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      2019/11/09

【おしゃれな書斎コーディネート実例20選】デスクや椅子の魅せ方も徹底解説します!

「書斎をカッコよくしたいけど、どんな風にしようか悩んでいる」という方のために、参考になるようなおしゃれな書斎のコーデをご紹介します。ご自身のイメージにぴったりなお部屋を見つけてみてくださいね。

目次

おしゃれな書斎を作ろう!基本レイアウトパターン5選

①入り口から見て正面の壁に机を付けたレイアウト

出入り口側とは反対方向に机を配置し、出入り口に背を向けて座るレイアウトになります。メリットは部屋の幅分の長い机を置くことができ、部屋のスペースを有効的に使えます。デメリットは、部屋に入ってきた人にパソコン画面が見えてしまうので、秘密の作業中には背後に注意が必要となります。また部屋が広い場合、壁面に棚を設けるとそこまでの距離が遠くなってしまうので、移動が面倒なことです。

②入り口から見て側面であり、入り口の位置に近い方の壁に机を付けたレイアウト

出入り口の位置から見て横側になり、出入り口に身体の側面を向けて座るレイアウト。出入り口から近い方の壁寄りの配置のパターンになります。メリットは部屋に入ってすぐに机に向かえることと、首を巡らすだけで出入り口付近に立つ人と顔を合わせられることです。デメリットは出入り口から直に身体に視線を感じることと、出入り口付近に人がいると視界の端にチラつき、集中力をそがれる場合があること。部屋が広い場合、反対側の壁までの距離が遠く、収納棚などがある場合は、立って取りにいく必要があります。

③入り口から見て側面であり、入り口の位置に遠い方の壁に机を付けたレイアウト

出入り口の位置から見て横側になり、出入り口に身体の側面を向けて座るレイアウト。出入り口から遠い方の壁寄りの配置のパターンになります。メリットは部屋に入ってから視線を巡らせる必要があるため、一定のプライバシーが守られます。注意点は、視線の角度が広がるほど、PC画面が目に入りやすくなることです。また、細長形状の部屋でも机をすっきりと配置できます。デメリットは出入り口付近の人と会話をする場合は、体の向きを変える必要が出てきます。

④入り口のある壁に机を付けたレイアウト

出入り口の並びに机を配置し、出入り口のある壁の方向に体を向けて座るレイアウトになります。メリットはPC画面を覗き込まれない限り見られることがないことです。また、部屋のスペースを有効的に使うことができることです。デメリットはドアの開け閉めがうるさかったり、廊下側に面しているので人の通行が気になったりする場合があります。

⑤机を壁につけない、もしくは机の側面のみを壁に付けたレイアウト

机を壁につけない、もしくは机の側面だけを壁につけるようなレイアウトになります。メリットは机の向きを気にすることなく好きな向きで使えるので、斜め向きや机を間仕切りのように使用することもできます。また、入り口に向かい合うように設置すると、社長室のような格調高いインテリア空間を演出できます。デメリットは、部屋に十分なスペースがない場合、机が邪魔で歩きにくかったり部屋が狭く見えてしまったりします。

 

永久保存版!おしゃれな書斎のコーデ実例20選を解説

①黒を効果的に使うシンプルテイストの書斎

モノトーンカラーでまとめられたシンプルモダンテイストの書斎。PCの黒色のに合わせて、小物や家具にも黒色をチョイスしている。パソコンなどの家電は色のバリエーションが限られているので、その色に合わせて他のものをコーディネートすると、パソコンの存在だけがインテリアで浮くことがなくなります。他にはパソコンを使っていない時に好きなファブリックを掛けておくと、部屋のインテリアに合わせることができますし、未使用時の埃の侵入を防ぐこともできます。

②アッシュカラーのウッドが渋いナチュラルモダンの書斎コーデ

 

