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      2019/10/05

【壁掛け観葉植物で差をつける】ワンランク上のおしゃれを実現するコーディネート例10選

宇都宮夏澄
著者:宇都宮夏澄 (リビングスタイリスト)

熊本県立大学・環境共生学部居住環境学科卒業。モダン家具を取り扱うインテリアショップに勤め、退社後は子育てをしながら在宅で、インテリアコーディネートをご提案するママです。インテリアによってライフスタイルの質を高めることができると考えており、たくさんの人のお手伝いをしたいと思っております。

観葉植物の飾り方に悩んでいませんか?植物や飾り方によっても印象が変わりお部屋のインテリアにあわせるのは意外と難しいですよね。簡単におしゃれに飾ることができて、お部屋が狭い方やペットやお子様がいて床に置くのは心配だという方にもぴったりな方法があります。

壁掛けなら、場所をとらず簡単におしゃれに飾ることができますよ。おしゃれに飾るには植物の性質にあった方法で、インテリアのテイストにぴったりな壁掛けアイテムを選ぶことがポイントです。

今回はインテリアのテイスト別に壁掛け観葉植物の飾り方を事例写真を使ってたっぷりとご紹介します。

観葉植物を壁掛けするときに採用したい、おしゃれを格上げする飾り方

観葉植物は種類によって日陰を好んだり日光を好んだり、風通しの良い場所が良かったりと育て方もそれぞれです。ここでは壁掛けの方法によってどんな植物がおすすめか、またどんなスタイルがおすすめかをご紹介します。

ハンギング

ロープやワイヤーをつけたプランターを天井や壁面に吊るす方法です。通気性がよい飾り方のため、乾燥につよい植物や窓辺に飾る場合は日光に強い植物を飾るのがおすすめです。

おすすめの観葉植物

エアプランツ

空気中の水蒸気を吸収して育ち、土がいらないので飾り方の自由度が高い植物です。乾燥に強く耐暑性もありますが、5℃以上に保つ必要があります。キセログラフィカやウスネオイデスなどが人気です。
明るい日陰におき、気孔がひらく夕方から夜の間に水分を与えましょう。

流木に養生させたり貝殻と合わせて飾ると涼しげなインテリアになります。

多肉植物

セダムやサボテンなどの多肉植物は乾燥に強く手軽に楽しめる植物のひとつです。個性的なフォルムでインテリアのアクセントにもなります。種類によって性質は様々ですが、一般的にはできるだけ明るい場所に飾る必要があります。夏は風通しの良い場所で、冬はあまり寒くならないようにおいてください。月に2〜3回は水やりをしましょう。

おすすめのスタイル

ロープを使ってハンギングすればよりボタニカルな印象を与えることができます。テラリウムに入れたエアプランツをロープで吊るすと爽やかさが増します。

モダンなインテリアにはワイヤーを使ったハンギングがおすすめですよ。

ウォールプランター

壁掛け用のプランターはデザインも豊富で様々なインテリアに合わせることができます。植物の飾り方で周りと差をつけたい方はおしゃれなプランターを使うのもひとつの方法です。

おすすめの観葉植物

ミドリノスズ

別名グリーンネックレスとも呼ばれ球状の小さな葉が重なるユニークな観葉植物。日光のよく当たる場所におきましょう。乾燥に強く多湿に弱いので注意が必要です。
ぷっくりとした葉が特徴的な多肉植物と合わせて飾るのもおすすめですよ。

オリヅルラン

白と緑の細長い葉が涼しげな印象を与える観葉植物です。戸外でも冬越しできるほど耐寒性があり、丈夫で病害虫の心配もほとんどありません。葉が短い植物とあわせると動きがでておしゃれになります。

おすすめのスタイル

モダンテイストには直線的なデザイン、またはゴールドの色味が入ったり無機質な素材のものがよく合います。

フレーム

土の代わりにパフカルというスポンジを使用することで壁掛けフレームも可能です。縦置きしても水分が偏らず植物に必要な空気も与えることができます。木製のフレームを使ってナチュラルなお部屋にあわせたり、ホワイトやブラック色のフレームを使えばスタイリッシュなインテリアにもあいます。

おすすめの観葉植物

ポトス

丈夫なつる性で人気のある観葉植物です。日陰に強い性質ですがほどよく日光に当てると葉の模様が美しくなります。寒さには弱く、8℃以上に保つ必要があります。多湿を好む植物なので表土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
つるを垂らして緑のカーテンのようにも楽しめます。

コウモリラン

鹿の角やコウモリの羽のような葉姿からコウモリランと呼ばれる植物。直射日光が苦手なので、日当たりの良い窓際に置くのがおすすめです。土壌がしめっているときに水やりをすると根が腐ってしまう可能性があるので、土壌が乾ききってから水やりをしましょう。葉の形が個性的でインパクトのある植物です。

おすすめのスタイル

ポトスなどのつる性の植物をフレームにまいて飾るアイディア。白いフレームはクラシックな印象を与えます。普通のアートポスターでは物足りない方はこのようなフレームの使い方もありますよ。

