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      2019/11/27

【カッシーナの不朽の名作ダイニングテーブル7選】ブランドと商品の魅力を徹底解説!参考コーディネートも

高級イタリア家具ブランド「Cassina」といえば、誰もが憧れるイタリアンモダン家具のリーディングカンパニーの一つです。カッシーナのアイテムを使ったモダンでスタイリッシュなインテリアに憧れている方も多いのではないでしょうか。

ダイニングテーブルをオシャレなガラストップのものにしたいと考えている方や、有名なデザイナーや建築家のデザインしたテーブルを探している方。「カッシーナってよく聞くけど、どんなブランドなのかイマイチまだよくわからない」と思っている方。多くいらっしゃるかと思います。

そんな方のため、今回はカッシーナのダイニングテーブルについてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

カッシーナのダイニングテーブル、その歴史を紐解く

創業1927年の、世界的に有名なイタリアの高級家具ブランド「Cassina」は、教会にある木製椅子の製造事業などをしていた会社を、チェザーレとウンベルトのカッシーナ兄弟が北イタリア・ミラノ近郊のメーダで「Cassina」という社名で正式に会社化したことが始まりです。

1948年、「フランコ・アルビニ」とのコラボをはじめに、外部の建築家やデザイナーとのコラボレーションを開始することで、椅子だけではなくテーブルやソファ、ベッドなど多様な家具の製作を行うようになります。1952年には、イタリアデザイン界の父「ジオ・ポンティ」と共に、イタリアの豪華客船「アンドレア・ドーリア」のインテリアと家具を手がけたことで、手工業的生産から工業的生産へと向かっていきます。

1954年にイタリアのすぐれた工業デザインに贈られる「コンパッソ・ドーロ賞」 が創設され、カッシーナ社が製造した椅子(カルロ・デ・カルリ設計)が受賞対象の1つとなりました。そして1960年、販売の拡大による生産量の高まりに対応するため、生産体制の再編成と工場の拡大を図ります。1964年には、カッシーナに「I Maestri (イ・マエストリ)コレクション」が誕生。ル・コルビジェとの4モデルの直接独占契約を結びます。

1968年にMillano Vla Durlnl通りにカッシーナのショールームがオープン。1972年、ニューヨーク近代美術館 (MoMA) の展覧会 “Italy: the New Domestic Landscape” (キュレーターはエミリオ・アンバース)では、共催にあたる事になります。1991年はカッシーナ社としてコンパッソ・ドーロ賞を受賞。「イタリア文化と工業界における改革と鮮新世における国際的パイオニアとしての功績とデザインカルチャーの総合的発展への寄与が評価された」結果でした。

2005年、カッシーナ社は、同じイタリアの高級家具メーカーである「ポルトローナ・フラウ・グループ」に買収され、その傘下に収まります。2013年には、1968年に設立された「simon」がカッシーナのコンテンポラリーコレクションに「simonコレクション」として加わります。このことはイタリアンデザインの歴史に貢献してきた二つの重要なブランドが一つになったことを意味します。

 

カッシーナのダイニングテーブルの魅力

名だたる名建築家・名デザイナーの作品のコレクション

カッシーナには主に2つのコレクションが展開されており、ひとつは「I Maestri(イ・マエストリ)」=巨匠たち。という、20世紀初頭の巨匠建築家たちの作品を復刻したシリーズです。

そしてもうひとつは「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」という、現代を代表する建築家やデザイナーとのコラボレーションによるものです。「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」コレクションには、「ジオ・ポンティ」「ヴィコ・マジストレッティ」や「マリオ・ベリーニ」「ピエロ・リッソーニ」など、世界的な建築家やデザイナーが名を連ねています。

さらに、建築やモダンアートで影響力のあるデザイナーたちと共に、偉大なるイタリアンデザインの伝統を更に進化させるべく1968年に設立された「simon」ブランドがコレクションとなっています。

カッシーナのダイニングテーブルは、有名建築家やデザイナーのデザインした作品を扱っていますが、特に注目すべきは近代建築の三大巨匠の一人として広く知られている「ル・コルビジェ」と「ピエール・ジャンヌレ」「シャルロット・ペリアン」の共作で知られる「LCシリーズ」の製造・販売の正式な権利を唯一持っていることです。

