【プロが厳選】代表的なソファブランド13選!海外ブランドを中心に王道から新進気鋭まで
くつろぎのリビングにいまや必須のソファ。
ソファを選ぶときに重要なのは、やはり座り心地。そして、インテリアスタイルにあったデザインです。
ソファはリビングの主役ですから、よいソファを選べばリビングを格上げすることが可能です。
逆に考えると、ソファがチープだとどんなにほかの家具でよいものを選んでも、なんとなくチープなお部屋になってしまいます。
つまり、妥協なくよいものを選びたいアイテムがソファです。
今回は、上質なソファをつくる代表的な国内外のソファメーカーをご紹介します。
それぞれの特徴や、コーディネートしたいインテリアスタイルをあわせて解説しますので、これからソファを購入されるご予定なら、ぜひ参考にしてくださいね!
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目次
デザイン性の高いソファブランドを選ぶ。国内外のブランドを概観
まずはざっくりとソファの歴史
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ソファの起源というとまた別の話ですが、現在私たちがソファとして認識しているひじ掛けと背もたれがついた長い椅子は、18世紀にフランスで誕生したと言われています。
そのころは、貴族や上流階級がつかう椅子でした。そのため、装飾のある美しい椅子が求められました。
その後、時代や国によって少しずつデザインや構造が変わっていきます。
現在もソファは変化していると言っても良いかもしれませんね。
日本でよく知られる有名ソファブランドが多い国
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日本でよく知られる海外ソファメーカーが多くあるのは、やはりイタリアでしょう。
カッシーナ、アルフレックス、B&Bイタリア、ポルトローナ・フラウなどがありますね。
これらのメーカーのソファは、スチール構造が多く、高密度で低温発泡のウレタンがつかわれているのが多いのが特徴です。
そのため伸びやかで大きなサイズが多く、クッションは長くつかえます。
カバーもこだわりの生地や上質のレザーがつかわれ、高級感が感じられることからも人気があります。
デザインは外部の著名なデザイナーがおこない、新作が毎年発表されて常に技術とデザインが更新されています。
日本のソファと国内ブランドについて
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日本は、履物を脱いで入り、畳に座る生活をしてきました。
その生活に変化があらわれるのは戦後で、服装や生活に西洋化が見られるようになります。
最初にソファが置かれるようになったのは、お客様を通す応接室です。
その後、少しずつ家庭のリビングにソファが置かれるようになっていきます。
最初は一部の裕福層だけのものでしたが、広く一般家庭にもソファが置かれるようになります。
そう考えると、日本のソファの歴史は浅く、ヨーロッパなどに比べるとソファの選び方が確立していないのもうなづけますね。
今回紹介するブランドは、ソファの歴史が長い海外ブランドの方が多くはなりますが、近年は国内ブランドもデザインが格段によくなってきています。厳選した国内ブランドをご紹介しておりますので、お楽しみに。
プロが選ぶおしゃれなソファブランド 海外ブランド編7選
名作ソファといえば…の代表メーカー:Cassina(カッシーナ)【イタリア】
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1927年にイタリアのミラノ郊外に設立されたカッシーナ。
あまり家具メーカーに知識のない人も、カッシーナなら知っているという方も多いかもしれません。
カッシーナは、イタリアのモダンインテリアを牽引する名作ソファを多く世の中に送り出してきました。
そして毎年新作を発表して最先端のデザインをつくりながら、現在も20世紀初頭の名作をつくり続けています。
ソファは素材や構造にこだわり、職人が丁寧につくっています。
カッシーナのソファをコーディネートすれば、上質な雰囲気をお部屋にプラスできます。
カッシーナイクスシー ホームページ
https://www.cassina-ixc.jp/index.html
20世紀初頭の巨匠建築家たちの作品を復刻したシリーズ:I Maestri:LC3
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イ・マエストリは、ル・コルビュジエなどの建築家がデザインした家具を大切につくり続けているシリーズです。
ソファでは、ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンがデザインしたLCシリーズがよく知られています。
参考価格:LC3・3人掛けフェザー¥1,730,000~
参考コーディネート
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フィットするインテリアはミッドセンチュリーモダンですが、とてもよく知られるデザインのため「LC3があるインテリア」というイメージが強くなります。
