Hello Interior 思い描いた部屋に住もう

      2019/10/21

【傾斜天井におすすめの照明】斜めだからこそできるおしゃれな設置事例10選

傾斜天井は、通常のフラットな天井よりも高さがあり、開放的な雰囲気が魅力です。現在では、ロフトタイプのマンションなどのでも採用例が多い人気の建築方式となっています。

しかし、「傾斜天井にはどのような照明器具を付ければよいのか分からない」と困ってしまう人は意外と多いです。ここでは、傾斜天井をおしゃれに演出するおすすめの方式を紹介していきます。天井の高さを生かした照明器具を配置すれば、部屋が広く見えたり、家具が高級に見えたりするなどの嬉しい効果が満載です。

傾斜天井を活かしておしゃれに照明を設置するポイント

メンテナンスがしやすい器具を選ぶ

傾斜天井に照明を設置する際に押さえるべきポイントは、メンテナンスのしやすさです。勾配の高い方の天井には、脚立でも届かないケースが多々あります。天井埋め込みタイプを選んでしまうと、器具の不調の際などに交換が面倒です。どうしても天井に器具を設置したい場合、天井高さを脚立がぎりぎり届く3500mm以下にするのがおすすめです。

天井以外でも良い場合は、取り付ける器具を壁付のスポットライトにしておくと、椅子に上るなどして簡単に手が届くため便利です。また、使用する電球も長寿命なLEDがおすすめです。一度取り付ければ10年ほど使用できるので、取り換える必要がありません。

あえて部屋全体を照らさない工夫を

傾斜天井の部屋は、一般的な部屋よりも容積が大きくなります。そのため、部屋全体を照らそうとすると多くの光量が必要となり、明るすぎる印象になってしまいがちです。

ワンランク上のおしゃれな配灯にするなら、必要な場所だけに灯りを配置する方式で計画するのがおすすめです。大型の照明器具を排除して、スポットライト、スタンドライト、間接照明といった部分的な灯りを分散させることで、明るさのメリハリが生まれておしゃれな印象になります。

照明付インテリアファンで印象も空調の機能性もアップ

傾斜天井は高さがあるため、インテリアファンを設置できるのがメリットです。高級ホテルやリゾートのような雰囲気を手軽に演出できるので、ラグジュアリーなインテリアが好きな人には特におすすめです。

また、高級感のあるデザインだけでなく、シンプルでモダンな雰囲気の器具も登場しているため、あらゆるインテリアで活用できそうです。

さらに、インテリアファンは空調機能面でもメリットが大きい器具となっています。夏は冷房の空気を全体に行きわたらせ、冬には暖かい空気を下におろす役割を果たします。空調器具と併用すれば効率がよくなり、電気代の節約にも繋がります。まさに、傾斜天井のためにあると言っても過言ではありません。

【おしゃれな斜め天井】プロが選ぶおすすめの照明設置事例10選

ダウンライトですっきりまとめたプラン

ダウンライト(天井埋め込み器具)のみで明るさを確保したコーディネートです。天井に黒い焼杉を用いており、シックで落ち着いたインテリアにぴったりです。

ダウンライトは目立ちにくい器具なので、モダンなインテリアとの相性が抜群ですね。シンプルで大人っぽいコーディネートにしたい場合には、ぜひ検討してみましょう。

ただし、ダウンライトは1台で灯りをとるものではなく、複数を組み合わせて使用するのが一般的です。部屋の間取りに合わせたプランニングが必要となるので、コーディネーターに相談するのをおすすめします。

デザイン性のあるスポットライトでおしゃれな空間に

こちらのコーディネートでは、天井付けの黒いスポットライトが使用されています。アメリカンヴィンテージなインテリアのテイストと合っていて、おしゃれにまとまっています。

スポットライトはデザインの種類が豊富なので、インテリアのテイストに合わせて選べるのがメリットです。また、照らす方向を自由に変えられるため、目立たせたいインテリアや絵画などを照らすのにも向いています。