ル・コルビュジエ存命中の1964年に、ル・コルビュジェ財団、ならびに共作者であるピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンとLCシリーズの復刻製造を保証する独占的なライセンス契約を締結しており、全ての復刻アイテムに「証明書が付されると共に作者のサインと製造番号(シリアルナンバー)が刻印」されています。

LCシリーズのテーブルは「LC6」「LC10-P」「LC11-P」「LC12」「LC15」とありますが、世の中には数多くのリプロダクト品や模倣品が存在します。

しかし、カッシーナ製のテーブルはそれらとは一線を画しており、作者がオリジナルの製作にあたっています。どのような工程と作業を行なったかを身近に知り得た意匠相続人や共作者達と度重なる協議を行ない、オリジナルの忠実な復刻をしているので、細部に渡り完璧な仕上がりとなっています。

また、ファンとしての所有欲を十分に満たしてくれる、フレームに刻まれた作者のサインとシリアルナンバーも、付加価値としての魅力が十分にあるでしょう。

 

ガラス・金属・大理石といったモダンアイテムに欠かせない素材を高い加工技術で製作したテーブル

カッシーナのダイニングテーブルと聞くと、ガラス天板のものを思い浮かべる人も少なくはないはず。普通の青みがかったガラスのテーブルと違い、ショーケースなどに使われるような透明度の高いクリアガラスを使用しているため、ガラスを通してみた景色に青みはなく、それが一層テーブルを洗練された印象にしています。

また金属のフレームや脚部を持ったテーブルの印象も強いかと思われますが、カッシーナは金属加工についても高い評価を得ている会社なのです。

上で紹介した「LCシリーズ」の製造・販売権を取得するに至った経緯にもその技術力が関係しています。LCシリーズの「LC2ソファ」では、全ての金属の溶接箇所は、深みのある光沢と滑らかさを実現するため、慎重に手間のかかる磨き上げ作業が施されなければなりません。

またソファの金属構造フレーム部分は、曲線の均一な厚みを保ちつつ2本のパイプを特殊な溶接技法を通じて接合しなければならず、特殊な溶接により均一な厚さを得なければ、一見全く継目が見えず、より強い機械的耐久性が生まれ無くなります。

このような手工業的要素が多く手間がかかる工程が多い製造を任せられる会社として、カッシーナは選ばれ、また現在も高い品質を保ちながら生産し続けている実績があるのです。

長年培ってきた加工技術や高品質管理、素材の厳選といった過程を経ることで、カッシーナのダイニングテーブルはシンプルでありながら高級感のある存在感を放つのです。

 

シンプルだがありきたりでは無い洗練されたデザイン

天板とそれを支える支柱という、テーブルのお決まりの形は、建築物に近い要素の組み合わせです。20世紀の名建築家たちのコレクション「I Maestri」では、そんな時代のモダン建築家のデザインした秀逸な建築物のような要素がテーブルから感じられます。

近代のデザイナーや建築家の作品を扱う「I CONTEMPORARY」コレクションでは、カッシーナのブランドイメージに沿ったイタリアンモダンデザインテイストのアイテムが多く、華美な装飾を排した、機能的でミニマリズム的なシンプルさが美しい数々のダイニングテーブルを扱っています。

2つのコレクションに共通して言えることは、奇をてらった前衛的なデザインではなく、使用することを前提とした、機能性を重視したシンプルなデザインであり、素材やシルエット、見え方などに考慮することで洗練されたスタイリッシュな印象に仕上がっていることです。こういった洗練されたシンプルなデザインは、日本の家庭のインテリアに取り入れやすく、すでにある他の家具との相性もマッチしやすいです。

高級イタリア家具ブランドのアイテムをインテリアに取り入れつつ、これまでの自分のインテリアのイメージを壊すことなく、インテリアをワンランクアップさせてくれるのが、カッシーナのダイニングテーブルの魅力の一つと言えます。

 

カッシーナの代表的な名作ダイニングテーブル7選

ダイニングをテーブル一つでモダンにしたい人におすすめ:LC6

「I Maestri (イ・マエストリ)」コレクションより、 1928年に「ル・コルビジェ」「シャルロット・ぺリアン」「ピエール・ジャンヌレ」の3名による共同作品として発表された「LC6」ダイニングテーブル。通称「タブルー・デ・アビヨン」。

