Hello Interior 思い描いた部屋に住もう

      2019/07/20

【白い椅子を選ぶならこの5選】いつでもおすすめしたい永遠のベストセラー

白い椅子は、シンプルながらもとても奥深いアイテムですよね。使い方しだいで、様々な表情にかわるため、いろんな可能性を秘めているのです。
また、一口に「白い椅子」といっても近未来的なデザインから北欧系のアイテムまであるため、はば広いものです。
しかしながら、その選び方を知らないのはもったいないですよね。ここでは、選び方から永遠のベストセラーまでご紹介します。

白い椅子を選ぶときの3つのポイントは?

http://http://www.houzz.com/pro/lincthelendesign/linc-thelen-design

まずは、基本的な注意点から抑えていきましょう。
どこで、なんのために白い椅子を使うのか、使用シーン。木材ないなのか、プラスチック性なのか、素材。部屋の雰囲気、他のインテリアのテイストにマッチしているのか。この3つのポイントに注意する必要があります。

白い椅子の使用シーン

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白い椅子を選ぶのに注意が必要なのが、なんのために、どこで使用するのかです。シンプルで清潔感のある白色ですが、実は白という色は人に疲れを感じさせる色と言われています。
色の中で一番光を反射させる色で反射率は80%です。ですが、人が落ち着きを感じる光の反射率は60%以下と言われています。
ときに椅子は部屋の中でも存在感の強いインテリアです。疲れを取りたい空間で白い椅子の配置には、じゅうぶんに注意しましょう。

白い椅子の素材に注意する

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白い椅子を選ぶ上で、素材は重要です。
木材、プラスチックで使っていくうちに味の出方が大きく異なります。木材の白い椅子ならば、傷が入るとベースの木材の色が現れたり、色落ちが始まってアンティーク感が演出されます。素材がプラスチックだと、傷もあまり目立たずに近未来感を長く表現でき、何よりも劣化の防止になります。
白い椅子は素材によって大きく見た目が変わっていくので、選ぶさいには考えましょう。

他のインテリアとの相性は良いか

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白い椅子はインテリア性が高く、部屋の中でも上位に目につくポイントです。
アメリカ西海岸の雰囲気の部屋に、近未来的な白い椅子があっても違和感を感じます。そのミスマッチが部屋の雰囲気を台無しにするケースがあるため、注意が必要です。
また、机の素材は木材で椅子の素材が近未来なプラスチックというのも違和感を感じるので、注意が必要です。

白い椅子を買うならおすすめしたい珠玉の定番5選

白い椅子は部屋の中でも目立つインテリアです。
そのデザインによって人の個性も表現することができます。また、ブランドによって大きくテイストが違うところも面白い点です。自分の部屋の雰囲気に合わせやすく素材ごとにおすすめしたい定番の5選を紹介していきます。

① イームズ サイドシェルチェア 【VANILLA】

 

http://https://vanilla-kagu.com/fs/design/gd78

世界中で不動の人気であるイームズチェア、シンプルで軽量なデザインで作られた椅子。安価な価格でコンパク、優れたデザインを実現させるために、イームズにより作られました。

スタイリッシュなデザインから、木材とプラスチック性どちらのテーブルとの組み合わせでもモダンな雰囲気を演出します。イームズの特徴である、コンパクトなところも、どんなに狭い空間でも存在感を演出することができます。

  • 価格:¥47,520(税込)
  • サイズ:幅45.7 奥行55.0 高さ81.0cm
  • 素材:シェル:ポリプロピレン、レッグ:スチール(トリバレントクローム仕上げ)

コーデ写真例

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木材のテーブルとイームズチェアの組み合わせから近未来と自然を感じさせ、ナチュラルで落ち着いた空間を演出しているところがポイントです。どんなシチュエーションにも合わせられるところが、イームズの強みです。

②Mattiazzi Osso Chair Herman Miller【ハーマンミラー】

http://https://tabroom.jp/chair/dining-chair/itm0008459/

素材の持ち味を生かしたデザインが特徴。座面、脚部とも流れるようなフォルムで無駄な装飾で飾っていないところがアメリカブランドっぽさが出ている。座ると身体にフィットしやすく、手触りも滑らかでシンプルの中に高級感を感じます。

