクトがありますね。トロピカルなイメージなりやすくなります。
温室のような寝室に
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窓辺にとことん観葉植物を飾って、温室の中で寝ているような雰囲気を作っても楽しいですね。
画像のような吊り下げタイプは、長く垂れ下がるタイプの植物を選ぶとボリュームがアップします。
グリーンの濃さもさまざまなタイプを用意して。レッド系の葉も入れると、お花がなくても華やかな印象になります。
こちらの画像の植物は、床置きの真ん中はモンステラ、右手はゴムの木。
吊り下げてあるのは、アイビーやポトス、リプサリスなどが見えます。
鉢カバーにこだわって
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インテリアにこだわられているなら、園芸ショップの仮鉢のようなものをそのまま使うようなことはせずに、鉢や鉢カバーをこだわって選びましょう。
ちゃんと植え替えてあげた方が、植物も元気に育ちます。
陶器、テラコッタ、カゴ、金属、ガラス(樹脂)、布、石、木、セメントなど、さまざまな素材やデザインがありますから、ほかの家具のイメージに合うものをコーディネートします。
画像の植物は、ウチワサボテンの種類です。
サボテンや多肉植物は、日当たりは良くする必要がありますが、水やりの回数は少なくて良いことが多いので、水やりがなかなかできない環境におすすめです。
窓辺の特等席を用意する
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明るい環境が必要な観葉植物なら、窓辺の特等席を用意してあげましょう。
ただし、ほとんどが直射日光は避けた方が良いので、カーテン越しなどの柔らかい光が注ぐようにします。
画像の植物は、丸葉タイプはペペロミオイデス、細いタイプはホヤかと思われます。
どちらもグリーンがきれいなタイプで、窓辺を爽やかにしてくれますね。
高低差をつけて並べる
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もしも、同じ高さに観葉植物を複数個置く場合は、高さに変化が出るような植物を選ぶと単調になりません。
画像のように背が高くすらっとした植物と、横火広がる植物を組み合わせること意識します。
葉の形や色も同じようなものにならないようにすると良いでしょう。
画像の植物は、右がカシワゴム、左がはっきりわからないのですがシーグレープなどがイメージに近いかもしれません。
同じ場所に観葉植物を置く場合は、高低差のほか、葉の形も異なるタイプを選ぶことがポイントになります。
まとめ
今回は、寝室に置く観葉植物にスポットを当てました。
おすすめの観葉植物や、素敵なコーディネートのポイントやたっぷりの実例をご確認いただいたことで、欲しい植物のイメージがわいてきていたら嬉しいです。
この記事を参考に寝室のインテリアに合う観葉植物をコーディネートして、リラックスできる寝室を作ってくださいね!
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