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      2022/08/16

ゼロリノベの評判は?メリット・デメリットも解説

藤江薫
著者:藤江薫 (二級建築士/インテリアコーディネーター)

日本女子大学住居学科卒業。二級建築士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター・2級FP技能士。電鉄会社の「住まいと暮らしのコンシェルジュ」として、7年間で1,000組以上の住まい相談を担当。不動産購入・売却・新築・建て替え・リフォーム・住みかえなど、相談者の住まいの問題解決のために、さまざまな選択肢を提案してきました。自宅は、ほぼセルフビルドで、築27年目にしていまだ一部未完成です。家族の歴史とともに住まいも成長することを実感しています。

「中古マンションを買ってリノベーションしたいけれど、気になるのはお金の問題。いい中古マンションが出てきても、リノベーション費用の検討がつかなければ踏み切れないし、そうこうしているうちに、申込みが入ってしまう‥」

マイホームは欲しいけれど、その一方で「理想の住まい」を追求するあまりに資金面で無理をすることは避けたいもの。そこで今回は、後回しになりがちな資金面からアプローチして、住宅ローンに縛られない住まいづくりを目指す、ゼロリノベをご紹介しましょう。

Hello Interior 編集部が自信を持ってお薦めする ワンストップリノベーションの「リノベる」

ワンストップリノベーションでトップを走る「リノベる」では、北海道から沖縄まで全国40箇所以上の体験型ショールームが用意されています。写真で事例を眺めるだけでも十分素敵ですが、実物は格別。最終的にリノベーションを選択されない方も、見学無料なので、住空間の選択肢を幅を広げるために一度は足を運んでみて損はないです!

ゼロリノベのリノベーションとは?

ゼロリノベは、株式会社groove agentが運営する、ワンストップ型リノベーション事業の名称です。

創業者の鰭沼 悟(えびぬま さとる)氏は、大学卒業後都市銀行に勤務、住宅ローン業務を担当した際に、ローンの返済が滞りマイホームを手放さざるを得なくなる家族をみてきました。そして2011年11月、38歳で「住宅ローンに押しつぶされない、『大人を自由にする住まい』を実現したい」と、ファイナンスからはじめるリノベーションのスタートアップ企業として、株式会社groove agentを設立したのです。

鰭沼氏の銀行マンとしての経験値・不動産取引実績に加え、ボードメンバーの西村一宏氏の建築設計の知見がベースとなって、設立10年目にあたる、2021年5月決算ではコロナ禍にもかかわらず、売上12.7億円、前期比139.4%増を達成しています。

2021年12月現在、従業員数は66名で、セミナーを担当するマーケティングチーム・不動産を担当する営業・不動産仲介チーム、引渡しを受けた建物のリノベーション担当の設計・施工チーム、相談会までを担当するマーケティングチームなどのチーム体制をとっています。

同社では「ゼロリノベ」という言葉に、

①空間に細かな間仕切り壁を設けず、家族のライルスタイルの変化に応じて家具などで仕切る可変性を大切にしたミニマム空間(ゼロ空間)への建物のリノベーション
②費用をかけすぎない、シンプルなリノベーションによって、住宅購入のための総費用を圧縮する。そこで生じる差額は、趣味や旅行など、豊かな人生のために振り分けよう

という「リノベーション」と「お金」についての考えを込めています。

サービス名ゼロリノベ
URLhttps://www.zerorenovation.com/
運営会社名株式会社groove agent
本社所在地東京都港区北青山2丁目12−42
問合せ電話 :03-6902-1941
メール:zero@grooveagent.co.jp
設立2011年11月11日
代表取締役代表取締役 鰭沼悟
資本金
/ 資本準備金
主な株主
上場有無非上場
社員数66人(2021年12月現在)
施工実績
対象エリア東京・神奈川・埼玉・千葉(一部地域のぞく)
セミナー・相談会毎週末セールスのない無料セミナーを実施。詳しくは こちら
ショールームなし
OPEN HOUSEなし
試し住みなし
事例件数146件
受賞歴

・マンションの受賞歴

2020年 「この先もつづく日常に根ざした家」RoY
2020年 「団地育ちの原風景」RoY
2018年 「家具美術館な家」RoY

※RoY = リノベーション・オブ・ザ・イヤー

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書籍

参考:ゼロリノベ 外苑前本社リノベーション

https://www.zerorenovation.com/case/gaienmae-case65/?fbclid=IwAR3zBysPSzvAriIuwQv2I1NeVdzDAJaUMlcx-w4r4apVIoE5nvPNjTXaOhw

