【珍しい観葉植物10選】インテリアのプロが見た目にインパクトがある植物を厳選して紹介
お部屋に、ポイントになるものが欲しいと思われることがあると思います。
そのときに探してみていただきたいのは、珍しい観葉植物です。
珍しい観葉植物は、見た目にインパクトがあるものが多く、こだわりが感じられるお部屋を作ることができます。
今回は、そんな珍しい観葉植物にスポットを当ててご紹介いたします。
お部屋を格上げするような、ちょっと変わった植物を置きたいと考えられているなら、ぜひご参考にしてくださいね!
Hello Interior 編集部が自信を持ってお薦めする 観葉植物の「HitoHana」
弊社 Hello Interior では1,000件以上のインテリアコーディネートを提供してきましたが、よくご提案に使用していたのがこちらの「HitoHana」。観葉植物とフラワーポットを別で注文する必要があるショップが多い中、おしゃれなフラワーポットとセットで掲載されていて、注文できるのがすごく便利。観葉植物を選ばれる際にはおすすめしたいまず見ていただきたいショップ様です!
目次
珍しい観葉植物をおしゃれにインテリアに取り入れるポイント
ポイント① 置きたい場所に高さを合わせる
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まず、観葉植物を置く場所を決めましょう。
その場所に必要な植物のサイズを確認します。
床に置くか、テーブルや棚に置くかでも、欲しい高さは変わってきます。
高さの他に、どの程度植物が広がっても良いかなどのサイズ感を確認すると失敗がありません。
お部屋にぴったりのサイズ(ただし、植物は成長するので余裕のあるサイズ)を知ってから、観葉植物を決定するのがおすすめです。
ポイント② 珍しいだけでなくインテリアスタイルに合わせることが大切
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よく日本でもみられる観葉植物を選ぶ場合も基本は同じですが、植物そのもののイメージを大切にします。
画像は、アースカラーでまとめられたモダンインテリアですが、枝振りの珍しいシンプルな植物をコーディネートしています。
全体的なクールなイメージは崩さず、珍しい植物が直線ばかりのスタイルに動きをプラスするという効果を発揮しています。
スタイルにぴったりのシンプルでモダンな観葉植物でもあいますが、おしゃれな印象がさらにアップするようなスパイス的な植物を選べると良いですね。
ポイント③ 観葉植物を引き立てる鉢をセット
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観葉植物を置く場合は、必ず鉢のデザインに手を抜かないようにしましょう。
鉢のデザインで、インテリアのイメージが大きく変わってしまいます。
デザインのほか、素材やカラーにも注目します。
丸みのあるデザインで優しい雰囲気にするか、部屋に馴染むカラーを選ぶかなどのほか、植物にデザインが合うかということも大切になります。
植物の背の高さなどから、全体的なバランスをチェックしてくださいね。
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インテリアに映える珍しい観葉植物 10選
大型・中型の珍しい観葉植物5選
ユーフォルビア・ホワイトゴースト
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こちらは、インパクト抜群の珍しい植物です。
ユーフォルビアは多くの種類があり、どの種類も目をひくデザインが多いので色々探してみるても楽しいでしょう。
多肉植物なので水やり頻度も少なくすみ、見た目と裏腹に育てやすいタイプです。
直射日光は避けた日当たりの良い場所で、水は少なめに管理することがポイントになります。
参考コーディネート
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植物の見た目の印象が強いので、鉢はシンプルで素材感のあるものが似合います。
全体的なバランスを考えて選ぶと良いですね。
また、植物のデザインを見せるために、シンプルに1つ、または同じ植物を画像のようにサイズ違いで並べても良いでしょう。
ミニマムな空間のほか、多肉植物などをたくさん並べたような男前インテリアにもフィットします。
ユーフォルビア・ティルカリ
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別名ミルクブッシュとも呼ばれる植物です。
別名の由来は、茎を折ると出てくる白い液ですが、毒性があるので触らないように注意が必要です。
こちらもユーフォルビアの種類で、乾燥気味に育てることがポイントになります。
参考コーディネート
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インパクトがあり、大きく育つ種類です。
画像のようなミッドセンチュリーの使い込んだ家具との相性も抜群です。
珍しい植物を中心に配置すると、こだわりが感じられるインテリアになります。
ユッカ・エレファンティペス
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ユッカ・エレファンティペスは、ゾウのような幹からシャープな葉がつくタイプです。
幹部分がストレートなものと、画像のように曲がっているタイプがあります。
曲がっているタイプは、シンプルな空間にリズムをプラスできて人気があります。
暖かい窓辺に置いてあげるのがおすすめです。(直射日光は避けて)
こういった太い幹のタイプは、水のあげ過ぎが最も多い失敗になりますので、土が乾いたらたっぷりあげるようにします。
参考コーディネート
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画像のように、他の植物と一緒に並べて、窓の外に広がるグリーンのような演出も面白いですね。
こちらの演出の目的から同じ高さで揃えていますが、そうでなければ高低差をつけたほうが良いでしょう。
モダンや西海岸インテリアなどにコーディネートしやすい植物です。
モンキー・パズル・ツリー
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こちらはトゲトゲの葉で構成されるモンキ・パズル・ツリーです。
実はとても大きくなる木なので、屋外で育てられている物は巨大なクリスマスツリーみたいな見た目になります。
ですが、小さな鉢で売られているので可愛らしい姿から育てることができます。
鉢ならそれほど大きくなりません。
ただし、根詰まりしないように、大きな鉢へ植え替えていく必要があります。
参考コーディネート
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シンプルなモダンインテリアに置いても面白いコーディネートになります。
ほかに、定番は南米イメージのナチュラルで明るい雰囲気に合います。
多肉植物などとともに並べても絵になるタイプです。
フィカス・バンビーノ
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特徴的な枝ぶりと大きな鮮やかな葉が特徴のフィカス・バンビーノは、ゴム系の植物で育てやすく人気があります。
