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      2019/11/27

【特徴的な変形ダイニングテーブル6選】意図も理解してワンランク上のおしゃれを実現

ダイニングテーブルと聞くと、一般的には長方形のイメージが強いです。しかしダイニングによっては、長方形のダイニングテーブルを置くとなんだか納まりが悪く、動線の妨げになる…と感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな時には、変形のダイニングテーブルを考えてみませんか。直線と曲線を組み合わせた変形ダイニングテーブルは、壁付けにもゾーニングとしても使うことができ、空間のアクセントにもなります。

今回は変形ダイニングテーブルに焦点をあてて、形状別デザインの意図や活かし方のポイントを交えつつ、厳選した至極の変形ダイニングテーブルをご紹介します!ぜひお気に入りの変形ダイニングテーブルをみつけて、インテリアをワンランクアップしてくださいね。

こんなタイプも?形状別に変形ダイニングテーブルのデザイン意図、おすすめの使い方

4辺それぞれ異なる変形テーブル

一般的に6人座るとなると180cm程度幅が必要です。しかしダイニングのスペースや他の家具とのバランスなど考えて、150~160cmでも6人〜7人が座れるような省スペースのダイニングテーブルを、と設計されたのが変形ダイニングテーブルです。

変形ダイニングテーブルは、大半のデザインのものが、4辺全てが異なった辺になっています。なのでテーブルレイアウトの工夫次第で、縦にも横にもいろいろな置き方ができます。

例えば、写真のような変形ダイニングテーブルの直線部分を壁に対して平行になる様に横型に置くことができます。これにより、ダイニングテーブルを置くスペースをコンパクトに設定することができ、リビングスペースやソファーを置くスペースも十分に確保できます。

長方形型の変形テーブル

ダイニングテーブルといえば、一般的なのは長方形です。しかし、長方形ダイニングテーブルの角が気になり、小さい子どもには危ない。でも動線はしっかりと確保したいと作られたのが、長方形の一辺だけを角を削り曲線にした長方形型の変形ダイニングテーブルです。

長方形型の変形ダイニングテーブルは、写真のような縦型レイアウトにするのがおすすめです。キッチンカウンターや壁に対して直角になる様に置くレイアウトです。長方形のダイニングテーブルだと、壁付けにすると反対側一辺には1人しか座れません。

しかし長方形型の変形ダイニングテーブルは、反対側の一辺が曲線になり角がなくなっているので2人座ることができます。さらに角がないことで縦型に置いても圧迫感を感じさせません。

ただ、長方形型の変形ダイニングテーブルで少しでも多く人数を座ること優先する場合は、脚の位置に気をつけてください。4本脚だと出入りが面倒です。2本脚タイプや1本脚タイプにすると横からの立ち座りの動作が楽になります。

半円型の変形テーブル

半円型の変形ダイニングテーブルは、直線部分をキッチンカウンターやソファ背面などに付けて、リビングなどの空間や動線をしっかりと確保できるようにとデザインされました。そして、他の変形テーブルと比べて半円型は、隣同士が自然と向き合う様な形で座るので、コミュニケーションを生み出すメリットが詰まっています。

半円型の変形ダイニングテーブルは、キッチンやソファ背面などに付けるレイアウトがおすすめです。写真のようにキッチンカウンターに直線部分をつけることで、リビングスペースを広く確保することができます。普段は省スペースで使いつつ、来客時には、空間の中央に置き直線部分を使うだけで6〜7人程度座れます。

また、普段壁付けにして使わない直線部分に、ベンチやスツールを収納しておけば、収納スペースにもなります。動線やリビングを広く使うだけではなく、大人数での団欒スペースを確保する事ができます。

おしゃれな変形ダイニングテーブルおすすめ6選

有機的なデザインが魅力の名作家具:M21ダイニングテーブル【TECTA】

M 21ダイニングテーブルは、伝説的芸術学校「バウハウス」の精神を受け継ぐドイツ・テクタ社で製作されています。デザインは、フランス人の建築家・工芸家として知られ、Vitraのコレクションなどでも有名なジャン・プルーヴェのスタジオです。

テクタ社はドイツの家具デザインやバウハウスを語る上では、外すことができません。デザイン性の高さから建築家やデザイナーにもファンが多い家具ブランドですね。

四角形でも円形でもない変形のM21ダイニングテーブルは、世界的にも珍しいダイニングテーブルの一つです。左右アシンメトリーなデザインですが、どの角度から見ても美しく、一部分が直線なので壁付けも可能で、置く場所を選びません。

また、テーブルを囲む人数は置き方次第で調整でき、視線の先を限定しないのが魅力です。微妙に視線のズレが生じることで空間の心理的圧迫感を逃がしてくれます。家族で過ごす時間は、対面にならないように座ると、子供が勉強をしている隣で作業をしていてもお互いに邪魔になりません。

テーブル下部にはガラスの棚板があり、お気に入りの雑貨や小物を置いたりすることで陰影が生まれ、華やかな空間を演出してくれます。

  • 価格:¥478,000~¥788,000
  • サイズ:幅178cm x 奥行137cm x 高さ75cm

○でも□でもなく:変形ダイニングテーブル【マルミヤ】

マルミヤは、家具産地・静岡で1955年に誕生した家具のブランドです。職人が一つ一つ丁寧に仕上げる無垢材のダイニングテーブルを中心に展開しています。上質な素材と伝統の製造技術をベースに、使う人ののわがままに応える家具を作り続けています。

マルミヤの変形ダイニングテーブルはコンパクトながら、急な来客時にも6~7人までテーブルを囲んで座れます。変形ダイニングテーブルはダイニングの中央に置くのはもちろん、直線部分をキッチンカウンターや壁に付けてレイアウトすると、動線や有効スペースをしっかりと確保する事ができます。