 

ゼロリノベのメリット

①はじめに、無理なく返済できる「資金プラン」を明確にできる

最初に、無理なく返済できる金額をクリアにして、住まい購入の総費用の見当をつけたうえで、物件探しをスタートする、すなわち「資金計画からアプローチする住まいづくり」ができるのが、ゼロリノベの第1のメリットです。

不動産の購入では、通常、気に入った物件が出てきた段階で、住宅ローンの事前審査・購入申込み・売買契約へと販売サイドのペースで進んでいきます。ネットで簡単に住宅ローンの借入可能額を調べることができるので、自分たちがどの程度の住宅ローンを組めるかについては簡単に把握できますが、問題は、今後30年間にわたり、自分たちが無理なく返済できる金額はいくらなのか、という点です。

現在支払っている賃料を基準にして毎月の返済金額を考えると、固定資産税・管理費・大規模修繕積立金等の支払い、あるいは子どもの教育費に困ってしまうので要注意です。

ゼロリノベでは、年収別に「安心して返済可能な支払金額の目安」を下表のように具体的に提示しています。

https://www.zerorenovation.com/blog/%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%80%9F%E5%85%A5%E9%A1%8D%E7%9B%AE%E5%AE%89%E8%A1%A8/

たとえば、年収500万であれば、4,999万の借入が可能ですが、無理なく返済できる借入金額は2,308万円となります。(返済期間35年、金利1.2%での試算)。

リノベーション会社、新築マンションの販売会社などをみても、ここまで具体的かつ堅実な「安心返済の目安金額」を提示している事例は珍しく、ゼロリノベの提唱する「大人を自由にする住まい」の本気度と誠実さを実感します。

マイホームを手に入れた代償として、多額の住宅ローンを背負い込むことは、避けたいものです。とはいえ『自己資金がないので、ゼロリノベ安心目安金額では、希望の住まいは入手できない』というケースもあると思います。簡単にあきらめずに、ほしい住まいの条件と安心して返済できる金額とのバランス、さじ加減をとることが大切ではないでしょうか。ゼロリノベの施工例には、施主のインタビューが紹介されていますが、共通するのは、最初に決めた予算内で、エリアを変更したり、あるいは希望よりコンパクトな住まいで工夫したり、工事内容の減額調整をしたり、資金面では無理をしないで、納得のマイホーム実現に向けて知恵を絞っていることです。

なお、ゼロリノベでは資金計画を立てる際に第三者機関に属するファイナンシャルプランナーを交えての相談を行います。長期的なのライフプランを踏まえた、無理のない住宅資金を明確化にするためには、ファイナンシャルプランナーのアドバイスを受けることも検討しましょう。家計のなかで、住宅・教育・老後については長期的なマネジメントがとても大切なので、住宅購入のタイミングで、話を聞いておくのも一案です。

②シンプルで明快なリノベーション費用

ゼロリノベのリノベーションの2番目のメリットは「リノベーション費用がわかりやすい」ことです。

同社で中古マンション購入+リノベーションプランニングと施工を行う場合、下図のように、

・LIGHTプラン(定番の建材・設備の中から選ぶセレクト型)
・BASICプラン(フルオーダー型で、一部は造作も可能)
・PLUSプラン(フルオーダー型で.BASICプランよりもより自由度が高いプラン)

の3つのプランの中から選ぶことができます。

https://www.zerorenovation.com/service/etc/renovation_price/

例えば70㎡のマンションのリノベーションを、PLUSプランで進めると70㎡×10万+350万→1050万~(税別)がリノベーション費用の目安となります。

ざっくりとしたリノベーション費用がわかると、中古マンションの購入にどれくらいの費用をかけられるのか、また自己資金がどの程度必要なのかも考えられるので、気に入った物件が出てきた場合にも、申し込みをいれるか否かの決断スピードが速くなります。

③物件探し・プランニング・施工全工程をワンストップ体制で

ゼロリノベでは、物件探しからリノベーションのプランニング、施工にいたるまでを一気通貫で社内スタッフが担当します。

同社のスタッフは「マーケティングチーム」「不動産仲介チーム」「設計・施工チーム」に分かれ、で各プロジェクトのフェーズを担当します。

最初のセミナーは「マーケティングチーム」が窓口となり、具体的な物件探しの個別ヒヤリングは「不動産仲介チーム」のナビゲーターが行い、物件の内見では不動産仲介担当者が物件の提案や内見の同行を行います。

