Hello Interior 思い描いた部屋に住もう

      2019/08/24

【プロが伝授】テレビまわりのインテリアをおしゃれにする方法!コーディネート事例をたっぷり紹介します

リビングのインテリアを考える際に重要となるのがテレビとその周辺の造作です。

テレビ周りは、家族が団らんしながら目を向ける場所であり、リビングに入ってきたときに一番最初に視線が注がれるアイキャッチポイントでもあります。どのように誂えるかによってお部屋の印象が決まると言っても過言ではありません。

こんな風にしたい、と何となく思い描いているイメージがある方も多いのではないでしょうか。今回はテレビ周りをオシャレに魅せるポイントと、様々なコーディネート例を一緒にご紹介していきます。

テレビまわりのインテリアをおしゃれにするためのポイントは?

テレビ台を選ぶときは品質重視で!

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テレビを置く台(壁掛けテレビの場合はオーディオ置き場となります)は周辺機器を収納するだけではなく、テレビと壁面の余白とのバランスを取り、その空間の印象の要となる家具です。リビングの顔となる部分なので、ただの台と考えずに素材と質にこだわりましょう。

木質系の素材で選ぶのであれば、カラーボックスのような化粧シート仕上げの家具ではなく、本物の木目が使われている材木を選ぶのが理想的です。その他の要素として使われる金物や取っ手なども、なるべく質の良い素材が使われている製品を選んでいくと空間の質がぐっと上がります。

テレビ台を造作してみよう

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こだわりを持って家具を探しても理想的な商品が見つからなかった場合、思い切って造り付けてしまうのも一つの方法です。

造作家具は壁に直接箱物を取り付けることができるので、家具を床から浮かせることが可能になります。また、壁から壁、床から天井まで一面に収納を造り付けられるので、置型家具に比べて空間をスッキリ、スタイリッシュにまとめやすいと言えるでしょう。

リフォームの場合、壁面にどの程度手を加えられるのかは、壁に使われている材料に左右されます。一般住宅の内壁でよく使用されているのは12.5ミリの石膏ボードですが、ボード自体の耐久性が低いので、家具のような重いものを取り付けたいときには部分的に壁を取り壊して補強し、テレビコーナーの壁一面のクロスを貼り替える必要があります。

テレビコーナーのみアクセントクロスのように扱って壁紙の色を変えてみても楽しいかもしれませんね。

住宅によっては壁に石膏ボードではなくベニヤが張られている場合もあり、それならば取り付けも比較的簡単になってきますので、一度ハウスメーカーに確認してみると良いでしょう。

新築する際にテレビコーナーを考えるときには、壁面を補強した状態で施工することをおすすめします。また、壁掛けテレビを採用する場合には配線を壁の裏側にしまえるよう事前に打合せをしておきましょう!

照明を足すとぐっとオシャレに

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折角のゆったりしたテレビタイムなのに、照明器具が天井光だけでは味気ないというもの。天井の中心に据え付けてあるシーリングライトとは別に、テレビ周り専用の照明を仕込むことで雰囲気を増すことができます。

このような仕込み照明を計画する際には電球色を選ぶのがおすすめです。電球色とは、例えるならろうそくの灯りのような優しいオレンジ色のこと。事務的な作業のためではなく、よりリラックスするための演出です。目視したいものをはっきり照らすというよりは気持ちの安らぎのために取り入れる要素だと考えてください。

スポットライトのように天井から下に向かって照明を設置する場合は、テレビ本体ではなく後ろの壁を照らすよう計画してください。壁が照らされることによって反射光が部屋全体の雰囲気を作り出してくれます。

また、テレビ台や周辺の壁に照明を仕込む方法もあります。こちらの場合はライン状になっている照明器具をコンセントから電源を取って好きな場所に置くだけなので、簡単に取り入れることができます。好みの方法を探してみてください。

小物を使って空間を楽しく演出

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空間をシンプルにまとめたい場合は周辺に置くものを極力減らすと良いですが、そこに住んでいる人”らしさ”を表現するためには自分の好みのものを飾りたいですよね。

ここで重要なのは、小物が小さすぎないことと、置くものを増やし過ぎないことです。テレビの置き場所は大体ソファから1.7〜2メートルほど離れた場所にあります。その位置から人が座って眺めたときに識別できる大きさでないと、折角飾ったお気に入りの小物たちが目に入らなくなってしまうのです。

また小物の量を増やし過ぎてしまうと、テレビを眺めながらそのほかの雑貨に気を取られてしまい、気づかない間に脳が情報処理で疲れてしまいます。テレビを眺めるためにこの空間をしつらえているわけですから、壁全体を眺めたときに目に入る物が多くなりすぎていないかを意識してレイアウトしてみてください。

参考にしたい!テレビまわりのコーディネートサンプル19

こだわりのテレビ台を使ったコーディネート5選

品よく佇むスタンダード

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高さを抑えた収納家具によるコーディネート。横スリットは収納しているものの目隠しになりつつ見た目を単調にしないので取り入れやすいデザインです。テレビ台の色はダイニングやリビングの他の家具と合わせるとインテリアに統一感が生まれます。

