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eilersen / アイラーセン の評判は?座り心地を極めたデンマークのソファブランドをご紹介

リビングの主役と言えばソファですが、皆さんはソファを買うときにどんなことに注目して購入を検討しますか?見た目?ブランド?値段?それともやはり、座り心地でしょうか?

「アイラーセン」は北欧デンマークの家具ブランドで、快適で座り心地の良いソファを扱うことで、日本でも有名です。その歴史は古く、百二十年以上も続く老舗ブランドの一つであり、元は馬車を製造していた会社であったことから馬車のロゴマークが印象的です。

今回はそんなデンマークのブランド、アイラーセンについて解説するとともに、その魅力に迫っていきたいと思います。リビングの主役、寛ぎのアイコンでもあるソファ探しの参考にしてみてください。

eilersen が何故支持されるのか?インテリアのプロがその人気の秘密を紐解く

eilersenとは?

1895年にデンマークに創業した「アイラーセン」。創業当時は馬車を製造する会社で、創業者の「ニールス・アイラーセン」は腕良い職人でもありました。若干22歳の若さで自身の会社を設立したアイラーセン氏は、馬車の車輪作りにデンマークで最初に蒸気を使った曲木加工を取り入れました。

時代が進み、馬車から自動車へと人々の交通手段が移行すると、アイラーセンもまたその仕事内容を移行することになります。元々持っていた曲木や馬車作りのノウハウを活用して、自動車やバスの車体や快適なシートを作り出すことに成功します。当時一般的であった木製のバスのシートに、座り心地の良いクッションを用いたのも、デンマークではアイラーセンが最初でした。腕の良い職人技と蓄積されたノウハウ、そして新しいことへの挑戦と情熱は、馬車でも車のシートであっても変わらず、アイラーセンの強みとなっていました。

そんな順調であったアイラーセンに悲劇が起きたのは1934年のこと。大規模な火災によって、アイラーセンの工場は焼け落ちてしまったのでした。しかしアイラーセンはその逆境を、新たなステージへの挑戦へと変化させます。長年不安定な乗り物を快適に過ごすためのシート作りを行なってきたアイラーセンは、その技術を生かして座り心地の良い高級家具作りへと転向しました。

アイラーセンがソファで一躍有名になったのは、40年代のこと。デンマークのトーク番組で使用されたことで、アイラーセンの名前は広く知られるようになりました。以来、座り心地を追求した、快適なソファ作りを続けており、デンマークでは誰もが知るハイクオリティソファブランドとしての地位を今や確立しています。長年培ってきた職人の技術と最新技術の融合、素材に至るまでの強いこだわりによって、快適な座り心地のソファ作りを追求することで、高品質なソファを生み出すことができているのです。

参考:eilersen HP「OUR HISTORY」(海外サイト)
https://eilersen.eu/

参考:eilersen日本総代理店 ACTUS HP「eilersen」
https://www.actus-interior.com/brand_eilersen/

参考:STYLE ACTUS「アイラーセンの歴史」
https://www.style-actus.com/column/eilersen-history/

eilersenのスタイル

快適な座り心地のソファで知られるアイラーセンのソファは、シンプルで飽きのこないデザインで、日本の住宅でも人気となっています。豊富な張地やサイズ、パーツのカスタマイズなどが自在であるので、住空間に取り入れやすいのも魅力の一つです。その多くがカバーリングシステムによって手入れしやすいのも嬉しい部分ですね。デザインは、北欧らしいシンプルモダンで、スッキリとした印象ながらも柔らかさが感じられ、インテリアスタイルを選ばずに取り入れることができます。

ソファの座り心地や丈夫さなどを左右する内部構造には特に強いこだわりを持っており、スプリングを固定する小さな金属フックパーツや縫製に使う糸にいたるまで、厳選したものを使用。フレームも材料から構造に至るまでこだわり、何十年も人の身体を支え続けることができるように、頑丈に作れています。ソファに座る人のことを考え、長く快適に使用できる物づくりを行なっており、その細やかな視点や心遣い、快適性や持続性が考えられた物づくりの姿勢は、高い信用と信頼を多く集めています。

