【おしゃれな北欧風リビングテーブル特集】飽きのこない逸品10選。魅力を余すことなくご紹介!
リビングは過ごす時間が最も長い部屋で、 おしゃれなインテリアにすれば豊かな時間が過ごせるでしょう。ここでは、人気の北欧風インテリアを実現するための具体的な手法を紹介していきます。基本的な大きさの選び方からデザイン的な面まで紹介していくので、インテリア選びの初心者にもおすすめです。
ナチュラルでシンプルな北欧風インテリアをコーディネートして、毎日の生活を楽しみましょう。
目次
- 1 おしゃれのポイントの前におさらい。リビングに置くテーブルはどのような規格にするべき?
- 2 よりおしゃれにコーディネートするために。北欧風のリビングテーブル選びのコツは?
- 3 【北欧インテリア好きは必見】厳選リビング用テーブル8選の魅力をじっくりと紹介
- 3.1 個性的な半円形:Luu table:greeniche
- 3.2 モダンな北欧風リビングに:ウィーンNo.2シカモア:大塚家具
- 3.3 個性的なソファとの組み合わせ:As You Are:飛騨産業
- 3.4 コンパクトで使い勝手が良いテーブル:MA-255:大塚家具
- 3.5 直線的で機能面重視:model5268 Coffee Table:Borge Mogensen
- 3.6 ホワイトで爽やかな雰囲気に:FDBモブラー D20 Coffee Table white:Poul M. Volther
- 3.7 美術館のようなおしゃれな空間に:De-foe SQUARE LOW TABLE Walnut:IDEE
- 3.8 軽やかな存在感を放つ:DIVANCO LOW TABLE:IDEE
- 3.9 北欧レトロでおしゃれ:タイルトップテーブル:Lewis
- 3.10 使い込むうちに愛着が湧く:ビンテージ ソファテーブル :talo
- 4 まとめ
おしゃれのポイントの前におさらい。リビングに置くテーブルはどのような規格にするべき?
リビングに置くテーブルを選ぶ前に、基本の大きさなどを頭に入れておきましょう。大きさにも色々な種類があるため、自分の使い方に合わせた大きさを選ぶのがポイントです。床に直接座るのか、ソファを置くのか、ある程度具体的なイメージを持っておくことが必要となります。
まず、床に直接座って過ごす場合、テーブルの高さは30㎝程度がおすすめです。正座をしたときにテーブル面が高すぎると疲れてしまうため、低めの高さを選ぶのが良いでしょう。
次に、ソファで座って使う場合は、40㎝の高さがあるタイプがおすすめです。ソファに座ると座面が高くなるので、その分テーブル面も高くすると使いやすいです。さらに、最近ではカフェのようにソファに座って食事をするケースも増えています。その場合、50㎝程度の高さが必要です。
ソファの有無でおすすめのテーブル高さは大きく異なるので、具体的に家具の配置をイメージしてから選ぶのがおすすめです。
また、テーブルの大きさは使用する人数によって異なります。1人であれば幅40㎝角の大きさがあれば十分です。円形のテーブルの場合も、直径40㎝程度がおすすめのサイズとなります。
2~4人で使用する場合、幅100㎝×奥行50㎝程度がおすすめです。ソファと一緒に使うときには、横長のタイプが使いやすいでしょう。円形の場合、直径90㎝程度が丁度良いです。
よりおしゃれにコーディネートするために。北欧風のリビングテーブル選びのコツは?