脚部には、当時飛行機に使われていた楕円断面の金属パイプを使用しており、「新しい素材を取り入れて家具をデザインする」というコルビジェの好奇心と進取の精神が感じられます。天板を支える4本の細い支柱部分で高さを調節することができ、またテーブルの天板の色と素材の選択によって表情を変える為、様々なチェアとの組み合せを楽しむことが出来ます。

飛行機に使われる金属パイプを使用した脚部や、クリアガラスの天板に高さ調節可能な機構を取り入れるなど、コルビジェらしい無駄のない機能的なデザイン魅力のLC6。天板はガラス以外に、オーク材やアメリカンウォールナット材などの木天板や、ホワイトカラーラを使用した大理石の天板なども選択可能です。

脚部の金属パイプのカラーは、グレー/ライトブルー/グリーン/トープ/アイボリーと多彩なラインナップを揃えており、シルエットのインダストリアルテイストに遊び心を加えてみるのも良いでしょう。

サイズ:W170×D75×H69〜74cm、W225×D85×H69〜74cm
価格:¥540,000〜

優しい丸みフォルムがお子様のいるご家庭にもおすすめ:525 TABLE EN FORME LIBRE

「I Maestri (イ・マエストリ)」コレクションより、1959年「シャルロット・ペリアン」デザインのダイニングテーブル「EN FORME LIBRE」。

このテーブルは1938年にシャルロット・ペリアン自身のフランス・モンパルナスのスタジオ用にデザインした最初の作品を皮切りに「フリーフォームテーブル」の一連のシリーズとして発表された一つです。2011年プチパレでのペリアンの展覧会用に、「現代の生活空間に最も取り入れやすいテーブル」としてカッシーナ社が復刻し、商品化しました。

大きなオーバル型の脚1本と円筒形の細い脚2本という特徴的な3本脚のテーブルで、丸みを帯びた天板が装飾的な要素として、狭いスペースに適していながらも、約10名が座ることの出来る機能的なテーブルとなっています。天板は無垢の木材を使用しており、マホガニー材ナチュラル塗装と、木目を残したオープンポア仕上げのオーク材ブラック染色塗装の2タイプがあります。

無垢材を使った丸っこいフォルムのダイニングテーブルは、どちらかと言えばマイルドでナチュラルな印象で、イタリアンモダンデザインを代表するカッシーナのダイニングテーブルらしい、シャープで先進的な印象とは違った雰囲気に感じられますが、独特の形を採用した3本の脚部や天板のエッジの処理など、ディテールにカッシーナらしいモダンデザイン的要素と技術力が感じられるテーブルです。

和風モダンスタイルや北欧モダンスタイルなど、ウッド素材を取り入れたモダンスタイルにマッチする、現代の日本の家庭におすすめのダイニングテーブルです。

サイズ:W236×D107×H74cm
価格:¥2,050,000

ダイニングで自由なコミュニケーションを楽しみたい人におすすめ:511 VENTAGLIO

「I Maestri (イ・マエストリ)」コレクションより、「シャルロット・ペリアン」の「VENTAGLIO」(=扇子)の名を持つユニークな形のダイニングテーブルです。

このテーブルはサボアのメリベルにあるペリアン自身の山荘のために1972年にデザインされたものです。「フリーフォームテーブル」の発展形のテーブルであり、このシリーズの一連のテーブルは、どんな環境におかれるか、どのように使用するのかを考慮して天板がかたち作られていました。

14枚の板で構成された天板は、扇子が開かれたような広がった部分と、束ねた扇子を薄く開いたような部分を持った特殊な形状をしており、独特な位置にある3本の脚が天板を支えている独特な形をとったダイニングテーブルとなっています。

この独特な形によりダイナミックでフレキシブルな新しいテーブルの使い方を提案しており、多くの人が自由な感覚でテーブルを囲み、自由で生き生きとしたコミュニケーションをとることができます。この画期的な意匠は、ペリアン独自のライフスタイルを見事に表現しています。

サイズ:W235×D157×H73cm
価格:¥1,540,000

 