物件が決まると、「設計・施工チーム」に交代して、中古物件引き渡し後、約3カ月前後でリノベーション工事が完成します。

リノベーション会社でワンストップ体制をとる会社は近年増えていますが、ゼロリノベのように、物件の仲介から施工管理までを自社スタッフが行うオールワンストップ体制は、まだ少なく、リノベーション会社が窓口になり、仲介物件や施工・プランニングについては協力先の企業に委ねるパーシャルワンストップ体制の企業が多いのが現状です。

④支払いの内容とタイミングが分かりやすい

中古マンションを購入してリノベーションを行う場合、一般に、物件購入やリノベーションについてどんな費用をいつ支払うのかが、がわかりにくいものですが、ゼロリノベでは支払いの内容とタイミングについて、次のようにわかりやすく説明しています。

金額や支払い時期は融資条件ともからみ、各社異なりますが、一つの目安として押さえておきましょう。

■申込み時
相談会・ファイナンシャルプランナーとの無理なく返済できる「安心予算」作成、「おうち作戦会議」までは無料でサービスを利用できます。具体的な物件探しの前に申し込みを行い申込金33,000円を支払います。この費用はローン審査の時に必要な図面作成や、建物調査費用となりますが、最終的には、工事金額から申込金を差し引かれるため実質的な負担金はありません。

■不動産の売買契約時
売り主に対して、「手付金(売買価格の5~10%)」の支払い。手付金は、売買代金の一部に充当されるもので、原則でとして現金で支払います。

■引渡し時(決済)
住宅ローンの承認後、物件引渡し(決済)の際に、物件価格から手付金を引いた残代金と諸費用(物件価格の1割前後)を支払います。

リノベーション工事前
着工前にリノベ費用の半額を支払います。

■リノベーション工事後
竣工後、物件の引渡し前に、リノベ費用の残金を支払います。

原則として、不動産購入の際の手付金及び諸費用は現金で支払うケースが一般的です。中古住宅の購入およびリノベーション費用については、自己資金と住宅ローンを併用するケースが多いので、分割融資等詳細条件については、事前に確認が必要です。

⑤要望があれば、施主のDIYにも対応

ゼロリノベの施工例をみると、物件引渡し後に、家族や友人と、床のオイル仕上げや、壁のペンキ仕上げなどに取り組んでいる様子が散見されます。

DIYによる直接的な費用削減効果は施工面積にもよりますが、数十万程度かもしれません。けれども、家族にとっては「自分たちの家を自分たちの手で仕上げる」喜びは格別で、マイホームのメンテナンスも自分たちでできるところは、自分たちの手で行えるのは、大きなメリットです。

わが家も引渡し後に家族でペンキを塗った経験があります。ラフな仕上がりでしたが、そこも含めて、懐かしい思い出です。

⑥適合R住宅の工事内容・保証・メンテナンス

保証については、リノベーション協議会の適合R住宅の基準をベースに、工事・保証・アフターメンテナンスを行っています。「重要なインフラ部分」13項目については、2年の保証期間を設けています。

さらに住宅設備機器についてはオプションで5年間または10年間の保証をうけられます。設備の延長保証の費用は以下のとおりです

  • 5年保証:25,000円(税別)
  • 10年保証:60,000円(税別)

 

ゼロリノベのデメリット

①マンション以外の施工事例が少ない

ゼロリノベの施工事例を確認しますと、ほとんどがマンションの施工事例でした。マンションを中心にサービス提供されていると思われますので、戸建てのリノベーションをご希望の方は戸建てを得意とする会社に問合せをされるのが良いでしょう。

②エリア限定で投資志向の場合には向かない。

ゼロリノベでは、最初に無理なく返済できる資金計画を明確にしてから、物件探しに進みます。人気エリアの築古物件をリノベーションして、いずれは売却して住み替えを視野にいれる、投資志向の考え方を優先する場合は向かない選択といえます。

 

ゼロリノベ。 の評判・口コミ

ゼロリノベでリノベーションした施主の体験談は、インスタグラムに散見されます。

ゼロリノベさんとの出会いは、4年ほど前。

ゼロリノベの代表と、物件探し担当Oさんお二人の力強いお話に後押しされ、わが家のリノベーションがスタートしました。
お二人ともご自宅のリノベーション経験者(しかも同じ県内)というのも決め手でした。