一般的には6人でテーブルを囲む事を考えると、幅180cm以上のテーブルサイズが必要となってきますが、マルミヤの変形ダイニングテーブルは幅155cm。直線部分を壁付けにした場合6人、しない場合は最大で7人座ることができます。幅はコンパクトながら、家族団らんはもちろん、急な来客時にも全員テーブルを囲んで座れます。

  • 価格:¥200,000〜¥268,000
  • サイズ:幅155cm x 奥行110cm x 高さ55cm

無駄なく広く使える:収納付き変形ダイニングテーブル【SHUNO】

デザインは商業空間や家具を多く手がける五十嵐久枝が手掛けています。代表作は、TSUMORI CHISATO、une nana coolのインテリアデザインや、おいしいキッチンやTANGO、baguette、baguette lifeの家具デザインなど。

商業から様々な空間デザイン・インスタレーション・家具デザインを中心に、プロダクト・幼児公共施設遊具など、携わる領域は「衣・食・住・育」と多岐に渡ります。収納付き変形ダイニングテーブルは、人にも自分にも、「やさしい暮らし」を目指し製作されました。

収納付き変形ダイニングテーブルは、四角形のテーブルに比べ、角がなく丸みを帯びたデザインなので圧迫感を感じさせません。さらに片面は直線になっているので壁付けが可能です。

また、ソファの背面や家具などに沿ってレイアウトするインテリアもおすすめです。お部屋を柔らかくゾーニングできるので、マンションやアパートのLDKなど、限られたスペースを有効的に使うことができます。

変形天板の下部には、3つに区切られた収納スペースがあるので、雑誌や日用品、パソコンなどをさっと片付けることができるので便利です。

  • 価格:¥95,768〜¥108,472
  • サイズ:幅180cm x 奥行90cm x 高さ70cm

直線と曲線の見事な調和:MOKU DINING TABLE【ACTUS】

MOKU DINING TABLEは、コペンハーゲンを拠点に、フリッツ・ハンセンのミナスキュールやエッセイテーブルなどを手かげてきた家具デザイナー・セシリエ・マンツが日本に向けデザインし、彼女が「日本の家具」の作り手として選んだ日進木工の卓越した職人技により創り出された変形ダイニングテーブルです。

「Rounded & Straight(曲線と直線)」、「Friendly & Stringency(親しみやすさと緊張感)」というデザインコンセプトのもとデザインされたダイニングテーブルは、曲線の一辺と直線の一辺がアシンメトリーにデザインされ、さらに小口は下部に向かって優しく丸みをもたせています。同じmokuシリーズの椅子との組み合わせがおすすめです。

一辺が曲線という非対称に作られたテーブルは、様々なシチュエーションや生活動線にも対応できます。

  • 価格:¥310,000
  • サイズ:幅180cm x 奥行85cm x 高さ72.7cm

アアルトデザインの名作:95 TABLE【Artek】

95テーブルは、フィンランドを代表する建築家で、北欧モダンデザインの思想を構築し、「スツール60 」などで知られるアルヴァ・アアルトがデザインした半円型の変形ダイニングテーブルです。Artek社(アルテック)の名前の由来にもなった、Artek=Art(芸術)+Technology(技術)を見事に融合した、素材の温もりを感じるデザインテーブルの名作です。

95テーブルは、フィンランド産バーチ材の自然な風合い、素材感を活かしたシンプルながらも高いデザイン性は、どんな空間やインテリアにも馴染みやすく用途や置く場所が限られない、 フレキシブルな使い方ができます。直線部分をを壁に付けることで非常にコンパクトに納めることができ、壁から離して置くと四方からテーブルを囲むこともできます。

また、手持ちのテーブルやデスクなどの拡張アイテムとしてもとても便利です。Artekが展開する他のダイニングテーブルシリーズと組み合わせることで、半円型以外の変形を作ることができます。

  • 価格:¥161,000
  • サイズ:幅120cm x 奥行60cm x 高さ72cm

斬新な半円の変形型:cobrina DINING TABLE【飛騨産業】

飛騨産業は、1920年創業の日本を代表する西欧家具メーカーの一つ。人気の森のことばシリーズをはじめ、楢や杉を使った多くの家具を展開しています。cobrinaダイニングテーブルは、新進気鋭の建築家であるトラフ建築設計事務所と飛騨産業のコラボレーションによって生まれました。

コンパクトで気軽に使うことが出来る「こぶりな」可愛らしい家具というデザインコンセプトのもと設計されました。どこにも角がなく、滑らかな風合いが特徴です。

コブリナ変形ダイニングテーブルは、今までにありそうでなかった斬新な半円の変形型のようなフォルムをしています。1辺の直線部分を壁に寄せれば空間を広く使うことができ、またテーブルを壁から離せば、円卓のように団欒で使うこともできます。角がない柔らかな形状の天板は、どんな空間に置いても圧迫感を感じさせず、しっかりと空間に馴染みます。

限られたダイニングスペースでもコンパクトにバランス良く置くことができるサイズです。

  • 価格:¥95,000〜¥135,000
  • サイズ:幅89~133 cm x 奥行80〜120 cm x 高さ70cm

まとめ

変形ダイニングテーブルの意図や実例を確認したら、意外にコーディネートしやすそうだと感じられたのではないでしょうか。直線と曲線を組み合わせた変形ダイニングテーブルは、上手くスペースを活用することができ、ミニマルスタイルを崩さずに空間に馴染みます。

そんな変形ダイニングテーブルの特徴を上手く活かすことで、長方形や円形のダイニングテーブルでは得られないような効果が期待できますので、ダイニングテーブルをお探しなら変形もぜひ検討してくださいね。

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