空間をすっきりとさせつつ存在感を出したい人におすすめ:452 LA ROTONDA

「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」コレクションより、「マリオ・ベリーニ」デザインの「LA ROTONDA(ラ・ロトンダ)」テーブルは1976年にデザインされました。

ベリーニは作品の多くを建築の名前からつけており、 このラ・ロトンダも、ルネサンス期に活躍した建築家「アンドレーア・パッラーディオ」が北イタリアのヴィチェンツァ郊外に設計したヴィラ・アルメリコ・カプラ( Villa Almerico-Capra )、別名「ラ・ロトンダ(La Rotonda )」 からインスピレーションを受けたと言われています。ロトンダとは、「丸い」や「円柱の建物」を意味する言葉です。

特徴的な脚部は、3本の木材が絡み合ったように見えますが、軸となる1本の脚のホゾ穴に四方向から3枚のホゾが付いたパーツが差し込まれ、そのホゾが内部で絡み合い形成されています。見た目はシンプルですっきりしていますが、複雑で頑強な内部構造により、ダイナミックな迫力としっかりとした安定感を生み出しています。

脚部はアッシュ材・ウォールナット材から、天板は15mm厚クリアガラス・ウッド・大理石の3つから選択が可能となっています。

<ガラス天板>
サイズ:φ165×H71.5cm
価格:¥1,030,000〜
<木天板>
サイズ:φ165×H74cm
価格:¥1,750,000〜
<マーブル天板>
サイズ:φ165×H72cm
価格:¥1,570,000〜

 

ダイニングをコミュニケーションの中心の場にしたい人におすすめ:390 LEBEAU WOOD

「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」コレクションより、2003年に「パトリック・ジュアン」がデザインした「LEBEAU(ルボー)テーブル」をリデザインしたもの。

カッシーナの高度な木工技術が集約されており、22本の無垢材から成る壮観な曲線を描くベース部分は、建築物のような力強さと美しさをもっています。リデザインされたルボーテーブルは、元のプロジェクトの進化形であり、元の形状とサイズを維持しながら、素材に無垢材を用いることで新しい個性を打ち出しました。

ちなみに元のルボーテーブルは、ステンレススチールとガラス天板を使用した、クールでラグジュアリーな印象のテーブルでした。それが、モダンで美しい曲線美のシルエットを保ったまま、無垢材の温かみと木の生命力が感じられる、全く印象の異なるテーブルへと進化したと言えます。

ベース部分は爽やかな印象の無垢のアッシュ材か、クールなアメリカンウォールナットから選択可能であり、アッシュ材はナチュラルカラーとブラック染色塗装仕上の2種類があるので、フローリングのカラーや他の家具との色に合わせやすくなっています。

天板は12mm厚クリアーガラスや、アッシュ材(ナチュラルカラー/ブラック染色カラー)やアメリカンウォールナット材などの木天板、大理石(ホワイトカラーラ/ ブラックマルキーナ/エンペラドール)などから選択可能で、爽やかで北欧風な印象の部屋から、重厚でクールな男前インテリアなどにもマッチさせることが可能です。

形状そのものはもちろん、光が射しスリットを通して床に落とす影までもが美しいデザインで、大樹の幹のような大地からのエネルギーを枝葉に送り出すような流れのあるデザインが、ダイニングルームに強いエネルギーと安らぎの空間を生み出し、家族が自然と集まるような空間を演出してくれることでしょう。

サイズ:φ140×H75cm、φ165×H75cm
価格:¥1,148,000〜

 

大人数用の大きなテーブルでも空間をすっきり見せたい人におすすめ:195 NAAN

「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」コレクションより、「ピエロ・リッソーニ」が2009年に発表した「NAAN(ナーン)」テーブルは、繊細な表情と堅固なフレームをあわせもった、2つのエッセンスを持ったエクステンション型テーブルです。

極限まで薄く仕上げた厚さわずか10mmの天板は、カッシーナ社がこれまでに培った豊富な木工技術と、モダンインダストリアルデザインを融合して実現しており、180cm以上の幅を持つテーブルでありながら、すっきりとした軽快な印象のテーブルとなっています。

天板にはオークスモーク材、オーク材、アメリカンウォールナット材から選択でき、化学変化により着色するという画期的な手法を取り入れることで、一般的なニス塗装に見られる人工的な見た目とは違い、自然な木目がそのまま活かされています。

