2023/08/11
【プロが選ぶ】本当におしゃれなフットライト10選!足元も素敵なインテリアを実現する!
フットライト「足元灯」は夜間に足元を照らして安全を確保する照明ですが、安全面だけでなく雰囲気アップのためにつかわれることもあります。
フットライトはメインの照明にプラスでつける補助照明ですので設置しないことももちろんあります。ですが効果的に配置すれば日々の生活にとても便利なライトです。この記事ではフットライトの選び方やお部屋ごとの設置のポイントを解説します。また、新築時だけでなく後付けのフットライトも含めておすすめ商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
\インテリアはプロにおまかせ/
+33,000円で、憧れのインテリアに住もう
Hello Interior の提供する「オンラインコーディネート」は、LINEだけのやりとりで、インテリアコーディネートをプロにおまかせ依頼ができる新しいサービスです。
サービス開始から1,000件以上の実績で、経験豊富なプロのコーディネーターがご予算に合わせて、あなたの憧れのインテリアをデザインします。
おしゃれなフットライトの選び方
照明のデザインで気をつけたいポイント
https://www.pinterest.jp/pin/854558098027233043/
一般的に思い浮かぶフットライトは、写真の階段に取り付けられているようなタイプです。
床から30センチ程度の低い位置に明るすぎない優しい光を発して、夜間の足元を照らす照明器具です。
新築の場合は、ほとんどの場合で写真のように四角く壁に埋め込まれているタイプが選ばれることが多いでしょう。
つまりフットライトのデザインは明るい時間は目立たないデザイン、壁面に出っ張りをつくらないものがすっきりしますし、邪魔にならないのでおすすめです。
ただし、写真のようなフットライトは新築や大がかりなリフォーム以外では設置が難しく、あとからフットライトを設置する場合は電池(充電)式かコンセントに差し込むタイプを選択することになります。
この場合も薄型ですっきりしたデザインがよいでしょう。
照明の明るさ・色で気をつけたいポイント
https://www.pinterest.jp/pin/541628292675747891/
フットライトは、たとえば夜間にリビングや寝室からトイレに行くときの明かりとして利用することが多くなります。
特に就寝時は、廊下に出て通常の天井の照明をつけると明るすぎると感じて、目が覚めてしまう心配があります。
そういったときに、足元に安全で優しい光を届けるのがフットライトです。
そのため、フットライトはほかのメインの照明と違いほの暗い明るさを選択します。
現在のフットライトはほとんどが超寿命で省エネのLEDランプになっています。消費電力は1W以下のタイプが多く、フットライトとして販売されているものであれば足元だけを照らす優しい光の器具を選ぶことができます。
つぎに光の色ですが、青白い光は脳を覚醒させますので、オレンジ色に近い電球色タイプがおすすめです。
後付けなら、コンセントタイプと電池式(充電式)タイプどちらを選ぶべき
https://www.pinterest.jp/pin/792422496912931737/
新築などではなくあとからフットライトを設置したい場合は、フットライトを設置したい場所にコンセントがあるのならコンセントタイプがおすすめです。(電池のように切れていた!ということがないからです)
ただし、希望の場所にコンセントがないことも多く、その場合は電池式にしておくとよいでしょう。
最近はコンセントにさしておいてフットライトとしてつかい、非常時にはコンセントから抜いて保安灯として利用できるものも多くなっています。この場合は電池が入れられるようになっていて、停電がおこったり携帯時には電池で明かりが灯せるようになっています。
人感センサー付きのものを選んだ方がよいケース
https://www.pinterest.jp/pin/831266043693046144/
フットライトはスイッチでつけるよりも人感センサーがついていた方が便利で省エネです。
たとえば写真のような階段なら、階段に近づいただけでフットライトがつくようにしておければ便利ですね。
ただし、人感センサーをつけない方がよい場合もあります。
それは部屋の中など、常時人が動いている場所です。そういった場所ではついたり消えたりを繰り返しして煩わしさを感じることが多くなるからです。
寝室などにフットライトをつける場合は、寝返りなどで点灯することがないような場所に設置するか、ごく弱い明かりを常夜灯としてつけっぱなしにしておく方が気にならない場合が多いでしょう。
人感センサー付きのフットライトがおすすめの場所は、閉じられた廊下や階段、トイレなどです。
設置場所ごとのフットライトの選び方
寝室にフットライトを設置する場合
https://www.pinterest.jp/pin/737042295244170388/
寝室にフットライトを設置する場合は、ベッドからすぐにスイッチに手をのばせるようにするか、前述のようの常夜灯(夜の間つけておく)にするのがおすすめです。
設置場所は写真のようにベッドの足元の低い位置が眠るときにもまぶしさを感じることがないのでよいでしょう。
ほかに、ベッドサイドの足元に設置されることも多くなります。
後付けなら、ナイトテーブルの足元から光がもれるような間接照明にしてホテルのお部屋のようにしてもおしゃれですね。
廊下にフットライトを設置する場合
https://www.pinterest.jp/pin/671106781954734466/