西海岸のオフィスや近未来的なカフェにありそうなデザインが、ポイント。見た目のバランスの良さと、白色からうっすら見える木目もインテリア性の高さを感じる。椅子の木目からは彫刻品を感じさせるほどの高級感があり、部屋に置くだけでも雰囲気を楽しめる椅子です。

  • 価格:¥151,200
  • サイズ:幅44 × 奥行51 × 高さ77 × 座面高46cm 脚間49cm
  • 素材:本体 YSJ / ホワイトワックスアッシュ,脚 YSJ / ホワイトワックスアッシュ

コーデ写真例

http://https://www.mattiazzi.eu/reference/

おしゃれでクールなレストランに置いても、違和感を感じさせないないデザイン性がポイント。高級感を感じさせるインテリアと合わせてみてはいかがでしょうか?

③アームチェア 【maruni(マルニ)】

http://https://tabroom.jp/chair/dining-chair/itm0004074/

日本を代表するデザイナーの一人である深澤直人が作り出したHIROSHIMAシリーズです。フォルムが美しく設計されたアームチェア、和モダンを演出。座り心地は、座面と背もたれの角度が絶妙的で一度座ったら椅子から立ち上がれないほどです。

光が当たった時の美しい木質がポイント。その木質からは製造の過程で計算されて、表現される造形美を感じる。西海岸にも、北欧にも合わせられる日本製とは思えないデザインもポイントです。

  • 価格:¥137.000
  • サイズ:幅56 × 奥行53 × 高さ76.5 × 座面高42.5cm
  • 素材:本体ウォルナット,オーク,ビーチ脚ウォルナット,オーク,ビーチ

コーデ写真例

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木材のテーブルと組み合わせることで、カフェのような雰囲気を演出。同じブランドのテーブルならばなおさら、木目を生かしたコーデができます。

④ROSE(ローゼ)【Natuzzi Italia】(ナツッジイタリア)

http://https://tabroom.jp/chair/office-chair/itm0024208/

名前の由来は、バラの花びらのようなフォルムからつけられました。イタリアブランドである、Natuzziのこだわりでもある、上質な皮とフレーム部の木とスチールからは高級感が感じられます。白の色も鮮やかで、部屋の中での存在感も強いです。

フォルムが今までの椅子とは少し異なり、近未来感を演出しているため、クラシックでアンティークな雰囲気よりかは、シンプルで清楚感のある部屋にはピッタリな椅子です。また、この椅子の白色は光に反射すると、さらに明るく反射し、存在を表しています。

  • 価格:¥156,000
  • サイズ:幅62 × 奥行62 × 高さ80cm
  • 素材:フレーム部:木、スチール

コーデ写真例

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椅子の白色と近い色のインテリアを配置しても一番存在感があるため、どんな配色でも一番映える点が特徴。どんな素材のテーブルにも合わせやすいので定番です。

⑤Soothe LA6 1MA 【arti(アルティ)】

http://https://tabroom.jp/chair/living-chair/itm0016500/

シェル型に作られたサポート性に優れた椅子。ワイドで低く作られたシートは座ったときに安定感を感じさせてくれます。足はX字脚で作られているため、耐久性にも強く、シンプルなデザインも日本ブランドとは感じられないところも特徴です。

鮮やかな白色と花弁のようなフォルムがマッチしていて、北欧のインテリアに合う椅子です。スタイリッシュなテーブルと合わせると、クールさをアピール。木材で可愛らしいテーブルとあわせると、この椅子もかわいくおしゃれな白色に感じます。

  • 価格:¥155,000
  • サイズ:幅73.5 × 奥行51 × 高さ64cm
  • 素材:本体 : FRP成型材・ポリウレタンフォーム  脚支柱 : スティールパイプ(クロームメッキ仕上) 脚ベース : スティール(ホワイト塗装仕上)

コーデ写真例

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床や他のインテリアが白色ならば、なおさらデザイン、存在感とも生える椅子です。このフォルムの椅子はオフィスでも人気で、色も清楚でクールな雰囲気を感じさせ、定番です。

最後に

白い椅子でおすすめしたい定番アイテムをご紹介しました。
同じ白色でも、テイストの違いがあり、椅子のデザインによって雰囲気も変わります。モダンな雰囲気から、木材で西海岸の雰囲気など、どんなお部屋にしたいかに合わせて、最高の買い物となるような手助けとなりましたらさいわいです。

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