天板フレームおよび脚部はアルミニウム内部構造となっているので、繊細な見た目に反し、しっかりとした丈夫な構造となっています。また、この薄さでエクステンション機能を搭載しており、180.5cmものは片側のみ、205.5cmと240.5cmのものは両側にそれぞれ約50cmずつ伸長することができます。

<片側エクステンション>
価格:¥765,000 サイズ:W180.5×D95.5×H74cm
(片側W50cm伸長可能)
<両側エクステンション>
サイズ:W205.5×D95.5×H74cm、W240.5×D95.5×H74cm
(それぞれ両側W50cmで合計W100cm伸長可能)
価格:¥985,000〜

ダイニングをモダンでスタイリッシュにしたい人におすすめ:475 BOBOLI

「I CONTEMPORARY(イ・コンテンポラリー)」コレクションより、「ロドルフォ・ドルドーニ」が2007年にデザインし2016年に仕様が新しくなった「BOBOLI(ボボリ)テーブル」。

ツイストしたメタルのプレートが彫刻的な美しさを放つベース部分は、新たな仕上げ、形状が加わり、サイズ6種類、シェイプ3種類、ベースの仕上げ4種類、天板の仕上げ9種類を組み合わせ、合計100通り以上の中から選ぶことができます。

ちなみに、ボボリテーブルは、「エローロソファ」や「ピロッタチェア」と共にロドルフォ・ドルドーニとカッシーナの共同コレクションである「グランドツアー」の作品です。

グランドツアーとは「元は18世紀イギリスの貴族層が、この当時文化的な先進国であったフランスやイタリアを目的地として、古代ローマ遺跡やルネサンス史跡を巡っていた旅のこと意味しています。それを未来に向けて強いアイデンティティと文化的価値のあるコレクションを遺すための、カッシーナとドルドーニによる意欲的なプロジェクト」としてグランドツアーと名付けたそうです。

このボボリテーブルは、四角の天板には四角い脚が、丸の天板には丸い脚が付いており、一風変わったデザインとして両方揃えて見比べて楽しむこともできます。

この脚部は四角型も丸型にも両方に共通して言えることですが、中を囲むような鳥かごのようなデザインをしています。アルミニウムをねじって見事なラインを形成した、ドルドーニとカッシーナの共同開発によって誕生したオリジナルの構造体です。

このねじれによって脚元をねじれの反射によって明るく照らすという視覚効果を狙っており、天板にはクリスタルガラスを使用することで、スタイリッシュでラグジュアリーな印象になっています。

<ラウンド>
サイズ:φ130cm、φ150cm、φ200cm
価格:¥760,000〜
<スクエア>
サイズ:W140×D140cm
価格:¥950,000〜
<オーバル>
サイズ:W240×D120cm、W280×D120cm
価格:¥990,000〜

※高さは素材別で、それぞれ下記の通りです。
H73cm(ガラス天板)
H73.5cm(アメリカンウォールナット天板)
H74cm(マーブル天板)

 

カッシーナのダイニングテーブルのおしゃれコーディネート3選

エクステンションテーブルを有効的に使用した奥行きあるナチュラルモダンコーディネート

全体の印象としては落ち着いたブルーとウッドカラーのコーディネートでまとまっており、ウッドの色味もフローリングや収納棚と同色のため、調和のとれたカラーコーディネートのナチュラルモダンテイストのダイニングキッチンです。

アイランドタイプのキッチンに続く形の一体型のダイニングルームとなっており、キッチンダイニング自体は、全体的に奥行きはあるが幅広という訳ではないので、アイランドキッチンの立方体に通常のしっかりとしたダイニングテーブルを使用してしまうと、空間全体が詰まった印象になることも。天板も薄く、華奢なシルエットをした「NAANテーブル」を使用することで、空間に余裕が感じられます。

幅180.5cmのNAANテーブルは、片側のみエクステンション機能を持つタイプで、片面をアイランドキッチンにつけて利用するのにぴったりとマッチしており、エクステンション機能で天板を伸長させた場合も空間に余裕があるので、スムーズに利用することができます。

 