カバーはレザーが選ばれることが多く、ハードで男性的なイメージをつくりたい場合にも重宝します。
ラグジュアリーなモダンインテリアに:CONTEMPORARY:550 BEAM SOFA SYSTEM
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イ・マエストリもはずせないのですが、実際にソファの種類が多いのは現代の建築家やデザイナーがデザインしたコンテンポラリー・コレクションです。
ソファはシンプルで、スチール脚のモダンデザインが多くそろいます。
また、2人掛けや3人掛けという両肘タイプだけでなく、肩肘タイプやカウチのあるシステムソファが多いのも特徴でしょう。
画像のソファは「550 BEAM SOFA SYSTEM」で、2015年にパトリシア・ウルキオラが、ヴィコ・マジストレッティへのオマージュとしてデザインしたシステムソファです。サイズや形にバリエーションがあり、お部屋にあわせた組み合わせが可能です。
参考価格:3人掛け ¥1,140,000〜
参考コーディネート
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コンテンポラリー・コレクションはどのソファも、高級感のあるモダンインテリアにコーディネートしたいデザインです。
こちらは足元のバーのデザインが特徴的で、ソファの間にテーブルを組み合わせることができるなど、お部屋や使い方にあわせたレイアウトが可能です。
▼カッシーナについて詳しくはこちらもご覧ください!
モダンで上質:B&B Italia(ビーアンドビー イタリア)【イタリア】
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1966年に設立されたB&B Italiaも、イタリアを代表する家具メーカーです。
新作を発表する家具見本市「ミラノサローネ」でも、メイン会場の大きなブースを使用しています。
世界的なデザイナーを起用したモダンデザインが特徴で、素材や技術への開発も常におこなっています。
B&B Italia ホームページ
https://bebitalia.co.jp/
贅沢なクッションで奥行きはコンパクト:Diesis
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フェザーの入ったふんわりしたクッションと印象的なひじ掛けが特徴のデイエシスは、1979年にアントニオ・チッテリオによってデザインされました。
ソファ本体は、アルミニウムフレームでスマートなため、ゆったり腰かけられますが奥行きは95センチとコンパクト。
参考価格:レザー・3人掛け ¥4,121,000
参考コーディネート
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モダンインテリアにすっきりとコーディネートしたいソファです。
画像のように、丸みのあるデザインのアームチェアを一緒に置くと優しい雰囲気がプラスされ、幅広いスタイルに利用できます。
▼B&B Italiaについて詳しくはこちらもご覧ください!
高級レザーソファの代名詞:Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)【イタリア】
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1912年創業のポルトローナ・フラウは、高級レザーソファで知られるラグジュアリーブランドです。
その座り心地や仕上げのすばらしさ(クオリティ)は定評があり、フェラーリのシートに採用されていることはよく知られています。
どこから見ても美しい芸術品のようなソファをお部屋に置けることは、成功者の証とも言えるかもしれません。
Poltrona Frau ホームページ
https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/
上質さに差がでるチェスターの進化系:Chester Line(チェスターライン)
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ポルトローナ・フラウのソファとしても有名なチェスター。
こちらのチェスターラインは、モダンにアレンジされたシリーズで、幅広いレイアウトが可能です。
ひじ掛けのカーブのおさまりが見れば見るほど美しく、見惚れてしまうでしょう。
画像のようにシートクッションや背クッションはファブリックから選ぶこともできます。
参考価格:3人掛け片肘タイプ ¥2,260,000~
参考コーディネート
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チェスターソファはクラシックなイメージですが、こちらは高さがおさえられ、シートクッションも薄いためすっきりした印象にまとめられます。
インテリアは、ラグジュアリークラシックモダンにコーディネートするときれいにまとまります。
▼ポルトローナ・フラウについて詳しくはこちらもご覧ください!