直線的なラインはシャープな印象に
北欧風のインテリアは、機能的でシンプルなのが特徴です。直線的なラインが使われており、モダンでシンプルな印象にまとまるでしょう。直線で構成されているテーブルは無駄のないすっきりとしたインテリアによく合い、高級感を演出できます。
こちらのコーディネートでは、北欧スタイルでよく使われる縦格子が使われています。シンプルで直線的なラインのテーブルも、ともに縦のラインを印象付けています。そのため、リビングスペースと階段スペースでゾーニングして独立性を持たせながらも、空間全体での統一感を失わないコーディネートに仕上がっています。
小物使いで遊びを出す
より手軽に北欧風のコーディネートにするなら、小物や花瓶などの小物で表情を出すのがおすすめです。マリメッコなどの北欧柄のテキスタイルを上手に取り入れると、簡単に北欧の雰囲気が出てくるでしょう。
テーブル自体を変えるのはなかなか難しいですが、テーブルクロスであれば気分に合わせて変更できます。また、花瓶やランチョンマットなど、おしゃれな小物を置いて個性を出すのもおすすめです。
具体的には、グリーン系のカラーが取り入れやすいです。インテリアによく使われる木目家具との相性とも抜群で、心理的にも落ち着く効果が期待できるでしょう。
素材感も大切に
北欧風のテーブルはシンプルなデザインが多く、一見地味な印象になってしまいます。そのため、ワンランク上のコーディネートをするには素材にこだわることがポイントとなります。
たとえば、ホワイトオークはウイスキーなどの貯蔵樽にも使われる丈夫な素材で、テーブルにも最適です。また、ウォールナットは木肌が美しいのが特徴で、シックな雰囲気におすすめです。
やはり、一枚板で作られているテーブルは質感が違います。使い込んでいくうちに馴染む変化も楽しめるので、長く使える一品を選びましょう。
【北欧インテリア好きは必見】厳選リビング用テーブル8選の魅力をじっくりと紹介
個性的な半円形:Luu table:greeniche
greenicheの家具は、100年使える品質で作られています。FSC認定を受けた木材だけを使用しており、地球環境にも配慮されているのが特徴です。
半円状のテーブルは、あらゆる用途に便利です。2つをくっつけて配置すれば、円形のテーブルとなります。
木のウォールナット素材は優しい質感で、北欧らしい温もりが感じられます。また、ガラス素材のローテーブルは洗練された雰囲気にぴったりです。
価格:91,000円
サイズ:W1300×D450×H330
モダンな北欧風リビングに:ウィーンNo.2シカモア:大塚家具
こちらのテーブルは、曲線が個性的な印象です。リビングに置けば、インテリアのアクセントとして華を添えるでしょう。
こちらは究極の美を追求する広島発のブランド・MATSUSO(松創)によるものです。芸術作品のような美しさは世界的にも人気が高く、職人技が光ります。
個性的なデザインのためなかなか初心者には選びにくいですが、一度購入すれば一生ものとして長く使えておすすめです。ガラス素材のためすっきりとした印象を与え、男性の部屋にもぴったり馴染みます。お手入れも比較的簡単なので、長くきれいに使えるでしょう。
価格:635,000円
サイズ:幅1355X奥行840X高さ390
個性的なソファとの組み合わせ:As You Are:飛騨産業
飛騨産業のテーブルは、匠の家具として名高い飛騨高山でとれた木材を使っています。こちらのテーブルは優しい曲線が魅力的で、北欧風の雰囲気が人気です。使い込むうちにテーブル面が馴染んでくるので、一生ものとして使えます。
また、テーブルの大きさには2種類あるため、部屋の大きさに合わせて使い分けるのがおすすめです。また、同じシリーズのソファと組み合わせて使うと統一感が出るので、ぜひリビングに組み合わせて置いて使ってみましょう。
価格:79,200円
サイズ:幅900X奥行450X高さ425
コンパクトで使い勝手が良いテーブル:MA-255:大塚家具
こちらのテーブルは、コンパクトなサイズ感が魅力的です。あまり広くないリビングでも使えるので、一人暮らしの部屋にもおすすめです。
スウェーデンのデザイナーであるブルーノ・マットソンによる作品で、荷重を分散して支える構造が採用されているため疲れにくいのが特徴です。木の優しい風合いが北欧の雰囲気を出していて、男女を問わず取り入れやすいコーディネートです。
