【究極の高級別荘8選】エグゼクティブがこだわり抜いて作ったおしゃれな別荘をご紹介
別荘があれば、仕事で疲れた体をリフレッシュしたり、普段とは異なる環境でレジャーや趣味を楽しんだりと行動の幅が広がります。
そんな別荘に憧れはあるものの、どんな別荘にしたらいいのか具体的にイメージできないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はこだわり抜いた別荘の実例をたっぷりとご紹介いたします。
満足感の高い別荘にするためには、理想の別荘を整理できていることが第一歩になります。
この記事では、魅力的な、さまざまなタイプの高級別荘を画像でご紹介いたします。
画像は別荘の全景ではなく一部をご紹介していますので、気に入ったポイントをピックアップしながら組み合わせて、希望の別荘をつくりあげてみてくださいね。
目次
プロが教える！一線を画すおしゃれな高級別荘を実現するポイント
ポイント① 景色にこだわった敷地
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別荘を建てるために土地探しからする場合は、やはりその土地の持つ環境と景色がとても大切になります。
都心の住宅では得られない解放感を得たり、季節の移り変わりを感じたりできることも別荘の魅力です。
そのために、窓の外の景色にはこだわりたいですね。
景色が整えられているという点や過ごしやすい気候ということから、人気がある別荘地で探す場合も多くなります。
避暑やウインタースポーツ、温泉などの立地条件以外に、美しい景色も選択肢から外せません。
遠くまで見渡せるという景色ばかりではなく、演出された景色でもOKです。
リラックできる景色を手に入れましょう。
ポイント② 素材を吟味
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高級感のある別荘に欠かせないのは、本物の素材です。
表面だけで作り上げたものではなく、ソリッドなものを使用した内装がポイント。
石材、木材、金属などインテリアに合わせて選んだり組み合わせたりすることで、よりステキな空間をつくる事ができます。
日本の別荘で人気があるのは、やはり木材です。
木も樹種によって表情やカラーが変わりますし、組み合わせる他の素材によっても印象が大きく変わります。
コーディネートする家具も含めて、素材の統一感を大切にデザインすることがポイントになります。
また、現代はサスティナブルにもぜひ注目しましょう。
建物だけでなく家具の選択条件にするのもおすすめです。一流の家具ブランドは、サスティナブルを意識した商品づくりを基本にしています。
ポイント③ 別荘での過ごし方で大切にしたいことにフォーカス
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別荘でしたいことをしっかり考えてつくることが、実は満足度に一番影響するかもしれません。
友人を呼んでパーティをしたい、家族でゆっくり過ごしたい、仕事の第２の拠点としたい、ただぼーっとしたい、大好きなお風呂にゆっくり入りたい、読書をしたい、星の観察がしたいなど、あらためて別荘に一番求めていることを整理しましょう。
それに合わせてこだわりの設計をすれば、別荘で過ごす時間の充実度が変わってきます。
たとえば、友人を呼んでパーティをしたい場合は、一番良い景色が眺められる場所に大きなダイニングテーブルを置いたり、大人数で囲めるキッチンを作ったりすることに重点を置くことができます。
お風呂が好きなら、露天風呂にもなる浴室を作ったり、プールに隣接したジャグジーにするなどで、唯一無二の別荘を手に入れることができます。
住宅のプロが厳選！有名建築家がデザインした別荘3選
K（青木淳建築計画事務所）
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京都京セラ美術館の改修工事を経て、美術館の館長となったことで話題になった、日本の有名建築家の青木淳氏。
こちらは崖に建つ別荘で、公道からは想像できないような広く開放的な空間に驚く設計になっています。
さまざまな景色が楽しめる変形テラスが多数あり、一日中飽きることなく景色が堪能できそうな贅沢なつくりにため息が出てしまいます。
チークなどの木材を使った落ち着きのあるインテリアにまとめられているほか、舞台のように迫り出したテラスに続く静かな和室も印象的です。
WEEKEND HOUSE（西沢立衛建築設計事務所）
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こちらの別荘を設計した西沢立衛氏は、十和田市現代美術館や豊島美術館を手掛けたことでも知られ、妹島和世氏とユニットSANAAを結成しています。
建築関係の賞も多数受賞している、よく知られた建築家です。
こちらの週末住宅はセキュリティーの問題から、外に開かれた窓はほとんどない建物ですが、内部は外部が感じられる豊かな設計になっているのが特徴です。
室内に現れた柱が、森の樹木のようですね。
軽井沢ハーモニーハウス（吉村順三氏）
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こちらは、日本の住宅づくりに大きな影響を残した建築家の吉村順三氏が設計した軽井沢の音楽の研究施設・ホールとして建てられたもので、施主はアメリカ人の音楽教育家でした。
落ち着いた色合いの内装と、窓からの深い緑の景色が楽しめる別荘らしい別荘と言えるかもしれません。
現在は、保存しつつカフェとして利用されていますので、お茶をしながら空間に身を置いて居心地の良さを体感することができます。
おしゃれな高級別荘施工実例8選
山間に佇むおしゃれな高級別荘施工実例4選
森林浴ができるテラス
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山間の別荘なら、やはり自然の中に身を置くくつろげるテラスが欲しくなりますね。
新緑や紅葉、冬の景色、日本だからこそ感じられる四季が楽しめるテラスに、椅子やソファを置いて読書をしたり、食事やお酒を楽しめれば、こんな贅沢なことはありません。