拡散タイプのスポットライトは優しい雰囲気に

スポットライトにも拡散タイプがあります。こちらは、本体が透過性のある素材でできているため、光を広範囲に広げられるのが特徴です。柔らかい雰囲気を出したいときにおすすめです。

一般的に、ほかの器具に比べるとスポットライトは本体の大きさが小さく、光が広がりにくく暗くなってしまうのがデメリットとされています。しかし、こちらのタイプであれば空間全体を照らせるため、安心して使えるでしょう。

シンプルですっきりしたデザインの器具なので、モダンなコーディネートにもよく合います。

器具併用型のシンプルなライティング

こちらのコーディネートでは、ダウンライト(天井埋め込み器具)とスポットライトを併用しています。ダウンライトでテーブル面を照らし、スポットライトで空間全体に光を照らしています。役割分担をさせることで、機能的でおしゃれな照明空間を作っているのが特徴です。

必要最低限の照明器具だけを配置しているので、シンプルですっきりとした印象になっています。天井の高さも脚立で届く範囲なので、メンテナンスもしやすくおすすめです。

ブラケットライトで明るさをしっかり確保

壁付のブラケットライトを使って明るくライティングしたコーディネートもおしゃれですね。器具が大型で細長く広範囲を照らせるので、しっかり明るさを確保したい人におすすめです。

しかし、ブラケットライトは、設置していない面には光が届きにくいというデメリットもあります。この写真のコーディネートのように、必要に応じてダウンライト(天井埋め込み器具)と併用するのをおすすめします。

大型ペンダントライトで全体を明るく照らす

こちらのコーディネートでは、大型のペンダントライト(吊り下げ型器具) を使用しています。1台でしっかりと明るく照らせるハイパワーな器具なので、予算を掛けずに灯りを確保したいという人におすすめです。

空間全体をしっかりと明るくできるため、家族団らんで過ごすシーンなどにぴったりの手法です。最近ではリモコンで明るさや光色を調節できるタイプも増えてきているので、使う場面に応じて変化させて目に負荷をかけないよう工夫しましょう。

あえて暗さを残したプラン

先ほどとは対照的に、ペンダントライトのみで明るさを確保しています。光が下に広がるタイプの器具のため、直下以外は暗さが残っているのが特徴です。明るい部分と暗い部分をあえて作ることでメリハリが生まれ、空間が大人っぽい雰囲気にグレードアップします。

眠る前に煌々とした明るさで照らされると寝つきが悪くなってしまうため、寝室には特におすすめのコーディネートとなっています。

ペンダントの多灯使いで賑やかな印象を演出

こちらのコーディネートでは、天井吊り下げ型のペンダントを3灯使っています。天井の高い傾斜天井の場合、空間が殺風景な印象になりがちですが、ペンダントを吊るすことで表情が生まれています。また、ペンダントライト同士の高さをあえて変えることで、賑やかさも印象付けているのが特徴です。

照明付きインテリアファンでおしゃれに

立派な照明付きインテリアファンで灯りを確保しています。部屋の中央から照らすため、全体を明るくできるのが特徴です。シンプルなデザインの器具なので、モダンで高級感のあるインテリアに馴染んでいます。

間接照明で高級感を演出

家をこれから建てる場合は、ぜひ壁面に間接照明を使うことも積極的に検討してみてください。壁面を明るくすることで、部屋に奥行きが生まれて空間を広く感じさせる効果が生まれます。

器具が直接見えないことで、美術館のような上品な印象を演出しているのが特徴です。また、間接照明で照らしきれない箇所には天井のダウンライト(埋め込み型器具)が併用されており、機能面でも使いやすい配灯となっています。

