2019/07/21
【白いデスクを選ぶならこの5選】おしゃれなコーディネート実例あわせてご紹介
シンプルなお部屋にあうデスクをお探しでしょうか。
デスクを置いておいしいコーヒーを飲みながらちょっとした作業や読書をする、デスクを買い換えて作業に集中しやすい環境をつくる、そんな贅沢な空間をつくってみませんか?
デスクにはケーブルを収納するスペースや昇降式などさまざまな機能をもつものもあり、目的に応じたデスクを選ぶことがポイントです。
今回は、コーディネート例を交えてお部屋にさわやかな印象を与える白いデスクをご紹介します。
目次
白いデスクを選ぶときの注意点は?
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デスク選びにおいて重要なのは、デザインだけではありません。
ここでは基本ですが、確認してほしい点やデスク選びのさいにチェックしておきたいメーカーなどをご紹介します。
①基本だけど重要!サイズを確認しよう
家具を選ぶ大前提として、まずは購入するデスクはどのくらいの大きさがよいか把握しましょう。
配置する場所にあうサイズかどうか
デスクをレイアウトする場所はお決まりですか?
窓際に置いてカフェのような雰囲気にする、作業部屋を設けてストレスフリーなデスク空間を演出、またはソファの後ろを活用してワンランク上のインテリアに。レイアウトの仕方によっていろんな使い方ができますね。
設置するスペースに無理のない大きさを確認しましょう。
パソコンなどを置く場合は十分な作業スペースがとれているかどうか
デスク作業するさいはちょっとでもストレスをなくしたいですよね。作業に十分なスペースがとれているか、チェックしましょう。
幅1000×奥行600mm 〜 | 比較的コンパクトサイズ。B4書類を広げながらノートPCでの作業ができます。 |
幅1200×奥行700mm 〜 | オフィスで一番スタンダードなサイズ。A4書類を広げながらPC作業ができます。 |
幅1400×奥行800mm 〜 | 大きめゆったりサイズ。A3書類を広げながらPC作業ができます。 |
(引用:https://www.askul.co.jp/f/special/kagu/desk_navigation/)
椅子と合わせた使い心地をチェック
デスク高さは使い心地を決める大きなポイントになります。椅子と合わせて確認することがとても重要です。
椅子にも座面が木製のもの、布張りのもの、オフィスチェアならメッシュ素材のものなどがあり座り心地はさまざまです。クッション性のある柔らかい座面だと座ったときに軋んで、想像していたデスクとの使い心地がちがった、ということにもなり兼ねます。
メーカーによってはデスクやチェアの脚部が木製だと、カットして高さを調節できるところもあります。できれば実際に、デスクと同じような座り心地の椅子と合わせてみることをおすすめします。
ダイニングテーブルを選ぶときと同様、お部屋で使うさいは靴を脱いで合わせてみてくださいね。
②インテリアや使用目的にあう素材を選ぶ
同じ白いデスクでもガラスやコンクリートの無機質なものと木などの有機質なものでは印象が大きく異なります。
モダンなスタイルにはガラスが使われているものでスタイリッシュに、北欧スタイルにはあたたかみのある木を使ったデスク、ゴールドの装飾がポイントなデスクはエレガントスタイルにあいます。
また、天板の素材もチェックしておきたいポイントです。ガラスの天板だと、食事をするさいには食器とぶつかり音が気になりやすい反面、汚れがつきにくくお手入れしやすいメリットもあります。
木製の天板は、傷がつきやすい反面、ガラスと違いパソコンなどの重いものを置いても割れる心配がありません。
インテリアや使用目的にあわせて、素材をチェックしましょう。
③気になるメーカーをチェック
家具を買うとき、好きなメーカーに自分の求めるアイテムがないか確認しませんか?
