2022/08/12
【プロが教える】お花の絵画をつかったおしゃれなインテリアを実現する方法!水彩も油絵も取り入れるコツをご紹介
お花の絵画は私たちの生活にもっとも身近にあるデザインではないでしょうか。近代美術史で、モネやルノワール、ゴッホなどの作品をみても花の絵画は切り離せません。
そんな花の絵画ですが、水彩のふんわりとしたタッチから、油絵のざっくりした大胆な印象までと幅広く存在します。インテリアにマッチする花の絵画は選ぶ時に悩んでしまいそうですが、実はきちんとポイントがあります。インテリアを明るくするもエレガントにするも花の絵画次第なので、絵画の種類別・インテリアのテイスト別コーディネートを実例とともにご紹介いたします。
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目次
お花の絵画を取り入れたおしゃれなインテリアを実現するポイント
おしゃれなインテリアを実現するお花の絵画の選び方
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花の絵画といっても、描き方やタッチ、水彩か油絵かでもだいぶ印象が変わります。インテリアのテイストに合わせて選びましょう。例えば、北欧の温かみのあるインテリアに合わせる場合は水彩の淡い風合いの絵画を、アーバンモダンな都会的なインテリアには少しリアルな花の絵画を合わせるなど。
また、玄関・リビング・ベッドルームなど、飾る場所の家具のサイズやお部屋に入った時の目線の位置なども考慮してサイズを選びましょう。
おしゃれなインテリアを実現するお花の絵画の飾り方
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花の絵画は色使いが鮮やかなものが多いですね。1つ飾るだけでインテリアがとっても明るくなります。もし本物のお花が生けてあるお部屋でしたら、本物の花と絵画のお花と干渉し合ってしまい引き立ちませんので、少し寂しいなと感じるぐらいの空間に飾るのがベストです。
また、アクセントクロスやメインカラーのあるインテリアでしたら、その色に合わせてお花の絵画の色も意識するとコーディネートが決まります。もちろん、アクセントに使われているクッションやファブリックに色を合わせても良しです。
さらに詳しく!お花の絵画の種類別おしゃれなインテリアを実現するポイントとは?
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お花の絵画風景画編
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花の風景画は歴史的な画家の作品でもよくみられます。有名画家の作品は歴史的なアートとしての価値があり、クラシックなテイストや重厚感のある上品なインテリアに良く合います。また、そこにストーリーがあるのが風景画なので、玄関や廊下、リビングなどに飾ると来客にも楽しんでもらえますね。
飾る場所の周りにはあまり物を置かず、スッキリとした空間に1点飾ることでインテリアとしても絵画の質を高めてくれます。
お花の絵画水彩画編
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水彩画の絵画は、1.透明感がある 2.淡い色感 この2つが特徴的です。全体的に優しい感じですね。暗い絵画よりも明るい絵画の方が多いのも特徴です。インテリアを明るくしたい場合や、温かみのある北欧テイスト、さりげなく絵画を飾りたい場合などに適してます。
ダイニングでしたらテーブルの中心を軸にして飾るとレストランのような雰囲気を出せますね。リビングでしたらなるべくテレビと離れた位置にフォーカルポイントとして飾ると良いでしょう。
お花の絵画油絵編
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油絵の絵画は、表現方法によりますが、水彩画と比べて、1.厚みのある質感 2.リアルに近い描かれ方 の2点が特徴的です。写真のようなリアルなものから、近代美術史における印象派と言われるモネやルノワール、ゴッホなども油絵ですね。
油絵は明るい絵画から暗めの絵画まで幅広く、シックなモダンテイストやエレガントなインテリアにマッチしやすいです。また、インテリアとして間接照明を使用すると落ち着きのある上品な空間になります。ベッドルームではベッドヘッドの上位置に飾るだけでも高級感漂うインテリアになります。
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スタイル別おしゃれなお花の絵画インテリア実例15選
モダンスタイルのお花絵画インテリア実例
大胆なサイズでモダンインテリアをエレガントに!
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高級感のあるモダンインテリアに思い切って大きなお花の絵画を飾ることで、全体的に明るくなります。描かれている絵画はざっくりとしたタッチでも、これだけ大きく鮮やかな色であれば遠目から見た時にリアルに見えますし、エレガントなインテリアとなります。
テーブルの上にお花の絵画に色を合わせて置かれた赤い花もポイントです。引いてみた時にまとまりがありますね。
落ち着きのあるベッドルームにはあえて暗めのトーンのお花絵画を
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ベッドファブリックに近い色のお花絵画です。落ち着いたトーンのベッドファブリックなので、色鮮やかなお花の絵画よりも暗めの絵画の方が落ち着きます。
また、窓際に植物を配置してますが、この植物もドライフラワーでくすんだトーンでまとていることで暗めの絵画とベッドが相対的に際立ちます。
モノトーンでも明るくなるお花の絵画
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お花の絵画がモノトーンの場合、寂しげな印象や、お葬式のようなマイナーな印象を与えがちですが、インテリアが明るい白とグレーが基調であれば空間美に適します。色鉛筆や水彩のタッチで優しい印象の絵画というのもポイントです。
控え目な花の絵画はゴールドのフレームでゴージャスに!