ブラック×アッシュブラウン×真鍮色のクールなナチュラルモダンのコーディネートになります。ブラックとブラウンで空間が重くなるところをガラスやシャープな金属素材で軽快感を出し、逆に冷たく感じがちなこれらの素材をウッドがあることで空間に温かみが感じられます。またブラックを家具の下の方や、同じ程度の高さにまとめることで空間に広がりが生まれています。

③空間を有効的に使うL字型とモダンコーディネート

棚と一体のコーナー型のデスクを使ったコーディネートになります。このタイプは空間を無駄にすることなく有効的に使用でき、机に向かって作業しながら物が取りやすいなどのメリットもあります。棚のライトグレーや金属のシルバーは光沢の違いだけで色味としては近く、ウッドのベージュと柔らかいイエローも近い色味であり、どちらもグラデーション的な色味の変化なので空間が柔らかになっています。しかし、ところどころにブラックをアクセントに使うことでぼやけた印象にはなっていません。

④ガラスの壁で家族と繋がる書斎空間

ガラスで空間を仕切ることで家の限られたスペースを有効的に使い、書斎としての機能を持ちながらも、狭さを感じることがありません。どこからでも丸見えなのでプライバシーはありませんが、自宅でお仕事をしながら家族にも気を配ることができ、お子さんのいる方は子どもに仕事をしている背中を見せてあげられるので、家族のコミュニケーションも大切にしながらお仕事に集中できるような書斎になります。

⑤家族で使えるモダンな書斎コーディネート

壁面の棚机を段階的に高さを下げていくことで、親御さんからお子さんまで3人で仲良く使える書斎のアイデアコーディネートです。机の前の壁は黒板になっており、自由にお絵描きやメッセージ、メモなどに使用できる、デザイン性と使い勝手の両方のバランスのとれたコーディネートだと言えるでしょう。子供のおもちゃですら可愛く飾ってしまうあたりにセンスを感じます。

⑤グリーンで癒されるナチュラルテイストの書斎

書斎に観葉植物やグリーンのものを取り入れておくと、PC作業や長時間の読み物などで目が疲れてしまった時に眺めると少し癒されますよね。グリーンはウッド系の家具と相性が良いので、ナチュラルテイストの書斎を作る時などに活躍します。真剣に作業する空間だからこそ、その緊張を解いた時に安心できるようなインテリア空間を演出するものいいのではないでしょうか。

⑥集中と休憩のバランスのとれた書斎のコーディネート

青色というのは集中力を高める色と言われており、書斎やオフィスなどによく使われています。書斎の空間に余白が多い場合は、休憩用の寝椅子などを置いておくと疲れた時の休憩や、仮眠を取る時に使えます。革張りのハンギングチェアに揺られながら、大きな窓から景色を楽しんだりサボテンを眺めたりとリラックスした休憩を挟み、再びデスクに向かって青色を見ながら集中して作業をするメリハリのある使い方ができそうです。

⑦工夫された気遣いのある二人の書斎

例えば同じ職場で働く二人や、子供と大人などであれば二人並んで作業する書斎でもストレスはないかもしれませんが、別々の作業内容をこなす二人であれば、机の使い方などでストレスが溜まってしまうかもしれません。このようにズラした配置で互いの視界に入らないことで、お互い作業に集中出来る上に机も広々と使えるのです。仲良く並んでというのも素敵ですが、それによってストレスを溜めるぐらいならば、最初からこのような気遣いのあるレイアウトを提案してみるのも選択肢の一つだと思います。

⑧黒を利かせたクールモダンスタイルの書斎

ダークなフローリングにヴィンテージっぽいカーペットを合わせ、壁面の収納棚にはお気に入りのアイテムを飾る大人のクールモダンスタイル。モダンなデザインのお洒落なデスクとライトにもこだわりを感じます。ところで馬を使ったアイテムは運気が上がるという話を聞いたことはありますか?仔馬が生まれてすぐ立ち上がることから「立身出世」の象徴だとか、幸運や仕事を運んでくるだとかいう話を聞いたことがあります。実際大企業の社長などが馬のアイテムを大事にしているなんて話も聞きますので、意外と書斎には馬に関するアイテムを置くのもいいのかもしれませんね。

