2022/08/14
【書斎の机にはこだわりたい】通も唸る名作おすすめ5選をご紹介!
読み書きや趣味の時間を過ごす書斎の主役といえば机ですよね。プライベートな空間で毎日向きあう相手であるからこそ、上質なものをこだわりをもって選びたいと考えている方も多いはず。今回は落ち着いた大人の空間を演出する、おすすめの机をご紹介します。
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目次
大人の男はこだわる。書斎の机の選び方とは?
例えばインターネット上で「書斎 机」と検索しても、様々なサイズや形の机が出てくるものです。その中から自分の書斎に合ったものを選ぶには、以下の3点を明確にしてから探すようにするのがおすすめです。
①用途と部屋に応じたサイズを選ぶ
現代における書斎は、読書や書き物のためだけの場所ではなくなりつつあります。資格の勉強やノートPCの使用、時には一人でお酒を嗜んだりポータブルゲームなどをしたり、趣味の場として利用する人もいます。これらの用途ごとに必要な天板のサイズが異なります。
作業用途と大きさの目安を以下に示していますので、ぜひ参考にしてみてください。
横幅 | 用途 |
80cm~ | 読書、日記や手紙の執筆、ノートPCの使用に。 |
100cm~ | 参考書やノートPCを見ながらの勉強・書き物に。 |
120cm~ | オフィスデスク並み。デスクトップPCを使いながらの勉強・書き物に。 |
奥行 | 用途 |
45cm~ | 読書、日記や手紙の執筆、ノートPCの使用に。 |
60cm~ | 参考書やノートPCを見ながらの勉強・書き物に。 |
70cm~ | オフィスデスク並み。デスクトップPCを使いながらの勉強・書き物に。 |
参考:https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/syosai_no_tsukue/
また、リビングや寝室の一角にスペースを作る場合は、他の家具との兼ね合いだけでなく、生活動線をきちんと確保できるか確認しておく必要があります。一般的に、椅子に座っている人の後ろを人が通る場合、机と壁や他の家具との通路は100cm以上あるのが望ましいとされています。荷物を持って通るのであれば140cm以上確保すると円滑な動線が確保できます。
もちろん、机の搬入経路についても事前に確認しておきましょう。
②収納の有無を選ぶ
書斎向けの机には本棚と一体になったタイプのものもありますが、やはり目の前の高い位置に棚があると圧迫感がいなめません。本や資料は背面や横の壁に沿って、別で収納するのがおすすめです。とはいえ、読書をしたり書き物をしたりする際、全く物がいらないというわけではありません。
例えばペン、ノート、電卓、充電器、ファイル、日記、便箋など、書斎での作業に必要とするものは人それぞれ異なります。何を机の近くに置いておきたいかを整理し、それに合った収納力を持つものを選ぶとよいでしょう。
③目指す部屋のテイストに合わせる
独立した書斎であれば、机を主役として部屋をコーディネートすることができます。同じ空間に置く椅子や本棚、その他の家具についても、一気に揃える必要はありませんが事前に見て置くことをおすすめします。書斎におすすめのインテリアスタイルには以下のようなものがあります。
モダンスタイル
飾り気が少なく、実用的でスタイリッシュなスタイルです。異素材を組み合わせて造形の幅を広げた、デザイン性の高さが特徴です。モノトーンにビビッドな色でアクセントを効かせたイタリアモダンスタイルなど、カラースキームによって細かく分けられることもあります。
ミニマルスタイル
家具や装飾を最低限に抑えた、いわゆるシンプルイズベストなスタイルです。直線的あるいは平面的なフォルムのインテリアがよく使われ、空間に余白を残すのがポイントです。
コンテンポラリースタイル
「現代的な」を意味するスタイルの特徴は目新しさ。モノトーンを基調とした空間に、木材やガラスなどの素材を使ってクールで上質な空間に仕上げます。
ミッドセンチュリースタイル
実用的でスタイリッシュ、異素材を組み合わせた斬新なデザイナーズ家具など、インテリアそのものはモダンスタイルと共通のものを指すことも多いです。コーディネートにおいては、ポップなカラーを用いてどこかレトロな雰囲気を醸し出します。
ぜひ落ち着いた大人の空間を作る上で参考にしてみてください。ただし、リビングや寝室の一角にスペースを作る場合は、他の家具との兼ね合いを考慮する必要があります。背の低い棚や観葉植物、ラグなどを利用したゾーニングができるとプライベート感が高まります。
書斎の机にこだわるべき理由とは?