コウモリランがフレームから飛び出したようなデザイン。西海岸風やカントリーなインテリアにもあいます。

ウォールシェルフを活用

ウォールシェルフに植物を置くだけの簡単な方法です。デザイン性のあるウォールシェルフをえらぶとおしゃれさが増します。通常は植物を壁に飾って時々外に出したいときにもさっとだせるのでたまに日光を当てたい植物にもおすすめな飾り方です。

おすすめの観葉植物

ガジュマル

日陰には強いですが本来は日光を好む植物です。室内でもほとんど問題なく育ちますが、たまに外に出して日光に当ててあげましょう。室内なら日当たりの良い場所に置いてください。

ドラセナ

ドラセナはいくつか種類がありますがどれも比較的丈夫で育てやすいので人気があります。室内では明るい日陰におきましょう。強い直射日光に当てると葉焼けしてしまいますが、光が足りなくなると葉が褪せてくるので日光浴させてあげると葉の美しい株になります。

おすすめのスタイル

ナチュラルテイストには木製のウォールシェルフに合わせてみてはどうでしょうか。多肉植物やエアプランツを入れたテラリウムに貝殻などを合わせてみてみるのもおすすめです。

モダンなインテリアには無機質な素材を使ったウォールシェルフがおすすめです。鏡を兼ね備えたシェルフと合わせればおしゃれ感がアップします。つる性の植物と合わせてバランスよく配置するのがポイントです。

【コーディネート実例集】壁掛けした観葉植物がおしゃれなお部屋10選

モダンテイストにぴったりな壁掛けコーディネート

黒色のフレームでシックに

浴室では日光が入るか入らないか、風通しが良いかどうかに注意しましょう。窓があるなら涼しげなオリヅルランや個性的なコウモリラン、窓がなければ海藻のようなアスプレニウムや小さい葉が可愛いフィカスプミラなどがおすすめです。殺風景な浴室にグリーンが映えます。

フレームが隠れるようなボリュームで

グリーンのボリュームを増やして壁面に飾ればまるで森の中のようなリラックススペースに。植物の成長過程が楽しめる配置も魅力的ですね。葉が小さいハートカズラ、葉が大きなモンステラ、つる性のポトスや細長い葉のオリヅルランなど、様々な特徴を持つ観葉植物を組み合わせるとバランスが取れます。

ウォールシェルフでサボテンと小物とコーディネート

一見、モダンテイストには合わないように見えるサボテンも、ベースや壁掛けアイテムを無機質のものにすることでうんと相性が良くなります。ブラック系の小物と合わせてシックにまとめていますね。

ミニマルモダンにはおしゃれなウォールプランターを

ミニマルモダンなインテリアには、個性的なウォールプランターもおすすめですよ。壁掛けにすればすっきりとまとまります。

ナチュラルスタイルにぴったりな壁掛けコーディネート

木製のウォールシェルフで

シンプルなナチュラルインテリアには、木製のウォールシェルフを使った壁掛けコーディネートはいかがでしょうか。個性的なデザインはワンランクアップしたお部屋にしてくれます。アスパラガスのような葉が細かい植物やミドリノスズなど、いろいろな植物を飾り展示スペースにすればアートポスターのようなインパクトも与えてくれますね。

ロープハンギングでボタニカルなアクセント

カーテンレールにS字フックをかけて窓辺に吊り下げると涼しげな印象に。窓際に飾るさいには、多肉植物やワイヤープランツなど日光に強い観葉植物を選びましょう。ロープを使ったハンギングやカゴを使うとボタニカルなアクセントになります。

ワイヤーを使ったグリーンウォール

つる性の植物はこのように飾ることもできますよ。壁面にワイヤーを下げ近くに植物をおくだけなので簡単です。一際目に入るフォーカルポイントになるでしょう。成長が楽しみになる飾り方ですね。

ボタニカルスタイルにぴったりな壁掛けコーディネート

ゴールドのフレームでアクセントに

植物が多くなりがちなボタニカルなインテリアには、写真のようにゴールドのフレームでアクセントをつけるのもおすすめです。フレームから植物が飛び出したようなデザインがおしゃれですね。

ボタニカルにはバスケット

ボタニカルなテイストなら、バスケットのウォールプランターがぴったりです。バランスよく配置すると植物の壁紙のようになりますね。グリーンを飾ればよりリラックスした寝室になりそうです。

天井にはしごを吊るして

天井にはしごを吊るした大胆なアイディア。こうすると天井にたくさんの穴を開けなくても観葉植物を飾ることができます。いろんな種類の植物を吊るしたくなります。周りと差をつけたい方におすすめの壁掛けコーディネートです。

まとめ

今回はおしゃれな壁掛け観葉植物のコーディネートについてご紹介しました。壁にかけることで場所も取らず、壁面を装飾することができます。

壁掛けの観葉植物を選ぶさいには、植物の性質にあわせた飾り方で、お部屋のテイストにあった壁掛けアイテムを選ぶことがポイントです。そうすれば簡単におしゃれにコーディネートすることができますよ。この記事を参考に、ぜひとりいれてみてくださいね。