スタイリッシュなデザイン:Molteni(モルテーニ)【イタリア】
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1934年に立ち上げられたモルテーニは、ソファやテーブルだけでなく収納などもつくる総合家具メーカーです。
モダンでスタイリッシュなデザインの家具が世界的に人気があります。
日本ではアルフレックスジャパンが扱っています。
Molteni ホームページ
https://www.molteni.it/jp/
ひじ掛けが美しくまわる:CHELSEA(チェルシー)
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ロドルフォ・ドルドーニがデザインしたシンプルなソファ。
足元の空間に浮遊感が感じられるスタイリッシュなデザインです。
また、ひじ掛けから背中にかけて、優しくカーブする立ち上がりが美しいのも特徴。
大きめのフェザークッションが優しく体を受け止めてくれます。
参考価格:3人掛け ¥1,174,000~
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/263531015684750682/
本体の立ち上がり部分が薄めなので、シート面が広くゆったりと腰掛けられるソファです。
脚部のカラーは5色から選択できますので、お部屋のほかの家具にあわせてコーディネートしましょう。
モダンインテリアにチェルシーを置くと、エレガントな雰囲気をプラスすることができます。
▼Molteni&C(モルテーニ)について詳しく知りたい方はこちら
シックなインテリアに:Minotti(ミノッティ)【イタリア】
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イタリアのミラノ郊外にあるメダは、家具メーカーが多く集まるエリア。
この場所にミノッティも生まれました。
家具職人が丁寧に制作するほか、ファブリックやレザーもイタリアやヨーロッパにこだわります。
一見どれもシンプルなデザインですが、お部屋にスッとなじむのが特徴。
迎え入れたその日から、良さを実感することができるでしょう。
Minotti ホームページ
https://minotti.jp/
日本人デザイナーnendoのデザイン:TORII(トリイ)
https://www.pinterest.jp/pin/22306960644524179/
nendoの佐藤オオキ氏デザインのソファは、円形のアームチェアやコーヒーテーブルもそろいます。
デザインは、背もたれとひじ掛けがカーブしているのがポイント。
ソファの角にクッションを置いてもたれると、背中に優しくフィットします。
参考価格:3人掛け約¥2,000,000~
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/426575395962838294/
少し内側にあるシンプルなパイプ脚が大きなソファを支える、イタリアのソファらしい技術が垣間見れるソファです。
丸みを帯びたデザインは、モダンインテリアにリズムとエレガントな印象を追加してくれます。
▼Minottiについて詳しくはこちらもご覧ください!
シンプルで堅牢:Walter Knoll (ウォルター・ノル)【ドイツ】
https://www.pinterest.jp/pin/569986896596277228/
1865年に起業したウォルター・ノル。
ドイツらしいまじめなモノづくりで、堅牢。
特にレザーは、革選びから縫製までこだわり、高い評価を得ています。
ウォルター・ノルの息子であるハンス・ノルが、アメリカで設立したKnollと混同しやすいので覚えておくといいですね。
Walter Knoll ホームページ
https://www.walterknoll.de/en
建築的な直線ソファ:FOSTER 503(フォスター503)
https://www.pinterest.jp/pin/194921490111551379/
フォスターはシンプルな直線的なソファ。
レトロな印象もあるので、レトロモダンなインテリアにコーディネートするのがおすすめです。
参考価格:3人掛け¥1,147,300
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/336221928436728320/
建築家ノーマン・フォスターによるデザイン。
公共でも使える耐久性があり、飽きずに長く使えるソファです。
画像のようにアーティスティックなリビングにコーディネートするととても格好いいですね。
ブラックのレザーソファでも、クッションでグラデーションをつけると重くなりすぎません。
▼米 Knoll についてはこちらで詳しく!