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ブルーグレーな上品なモダンインテリア。色鮮やかなカラフルな花の絵画ではなく、インテリアに合わせて控え目なトーンのものをセレクトしましょう。クッションカバーなど小物と色を統一することでまとまります。ポイントはテーブルやクッションなど所々に使われているゴールドを絵画にも取り入れましょう。よりインテリアの高級感が増します。
北欧・ナチュラルスタイルのお花絵画インテリア実例
海外クロスのようなお花のデザイン絵画
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ウィルアムモリスや海外の唐草模様のデザインを連想させるお花の絵画。モリスや有名どころのデザインは北欧がルーツなので自然と北欧インテリアにマッチします。
唐草模様のデザインやこちらの実例写真の絵画も、水彩で描かれているように淡く優しい印象の絵画なので、小ぶりではなくA2ほどの大きなサイズの方が印象に残りますね。
メリハリのきいたお花の絵画は北欧の色彩感覚で!
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寒い冬を長い間家の中で過ごすことが多いことから、本場の北欧インテリアは家の中が彩り豊かにデザインされています。そんな本場の北欧インテリアにぴったりなお花の絵画は、くっきりとした線とはっきりした色使いのものをセレクトしてみましょう。
ライトトーンなお花の絵画はナチュラルインテリアに溶け込みやすい
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全体的に薄めのトーンですが、タッチは油絵でザクザクした感じの絵画。少しシャビーな感じもしますね。もともと色味を使わずベージュ系のトーンで統一しているシンプルインテリアには、カラフルな絵画を飾るとびっくりしてしまいます。シャビーな風合いと自然素材・ナチュラルな家具やインテリアは馴染やすく相性抜群なのでおすすめです。
花は花でもサボテンの花で!シンプルインテリアもカラフル・個性的に
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花は花でもサボテンの花で少し個性的に!シンプルなインテリアも、カラフルな絵画の色合いとテーブルに置かれた実際のお花で一気に明るくなりますね。お花を行ける際は絵画に合わせて少しグリーンを意識すると全体的にまとまります。
デジタル風な現代的な花の絵画でデザイン的なインテリアに
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あえてデジタルで描かれたような花の絵画は、油絵や水彩画にはないデザイン感があります。雰囲気がだいぶ近代的になりますし、北欧の家具やインテリアに合わせるとトレンド感のあるインテリアとなりますね。
西海岸・インダストリアルのお花絵画インテリア実例
花の絵画は差し色の花束で女性らしさをプラス
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少し無骨なレンガの壁にスチールのベッド。この組み合わせは素材的にはインダストリアルでメンズライクですが、ベッドのデザインと色で女性的になりますね。花の絵画をアクセントカラーの赤に持ってくればさらに女性らしさが高まります。ベッドのファブリックと色がリンクしているところがポイントです。
まるでアトリエのよう!花の絵画で元気なカラーとモチーフを取り入れて
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こちらのお部屋もレンガ壁に黒い窓枠とインダストリアルなインテリア。お部屋を明るくするために、白基調の家具やカラフルなラグを置いてます。仕上げはインパクトのある元気な花のモチーフ絵画を置は活気ある明るいインテリアになりますね。
インダストリアルもアンティーク調に、ダークな絵画で妖艶に
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ダークなトーンに色鮮やかな花の絵画は、シックなモダンインテリアに合わせると高級感が出そうですが、このようなインダストリアル要素が高めなお部屋に合わせると不思議と妖艶な雰囲気になりますね。黒を基調とした照明や家具がダークな絵画によく合います。
ウッドに描かれた絵画で
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木をそのまま絵画に使用した作品は、まさにその無骨さでインダストリアルインテリアに近づきますね。少し粗けづりな風合いが、アトリエ感や自然の中を連想させます。素材が木そのものなので、家具は異素材を使用しましょう。古家具やアンティークのカテゴリーにこだわりすぎて、ベッドや家具もウッドにしてしまうと古めかしい雰囲気が際立ってしまうので注意が必要です。
独自のインテリアを突き進むお花絵画のインテリア実例
ロック?!にインスパイアされたドクロな花絵画で個性を前面に
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個性的すぎる世界観の花絵画。花絵画というよりはもはや海外のロックテイストに近いですが、もし音楽やロック好きでインテリアに個性を反映させたい!という方はぜひ挑戦してみてください!ダイニングやキッチンの近くに飾ればライブハウスやロックカフェのようなインテリアになるかも?!
ギャラリーのような垢抜けインテリアに
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花の絵画はお部屋のフォーカルポイントや、明るいインテリアにするための飾り方としてのご紹介が多かったですが、あえて花の絵画だけを集めて壁1面に飾る方法もギャラリーのように垢抜けたインテリアになります。花の絵画をいろいろなところから集めてコレクションするのも良いかもしれませんね!
まとめ
水彩画と油絵のタッチの違いから、色とシルエットで元気になれる絵画、個性的すぎる花の絵画とたくさんの種類の花の絵画が存在します。花の絵画をインテリアに飾る時、あなたならどんなタイプが合いそうかヒントになりましたか?
花のある生活は憧れますが、枯らしてしまいそうという場合は今回ご紹介した花の絵画を飾ることから始めるのも良いかもしれませんね。
女性的なインテリアにしたい方も、メンズライクはそのままでカッコよくいたい場合も、ぜひ花の絵画を飾っておしゃれなインテリアを際立ててみてください!
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