フィカスは種類があり、葉の大きさや形が異なりますので、お部屋に合うデザインの種類を選ぶと良いでしょう。
ゴムの種類なので、枝などを折るとネバネバの液が出てきます。こちらは触らないようにしましょう。
暖かい場所で育てます。どんどん葉を出して成長しますので、育てる楽しみもあります。
参考コーディネート
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枝ぶりが面白いタイプを選ぶと、お部屋のポイントになります。
葉が大きくボリュームがあるので、うるさい印象になりやすいので、シンプルなお部屋にコーディネートするのがおすすめです。
小型の珍しい観葉植物5選
アルブカ・スピラリス・フリズルシズル
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くるくるとした葉が面白いこちらの植物は、小型でも主張は強めです。
日当たりの良い場所で育てることがポイントになります。水やりは乾燥気味に。
育てやすい種類になりますので、挑戦しやすいでしょう。
参考コーディネート
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近くで見るとインパクトがあるのですが、遠目だとボリュームが少ない種類ですから、画像のようにいろいろな植物を並べてディスプレイするようなコーディネートもおすすめです。
ここまでたくさん並べなくても、棚やテーブルの上に3つくらい置いても可愛いコーディネートになります。
リトープス
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見た目に特徴のあるリトープスは、グリーンが一般的に出回っています。
多肉植物ですから、水あげには注意が必要です。
土も多肉植物用の水はけの良いものがおすすめ。
脱皮をして大きくなっていき、お花も楽しめる植物です。
参考コーディネート
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リトープスだけでは少し印象が薄くなってしまいますので、デザインの面白い多肉植物やサボテンと一緒にコーナーを作るとインパクトを出すことが可能になります。
ただし、壁付きの棚などにそっと置かれているのもステキな印象になりますよ。
ディスキディア
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肉厚で可愛らしい葉が特徴のディスキディアは、ツルを伸ばしていくタイプの植物なので、高い位置に設置するのがおすすめです。
寒いのは苦手なタイプですので、暖かいお部屋に置いてあげましょう。
また、小さな可愛らしい白いお花が咲きます。
水はそんなに必要がありませんので、葉水がメインで大丈夫です。
ツルの途中からも根が出てきて、愛着が湧く植物です。
参考コーディネート
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ツルタイプの植物は、棚の上から垂らしたり、ハンギングにするのがおすすめです。
植物が床おきばかりだと単調になりやすいので、そういう場合のスパイスとしてぜひコーディネートしてみてください。
サンセベリア
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サンセベリアやサンスベリアと呼ばれる植物も、多くの種類があります。
どれもおもしろい葉を持ち、葉のみで構成されるようなデザインです。
空気をきれいにする植物として話題になったことも。
実際はよほど置かないと効果は微々たるもののようですが、グリーンがあるだけで気持ちが明るくなるという点では、他の植物同様嬉しい効果になりますよね。
肉厚なタイプは、水は控えめにします。ですが育てやすい品種なので臆することなく挑戦してみてください。
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/1196337382312426/
ご紹介の品種は、葉が重なったようなコンパクトなタイプ。
こういったタイプは、小さな鉢植えに植えて、ソファ周りなどのテーブルにディスプレイする方法が存在感を発揮します。
ほかにも、玄関のコンソールテーブルにコーディネートしてもステキです。
ホヤ
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ホヤもたくさんの種類がある植物で、ツル性タイプがほとんど。
インテリア雑誌などの写真を見ると、よく登場しています。
日当たりの良い場所で育ててあげましょう。
また土は水はけの良いものにして、冬は水あげを控えます。
参考コーディネート
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ツル性の植物は、やはり垂らすコーディネートがおすすめ。
棚の上やハンギングにして楽しみましょう。
種類によって葉の印象が全く異なりますので、インテリアにあったデザインを選ぶこともポイントになります。
こんなコーディネートにも挑戦したい!珍しい観葉植物のコーディネート事例
雑貨やアートと一緒に並べる
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珍しく個性的な見た目の観葉植物なら、存在感の強いアートや雑貨とならべてもバランスがとりやすくなります。
画像のように、両側から見ることができる棚にも植物はおすすめです。
鉢がモダンなら和の植物も面白くなる
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こちらは、おそらく盆栽の松ですが、シンプルな洋の鉢に植えるとなんとも珍しい観葉植物のようになっている例です。
シンプルモダンな空間にポイントになっていますね。
ミラーを利用してボリュームアップ
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珍しい植物は、樹形が面白くてもボリュームが足りないものも多くあります。
そういう時には、鏡を活用しましょう。
お部屋も広く明るく感じますし、グリーンの量が増やすことができます。
まとめ
今回は、希少性よりもインテリアにおしゃれのポイントになるような、珍しい観葉植物をたっぷりご紹介いたしました。
珍しい植物は、ホームセンターや通常の植物屋さんではあまり置いていません。
こだわりを持って専門的に植物を扱っているお店や、ネットで購入するのが近道になるでしょう。
この記事を参考に、インテリアのスパイスになる新しい植物を迎えてみてくださいね。
Hello Interior 編集部が自信を持ってお薦めする 観葉植物の「HitoHana」
弊社 Hello Interior では1,000件以上のインテリアコーディネートを提供してきましたが、よくご提案に使用していたのがこちらの「HitoHana」。観葉植物とフラワーポットを別で注文する必要があるショップが多い中、おしゃれなフラワーポットとセットで掲載されていて、注文できるのがすごく便利。観葉植物を選ばれる際にはおすすめしたいまず見ていただきたいショップ様です!