カラフルソファなら:ligne roset(リーン・ロゼ)【フランス】
https://www.pinterest.jp/pin/106749453643403126/
1860年にフランスに生まれたロゼ社。
リーン・ロゼのソファは、個性的なデザインと、カラフルなカラーが特徴です。
シートハイが低めだったり、画像のようにリラックスできるベッドのようなソファがあり、床座生活になじみの深い日本人にも人気があります。
ligne roset ホームページ
https://ligne-roset.jp/
リラックス感の高い:ROSETTOGO(ロゼトーゴ)
https://www.pinterest.jp/pin/454511787401270804/
トーゴはクッション性の良い大きなシートがとても人気のあるソファです。
座面の上に胡坐をかくこともできるゆったりサイズで、リラックスできるのも人気の秘密。
また、床に座ってソファにもたれたい方にも、おすすめです。
参考価格:3人掛け¥258,500~
参考コーディネート
https://www.pinterest.jp/pin/294704369355462137/
カバーによって印象が変わります。画像のようなアースカラーのファブリックにすると和モダンにもフィットします。
ほかに、レザーにすればクールなモダンインテリアにあいますし、ポイントカラーにすれば明るいカラフルルームにすることができます。
▼ligne rosetについて詳しくはこちらもご覧ください!
プロが選ぶおしゃれなソファブランド 国内ブランド編4選
手作りの国産ソファ:TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ・ソファテーラー) [PR]
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トレス ザ・ソファテーラーは、2000年にOEMからスタートして、2017年に一般販売を開始した新しい日本のメーカーです。
国産ソファの安心感と、ソファの歴史が長いイタリアのメーカーの作り方を倣った丁寧なものづくりをモットーにした高品質なソファを作ります。
どのソファも、本体の構造は無垢材で美しくつくられ、高密度のウレタン、品質の高いフェザーがつかわれています。
また、デザインは飽きのこないシンプルなもので、カバーリングの生地はイタリアンファブリックから選ぶことが可能。カバーの交換も容易なので、季節によって気分を気軽に変えることができます。
デザインやサイズバリエーションも多く、フルオーダーも対応可能なのでお部屋にぴったりのソファを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
座り心地の変更や、ファスナーの位置などに別注で対応してくれますから、小さな悩み事もぜひ相談してみてください。
TRES THE SOFA TAILOR ホームページ
https://tres-sofa.jp
バランスが取れた1脚:X
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下部が広がった他ではあまり見ないエレガントなデザインが特徴のXは、サイズやかけ心地などのバランスが良いソファです。
たっぷりのフェザーがシートにも背クッションにも使われていて、包み込まれるような座り心地でありながら、高密度ウレタンが芯に入っているので型崩れせずにいつも綺麗な状態を保てます。
この嬉しい利点は、トレスのソファのほとんどのモデルで共通です。
参考価格:3人掛け 449,700円〜
参考コーディネート
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シンプルなデザインのソファは、ファブリックや脚の種類によって印象を大きく変えることができます。
画像のソファは、木製の丸脚と別注のパイピングのホワイト生地が、センスの良いエレガントさを演出しています。横に置かれたスタンドライトとぴったりのコーディネートですね。
一方、ダークカラーの生地を張ると落ち着いた紳士的なソファにすることもできますし、本体とシートを張り分けるとカラーによってはカジュアルな印象にすることも可能です。
かけ心地やファブリックなどは、ぜひ実物でご確認いただいて、長く愛用できるソファを選んでくださいね。
イタリアンモダンデザイン:arflex(アルフレックス ジャパン)
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アルフレックスは、イタリアのアルフレックスやモルテーニなどの商品を輸入販売していますが、オリジナルの家具もつくっています。
アルフレックス名でつくるオリジナルソファは、イタリアンモダンデザインで日本の空間に合うデザインやサイズ感のソファがそろいます。
アルフレックス ホームページ
https://www.arflex.co.jp/
ロングセラーの人気ソファ:A・SOFA 10(エー・ソファ10)
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1986年に日本の生活にあわせて誕生したA・SOFAは、アルフレックスを代表するロングセラーのソファです。
ふんわりした贅沢な座り心地がお好きな方も多いソファなので、気になる方は実際にショールームで試してみるのがおすすめ。
また、カバーリングになっているので、季節によってカバーを変えられます。
参考価格:3人掛け ¥556,000~
参考コーディネート
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優しい色合いのカバーを選び、ナチュラル素材でまとめると北欧スタイルにも使えます。
落ち着いたブラウン系なら、和モダンの空間にもフィット。
奥行きは960mmですが、「A・SOFA MEDIUM10」なら奥行き800mmなので、コンパクトな空間にも置きやすくなります。
▼アルフレックスについて詳しくはこちらもご覧ください!