価格:70,400円
サイズ:幅600X奥行600X高さ400
直線的で機能面重視:model5268 Coffee Table:Borge Mogensen
こちらは、オーク素材で作られた落ち着いた色味のテーブルです。ハンス・J・ウェグナーと共にデンマークの近代家具デザインにおける代表的な人物である、ボーエ・モーエンセンによるテーブルです。
ナチュラルな雰囲気なので、北欧風の家具とよく合います。デンマークで作られたヴィンテージものなので、レトロな風合いが魅力的です。
テーブルの面が高いので、ソファに座って食事をとる際に便利です。自宅でおしゃれなカフェのように過ごせるコーディネートになるので、リラックスして過ごせるでしょう。
価格:154,000円
サイズ:W1800 D700 H535
ホワイトで爽やかな雰囲気に:FDBモブラー D20 Coffee Table white:Poul M. Volther
ホワイトのカラーは北欧風インテリアでよく使われるので、初心者にもおすすめのコーディネートです。こちらはデンマークを代表するデザイナーのPoul Voltherによるもので、シンプルでありつつおしゃれです。
ロッキングチェアと合わせると、リラックスした空気感も演出できます。テーブルの面が高いので、食事や書き物をするときにも便利に使えます。リビングで食事をとることが多いケースにおすすめです。
シンプルなデザインのテーブルなので、一緒に置く小物で個性を出すことも可能です。季節に合わせて色合いを変えたり、花を飾ったりといろいろなアレンジが楽しめるでしょう。
価格:74,000円
サイズ:W1200×D550×H550
美術館のようなおしゃれな空間に:De-foe SQUARE LOW TABLE Walnut:IDEE
南青山の骨董通りでスタートしたIDEEは、「美意識のある暮らし」の考えに基づいたハイセンスな家具を多数発表しています。
こちらはシャープな直線的デザインのローテーブルとなっています。引き出しが付いているので、雑誌やリモコンなどを収納するのにも便利です。
価格:176,000円
サイズ:幅1000 × 奥行1000 × 高さ320
軽やかな存在感を放つ:DIVANCO LOW TABLE:IDEE
こちらはIDEEのブランド「DIVANCO (ディヴァンコ)」シリーズのテーブルとなっています。ラウンジなどでも使われることが多い、上質なシリーズです。
シンプルな円形のローテーブルで、軽やかなラインが魅力です。花瓶や小物を置けば華やかな印象にまとまります。ウォルナット素材で落ち着いた色味なので、大人のリビングコーディネートにおすすめです。円形であれば、大勢が集まった時でも使える人数が多くて便利でしょう。
価格:169,400円
サイズ:高さ360 直径880
北欧レトロでおしゃれ:タイルトップテーブル:Lewis
Lewisは、東京・目黒で北欧のユーズド家具を扱っているブランドです。流行に左右されない上質な家具には定評があります。
こちらのテーブルには、天板にタイルが使われています。デンマーク製のヴィンテージもので、レトロな風合いが魅力です。高さが50㎝近くあるため、ソファに座って食事をするのにも便利で使いやすいのが特徴です。
価格:101,200円
サイズ:W124,5 D85 H49
使い込むうちに愛着が湧く:ビンテージ ソファテーブル :talo
taloは、フィンランドとデンマークを中心にした北欧家具を扱っているブランドです。アンティークマーケットを実際に回って買い付けを行っています。
こちらのヴィンテージテーブルには、チーク材が使われています。丁寧に磨かれており、手触りが良いのが特徴です。シンプルでありながら上品なラインなので、落ち着いたリビングにぴったりです。
価格:96,000円
サイズ: 幅 123cm 奥行 53cm 高さ 50.5cm
まとめ
ここまで、北欧風のテーブル選びについて紹介してきました。テーブルはリビングのセンターに配置されることが多く、部屋の顔とも言えます。ぜひ、自分の好きなテーブルクロスや小物類を使って、オリジナルのコーディネートにアレンジしてみてください。