ここではエルゴノミクス(人間工学)の理論を取り入れた商品を取り扱うメーカーをご紹介します。
Herman Miller
https://www.hermanmiller.com/ja_jp/solutions/living-office/
エルゴノミクスに基づいて設計された高機能なワークチェアで有名な「アーロンチェア」を取り扱う、オフィス家具メーカー。チャールズ&レイ・イームズやジョージ・ネルソンなど優れたデザイナーとコラボレーションした作品を取り揃えています。
あらゆる機能を備えたオフィス用のデスクから自宅でも使えるコンパクトでデザイン性のあるデスクも。
string
https://www.pinterest.jp/pin/395964992223648511/
スウェーデン生まれの壁面収納システムのメーカー。新たに追加された「string works」はオフィス環境のためにつくられた家具シリーズです。
壁面収納と一体化したウォールデスクや、昇降式のデスクを扱います。
株式会社オカムラ
https://www.pinterest.jp/pin/484559241132241794/
高品質なオフィス家具を揃える国内メーカーです。
教育・医療、その他商業施設の業務用家具やエルゴノミクスに基づいて設計されたチェアなど多くの商品を揃えています。
おしゃれな白いデスクを買うならこの定番5選
ここからは、コーディネート例を交えて白いデスクをご紹介します。
①Graph.【Wilkhahn】
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シンプルで純粋なフォルムの美しいデザインが特徴的なオフィス家具を取り扱う、ドイツのメーカー。
25mmの天板とアルミの脚部が軽快でオフィスにおいても重くならないデザインです。天板はホワイト塗装も含め4種類、脚部もブラック、ホワイト、クロームメッキ、マットクロームから選べさまざまなスタイルに合わせた組み合わせができます。
サイズ展開は大きいものもあり、デスクトップパソコンでも広々と使うことができそうです。
スペック
価格:¥760,000(税別)〜
サイズ:円形 φ1250×高さ730mm 〜
四角 幅1200×奥行1200×高さ730mm 〜
素材:天板/ホワイト塗装、ブラック塗装、ウッド(7種類)、ガラス
脚部/アルミ(ブラック塗装、ホワイト塗装、クロームメッキ、マットクローム)
参考コーディネート例
https://www.pinterest.jp/pin/779756122957733236/
白は膨張色なので家具が大きく重く見えることもありますが、天板が薄く脚部が斜めになっていることで同じシリーズのチェアとあわせても綺麗に馴染んでいますね。
②string works 昇降式デスク【string】
https://www.pinterest.jp/pin/148548487693891876/
こちらはエルゴノミクスに基づいてデザインされた昇降式デスク。電動式アジャスターがついており、「+ ー」のボタン一つで高さ715〜1185mmまで調節ができます。長時間座って作業すると腰にも負担がかかるので、高さをかえてスタンディングデスクとして利用するのもおすすめです。昇降式と思えないスタイリッシュなデザインが魅力です。
スペック
価格:¥235,600(税別)〜
サイズ:幅1200・1400・1600×奥行780×高さ715〜1185mm 〜
素材:天板/オーク、アッシュ、ホワイトラミネート、チャコールグレーリノリウム
参考コーディネート例
https://www.pinterest.jp/pin/497436721342882787/
天板には配線スペースも組み込まれており、配線でごちゃつきやすいデスク上もすっきりとまとまります。白いチェアやデスクランプとあわせるモダンなコーディネートにピッタリですね。
③ネルソンスワッグレッググループデスク【Herman Miller】
https://www.pinterest.jp/pin/497436721342882776/
「ネルソンマシュマロソファ」のデザイナーで有名なジョージ・ネルソンによるデスク。
カラフルな色で仕切られた収納スペースには細々としたものを整理し取り出しやすくなっています。付属した2つの引き出しには筆記用具などを収納できます。
スペック
価格:¥436,320(税込)
サイズ:幅991×奥行724×高さ877・天板高さ728mm
素材:天板/ホワイトラミネート・脚部/クローム
参考コーディネート例
https://www.pinterest.jp/pin/497436721342884129/
明るいカラーのチェアとの相性も抜群です。お気に入りのチェアと合わせて、自分だけの特別なわくわくするデスク空間を作ってみてはいかがでしょうか。
④AIR FRAME 3005 DEN【Cassina】
https://www.pinterest.jp/pin/497436721342882818/http://
CassinaのAIR FRAMEシリーズのデスク。熱や電磁波を通しにくいアルミハニカムパネルの天板はパソコン作業にも向いています。天板は木材もセレクトでき、オプションでトレーをつけることも可能です。耐久性もありながらエッジの効いたシャープなデザインは、Cassinaならではのうっとりするようなフォルムです。
スペック
価格:¥142,000 〜(税別)
サイズ:幅1200×奥行600×高さ715(アルミ)・720mm(木材)
素材:天板/アルミハニカムパネル、木材(オーク、ブラックウォールナット、インブイア)
参考コーディネート例
https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/g1IX3005014700010/
金属脚との相性は抜群です。どんなモダンスタイルにも溶け込み主張しすぎないデザイン。しかしながら、同系色でまとめても他の家具に劣らない存在感が期待できます。
⑤Cruise【株式会社オカムラ】
https://www.pinterest.jp/pin/385550418094709268/
エルゴノミクスから生まれた「低座・後傾」というワーキングポジションを提案する斬新なデスクスタイル。Atlasチェアとあわせて使うと効果的です。天板は上下と傾きの調節が可能です。パソコン周辺機器のケーブルをまとめるダクトがあり、オプションで上下左右に動かすことができるディスプレイアームをつけることもできます。
スペック
価格:¥132,700(税別)〜
サイズ:幅900×奥行1050×高さ720mm 〜
素材:メイン天板/メラミン化粧板、軟質ウレタンエッジ
脚/アルミダイキャスト(メタリック仕上げ)
参考コーディネート例
https://www.pinterest.jp/pin/497436721342934280/
カラー展開も豊富なのでお好みの色を組み合わせオプションでサイドテーブルを足したりと、オリジナルの作業スペースを設けてみてはいかがでしょうか。長時間のパソコン作業に快適さと集中力をもたらすCruise & Atlas、ぜひ体感してみたいものです。
最後に
今回は白いデスクを探すときのポイントから、デスク作業に精通した商品を扱うメーカーもご紹介しました。この記事を参考に、白いデスクを取り入れて、おしゃれにコーディネートしてみませんか。