ワイルドに秋の森の中のような色合いでまとめる

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一本の柱をそのまま寝かせたような、存在感のあるテレビ台を使ったコーディネート。置いてあるだけでインテリアの主役になりますね。そして、不思議なバランスですがテレビとの相性も抜群。ワイルドなドライリーフがいい役を買っています。

暖色系の壁×木目でほっこり

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一筆書きのようなデザイン家具によるコーディネート。家具の背面がない場合、うしろの壁の色がそのまま見えるので軽やかな印象になります。あたたかみを感じる色の組み合わせですね。

シンプルな北欧風にまとめる

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モノトーンカラーを使った北欧風のコーディネート。背の高い家具を使う場合は色味を抑えシンプルなデザインにすると中に飾る小物が映えるようになります。

気張らないくらいが居心地良い

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多用途に使える棚を使ったコーディネート。テレビ台のみの用途として家具を選ぶのではなく、他の収納に使い回せるものにすればインテリアをフレキシブルに考えることができます。

スタイリッシュ!造作家具使ったコーディネート5

造り付けなら収納力抜群

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壁の端から端まで低い棚を配置しています。造り付け家具は側面が見えてこないので収納力がありながらスッキリした印象を与えることができます。窓を取り付けたい場合は、このコーディネートのように目線より高い位置に設けるとまぶしさ防止になります。

壁付け家具は軽やかな印象に

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壁付けにするとこのように床から浮いた収納を作ることができます。これだけで空間が一気にスタイリッシュになるのは驚きです。このコーディネートではグレーの落ち着いた壁に天然木の温かみと、金物のシャープさ、壁付け家具のスマートさが掛け合わさって魅力のある空間になっています。

ニッチを活かして飾り棚を造る

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テレビを設置する予定の壁に厚みをもたせておけば、サイドに飾り棚をつくって小物をディスプレイできるようになります。また、テレビの手前にも空間ができるので飾り付けを楽しむことができます。季節ごとに小物を変えても良いかもしれませんね。

シンメトリーが演出する美しさ

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テレビの上下に収納を造り付けてあるコーディネートです。十分な幅の空間にポイントを絞って小物を飾ることで上品な誂えとなっています。床から浮いた収納棚は、お掃除ロボが家具の下に入っていけるというメリットも。

番外編:DIYでもここまでできる!壁一面の収納棚

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棚柱を取り付け、可動棚を引っ掛けてその一部にテレビを設置するという発想です。この壁面が部屋のアクセントポイントとなり魅力的なコーナーとなっています。壁面に棚柱を取り付ける際には、壁の素材によって可能な工法が変わりますので、事前のチェックが必要です!

照明を使って空間を演出するコーディネート4

階段下を癒やしの空間に

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棚板の下に照明を設置しているコーディネート。さりげない灯りがテレビ周りを優しく演出しています。階段下が薄暗くなってしまう問題も解消されて一石二鳥ですね。

お気に入りの小物たちと一緒にテレビを楽しむ

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テレビとテレビ台周りに加え、ボックス型の飾り棚の中にも照明を入れて小さなお部屋のように照らしています。お気に入りの小物たちが映えるコーディネートです。

 

ナチュラルにさりげなく照らす

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うすベージュを基調としたインテリアに天井からのダウンライトがテレビ周りを優しく照らすコーディネート。天井に照明を埋め込む場合には角度を調節できるタイプのものを選ぶと取り付け後に照らす場所の微調整ができるのでおすすめです。

明かりを絞って照らすと空間が際立つ

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ふんわりと拡散する光ではなく、配光角の狭い照明を選ぶことによって、明かりの形をはっきり見せています。テレビだけでなくディスプレイされている小物も印象的に照らすことができます。

小物使いが楽しいコーディネート5

壁一面をギャラリーのように使う

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テレビも一つの額として飾られているようなコーディネートです。壁面に額縁などを沢山飾って楽しみたい場合は、枠の細いパネルを選んだり、色を抑えることでバランスが取りやすくなります。

ブリックタイル×木板×ロングボルト

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天井から棚板がブランコのように吊り下がっている飾り棚です。テレビの位置より下の空間がすっきりしているので棚に沢山小物を飾ってもごちゃついた印象になりません。

アートの中にテレビを取り込む

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沢山のアートパネルを飾っていますが、黒い額縁をバランス良く配置しています。この枠がテレビの枠と揃っているのでごちゃごちゃとせず全体の統一感が生まれています。

壁面と同系色の飾り棚を取り付ける

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ネイビーの壁に同系色の飾り棚が印象的なこのコーディネート。あえて壁の片方に寄せて設置することで空間にリズムが生まれています。

すっきりしたホワイトのニューヨークスタイル

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ホワイトを基調に色数を抑えたコーディネートです。チョイスされた小物の上品さによって洗練された空間が作り出されています。テレビの左右に鏡を配置することで部屋に奥行きが生まれます。

まとめ

テレビコーナーは生活の中心となるスペース。眺めているだけでとびっきり心地よくなる空間にしたいですね。ご覧頂いたコーディネートをご参考にぜひ自分だけの素敵なインテリアを探してみてください。