住宅の主要動線上に存在する人が集まるダイニングルームには、アイコニックなダイニングテーブルでモダンコーディネート

キッチン・ダイニング・リビングが一体となった間取りであり、上階への階段がダイニングの横にあるため、生活動線が必然的にLDKを必ず通るタイプの間取りの住宅。家族の団欒を主としたコミュニケーション重視の住宅に多い間取りで、LDKに統一感を持たせるまとまりのあるコーディネートが必要になるタイプです。

全体的にウッド素材を取り入れながらも、モダンテイストにまとめたインテリアとなっており、ホワイトをベースカラーにブラックとブラウンカラーをアソートカラーとした落ち着きのあるカラーコーディネートとなっています。

アクセントにキャビネットのボルドーカラーと、直線的なブラックのラインでメリハリをつけた空間を作り出しつつ、人が集まる空間のため堅苦しくないナチュラルで柔らかな印象になるよう、CABチェアの皮の質感や、ダイングテーブルの流れるような木の曲線が効果的に作用しています。

リビングへの動線上にダイニングがあるので、空間を広く自由に行き来できるラウンドタイプのテーブルを採用しており、天板のクリアガラスがより空間を広く見せる効果があります。

広いLDKを人が行き来し、自然と人が集まるダイニングには、アイコニックなダイニングテーブルを置くことで、ただ広い当てどない空間ではなく、目的地となるポイントを配置することで意味のある空間演出ができています。

 

ホワイト×イエロー系名作アイテム盛りだくさんなダイニングにブラックダイニングテーブルで存在抜群のアクセントに

ダイニングチェアには「マールテン・ヴァン・セーヴェレンのゼロスリーチェア」、ライトは「ポール・ヘニングセンのPH&ペンダントライト」、壁際には「フローレンス・ノールのサイドボード」の上に「リチャード・サッパーのティツィオ・ハロゲンランプ」がのり、「ジョージ・ネルソンのスピンドルウォールクロック」の下には「チャールズ&レイ・イームズのエッフェルベースのサイドチェア」。

ざっと目に入るだけでもたくさんの有名デザイナーによる名作家具が配置されたダイニングルーム。これほどのアイテムに合わせるには、ダイニングテーブルも名作家具でなければなりません。LC6ダイニングテーブルは、「ル・コルビジェ」「シャルロット・ぺリアン」「ピエール・ジャンヌレ」の共作であり、デザイナーのネームバリューでも他のアイテムに引けを取りません。

また、他のアイテムが主張の強いアイテムばかりなので、ダイニングテーブルまで華美で装飾的なデザインのテーブルだと、ダイニングが落ち着かない空間になってしまう恐れもあります。LC6のシンプルでありながら洗練されたすっきりとした印象は、この名作家具のひしめく空間において、存在感を示しながらも空間を落ち着いた印象に仕上げてくれています。

カラーコーディネートの視点でいえば、壁や天井など上方の空間はホワイトで統一され、イエローからオレンジ、ベージュブラウンなど、イエロー系のカラーのアイテムを使用した空間は、明るく陽気で活動的なイメージが強くなります。大人のインテリアコーディネートにするならば、ここにアクセントカラーを使って、少し落ち着いた印象も欲しいところ。

LC6をブラックカラーにすることで、空間の引き締め効果と、イエロー×ブラックの強いコントラストでモダンな印象にグッとレベルアップしています。

 

まとめ

昨今の日本の住宅において、リビングルームとダイニングルームが同一の空間にある間取りが多く、リビングをモダンなインテリアにしたけど、ダイニングも同じようにスタイリッシュなモダンインテリアにしたいと考えている方もいることでしょう。そんな時は、まずカッシーナのダイニングテーブルを調べてみてはいかがでしょう。

イタリアンモダンを牽引する高級ブランドカッシーナは、シンプルながら洗練されたデザインが特徴的で、空間のポイントになるアイテムからインテリアのテイストを邪魔しないお洒落でシンプルなアイテムまで、ダイニングテーブルを探す上でも大変参考になるブランドです。

迷ったらまずカッシーナをチェックすれば、自然とお洒落な空間や「洗練されたデザイン」というものが感じられますので、インテリアコーディネートにまだ慣れていない方など、ぜひカッシーナを覗いてみてはいかがでしょう。

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