⑨ラグジュアリーなモダンテイストの書斎コーデ

大理石の台座に胸像が飾られたラグジュアリーな書斎になります。個性的な照明やゴールド・ブラウンとブラックの組み合わせで統一された配色など、ゴージャスでおしゃれなコーディネートになっています。背後の棚に本を目一杯収納するのではなく、隙間を持たせたりオブジェを置いたりと余白を楽しむ余裕を感じさせてくれます。脚の長いデスクやチェアを使うことで、真ん中に机を配置したレイアウトでも部屋が広く見えるのも、ラグジュアリーな空間を作るのには必要なポイントです。

⑩収まりの良い四角形で作られるシックな書斎

一見シンメトリー(左右対称)に見せながらも、実は微妙な変化をつけている計算されたコーディネートです。構成要素が四角形の中に丸を配置するという規則性まであり、このバランスはすごいなと純粋に感心してしまいます。綿密な計画の元に作られたようなストイックさが感じられられる、洗練された空間コーディネートです。きっちりとした書斎を作りたいと考えている方は、こちらのコーディネートを参考にされてみてはいかがでしょう。

⑪部屋の狭さを感じさせないシックなまとまりのある書斎空間

小さめのノートPCを使うぶんには丁度良いガラステーブルに、小ぶりのアームチェア、面積と高さがあるので小さめの部屋には置きにくい本棚を窓のサイドに持ってくることで最低限の収納を可能にしており、コンパクトながら書斎としての機能が確保されたコーディネートになっています。テーブルをガラスにすることで視界が広く取り、カーペットとカーテンを同じ色にすることで奥行きのある空間に見せているテクニックは参考にした部分です。

⑫モダンクラシックテイストの大人の書斎

クラシックとモダンという相反する要素を組み合わせたコーディネートで、色味に激しい変化のない落ち着いたテイストになるので、書斎などの空間にマッチします。壁や天井などの大空間部分はクラシックでありながら、モダンテイストの家具を配置し、小物でクラシックテイストを程よくミックスしています。机を斜めに配置すると、真ん中向きのレイアウトでも空間が広く感じられるので、それほどスペースのない部屋でも取り入れることができます。

⑬英国のクラシカルな書斎のコーディネート

美しい質の良い木材を使用した英国の書斎には、一度は皆憧れたことがあるのではないでしょうか。光沢のあるブラウンの落ち着いた色合いは何時間でも書斎で過ごせそうな居心地の良さがあり、繊細な木彫りの装飾はずっと眺めていても飽きません。そして天井に描かれている地図と、背後の棚の船の模型がストーリー性を感じさせてくれます。部屋をコーディネートする時に、調度品などにストーリー性を持たせてみるアイデアは面白いかもしれません。

⑭憧れのブリティッシュアンティーク風の書斎コーデ

シャビーホワイトとブラウン系でまとめられたブリティッシュアンティーク風の書斎になります。ジャコビアン様式のデスクとチェアを主役とし、背後の壁面収納にブラウン系統の小物を上手に配置しています。本の置き方が工夫されており、見せる収納となっています。ハードカバーの洋書はディスプレイ用のものがネットでも販売していますので、気軽に取り入れられそうなテクニックです。

⑮遊び心満載のミッドセンチュリーテイストの書斎

ミッドセンチュリーとは1950年代を中心に1940~1960年代に流行したスタイルで、シンプルかつ合理的でありながら、レトロ・フューチャーな雰囲気も持ち合わせたデザインが特徴です。こちらで使われているジャン・プルーヴェの「スタンダードチェア」は作られたのは1930年代ですが、この椅子がミッドセンチュリー期のデザイナーたちに影響を与えたと言われているため、ミッドセンチュリー家具として有名です。個性的な棚も同じくジャン・プルーヴェの作品であり、彼の独特なデザインセンスが、偉い人のオブジェや顔のライトなどの個性的なアイテムを置いてもしっかり調和してくれています。