アイラーセンのソファのその多くをデザインしたのは、創業者ニールス・アイラーセンの孫である「イェンス・アイラーセン」です。1979年に初めてデザインしたソファ「ストラトス」をはじめ、その後も数多くのソファをデザインしています。シンプルでありながらバランスの良い佇まいが特徴的で、派手さや装飾的ではありませんが、空間に安定した存在感を作り出す雰囲気があります。また、彼の息子たちもアイラーセンの販売や生産に関わる業務に就いており、アイラーセン一族による物づくり遺伝子は、今も脈々と受け継がれているのです。

eilersenの評判

快適な座り心地に定評のあるアイラーセンのソファですが、特に日本でも人気のある「STREAMLINE」(下記画像参照)を例に、実際に使用している方の感想を参考に、その座り心地を探ってみましょう。

濃いめのグレーで麻の入った生地を張って

もらったので、ずばりわたし好み

ほんのり入る縦のラインがすごくステキです

少し硬めのソファが好みで、座ると沈んで

しまうものが苦手だったのでこのアイラーセン

はちょっとやちょっとでは体が沈み込まず

すごく座りやすいです

主婦はいろいろ用事をしてるとソファには

ずっとは座っていないので、さっと

立ち上がり易いのはすごく重要!

ヘッドレストもオプションで追加しました

https://ameblo.jp/pinkytomomo/entry-11006311648.html

座り心地はもちろん、立ち上がりやすさなども満足な様子です。日常生活では、ただ座るだけの家具ではなく、ソファは寝転んだり、立ち上がる動作や、ソファの上にあぐらをかいたりなど、様々な動作を行うことが多い場所です。そういった多様な動作に対応できる程よい硬さやクッション性など、ただ座り心地が良いだけではなく多くの魅力を秘めているようですね。

STREAMLINEは
座面の奥行きが浅いもの….
MINIもあり、
座ってみて
最後はそちらにしました。
座って、テレビを見ても
横に座って、読書をしても、
お昼寝しても、
腰も痛くならず、
私たちには最高の座り心地のソファーです。

日本で人気のストリームラインは、日本の住宅に馴染みやすい小さめのサイズ感のものもラインナップにあります。住環境に合わせて選ぶことができ、小さめなサイズのMINIであっても、ソファのバランスや比率が考えられ調整されており、座り心地も考慮されています。

アイラーセンのソファは、幅や奥行きなど様々なラインナップのソファを扱っているので、自分の体型やライフスタイルに合ったソファを選ぶことができます。見掛けも重要ですが、日常の小さな健康のためにも、身体にとっても快適なソファを選びたいですね。

eilersen が好きな方におすすめブランド

NOYES(ノイエス)

ソファを専門に扱う日本のソファブランド「ノイエス」は、デザイン開発から製造までを一貫して日本国内で行なっている名古屋のソファブランドです。信頼と品質の高い日本製であり、日本の住空間に合ったサイズ感と、普遍的で飽きのこないシンプルなデザインのソファが魅力的です。

アイラーセンのソファと比べて、ノイエスのソファの方がカジュアルで柔らかなデザインのものが多い印象となっています。ナチュラルモダンスタイルがお好きな方はノイエス、シンプルなアーバンモダンスタイルがお好きな方はアイラーセンのソファがおすすめです。

修理や張替えなどのアフターケアも充実しており、日本の職人の手による丁寧な手仕事の光る上質な物作りが評価を得ています。ソファを探している方は、アイラーセンと一緒に一度は覗いておきたいブランドです。

参考:NOYES HP
https://www.ny-k.co.jp/

muuto(ムート)