プライベートな別荘だからこその、自分のペースで過ごせる空間が理想です。
テラスは、床材にこだわることが高級別荘のポイントともいえます。
ほかに、室内からのつながり方にも注目するとGOOD。
暖炉があるくつろぎの空間
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山間の別荘といえば、はずせないのが薪ストーブや暖炉です。
建物全体を心地よく暖める機能のほか、パチパチとはぜる薪と炎を見ることで大きな癒しも得られます。
また、火の管理をすることも時間の余裕が感じられますね。
寒い時期の別荘で過ごす楽しみのひとつになりますから、外の景色を望みながら火のお世話をするゆったりとした時間をぜひ手に入れてください。
画像の別荘は、落ち着いたカラーの家具と暖炉のコーディネートに、外の緑がとても映える空間になっています。窓の高さを抑えられているので、景色が切り取られてより印象的に演出されています。
森の一部になる
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こちらは少し変わった別荘になりますが、自然の中に溶け込む別荘です。
どんな別荘でも自然を壊して建てることになります。できるだけ景観を損なわない、生き物の環境を変えない別荘を建てることも、ある意味とても高貴な考え方です。
こちらの別荘は、屋上緑化することで建物の存在を消しています。
洞窟のような、秘密基地のようなワクワク感もプラスできる別荘です。
もともとの植物を守る
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別荘に限らず、その地に立つ樹木を避けて住宅を建てるなど、「木を切らない」という選択は昔からされてきました。
都心の住宅では難しいことも多いですが、別荘なら可能になることも多いでしょう。
設計はもちろん柔軟に考える必要がありますし、落ち葉や樹木の管理などが大変な部分も。
ですが、そういったことができる人が素敵な別荘を手に入れることができるともいえます。
こちらの別荘は、ガラス張りに水平スラブのすっきりしたデザインが特徴です。
室内から、残した樹木をとても間近に感じることができる造りになっています。
海辺に佇むおしゃれな高級別荘施工実例4選
海辺の高級リゾートホテルをイメージ
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海辺のラグジュアリーな別荘のお手本は、やはりリゾートホテルでしょう。
お気に入りのホテルの良いと思うところをコンパクトにして取り入れれば、満足度も高くなります。
インテリアはもちろんですが、外観の仕上げや、海に面するテラスの手すりなども参考になります。
画像のような強化ガラスやアクリルなどの手すりは、海の景色を邪魔せずにモダンでスタイリッシュに仕上がります。
室内のソファのデザインも高さをおさえたタイプにすることで、景色を遮らず室内から海まで広がりが感じられるように演出されています。
窓枠も極力目立たないようにして、テラスと一体のイメージに。
どこにいても海が感じられる別荘です。
憧れの海に直接アクセス
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綺麗な砂浜のある海に張り出した別荘は、憧れですね。
目覚めた瞬間から、いつでもすぐに海に入ることができます。
ガラスをはさんだ床と屋根の水平ラインがとても美しいこちらのような別荘デザインは、とても人気があります。
壁が少ないので、家具が壁面に沿って置かれないので、なおさら非日常感が高くなります。
厳選したグッドデザインの家具を、最小限に配置するコーディネートが似合います。
朝日と夕陽を楽しむ別荘
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海景の楽しみ方としてあげられるのは、朝日や夕陽の美しさです。
こちらの別荘は、そんな景色が堪能できます。
崖の上に建ち、景色を遮るものは何もありません。
あえて、海の正面になる部分は閉じて、両側の別の景色を望めるようになっています。
また、床から天井まである窓を開くと、風も抜けてまるで外にいるかのようになります。
室内も、シンプルなベッドとソファがゆったりと置かれているだけで視界が広がるコーディネートです。
別荘での目的をしっかり決めると、潔いおしゃれな別荘をつくることが出来る好例ではないでしょうか。
海につながるプール
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商業施設やホテルなどでも人気なのが、プールの縁が目に入らないように設計された海につづくプールです。
プール内や室内から見ると、プールからそのまま海に水面がつなります。
開放感とリラックス効果が高くなる演出として、別荘でも人気になっています。
画像は、爽やかな夏のリゾートを演出した別荘です。
ホワイトでまとめると爽やかさが引き立ちます。
一方、ブラックやグレーでまとめるとシックな雰囲気になります。
色の印象は大きく影響しますので、画像のホワイト部分を他のカラーに置き換えてイメージを膨らましてみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、こだわりのある別荘に注目してご紹介しました。
別荘は、一般の住宅と異なり、ほとんどがオリジナルに設計されるからこそ、その人らしさが出る建築物です。
こだわりは直接、別荘への満足度につながります。
高級というくくりにすると、広くゴージャスな内装をつい思い浮かべてしまいますが、別荘の場合はイコールではありません。
その人が必要とするものが第一に考えられて満足できれば、広さはそれほど関係がありません。
広さは、設計次第で外の景色を取り込めますから。
満足感の高い別荘を検討されているなら、たくさんの実例をご覧になって、理想の別荘を頭に浮かべられるようにすることが第一歩になります。
ぜひ、別荘に求めるものを今一度整理して、優先順位をつけてみてください。
それから実例を見ていけば、これもいいあれもいいとまとまりがなかった考えも、取捨選択ができるようになります。
理想の別荘を手に入れてくださいね！