物件探しで悩んだ時には、Oさんの、私ならこうします!という心強いアドバイスにとても助けられました😌

設計担当のお二人は、私たちが考えもつかないような発想のプランを提案してくださいました。さらに私たちの希望も加えたプランもその場でささっと考えてくださって、さすがプロ!の一言でした。
お二人の会話の雰囲気もとても好きで、楽しい打ち合わせ時間でした。

(一番つらかったのは減額調整でした😭アール天井を最後まで諦めなくて本当によかったです。)

そして、設計担当のお一人、Aさんには、家が完成した後も色々相談に乗っていただき、家にも何度か来てくださいました😌
個人的には、Aさんと好きなブランドが一緒でその話で盛り上がったり、好きな作家さんやインテリアの話が沢山できて、とても嬉しかったです!

https://z-p15.www.instagram.com/p/CYgmNKcFPbd/https://www.instagram.com/p/B2uGnsTn7JR/

R天井の寝室がとても魅力的な住まい。こどもたちの寝室は茶室に隣接しており、ベッドサイドの開口部は、お茶会のときには「にじり口」となるそうです。住まいのあちこちに設けたニッチには魅力的な北欧生まれの動物たちが息を潜めています。投稿をみていると、住まいを満喫する家族の幸せな姿が垣間見えて、おもわずニコニコしてしまいます。ゼロリノベの「余白ある住まい」を実感できるご家族の暮らしぶりと住まいです。

築47年のオンボロマンションをフルリノベしました✨

2020年1月に横浜で理想の物件を見つけ2月末に契約🙆

それから約4ヶ月間は設計士さんとみっちりと構想を練りました😲😲 この4ヶ月間のおかげで良いものができました!!ありがとうございました😭😭

6月末に着工してスケルトン状態からスタート!コロナの影響も多少ありながら無事9月に完成!!

今回は6月末からの9月までの工事の様子です😌

猛暑の中、空調も全くない中で作り上げてくださったみなさんに感謝です😭
本当にありがとうございました!!

https://www.instagram.com/p/CCDvuCjDJMW/?utm_source=ig_web_copy_link

続きまして、マンション引き渡し後から10月15日までの状態です😊

ここからが本当に大変でした😱😱連日連夜のDIY🔨🖌️✂️📐
🔨作業内容📐🖌
◯床ワトコオイル塗装(研磨+2度塗り(60平米))
◯コンクリ床、壁天井の塗装(3回塗り😱(下地+PORTERS PAINT→→200平米×3回)
◯木部塗装(キッチン、窓枠等々)※細かい!!
◯棚板作り(たくさん!)
◯ダイニングテーブル作り (280cm×100cm 総重量90kg)
→結局弟が作りあげた!すげー!
◯引っ越し&片付け

もうね、やることが盛りだくさん😱これを2週間ちょいでやらないといけないってだいぶスパルタです⚡

https://www.instagram.com/stories/highlights/17953758115573155/

築47年のマンションを自宅兼料理スタジオにリノベーションしたケース。後半は家族・友人知人総動員のDIY で、床・壁・天井の塗装仕上げや棚・テーブルの制作に挑戦。リノベーションではよく登場する、ポーターズペイントのフレンチウォッシュ仕上げの壁・天井の質感がとても素晴らしく、DIYでこんなステキになるんだ、と見入ってしまいます。

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ゼロリノベのおすすめ実例5選

ゼロリノベ の北欧スタイルの実例

https://www.zerorenovation.com/case/kawagoe-case97-s/

「リノベーション・オブ・ザ・イヤ」(リノベーション協議会主催)2018年度最優秀賞を受賞した住まい。デンマークで暮らした時代に買い集めた北欧家具のコレクションを住まいの各所から楽しめる住まいになっています。壁式構造を活用して、洗面脱衣室以外はドアを付けずに、広がりと風どおりのよい伸びやかな空間を楽しんでいます。

https://www.zerorenovation.com/case/kawagoe-case97-s/

所在地不明
築年数1982年8月
広さ97.21m²
リノベーション費用PLUSプラン:97㎡で試算すると、1420万(税別)
コンセプト名家具美術館な家

 

ゼロリノベのインダストリアルスタイルの実例

https://www.zerorenovation.com/case/chofu-case68-i/

結婚5年目を迎えたご夫妻がつくりあげたマイホームは、遊び心にあふれています。隠し扉になっている寝室の扉や、トイレ・洗面脱衣室のドアは船舶窓を設けたメタリックなもの。ステンレスキッチンと相まって、一味ちがった、大人のインダストリアルスタイルになりました。

https://www.zerorenovation.com/case/chofu-case68-i/

所在地東京都
築年数1979年
広さ68.99m²
リノベーション費用PLUSプラン:69㎡で試算すると、1140万(税別)
コンセプト謎解きゲームはディナーのあとで