廊下に設置する場合は、あまりたくさん設置するとうるさく感じて不快になるため、安全は確保しながら最小限の設置がおすすめです。直線の廊下でない場合は特に効率的に配置しましょう。
たとえば写真のような廊下であれば、曲がった廊下の先も照らせる場所にフットライトを設置します。
人感センサー付きにする場合は、廊下に差し掛かった時に人感センサーが反応するように廊下の出入り口付近にフットライトを設置するとよいでしょう。その場合、直線廊下なら出入り口に1灯ずつ設置し、間隔が2メートルを超える場合は間にもう一灯設置するのが一般的です。
階段にフットライトを設置する場合
https://www.pinterest.jp/pin/743445850958686965/
階段にフットライトを設ける場合は、段差がよく見えるように階下なら1段上がった場所、階上は上がりきった場所に設置するのが安全です。(階段を降りるとき、段差の前でフットライトが点灯することが大切です)
写真のように折れ階段なら、コーナーにも危なくないようにフットライトを設けましょう。廊下と同じで階段が長い場合は2メートルを超えるようなら中間にもフットライトを設置して、見えにくい場所ができないようにします。
屋外にフットライトを設置する場合
https://www.pinterest.jp/pin/394698354828301826/
屋外で足元を照らす方法はさまざまありますが、安全に通行できる明るさを確保することと、近隣に迷惑にならない光にすることが大切です。
そのためフットライトは、写真のように通行する通路のみを照らすようなプランニングが望ましいでしょう。
写真のようなポーチライト、壁面などに埋め込むフットライト、通路に向けて照らすスポットライト、地面に埋め込むグランドライトなどがよくつかわれます。
家の顔でもあるエクステリアのイメージに大きく影響しますので、プロに相談されることをおすすめします。
おすすめのタイプ別フットライト10選
新築の場合におすすめのフットライト4選
まぶしさもおさえて多機能:「LGBC70067」Panasonic
https://www2.panasonic.biz/ls/catalog/lighting/products/nsl/image/preview/img/LGBC70067.jpg
センサー付きで、暗くなってから人が通ると点灯するフットライトです。(熱に反応します)
センサーの向きを変更できるので、人が入ってくる側に向けて感知を早くすることも可能です。
またライトの上部にカバーがあり、照射方向が床に集中するためまぶしさがおさえられます。
商品データ
価格:15,800円(税抜き・工事費別途)
要電気工事
コンセント差込口付きなら:「LBJ70076」Panasonic
https://www2.panasonic.biz/ls/catalog/lighting/products/nsl/image/preview/img/LBJ70076.jpg
掃除機などをつかうことを考えると廊下にはコンセントが欲しいですよね。
そんなときはコンセントもフットライトも別にあるとうるさくなってしまうので、コンセント付きのフットライトがおすすめです。
こちらはでっぱりもなく明るい時間にも目立たないデザイン。
明るさセンサもついているので、暗くなれば自動点灯し、明るくなれば消灯します。
新築でなくてもすでにある通常のコンセントを変更できることが多いので、専門業者に相談してみてください。(要電気工事)
商品データ
価格:4,800円(税抜き・工事費別途)
要電気工事
コンセント差込口・人感センサつき「OB255032P1」オーデリック
https://www.odelic.co.jp/CGI/product/search.cgi?detail=OB255032P1_0_0&mode=genre_list
こちらのフットライトはコンセント差込口がつき、人感センサもついたタイプです。
設置場所をどれだけすっきりさせたいか、コンセント差込口が必要か、人が通ったときだけ点灯させたいか、夜間にずっと点灯させておきたいかでフットライトを選択するとよいでしょう。
商品データ
価格:13,800円(税抜き・工事費用別途)
要電気工事
すっきりスタイリッシュなデザインのフットライト:「AB46895L」コイズミ
https://www.monotaro.com/p/6845/0962/
ホワイトの壁面に設置すればすっきりした光を足元に届けてくれるフットライトです。(こげ茶塗装もあります)
こちらはセンサ連動ではありませんので、壁面のスイッチでオンオフが必要になります。
人の出入りが多かったり、ペットがいたりする場合はセンサーがついていない方がよい場合もあります。
スタイリッシュなデザインを望まれるならおすすめのフットライトです。
商品データ
価格:13,000円(税抜き・工事費用別途)
要電気工事
コンセントタイプのおすすめフットライト3選
電池もつかえる保安灯兼フットライト:「WTF4088W」Panasonic
https://www2.panasonic.biz/ideacontout/CL/ls/content/image_dl/kogumi/WTF4088W.jpg
シンプルなスクエアのコンセントタイプのフットライトです。
明るさセンサーで自動点灯&消灯で、停電時には30分自動点灯します。
またコンセントから取り外して保安灯として持ち運びが可能です。単三乾電池が使用できますので、コンセントから取り外したあとは手に入りやすい電池が使用できるので安心です。
こちらのライトがぴったり納まる専用コンセントプレートもあり、そちらを利用するとライトをすっきり壁面におさめることが可能になります。(プレート設置には電気工事が必要です)
商品データ
価格:4,900円(税抜き)
コンセントタイプ(停電・保安時は電池使用)