もともと書斎とは、読書や書き物をするための部屋でした。日本では室町時代に広まった、書院造にその原型を見てとれます。やがて時代は流れ生活様式も変化し、現代では趣味を楽しむための場所という役割も担うようになりました。
家族から離れて一人だけの時間を過ごす、贅沢なプライベート空間。作家の林望氏はその著書「書斎の造り方 知のための空間・時間・道具」の中で、書斎という創造的な空間を作ることは自分自身への投資である、と述べています。環境を整え、オフの趣味の時間を充実させることで自己啓発ができ、オンの仕事の生産性も上がるのではないでしょうか。
机はそんな書斎の中心であり、主人とともに時を過ごすパートナーとも言えます。夏目漱石は書斎にある紫檀の机を手で愛で、ふきんをかけ、その光沢の美しさを喜び、創作活動に励んだそうです。萩原朔太郎は自らデザインした机を書斎に置き、執筆だけでなくマンドリンを奏でる部屋としても使っていました。
書斎を作る際には、欠かせない机。これからの時間を一緒に過ごす相棒こそ、こだわりをもって選んだものを使いたいですね。
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書斎にはこの机を置いてほしい。永遠なる5選をご紹介
もちろん予算に応じて机を選ぶことになりますが、書斎の机などそうそう買い替えるものではありません。自分時間を有意義なものにするために、ご褒美として購入してみてはいかがでしょうか。
①ナインデスク【松永工房】
https://tabroom.jp/desk/office-desk/itm0025677/
ランボルギーニの隅々まで美しい造形にインスピレーションを受けて作られた、ミニマムモダン+デコレートな家具のシリーズ「ナイン」。こちらの机は個性的で存在感がありながらも、主張しすぎないシンプルさが魅力です。
両サイドを斜めに切り落とした天板、エッジのきいた引き出しの前板、斜めに伸びた脚など、細部まで丁寧につくりこまれた美しい仕上がりは、こだわりをもったスマートな大人の男性にもぴったりです。配線孔には4口コンセントがあり、配線レールを使ってコードの束もすっきりまとめることができるので、携帯の充電器やノートPCの使用にも使い勝手が良いデスクです。
合わせる椅子は、木製やレザーの他、オフィスチェアなどでも良いでしょう。オフィスチェアの場合は金属部分の主張が弱いものを選ぶようにすると、机の意匠が際立ちます。落ち着いたダークブラウン色でデザイン性の高い一品なので、モダンスタイルやコンテンポラリー、ミニマルスタイルなど現代的なイメージを持つコディネートによく馴染みます。
価格:¥194,400(税込)
サイズ:幅135x奥行55x高さ72cm
素材:オーク材、MDF
色:ダークブラウン、ホワイト、ホワイトダークブラウン
②KANT desk【FRAG】
こちらは、イタリアの革張りチェアトップブランドFRAGによって作られたデスクです。天板から折り返された棚部分まで、全て革張りになっているのが特徴的な一品です。革はアニリン加工と撥水加工がされ、本来の質感と美しさを堪能できます。
配線設備がなくコードが目立ってしまうので、PC用途ではなく読書用におすすめです。机の上に腕を置くと高品質の革の肌当たりが心地良く、読書タイムが贅沢なものになること間違いなしです。サポート部分のスチールは銅色にメッキされており、革部分を際立たせながらもアクセントとして機能しています。
張地のバリエーションが多く、落ち着いた雰囲気から遊び心のあるものまで、好みに応じた色の選択が可能です。落ち着いたレザーの椅子を合わせるとモダンスタイルに、デザイナーズチェアを合わせるとミッドセンチュリーなスタイルを演出してくれるでしょう。パーソナルカラーに合わせて生地を選ぶのも楽しいですね。
価格:¥545,400(税込)
サイズ:幅102x奥行66x高さ70cm
素材:本革(アニリン加工・撥水加工)、サドルレザー、ブナ材、スチール
色:サドルレザー35色展開
③deskD 【AREA】