 

ゼロリノベのナチュラルスタイルの実例

https://www.zerorenovation.com/case/mukogaokayuen-case53-n/

4人家族+3匹が暮らす55㎡の魅力的な住まい。住まいの中心にあるダイニングテーブルが住まいの要になっています。寝室はロフトベッドスタイルでコンパクトに納め、回遊性のある動線が住まいに広がりをもたらしています。元々DIY好きのご家族のために壁や照明等に余白を残して引き渡したとのこと。

https://www.zerorenovation.com/case/mukogaokayuen-case53-n/

所在地東京都
広さ53.55m²
リノベーション費用不明
築年数1974年
コンセプト団地の原風景

 

ゼロリノベのフュージョンスタイルの実例

https://www.zerorenovation.com/case/%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e7%9c%8c-%e7%9b%b8%e6%a8%a1%e5%8e%9f%e5%b8%82-%e5%8f%a4%e6%b7%b5-t%e9%82%b8-%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e4%ba%8b%e4%be%8b/

新居に引っ越して、一番よかったと感じているのが、二人の子どもさんが、とても楽しそうにくらしていることと語るお施主様。自分たちのスペースができて、片付けが自然にできるようになったそうです。広々とした玄関の先に収納スペースを集中させたプランは、モノを探す手間が省けてとても便利だそうです。壁付I型造作キッチンにしたことによって、リビングスペースを広く確保できた点も気に入っているそうです。

所在地神奈川県
築年数1980年
広さ65.84㎡
リノベーション費用PLUSプラン:66㎡で試算すると、1110万前後(税別)
コンセプト名秘密基地house

 

ゼロリノベ のシンプルモダンスタイルの実例

メゾネットタイプの壁式工法の住まい。構造上抜けない壁があり制約が多いなかで、1階のダイニングキッチンと2階リビングを階段でつなぐという大胆なプランになっています。アイレベルの異なるダイニングルームとリビングルームから樹木のひろがる素晴らしい眺望を楽しめる、豊かな空間です。2階リビングにつながる緩勾配の美しい階段がとても印象的住まい。

https://www.zerorenovation.com/case/f257-case112-n/

https://www.zerorenovation.com/case/f257-case112-n/

所在地東京都
築年数1973年
広さ112.19㎡
リノベーション費用PLUSプラン:112㎡で試算すると、1,570万円(税別)
コンセプト名Green View House

 

ゼロリノベのリノベーションが向いている人

「借入限度額いっぱいまで住宅ローンを組むのは、抵抗がある…」

住まいは大事だけれど、住宅ローン返済に追われる人生は送りたくない、と考えたら、まずはゼロリノベの施工例の文末にある施主へのインタビュー記事を読んでみてください。共感できるなら、相談会に参加してみましょう。

マイホームのDIYに挑戦したい人にも、おすすめしたいリノベーション会社です。

逆に、不動産の再販価値を重視して、将来住まいを高値で売却して住み替えを考えている場合には、不動産投資を得意とするリノベーション会社の話を聞いてみましょう。

 

まとめ

ゼロリノベのリノベーションのガイドブック「余白ある住まいの買い方つくり方」を読みながら、マイホームの決済をした日のことを思いだしました。マイホームを手に入れるということは、「住宅ローン」という大きな借金を夫婦で背負うといことなのだと、覚悟を新たにしたものです。

住まいの広さとか、エリアとか、プランやインテリアはもちろん大切ですが、マイホームでまず最初に考えるべきは、伸びしろのある無理のない資金計画だと思います。

幸せになるために、マイホームを持とうと考えるのに、やっと実現したマイホームのオーバーローンで苦しんでは元も子もなくなります。住まいは、あくまでも無理のない資金計画の中で、自分たちらしいライフスタイルを具現化する手段なのではないでしょうか。

Hello Interior 編集部が自信を持ってお薦めする ワンストップリノベーションの「リノベる」

ワンストップリノベーションでトップを走る「リノベる」では、北海道から沖縄まで全国40箇所以上の体験型ショールームが用意されています。写真で事例を眺めるだけでも十分素敵ですが、実物は格別。最終的にリノベーションを選択されない方も、見学無料なので、住空間の選択肢を幅を広げるために一度は足を運んでみて損はないです!

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