オブジェのような照明をフットライトとして利用する:「Ipnos」GENERATE
https://www.gnr8.jp/products/ipnos
光源が見えず、見た目もスタイリッシュなコンセントタイプの照明器具です。
フットライトとして販売されているものではありませんが、普通のフットライトではつまらないという人におすすめしたいライトです。
商品データ
価格:154,000円
コンセントタイプ
スマートで多機能:「LEDセンサーライト 型番:IS‐001」MUJI
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761734606?searchno=16§ionCode=S00712
シンプルで細身のMUJIらしいデザインのフットライトです。
スイッチの切り替えで、明るさで自動点灯消灯させることも、人感センサで人を感知して点灯消灯させることもできます。
ライトの向きは上下どちらでも設置可能です。ライトを下側にすればよりまぶしさが軽減されます。
商品データ
価格:1,190円(税込み)
コンセントタイプ
電池(充電)タイプのおすすめフットライト3選
天然木のシンプルタイプ:「twodo/CALM チェリーフットライト」新藤電気設計
https://item.rakuten.co.jp/stst/ab100-41-0000-a540/
ホワイト以外を探されている方に天然木の表情が豊かなこちらのフットライトをおすすめします。
木は写真のチェリーのほか、メープルとウォールナットがあり、木目はひとつひとつ異なります。
USB充電タイプで軽いので、ほとんどの場所に設置が可能です。
明るさセンサーもつき、暗くなれば点灯して明るくなれば消灯します。
商品データ
価格:5,720円(税込み)
USB充電タイプ
マグネット付きのコロンとした電池式フットライト:「マグネット付センサーライト MJ‐MSL1」MUJI
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182114348?searchno=19§ionCode=S00712
人感センサーのついたコロンとしたフットライトは、単4電池4本で点灯します。
目が覚めて足をおろすと点灯するように、写真のようにベッドの下に置くのもおすすめです。
また、マグネットがついているのでマンションの玄関の足元などにつけて、玄関を開けるとつくような使い方をしてもよいでしょう。
商品データ
価格:1,990円(税込み)
電池タイプ
フットライトを持ち運ぶという発想で選ぶ:「Carrie LED Lamp」GENERATE
https://www.gnr8.jp/products/carrie-led-lamp
フットライトが必要な場所が寝室からトイレなどに限定されているのなら、普段から設置しなくてもいい持ち運び型のライトを選ぶという発想はいかがでしょうか。
こちらのライトは持ち手をドアノブなどにかけることもでき、明るさも3段階に変更ができます。
商品データ
価格:49,500円
USB充電タイプ
間接照明フットライトのインテリア実例をご紹介
ラインで照らす
https://www.pinterest.jp/pin/621496817301573809/
ライン照明はスタイリッシュに仕上がるので、インテリアにこだわるなら検討していただきたいプランニングです。
光源が直接目に入らないような向きに設置して、必要な明るさを確保できるようにしましょう。
手すりの下を照らす
https://www.pinterest.jp/pin/312929874093632828/
階段手摺の下の間接照明は、階段に光のムラができず安全面でもおすすめのフットライトとして利用できます。
収納の下部を照らす
https://www.pinterest.jp/pin/457608012120391611/
収納下部の間接照明も足元照明としてぴったりです。
収納の下が開いていることで、空間に広がりが感じられる効果もあります。
まとめ
フットライトを設置すると、夜間の移動がとても便利になります。
現在はシンプルでつかいやすい機能のついたフットライトが、LEDタイプの省電力でそろうようになったので、ぜひ設置を検討してみてくださいね!
Hello Interior が自信を持ってオススメする照明メーカー
デザインのパクりパクられが日常的に行われている照明業界の中でデザインポリシーを持ちながら新しい作品を生み出し続けるメーカーをこっそりご紹介します。
●コスパ&デザインなら ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)
1997年の創業からデザイナーのこだわりが強く反映された照明を作り続けるARTWORKSTUDIO。デザイン性とコスパの高さから飲食店や商業施設にも数多く導入されています。
●海外高級ブランド照明を探すなら YAMAGIWA(ヤマギワ)
FLOS(フロス)、louis poulsen(ルイスポールセン)、Frank Lloyd Wright(フランクロイドライト)等海外高級ブランド照明を数多く取り揃えている老舗照明器具企業です。
●おしゃれなお部屋に憧れるけど、自分じゃできない、、、そんな時はプロにおまかせ
Hello Interior の「オンラインコーディネート」は、LINEだけのやりとりで気軽にインテリアコーディネートをおまかせ依頼できる新しいサービスです。サービス開始から1,000件以上の実績で、経験豊富なプロのコーディネーターがご予算に合わせて、あなたの憧れのインテリアをデザインします。
▼部屋別の照明特集
▼インテリアテイスト別の照明特集
▼照明の種類別の照明特集