アイラーセンでソファを選んだなら、リビングの他のアイテムもシンプルでモダンなテイストで揃えたい方も多いのではないでしょうか。ムートは、2006年に創立したデンマークの比較的若い家具ブランドですが、そのシンプルでありながらモダンでこだわりの感じられるデザインは、アイラーセンのソファとも相性が良く、洗練されたモダンスタイルの中に北欧の柔らかさを取り込んだインテリアスタイルにマッチします。

デンマークの老舗ブランド・アイラーセンと、若手のムートとの組み合わせで、ぜひミニマルでおしゃれな北欧モダンスタイルのインテリアを作ってみてはいかがでしょう。

muuto HP(海外サイト)
https://www.muuto.com/

プロが選ぶ!eilersen の代表的なおすすめソファ5選

アイラーセンの人気ソファ:STREAMLINE SOFA

アイラーセンのソファの中でも、日本で人気のある「ストリームライン」。シンプルなデザインで、シャープなラインや、細いステンレスの脚が軽快な印象のソファです。様々なバリエーションのサイズや形状、コンパクトなサイズ感のMINIタイプがあり、自宅の環境に合わせて選択することができます。パイピングによって縁のラインが際立ち、線の表現がクールなモダンスタイルを演出します。

細く直線的で四角い印象が際立つストリームラインは、幾何学的で理性的な印象のソファです。合理的なミニマルインテリアや、シャープなモダンインテリアスタイルなどにマッチします。無駄のない上品で凛とした佇まいは、大人のインテリアスタイルなどにおすすめです。ステンレスの足や四角い印象の本体など、やや硬い印象のストリームラインには、金属素材や大理石などの素材を使ったアイテムとの相性が良いです。

参考:ACTAS HP eilersen「STREAMLINE」
https://www.actus-interior.com/product/streamline-sofa/

参考:eilersen HP 「STREAMLINE」(海外サイト)
https://eilersen.eu/products/sofas/streamline/

シャープでスッキリとしたラインのソファ:SKAGEN SOFA

細く華奢なフレームと繊細な金属の足元が印象的なスカーゲンは、アイラーセンのソファの中でも奥行きが最も浅い作りになっています。見た目通りコンパクトなサイズ感のソファですが、フレームが細いので座面が広々と感じられます。ソファというとどうしても大きな家具なので圧迫感を感じさせるものが多いですが、スカーゲンは全体的な印象がとても軽やかで、空間に余裕を感じさせます。

フレームが華奢で軽快な印象ですが、座り心地はアイラーセンのソファらしく快適。コンパクトでシャープなソファなので、お部屋の雰囲気をスッキリと見せたい方やアーバンモダンな応接室、マンションなどのお部屋に特におすすめのソファです。ソファの存在がシャープなので、テーブルなどの他のアイテムもシャープなシルエットのものを取り入れることで、ソファとのバランスが取りやすくなります。

参考:ACTAS HP eilersen「SKAGEN」
https://www.actus-interior.com/product/skagen-sofa/

参考:eilersen HP 「SKAGEN」(海外サイト)
https://eilersen.eu/products/sofas/skagen/

日本の調和をコンセプトにしたソファ:MISSION SOFA

アイラーセンの日本総代理店であるアクタスとのコラボによって生まれたミッションは、日本の「シンプルさと調和」をコンセプトに生まれました。日本人デザイナー「西山ゆずる」とアイラーセンとの共同によって生まれたミッションは、そのコンセプト通り、シンプルで空間に調和するソファとなっています。シンプルでスッキリとしたデザインと直線的な表現が上に紹介した2つのソファに似ていますが、アーム部分の膨らみの曲線が、ソファの表情を優しく演出することで、柔らかな印象になっています。