モダンとアンシェントが小気味よく融合したこちらの机は、メイドインジャパンのオーダーデスクです。暗めの木肌の中に不明瞭な木目が美しいウォールナットを使用した分厚い天板は、深みのある落ち着いた空間を演出してくれます。ドロワーボックスに合わせた黒色の脚は、細くすることで重くなりすぎずスタイリッシュに仕上がっています。
真鍮製の脚先は木材のみで表現することのできないデザインパターンを可能にしています。その美しく、どこか懐かしさを感じさせる輝きは、大人の男性に染み出る渋さを表しているかのようです。3つのドロワーで収納力が十分あるので、常に机の上が片付き、無垢の木の表情を愛でながらゆったり過ごすことができそうです。
実用性に優れ、洗練されたイメージを持つモダンスタイルやコンテンポラリー、ミッドセンチュリーなどのスタイルに合わせてほしい一品です。デスクの下にラグなどを敷かず、そのままの仕上げにすると脚先の意匠が際立ちます。黒を基調としたオフィスチェアとも相性が良いので、椅子の選択肢の幅も広く、書斎づくりを楽しめます。
価格:¥410,400(税込)
サイズ:幅150x奥行60x高さ72cm
素材:ウォールナット無垢材・ホワイトアッシュ突板(黒塗装)、スチール、真鍮
色:黒
④ウイングラックスデスク【カンディハウス】
豊かな量感と繊細なラインにこだわって、樹木の美しさ、力強さを表現した「WING LUX」シリーズ。その机はシンプルでありながら、木の温かみを存分に感じることができる一品です。美しく浮き出た木目、特徴的な三角形の脚は人工的であるにもかかわらず、まるで自然の幹や枝がそこにあるかのようです。
袖が回転するので、左右使いやすい方にドロワーボックスを配置することができます。2つに分かれた上段は鍵がかかる仕様になっています。黄銅色の丸い鍵穴と鍵は、どこかレトロな雰囲気を感じさせ、かつての文豪たちの作品を読むのにもぴったり。奥行は50cmとスリムですが、幅が125cmあるのでデスクライトを置くにも十分な広さがあります。
レトロやアンティークなデスクライトを置くと大正モダンのような雰囲気になり、シンプルでデザイン性のあるフォルムはミッドセンチュリースタイルにも馴染みます。また無垢材は使いこむほどに風合いが増し、部屋の主とともに歴史を刻んでいくことができる、味わい深いデスクです。
価格:¥410,400(税込)
サイズ:幅125x奥行50x高さ70cm
素材:ウォールナット材 or ナラ材
色:ナチュラル
⑤ネルソンスワッグレッググループデスク【ハーマンミラー】
ハーマンミラー社のデザインディレクターであったジョージ・ネルソンがデザインした机です。優雅な曲線を描いたユニークな脚はスワッグレッグと呼ばれ、金属をスウェージ加工して作られています。
スリムな引き出しと配線ケーブル用の穴が付けられており、ノートPCの使用や携帯の充電等にも便利です。おすすめポイントは幅99cmというそのコンパクトさ。一室の主役となるには少し小さめですが、リビングや寝室の一角を書斎スペースとする場合には最適な大きさです。
仕切り板のポップなカラーは、ミッドセンチュリーやモダン、北欧風など様々なスタイルにもよく馴染みます。曲線を描いた柔らかいフォルムの椅子や、直線的でスタイリッシュな椅子、金属製の脚をもったデザイナーズチェアやオフィスチェアなど、組み合わせる椅子のデザイン次第で、様々なコーディネートにマッチし置き場所を選びません。
価格:¥436,320(税込)
サイズ:幅99.1x奥行72.4x高さ87.7(cm)
素材:ホワイトラミネート、ウォールナット、スチール
最後に
毎日一対一で向かいあう書斎の机において、無垢材やレザーの経年変化はまるで人間のシワのようなもの。自分時間を有意義に過ごすパートナーとして愛おしく感じるのも、上質な大人の机の使い方なのかもしれません。ぜひ、自分にぴったりな机を探してみてください。
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