北海道の木をつかったソファ:CONDE HOUSE(カンディハウス)
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北海道の木をつかった家具をつくるカンディハウス。
日本の住空間に合う丁寧につくったソファを用意しています。
CONDE HOUSE ホームページ
https://www.condehouse.co.jp/
なめらかな木のひじ掛け:YUKAR リビング ソファー
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北海道のナラ材を使ったひじ掛けの手触りが優しいソファです。
ひじ掛けにはクッションを置いてもたれることも、ちょっとしたテーブルがわりにつかうこともできます。
木部分は4色から選択可能です。
参考価格:3人掛け ¥456,000~
参考コーディネート
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3人掛けにアームチェアをつなげるおもしろいコーディネートです。
テーブル(ひじ掛け)も広くなりますし、長いソファでも「はじ」部分が増えて大勢の人が腰かけやすくなります。
右側はアームチェアにオットマンをプラスしてカウチのようにしています。
デザインは、和モダンに最もフィットするでしょう。
優しい色合いのファブリックを選べば、北欧インテリアにもコーディネートが可能です。
▼CONDE HOUSE(カンディハウス)について詳しくはこちらもご覧ください!
飛騨の木から始まった:飛騨産業
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1920年に誕生した飛騨産業は100周年を迎えます。
飛騨の職人による家具作りをおこない、現在は全国区で販売しています。
木をつかったソファや、コンパクトなソファをお探しの方におすすめです。
飛騨産業 ホームページ
https://kitutuki.co.jp/
木を大切にする優しいソファ:kinoe
https://kitutuki.co.jp/products/detail/kinoe-ek101/?type=s3
背中部分の上部に、通常なら捨てられてしまう「枝」をつかったソファです。
木材を大切に利用しながら、同じものはひとつとない自分だけのソファを手に入れることができます。
シート面がカーブしたかわいらしい形も印象的です。
また、カバーリングでウォッシャブルの生地を選ぶことができます。
参考価格:3人掛け ¥352,000~
参考コーディネート
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ダイニングテーブルやチェア、テレビボードなども同シリーズでそろえることが可能です。
優しい雰囲気のナチュラルスタイルに、コーディネートするとよくまとまります。
使っていきながら、家族の歴史を刻むソファです。
▼飛騨産業について詳しくはこちらもご覧ください!
要チェック!新興ソファブランド3選
建築的でシンプル:HAY(ヘイ)
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2002年に設立されたデンマークのHAY。
インテリアプロダクトブランドとして、家具にとどまらずさまざまなインテリアアイテムを販売しています。
どれもシンプルですが、HAYらしさのある商品ばかり。
シンプルなので、カバーによって幅広いインテリアスタイルに対応できるソファがそろっています。
HAY オンラインショップ
https://www.hay-japan.com/
クッションにもなる本体:MAGS
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分厚いひじ掛けや背の本体が、クッションがわりにもなるシンプルなソファです。
組み合わせてさまざまな形にすることができ、全体の高さはおさえられているため、お部屋を広く見せる効果も期待できます。
たくさんのクッションを置くことももちろんできますが、クッションなしでつかうこともできるので、お部屋のイメージや使い勝手で選ぶとよいでしょう。
参考価格:3人掛け ¥363,000~
参考コーディネート
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組み合わせでお部屋にあわせたサイズや形のソファにすることができます。
画像のように本体はベースカラーにして、クッションでさまざまなサイズとカラーを取り入れると、おしゃれなイメージになります。
▼HAYについて詳しくはこちらもご覧ください!