⑯インダストリアルテイストの書斎で気分は職人

レンガと古びた木製の腰壁のテクスチャと、ヴィンテージ感のある家具が特徴的なインダストリアルテイストの書斎になります。古材でできた机や、イギリス伝統の鋲打ちをされた皮のチェア、工業的デザインの照明器具など、無骨な印象のアイテムを使うことでインダストリアルインテリアは作れます。近年男性だけではなく女性の間でも流行っているテイストであり、DIYでも作ることができるよう様々なアイテムが出ているので、気軽にチャレンジできるコーディネートです。

⑰異国の気配を感じるラグジュアリーなアールデコテイスト

部屋の真ん中に机を配置するレイアウトの場合、収納棚をシンメトリーに配置するとバランス良く見えます。配色はブラックにゴールドやパープルが加えられるなど、ゴージャスな配色になっています。パープルはインテリアに取り入れるのが難しい色ですが、黒やゴールドと組み合わせることでゴージャスな印象に、白などの色と組み合わせるとエレガントな印象になります。幾何学的な模様や直線的なデザイン、異国風の胸像などがアールデコ風のコーディネートと言えるでしょう。

⑱ブラックとゴールドイエロー組み合わせたアールデコ風の書斎

真鍮のランプや直線的なチェアやライトと、日本の漆塗りのデスクや蛇の絵のラグマットは、アールデコの時代に流行った直線的で幾何学的な形態とジャポニズム(日本趣味)の特徴が出ています。黒とゴールド(ゴールドイエロー)の組み合わせ方は、ゴールドを大胆に使うことでアールデコの色彩になります。書斎の空間を大胆に楽しみたい方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。

⑲シノワズリテイストの書斎

シノワズリとはヨーロッパで言われる中国風のテイストのことで、ロココ時代にも流行し、アールデコにより世界中に流行りました。一度ヨーロッパやアメリカの目を通したシノワズリは、完全な中国風というよりもアジア系のテイストの色味が強いように感じます。単純にチャイナっぽい家具を採用していくのではなく、アールデコ調のブラックとゴールドの色彩であったり、直線的なフォルムの家具を選ぶなどの工夫が必要かと思います。背後の棚にかけられた目隠し用ファブリックの淡くくすんだピンクと、手前のカーペットの青銅のようなブルーも、アールデコの時代に活躍した「ジョルジュ・バルビエ」のイラストの配色を感じられる色です。

⑳和家具をモダンに使いこなした和風モダンの書斎

昨今、和風のスイーツは流行れど和家具の扱いはまだまだ微妙なものでしたが、このコーディネートを見て「和家具っていいな」と感じていただけたらと思います。和箪笥の黒い金具と飴色の木の部分のコントラストが美しく、昔から変わっていないはずのデザインなのにモダンに感じます。屋根裏部屋の空間にシンメトリーに配置した家具は皆角ばったデザインで統一されており、シャープで洗練された印象を受けます。屋根裏部屋の書斎は大人の秘密基地のようなワクワク感があり、また使用頻度の低いデッドスペースを有効活用するという点でもおすすめです。

最後に

なるべく色々なテイストのコーディネートを見ていただきましたが、気になるテイストは見つけられたでしょうか。20のコーディネートを見ていて、ゴージャスな部屋はほとんど真ん中向きの机のレイアウトをしており、シンプルになると壁際に寄る傾向にあるように感じられました。

テイストにまだ悩んでおられる方は、お部屋の大きさをまず確認して「どのようなレイアウトができるだろうか」から考え始めてみるのも一つの方法かと思います。悩みながらお部屋を作っていくのもインテリアコーディネートの楽しみの一つだと思いますので、焦らずにじっくり探っていきましょう。