まとめ

ここまで、傾斜天井を活かしたおしゃれな配灯計画について紹介してきました。スタンドライトやスポットライトを使うだけで、同じ部屋でも全く印象が違ってきます。

家具をより高級感があるように演出する効果も期待できるため、照明にこだわってみるとインテリアの奥深さにはまるかもしれません。

▼部屋別の照明特集

もしあなたが新しい部屋に引っ越すなら、この機会に照明器具も買いかえてみませんか。 照明ひとつでお部屋の雰囲気はだいぶ違ってみえるので、そこが証...
近年はリビング・ダイニング・キッチンが一室で設計されることが多く、ダイニングテーブルの上におしゃれな照明器具を選ばれる方が増えました。 毎日利...
マットレスと枕さえよければ、日々の疲れが取れると考えていませんか? 実は寝具だけでなく照明のプランニングが、寝る前のリラックス&寝付きのよい寝...
寝転んでくつろいだり、子どもと一緒に遊んだり、来客をもてなしたり、用途に合わせてフレキシブルな使い方ができる和室。しかし洋室と比べると、インテリ...
近年は、リビングやダイニングから続くおしゃれなオープンキッチンを選ぶ人が増えています。 オープンキッチンは広さが感じられるほか、家族と会話をし...
玄関は住人をあたたかく迎えてくれる場所であり、お客様が来たときには初めて目にふれる家の顔になる場所ですからおしゃれにこだわりたいですね。 ...
リビングやキッチンのインテリアにこだわる方は多いですが、インテリア好きならトイレにもぜひこだわっていただきたいです。 なぜならトイレは1日に何...
せっかく新築で家を建てるなら、照明にもこだわりたいものですよね。リビングや寝室だけでなく、階段や廊下のちょっとした空間もおしゃれに演出することで...
リビングやダイニングキッチンのインテリアをおしゃれにしたいと考えるのは一般的ですが、廊下のインテリアはどうでしょうか。 廊下のインテリアはつい...
屋外を雰囲気良く演出した海外の大きなお庭に、憧れが強い方も多いかと思います。実際に見栄え良く作ろうにも、何から手を始めれば良いのか難しく考えてし...
暗くなってから外を歩いていると、ステキな外灯の家をみつけることがありませんか? 外灯は、暗くなってからの家の表情。遠くから家を見ながら歩く帰路...

▼インテリアテイスト別の照明特集

北欧系で揃えた家具にぴったりの照明を見つけたい、とお考えでしょうか。 北欧インテリアに照明を合わせるなら、どんな用途のお部屋にどんな照明を入れ...
かつてアメリカで大量生産がはじまったころ工場や学校・事務所などで使われてきたレトロな雰囲気の家具を使って、落ち着いた空間をつくるインダストリアル...
生活の中で自分のプライベートな空間に癒しを求める方も多いでのではないでしょうか。日々の仕事や都会の喧騒で生活していると、非日常を感じることができ...
アンティークの照明は、「時間の流れ」をインテリアに演出できるおしゃれなアイテムです。 実際にアンティーク照明を欲しいと思ってもどこで購入す...

▼照明の種類別の照明特集

シーリングライトは、天井に取り付けてお部屋全体を明るくするメインの照明器具をさします。 一昔前は、天井の中央に取り付ける1室1灯の蛍光灯の...
ペンダントライトはデザイン性の高い器具が多く選ぶ楽しみがあります。実際にペンダントライトを選ぶ際には、デザインだけでなく器具の特徴を理解すること...
こだわりの家具でそろえたお気に入りのインテリアに、なにかもう一つスパイスが欲しいということはありませんか。 そんなときに取り入れていただきたい...
リズムよく照明を配置すると、光や影ができて、ホテルのようなリラックス空間がつくれます。 くつろぎの時間を目指して新たに照明をプラスするなら、フ...
テーブルライトは、サイドテーブルや出窓、シェルフ、コンソールテーブルなどに置くスタンド型のライトです。お部屋全体を明るく照らすよりも、明かりのス...
新しい部屋に引っ越すタイミングなら、家具も入れ替えておしゃれな部屋にしたい!でも、どうすればオシャレになるのかわからない…。 家具を総入れ替え...
みなさんは壁付けの「ブラケット照明」を自宅で使用していますか? 新築でも、天井に取り付けるシーリングライトやダイニングテーブルの上のペンダント...