個性的なデザインで注目を集める:moooi(モーイ)
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moooiは2001年にオランダに設立されたブランドです。
独創的なデザインの家具が多く、お部屋をおしゃれにしてくれる個性的なアイテムがそろいます。
ソファは、クラシックなデザインをモダンにアレンジしたタイプが多く、インテリアづくりが楽しめます。
moooi ホームページ
https://moooi.co.jp/
キルティングのようなレザーが印象的:バートソファ
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18世紀に流行したロココスタイルにインスピレーションを受けて、モダンにアレンジしたソファです。
キルティングのように加工されたレザー部分が印象的。
ロココスタイルと言っても、甘すぎずクールなデザインになっています。
レザーやファブリックは選択することができます。
参考価格:3人掛け ¥1,342,000
参考コーディネート
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こちらのソファは、壁につけずに背中を見せるようなコーディネートがおすすめです。
インテリア全体で遊び心をたっぷりに演出するとスタイリッシュにすることができます。
ゴチャゴチャさせると、ソファが沈んでしまいますので余白を意識してください。
▼moooiについて詳しくはこちらもご覧ください!
モダンな日本ブランド:Ritzwell(リッツウェル)
https://www.pinterest.jp/pin/690669292841674457/
1992年に福岡に誕生したリッツウェルは、オリジナル家具をつくるブランドです。
イタリアのミラノサローネにも出展するなど、積極的に海外にもアピールしています。
ソファは、木材を使った日本の住空間にあわせやすいモダンなデザインが用意されています。
Ritzwell ホームページ
https://ritzwell.com/
シンプルスタイリッシュ:LIGHT FIELD(ライトフィールド)
https://www.pinterest.jp/pin/348536458643892215/
スリムなレザー本体が全体にまわるスタイリッシュなソファです。
たっぷりのクッションがのるため、ハードなレザーがやわらかい印象になっています。
本体部分、上部クッションともに、ファブリックまたはレザーから選択可能です。
参考価格:3人掛け ¥623,000~
参考コーディネート例
https://www.pinterest.jp/pin/644437027911017295/
シンプルですが、贅沢な演出ができるソファです。
バリエーションが豊富なので、お部屋に合わせてカウチ型やL型などに組むことができます。
本体部分を画像のようにブラックにすると、スタイリッシュ。
ブラウン系にすれば、ナチュラルやブルックリンインテリアなどにもフィットします。
▼Ritzwellについて詳しくはこちらもご覧ください!
まとめ
今回は、ソファをつくる歴史のある高級有名ブランドから新興ブランドまで、たっぷりとご紹介しました。
ソファの歴史が長い海外ブランドの方が多くはなりますが、近年は国内ブランドもデザインが格段によくなってきています。
ブランドごとにデザインやサイズに特徴がありますので、この記事を参考にお部屋のインテリアイメージにあうブランドのソファを選んでくださいね。
現在は、ほとんどのショールームが予約制になっています。
ソファはデザインだけでなく、座り心地もとても大切です。
たとえば1センチのシートハイや奥行きの違いで、かけ心地はまったく異なります。
ある程度ホームページでイメージをつかんだら、必ずショールームで腰かけてみてください。
その際には、靴を脱いで家でくつろぐイメージで試してみるのがおすすめです。
\インテリアはプロにおまかせ/
+33,000円で、憧れのインテリアに住もう
Hello Interior の提供する「オンラインコーディネート」は、LINEだけのやりとりで、インテリアコーディネートをプロにおまかせ依頼ができる新しいサービスです。
サービス開始から1,000件以上の実績で、経験豊富なプロのコーディネーターがご予算に合わせて、あなたの憧れのインテリアをデザインします。