程よい膨らみのアームはふと寄りかかった時などに最適で、テレビ鑑賞やソファに座って会話するなどの動作におすすめです。コンパクトなサイズ感と優しげな印象は、お子様のいるご家庭のリビングなどに取り入れやすいソファとなっています。直線的な中にも柔らかさが滲むミッションは、曲線・直線両方の形状のアイテムとの相性が良いです。硬さと柔らかさのバランスが良いので、比較的幅広いコーディネートがしやすいアイテムです。

参考:ACTAS HP eilersen「MISSION」
https://www.actus-interior.com/product/mission-sofa/

参考:eilersen HP 「MISSION」(海外サイト)
https://eilersen.eu/products/sofas/mission/

快適な傾斜のアームが魅力:ORION SOFA

座面フレームは細く、背もたれ・アーム部分は大胆なほど太くした絶妙なバランスのフォルムが特徴的なオリオン。背もたれとアームの斜めになった部分は、読書などするときなどに快適な角度となっています。横幅を広く取ることができるオリオンは、広めのスペースのお部屋などに対応しており、背もたれとアームが繋がった低めのソファとなっているので、大きな体格でありながら圧迫感がないのも魅力です。

太さと細さの絶妙なバランス表現と、軽快な足元はモダンかつ都会的な印象は、大人のインテリアスタイルにマッチします。太めのアームが好きだか、ボテっとした印象のソファが嫌な方や、ソファでのんびり読書を楽しみたい方、ソファで寝転がってスマホを弄ることが多い方などにおすすめのソファです。大きめのサイズ感ながら、絶妙に重苦しさがないオリオンには、大きめのローテブールや重厚感のある低めのアイテムとの相性が良いです。存在感のある大胆なリビングテーブルとの組み合わせもおすすめのコーディネートになります。

参考:ACTAS HP eilersen「ORION」
https://www.actus-interior.com/product/orion-sofa/

参考:eilersen HP 「ORION」(海外サイト)
https://eilersen.eu/products/sofas/orion/

肉厚なふっくらソファ:GOTHAM SYSTEM SOFA

肉厚でふっくらとしたゴットハムは、デザイナーのイェンス氏曰く「テディベアのような愛らしいイメージ」とのこと。アイラーセンの人気アイテムの一つ「ベースライン」から派生したゴットハムは、一見立方体を四角く切り出したようなフォルムですが、絶妙に傾斜したアーム部分がテディベアの足のような可愛らしさを醸し出しています。思わず飛び込みたくなるようなふっくらとした佇まいは、理想的なソファの存在そのものです。

システムソファなので、カウチやアームなしのタイプと組み合わせて、空間とライフスタイルに合った形にすることができます。重厚感のあるデザインですが、比較的低めのソファとなっているので、空間に圧迫感を与えにくくなっています。また、安定感のあるしっかりとした存在と、魅力的なふっくらボディは、お子様のいるご家庭や、ソファでのんびり寝転がって過ごしたい方におすすめです。塊感のある低めのゴットハムには、低めのローテーブルを使ったコーディネートや、サイドテーブルを活用したコーディネートなどがおすすめです。

参考:ACTAS HP eilersen「GOTHAM」
https://www.actus-interior.com/product/gotham-system-sofa/

参考:eilersen HP 「GOTHAM」(海外サイト)
https://eilersen.eu/products/sofas/gotham/

まとめ

アイラーセンのソファは、どれもとても快適な座り心地で、一度座ったらその魅力の虜になる人がとても多いです。また、シンプルなデザインながら、各々個性を持っており、インテリアのテイストや座り心地の好みによって選択肢が多いのも魅力です。

丈夫で手入れもしやすく、長く愛用でき、その上座り心地が抜群なため、多くのファンを虜にし続けているアイラーセンのソファ。ソファをお探しの方、現在使っているソファに満足していない方は、ぜひアイラーセンのソファを試してみてはいかがでしょう。

参考:eilersen HP(海外サイト)
https://eilersen.eu/

参考:eilersen日本総代理店 ACTUS HP
https://www.actus-interior.com/brand/eilersen/